2023.04.24 登録

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  • プロフィール お久しぶりです。 自宅の屋上でテントサウナしています。 あと偶然キーホルダーというものを作りました。
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ヒャダ

2024.07.26

249回目の訪問

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

『サウナは我慢比べをする場所ではない。』

何百、何千、何万回も聞かされた注意喚起の、この言葉。

頭では分かっているものの、心の中ではこう思っていた。
「自分と同じタイミングで入室した人よりは長く入りたい」
とか
「自分よりも若そうな人よりも先に出たくない」

と、サウナ室に入る度に誰かと競っていた。

この傾向が特に顕著なのが開始時間が決まっている、イベントの時。
皆んな開始時間に合わせてサウナ室に入室するから、スタートはほぼ一緒。
上段と下段のハンデこそあるものの、ロウリュと熱波で熱々に仕上がっていくサウナ室で完走した時の達成感といったらもう。堪らない。
あまりの熱さに我慢出来ず、途中退室する人の背中を最上段で見送る度に優越感に浸る自分。ああ、性格悪い。でも気持ち良いからやめられない。

さて、本日は金曜日。
男湯サウナ室では熱波師のイロハカさんによるアロマ熱波イベントが開催されます。

イベント開始は20時10分。

洗体し、まずは内湯でまったり下茹で。
辺りを見渡すと、利用者が書いた暑中見舞いのメッセージカードが掲示されていました。
もう見慣れてしまった『お酒とサウナで失敗しない事』と書かれたカード。
今月も男湯に掲示されています。

内湯、ジェットバスで程良く下茹でをしてイベントに備えます。

時刻は20時10分。
いよいよイベントが始まった。サウナ室は満員御礼。
よく見る、よく会う常連さん。
使い込まれたサウナハットを被る、サウナ上級者と思わしき殿方。
体力がありそうなフレッシュな若者。
と、サウナ室に集いしサウナーの殿方。

そんなサウナーの中に、1人。
屈強な体に、見るからに熱さに耐性がありそうな黒人の殿方。
正直、見た瞬間に思った。
『この人には勝てない』と。

そんな思いを横目に、
アメリカの西海岸を思わせる音楽を流しながら、イロハカさんがロウリュを一杯、熱波を沢山送り届けている。サウナ室の体感温度は急上昇。
風圧も凄まじく、途中退室をする殿方も沢山。

必死に耐える自分。
黒人の殿方もまだ耐えている。
かなり熱いのに、まだ涼しい顔をしている。やっぱり熱耐性があるのだろうか。

イベント終盤に差し掛かった所で、熱のギアを上げるイロハカさん。

すると、黒人の殿方がすっと立ち上がって一言。

『オーマイガー。』

この言葉を残して、サウナ室を退室する黒人の殿方。

勝ってしまった。
いかにも熱耐性がありそうな、屈強な体の黒人の殿方に。

気分はサッカーW杯の決勝トーナメントで日本がブラジルに勝ったような気分だ。

おかげで今夜は良い気分、良きととのい。
バロンドールに金メダル。
今夜もナイスなオユギワ浜松。

以上

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  • サウナ温度 95℃
  • 水風呂温度 15.5℃
370

ヒャダ

2024.07.23

248回目の訪問

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

昨日も来たのに、また今日も。

何百、何千回と見上げた、大きく"ゆ"と描かれた看板。この看板を見れば、不思議と心が落ち着く。
そして心の中でそっと呟く。
「ただいま。」と。

いつもの暖簾をくぐったら、顔馴染みのスタッフさんに、常連さん。

「今日は早いね〜」
「あれ?久しぶりですね〜」
顔を合わせれば挨拶をする仲なのに、お互い本名すら知らない常連さん。

ギワラーな常連仲間の安否確認も兼ねた、この儀式。
温かい笑顔に心がホッとする場所、オユギワ浜松。

さあ、心ゆくまで、のんびりと。
今夜もとことん"ギワ"ろうぜ。

さて、今日は7月23日。
3か7が付く日はサウナにちなんでスタッフによる熱波イベントが開催されます。

男湯サウナのイベント開始は15時と18時30分。
皆んな残業しているけれど、そんなの気にしていられない。私はほどほどに仕事を切り上げて、イベント目指して今夜もギワイン。

本日のロウリュ担当は"ミスターK"
常連さん、皆んな大好きなクレバヤシさん。
オユギワ浜松の前身の喜多の湯浜松時代から勤務されている名物スタッフさんです。

18時半の開始と同時にサウナ室へ。
相変わらずしっかり熱い此処のサウナ室。まとわりつくような重厚な熱感が堪らない。

本日の主役、ミスターKことクレバヤシさんが入って来た。
待ってました。今日もサウナハットが似合ってます。

いつもの口上が始まる。
「ロウリュイベント初めての方、いらっしゃいますか〜?」

すかさず、挙手をする自分。
間違いなく、クレバヤシさんと目が合ったはずなのにいつもスルー。
良いんです。このやり取りをする為に此処に来たのだから。

丁寧なロウリュの説明をしながら、ミスターKが熱々のサウナストーンに、爽快なミントのアロマ水を注いでいく。

少しずつ、ゆっくり。
しかも、ラドルで何杯も。

おかげでかなり熱い。ロウリュで熱々に仕上がったサウナ室で、リズミカルにミスターKがタオルを振り捌く。

熱い、熱いぞ。
今夜のオユギワ。

あまりの熱さに耐えきれずに途中退室される人も多かったけど、何とか完走。クレバヤシさんの退室を見届けて自分もサウナ室から退室。

水風呂入って、火照った体をしっかり冷まして、休憩椅子で至福のひと時。

体は此処の休憩椅子に預けて、心は束の間の小旅行。

歴史的な円安、ドル高な、このご時世。

小旅行の行き先?
でも、そんなの関係ねぇ!な『ととのいの世界』

レートや通貨の概念が無い平和で平等な世界。
あるのはサウナの上段と下段だけ。

いつか、私もこの体と共に行ってみたい、ととのいの世界。

心、ととのった。
嗚呼、今夜も良きととのい。
また明日

以上

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃
988

ヒャダ

2024.07.22

247回目の訪問

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

チェックイン

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16.5℃

ヒャダ

2024.07.21

1回目の訪問

サウナ飯

浸かるだけでなく、蒸気を吸引するだけでも健康長寿を叶えると言われる"ラドン温泉"
この天然ラドン温泉を『飲みながら』サウナを楽しめる此処、猿投温泉•金泉の湯。

あの世界的大企業、トヨタ自動車の企業城下町、愛知県豊田市の山中に当施設はあります。
本当にこの先に温泉はあるのか、不安になる程の山道を登った所に佇む当施設。人里離れた山中の施設にも関わらず、駐車場は結構な混雑具合。

天然ラドン温泉、早く飲みたい。
はやる気持ちを抑えながら受付を済ませて、ロッカーキーを受け取ります。

浴室へ入ると、目の前に飛び込んで来たのは無数の大きな岩。
まるで洞窟のように大きな岩が積み上げられた独特の雰囲気の浴室。しかも滝まである。何だか秘密基地のようだ。

洗体し、まずは浴室の階段を上がった先の露天風呂でじっくり下茹で。
壁にはラドン温泉の説明書が掲示されている。細胞活性化に、痛風、糖尿病、高血圧の改善、諸々。
読めば読む程、ラドンに興味が湧いてくる。

良い具合に下茹でが出来た所でサウナ室に向かいます。入室前に、水飲み場でしっかり水分補給。

そう、このサウナ室の手前にある水飲み場。
この蛇口から出ているのが、天然ラドン温泉なのです。口に含めば独特の風味がある温泉水。3口ゴクリと飲み、体内にラドン温泉を摂取した上でサウナ室へ。

良い感じに年季の入った、石壁のサウナ室。L字型ベンチが2段、ストーブにはサウナストーンがモリモリ。
カラッとドライ、ストロングな熱感が心地良い。TV無しの静かな空間だから没入感をより高めてくれます。
浸かって、吸って、そしてラドン温泉を飲んだおかげか、信じられない量の汗が全身から噴き出る。凄いぞ、ラドン。

そして、驚く程に熱い、灼熱地獄のオートロウリュが圧巻。1時間に1回、今月は30分に1回発動するオートロウリュ。
熱々のストーンに注がれるのは、ラドン温泉のミスト。熱々の蒸気となって全身を包む、ラドンロウリュが激熱そのもの。肩に掛けていたタオルが一瞬で熱々の蒸しタオルになるのだから、相当な熱さ。

熱さの限界、早く水風呂へ。
導線抜群、サウナ室を出てすぐの1人サイズの水風呂。蛇口からは水が出っぱなし、掛け流しのようだ。夏場の今時期は水温20℃位の優しい冷たさ。火照った体がじっくり冷めていくのが気持ち良い。でも冬場は水温が一桁との事。

休憩は階段を上がった先の露天エリアで。
椅子に腰を下ろして、ぼーっとするだけの贅沢時間。
扇風機の風が気持ち良くて、もう立ち上がりたくない。ずっと此処にいたい。そう思った。

天然ラドン温泉を飲んで、吸って、浸かって、全身から大量発汗。
あゝ、素晴らしきかな、猿投げ温泉•金泉の湯。

以上

黒蜜きな粉ソフト

サウナ上がりの火照った体に沁みる、冷たい甘美のご褒美。ラドン温泉水を飲みながら頂きました。

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 18℃
1066

ヒャダ

2024.07.21

2回目の訪問

サウナ飯

天光の湯

[ 岐阜県 ]

此処に初めて来たのは、およそ2ヶ月前。
あまりの素晴らしさに感動してしまった此処、天光の湯。
あの時の感動が忘れられなくて、また来てしまいました。

浜松から高速で2時間弱。
人口10万人の街、岐阜県多治見市の小高い丘に佇む当施設。
思わず写真を撮りたくなる藍色の看板に描かれた、家紋のようなマークと筆文字の"天光の湯"
久しぶりに見る、この看板。久しぶりの訪問に気分は高まるばかり。

館内に入れば、まるで温泉旅館のようなピシッとした雰囲気に無意識に背筋がピンと伸びます。
受付で入浴料を支払い、絨毯敷きの館内を歩き脱衣所へ。

隅々まで清掃が行き届いた脱衣所。化粧水や綿棒といったアメニティも充実している。しかもドライヤーはあのReFaという。
ワクワクした気持ちを胸に、衣類と荷物をしまって浴室へ足を踏み入れます。

浴室に入れば目の前に水温7℃の強冷水風呂と、暴れ川のような激流の水深が深い水風呂。
早くこの水風呂に体を沈めたい。はやる気持ちを抑えながら、まずはしっかり身を清めます。

サウナの前の下茹では露天のラドン温泉で。
効能最強とも言われる、ラドン温泉。蒸気を吸うだけでも健康増進に寄与するのだそう。

しっかり温泉蒸気を吸い込んで、浴室内のイズネスサウナへいざ。
照明暗め、テレビの音量控えめ、会話禁止の静寂なサウナ室。そして中央のテレビを挟むように鎮座する、2台のメトス製イズネスストーブ。
最上段でなくても、しっかり熱い。平常時でも肌にまとわりつくような凄まじい熱さ。
これで30分おきにオートロウリュがあるのだから、もうびっくり。送風機から風が長い事吹き荒れて、熱循環が良い形状の天井との相乗効果で灼熱地獄。
自分自身、熱耐性があると思っていたけど此処のオートロウリュを受ける度に、このプライドは打ちのめされる。

激しく熱い灼熱サウナからの、水温7℃のキンッキン水風呂に浸かった時の多幸感といったら。
ミネラルたっぷりの地下水に浸かっていたら、心まで浄化されるような感覚。心が洗われる爽快感。何だか良い気分。

シングルの水温の次に、16℃の激流水風呂に入れば冷たさを感じない不思議体験。
ジェットの激流が温度の羽衣を容赦なく破壊してくる。
いいぞ、もっと壊してくれ。私の心がそう呟いている。

もちろん、日本庭園のような露天にある総檜造りのバレルサウナも堪能しました。
檜の香りが充満するバレルサウナ。しかもセルフロウリュまで楽しめる。

極楽浄土、この世の楽園のような休憩エリアで心を無にしていたら自然と笑みが溢れてしまう。
回りを見渡すと、同じような表情を浮かべた沢山の殿方。

此処は殿方の楽園。
嗚呼。今日も良き天光の湯。また。

以上

岐阜タンメン 多治見店

岐阜タンメン

人生初の岐阜タンメン。ニンニクが効いた塩気のあるスープがサウナ後に欲する味。

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  • サウナ温度 94℃,90℃
  • 水風呂温度 14.7℃,16.5℃,6.9℃
858

ヒャダ

2024.07.20

246回目の訪問

サウナ飯

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

梅雨明けて、いよいよ夏本番。
朝から容赦ない日差しと、蝉の大合唱。何にもしていないのに汗が止まらない。

冷房の効いた自宅でテレビを見ながらダラダラ過ごす休日、これも悪くない。

でもどうせテレビを見るなら、汗を流して、さっぱり出来る近所のスーパー銭湯に行きたくなる。
TVを見ながら、汗を流して、さっぱり出来る。まさに一石三鳥のスパ銭。

オユギワ浜松市野、本日もお世話になります。
お昼時の訪問。休日は夕方頃から混雑するものの、この時間帯ならまだ空いています。

まだスペースに余裕のある駐車場に車を停めて、ギワイン。めくるめく昼ギワの世界へ。

受付を済ませて、2階の浴室へ向かいます。
この汗でべったりした体を一刻も早くさっぱりしたい。そんな思いが先走り、階段を一段抜かしで駆け上がる。足取りは軽やかだ。

ギワりに行く時の私のドレスコードは半袖、短パン。
お洒落して着飾って行っても、ロッカーが嵩張るだけ。
髪をセットする必要もないし、髭も剃らないで来ても良い。これが近所のスパ銭。
ささっと脱衣所のロッカーに衣類と荷物をしまい、浴室へ足を踏み入れます。

程良い日差しが窓から差し込む、明るい浴室。
空いている上に、お一人様のお客さんしかいない。話し声が聞こえない、ジェットバスの音だけが響く静かな浴室。
今日は自分ひとりで気楽に愉しみたい気分。
ゆっくり、まったり、そんな時にはぴったりの条件だ。

特に理由は無いのに、洗い場はいつも同じ所を選びがち。しっかりと身を清め、汗と穢れを洗い流します。

今日の替湯はフレッシュマンゴーの湯。
肩まで浸かれば、南国を思わせる瑞々しい香り。自宅から10分以内の施設なのに、まるで遠くの異国に来た気分。

さて、良い感じに温まった所で、サウナ室へ。
入室前に水通しと水分補給をして、準備万端。全身の水気をしっかりタオルで拭いて入室です。

今日も良い熱を放っているメトスのikiと遠赤ストーブ。タワー型の最上段に座れば、熱の圧が凄まじい。入室から数分で全身から玉のような汗が噴き出る、噴き出る。

5分もすれば、心拍数が平常時の倍に。
本能が水風呂を欲している、もう熱さの限界。

サウナ室を出てすぐの水風呂に、掛水をして肩まで浸かって大きく一息。
導線抜群な、体がシャキッとするような地下水汲み上げの16℃台の水風呂。

ついさっきまで居た、あの灼熱世界は何処へ。此処は極楽冷の世界。ととのいの世界まで、もう少し。

程良く風が抜ける、浴室内の休憩椅子に腰を下ろして、心を無に。思考を一時停止。

体は此処の休憩椅子に預けて、心は束の間の小旅行。

行き先はもちろん。
いつか私も行ってみたい、ととのいの世界。

以上

ラーメン山まさか

ラーメン山

ニンニクのみじん切りがきれい

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16.5℃
916

ヒャダ

2024.07.17

245回目の訪問

水曜サ活

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

チェックイン

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃

ヒャダ

2024.07.14

244回目の訪問

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

チェックイン

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃

ヒャダ

2024.07.13

38回目の訪問

のんあるサ飯

サウナ天竜

[ 静岡県 ]

久しぶりにお邪魔したサウナ天竜は夏仕様に。

阿多古川の清流を一望できる、川沿いに設けられた京都・清水寺のような舞台に、木陰に沢山並べられた休憩椅子。

もう到着して、夏仕様のサウナ天竜を見ただけで、テンションが上がりました。これは凄いと。
この夏仕様のサウナ天竜を見て気分が高まった人は、きっと多いと思う。

真夏の太陽を遮ってくれる、生命力溢れる、鮮やかなグリーンの木々の葉に、
川のせせらぎだけが聴こえる、癒しの空間に吹き抜ける風。
マイナスイオンが溢れている。
夏の暑い日でも涼しく感じるこの休憩場所は、まるで避暑地のよう。

ロシア製の大きなテントサウナは、しっかり熱く。
薪ストーブの柔らかな熱感に、セルフロウリュを一杯すれば、ジュワーっと爽快な音からの蒸気ムンムンの灼熱世界。汗がナイアガラの如く流れ落ちる。
老廃物だけでなく、心の中の雑念も汗と共に流れ落ちているようなスッキリ感。

入室して5分もすれば熱さの限界、我慢の限界。
本能が水風呂を欲している。

テントサウナを出て、阿多古川へ向かって一直線。
階段を踏み外さないように一歩一歩。
掛水無しでそのまま阿多古川の清流に身を沈める。

水温21℃であるものの、前日の雨の影響で水量多め、流れも強めだから体感温度はずっと低く感じます。火照った体が、しっかり冷まされる。気持ち良過ぎる。

川を出たら、京都の清水寺のようなステージでホッと休憩。
素足が気持ち良い土足厳禁のスノコの床に、日差しをしっかり遮ってくれる屋根付きの特製ステージ。
休憩椅子に座れば目の前に阿多古川の清流。なんという絶景。素晴らし過ぎる。
そして、癒し要素に溢れたマイナスイオンたっぷりの空気と、川のせせらぎの音が最高過ぎる。

居心地が良過ぎて、椅子から立ち上がりたくない。
本当に心地の良い空間でした。

この素晴らしい空間を作って下さったTAKI駐車場オーナーに、サウナ天竜代表のタツヤさん、感謝感謝です。
ますます此処のファンになりました。
これからもお世話になります。

さて、時刻はお昼過ぎ。
午前中は利用者が少なかったけど、午後になると利用者が増えて来ました。
まだ空いている午前中の時間帯はがっつりテントサウナを満喫して、混み始める午後からは持参した七輪でホルモンタイムを愉しむのがマイルーチン。
サウナの後の空腹に、焼きたての肉とノンアルビールを流し込む幸せ。

お腹も心も満たされて。
今日のサウナ天竜も"最高"でした。

以上

持参した七輪でBBQ

サウナ上がりに、焼きたてのジンギスカンを食べる幸せ。ノンアルレモンサワーで流し込む幸せ。

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共用

  • サウナ温度 100℃
  • 水風呂温度 21℃
1563

ヒャダ

2024.07.08

242回目の訪問

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

今夜はギワりにオユギワ浜松市野へ。

月曜恒例の茶畑の熱波師・宇津山さんの、お茶ロウリュに熱々な風。
疾走感のある音楽と共に、サウナ室に広がる爽やかなお茶の香り。

良い風、良い熱、良い香り。

おかげで全身から汗が滝のように流れ落ちる。

ああ、堪らない。
熱々な熱波を浴びた後の、シャキッと冷たい水風呂の快感。

仕上げの休憩椅子に腰を下ろして、何も考えずに心を無にする瞑想時間。

すると心の奥から、何か聞こえてきた。

「うぇ〜い」

「うぇ〜い」

「うぇ〜い」

全身、青い姿をした何かがこう叫んでいる。

貴方は誰?

今夜も良きギワ活。また明日。

以上

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃
1380

ヒャダ

2024.07.07

1回目の訪問

サウナ飯

神馬の湯

[ 三重県 ]

白馬が人々の願いを神に届け、幸せを運んでくるという「白馬伝説」
そんな古くからの言い伝え、故事来歴が残るパワースポット、多度大社を有する三重県桑名市に当施設はあります。

工業地帯広がる伊勢湾岸道、湾岸桑名インターを降りて北上する事20分。真っ白な大きな鳥居をくぐって、すぐに佇む黒と煉瓦のお洒落な建物の当施設。さすが人気の施設、朝9時の到着で駐車場は結構な埋まり具合。

館内に入れば、此処のサ活投稿で何度も目にした書道家の武田双雲先生による『神馬の湯』の書。
書道の見識が無い自分でも感じる、まるで馬が走り抜ける躍動感と力強さ。

受付を済ませ、2階の浴室へ向かいます。
シックな外観とは対照的に、心落ち着く木質感あふれる内装。凄く綺麗。しかも何となく良い匂いもする。浴室に入る前から期待は高まるばかり。

ゆとりのある脱衣所のロッカーに服と荷物をしまい、浴室に足を踏み入れる。
内風呂と露天の仕切りが無いから、視線が抜ける開放感抜群の浴室。露天の所々に植えられた鮮やかなグリーンと見上げれば木質感のある天井。良い雰囲気です。

身を清め、まずは天然温泉でじっくり下茹で。
少し緑がかった色の、ぬるっとした肌触りの良いアルカリ泉。浸かれば血行が良くなっていく。

良い具合に温まった所で、灼熱サウナ室へいざ。
30人位入れそうなタワー型の大きなサウナ室。最上段に座ればガツンとした熱が直撃。
ストーンがモリモリ積まれたストーブの側には、ラドルと桶が置いてある。セルフロウリュが出来るようだ。すると誰かがロウリュしてくれた。サウナ室中に広がるヒノキの爽快な香りと一気に上昇する体感温度。1時間おきのオートロウリュも水量多めで灼熱だった。これは凄い。


心拍数の限界を迎えた所で、体が水風呂を欲している。此処の水風呂は2種類。
ぶくぶくバイブラ弾ける18℃の水風呂と、水温一桁の極冷水風呂。

掛水して、シングルの水風呂に息を吐きながら入水。シングル特有の全身がシャキッとするような、キンッキンの水風呂。10秒も入れば、吐息まで冷たくなってきた。

シングル10秒入って、次は隣の18℃のバイブラ水風呂へ。
感覚が麻痺しているから、不思議と熱くも冷たくも感じない不感状態。全身に打付けて弾けるバイブラが気持ち良い。これは癖になりそう。

いよいよ仕上げの外気浴。
リクライニングに体を任せてじっくり瞑想。
ととのいの世界へ誘う主張し過ぎない音量のBGMと、そよ風が時々運んで来る蚊取り線香の香り。
心を無にしてぼーっとしていたら、小学生の頃の夏休みの思い出が蘇って来た。

脳内再生される、自分が20数年前に書いた夏休みの作文。
感情に浸りながらととのう、夏の日。

以上

食事処まつや

日替りランチの唐揚げ定食800円

良い雰囲気の定食屋さん。+50円でご飯大盛りにしたら凄い量。しっかり下味がついた唐揚げが米と相性抜群

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  • サウナ温度 95℃
  • 水風呂温度 9.5℃,18℃
1249

ヒャダ

2024.07.06

5回目の訪問

サウナ飯

茹だるような暑さが続く、ここ数日。
今日も朝から快晴。まだ梅雨明け発表されていないけれども、今年の夏も酷暑を予感させるような燦々と照りつける太陽。

朝涼とは何処へ。
起床して、カーテンを開けるやジリジリとした暑さの太陽の光。窓を開けずにエアコンの電源を入れて、テレビのスイッチを入れる。
ちょっと家の中を掃除機がけしただけで、うっすら汗ばんでしまった。

こんな時、ふと思う。
「サウナ行って、水風呂入って、さっぱりしたい」
と。

なので、我慢出来ずに行って来ました。浜松のお隣り、磐田市の"ななつぼし"

休日の外出なのに、歯は磨くけど、寝癖は直さず。ヒゲも剃らず。
半袖、短パン、ラフな格好で気軽に行けるスーパー銭湯。

ばっちり髪をセットしてお洒落して行っても、
結局、服を脱いで体も洗うから最低限の装いで行ける。
"特別な準備不要で、気軽に行ける場所"

本日もお世話になります。

受付を済ませ、脱衣所へ。
手早く衣類と荷物をロッカーにしまって浴室へ足を踏み入れます。

朝日が差し込む広い浴室に、大きな炭酸泉の湯船。
そして来る度に何度も読み返してしまう、壁一面に掲示された炭酸泉の効能。
やっぱり開放感のある広い浴室は気分が良いものだ。

しっかり身を清め、じっくり内湯の炭酸泉で下茹でしながら、念仏のように炭酸泉の効能を読み返す。
5回読み返す頃には身体の芯から温まってきた。

良い具合に下茹でが出来たタイミングでサウナ室に入室。
入った瞬間にガツンとドライな熱気に包まれる此処のサウナ室。室温は変わらないものの、なんだか前よりも熱くなったような気がする。
最上段に座ったら5分経たずに、我慢の限界。

水風呂で体を冷まして、一旦休憩。
そして、確かめるように再びサウナ室へ。

2セット目も最上段に座ってみる。やっぱり熱い。ここでも5分が限界だった。

カラっとドライなサウナで汗を出し切った後の、キリッと冷たい16℃の水風呂。
入水すれば、全身の毛穴が水をガブ飲みしているような感覚。
もし毛穴が喋れるなら、多分こう言ってるような気がする。
「満たされた〜」
と。

3セット目はせっかく来たのだからと、塩サウナ。
塩を持ってスチームモクモクの室内に足を踏み入れる。
塩サウナも、熱くなった気がする。スチームがめちゃめちゃモクモク上がってる。以前は優しい熱さだったけど、今朝は違った。ドライ同様、塩もしっかり熱くなっていた。
頭のてっぺんから足先まで塩を馴染ませて、大量発汗。しっかり汗を出して、塩が溶けたら全身をマッサージ。
退室してシャワーで汗と塩を流して、水風呂に浸かれば極楽天国。

おかげで今日も良い1日が始まりそうな予感がする。

以上

ラーメン山まさか

ラーメン山

キャベツとモヤシの盛り付けがきれい

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  • サウナ温度 110℃,60℃
  • 水風呂温度 16.6℃
1096

ヒャダ

2024.07.01

241回目の訪問

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

チェックイン

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16.5℃

ヒャダ

2024.06.30

240回目の訪問

サウナ飯

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

じとっと湿った梅雨時の日曜日。
朝起きて、少し動いただけで体はベタベタ。

このベタっとした体をさっぱりしたい。
そんな思いでギワって来ました、オユギワ浜松市野。

開店直後に入店の朝ギワ。

週末の夕方になれば満車になる駐車場。開店してすぐの午前中、早い時間帯はまだ空いています。

受付を済ませて、2階の浴室に向かいます。
館内にはスタッフ手作りの七夕飾りが所々に。見る度に、ほっこりした気分になるのは私だけではないはず。このアットホームな雰囲気も愛でたい、此処オユギワ浜松市野。

脱衣所のロッカーに衣類と荷物をしまって、浴室へ。
まだ人が疎な朝の浴室。来ているお客さんはお一人様ばかりだから、すごく静か。

しっかり身を清めて、まずは内風呂の替湯で下茹でから。
替湯は、浜松の老舗のお茶屋さん"宇津山製茶"の煎茶のお風呂。湯船に浮かぶ大きな洗濯ネットには贅沢にパンパンに詰め込まれた煎茶。まさにお茶、そのものの湯船に浸かって、香りも楽しむ。
爽やかな、心落ち着くお茶の香りに包まれて朝から良い気分。

良い具合に体が温まった所で、サウナ室に入ります。

入室するや、驚き。
ブワッと、ブワッと重厚なガツンとした熱が全身を包み込んできた。
いつもの朝は軽めの熱感なのに、今日の朝ギワは中々の仕上がり具合だから、何だか得した気分。
まるで夜ギワのような重厚な熱感に、全身から玉のような汗が噴き出す。最上段に座ったら5分が限界。すごいぞ、今日の朝ギワ。

サウナを出て、水風呂浸かって、ぼーっとする至福の時間。
火照った体が、パキーンと締まって、椅子に座って頭を無にする幸せタイム。

浴室の壁には沢山のお客さんが書いた七夕の願い事が貼ってあった。

『嫁がやさしくなりますように』
『金持ちになりたい』

皆んな色んな願い事があるんだな。
他にはどんな願い事があるんだろう。

『お酒で失敗しませんように』

…ん?あれ?

ぼけーと周りを見渡していたら、スタッフのカネコさんが桶とラドルを持って浴室に入って来た。

9時台のアロマロウリュが始まるようだ。

他のお客さんもラドルを持ったカネコさんを見つけるや、サウナ室に駆け込んでいる。
カネコさんを追うように1人、また1人と裸の殿方がサウナ室へ消えていく。
おかげで先程まで、そこそこ人がいた浴室はすっかりガラガラ。

妻が以前、こう例えていた。そう。

『この光景はまるで"ハーメルンの笛吹き"のようだ。』

と。

カネコさんの丁寧に、ゆっくり注がれるロウリュ。柑橘系のスパイス効いたアロマが心地良い。

今夜は届いたばかりの、あのジョッキで乾杯かな。
当選で頂いた"のんあるサ飯"ジョッキでグイッと。

以上

丸源ラーメン 浜松住吉店

肉そば

サウナ上がりに食べたい。体中の細胞が喜ぶ、この熟成醤油スープ。

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16.5℃
1421

ヒャダ

2024.06.25

239回目の訪問

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

"サウナは日常、ときどき非日常"

今夜もギワりにオユギワ浜松へ。

何もイベントが無い平日は空いています。
1日の終わりに、自由に。気ままに。思いのままに楽しんで今日を締める。そして偶然会えた常連さんと語らう。
そんな時間がこの上ない幸せだったりします。

さて、こうしてサウナに通い始めて早4年。
通い始めた当初は、サウナ室にテレビが無い方が良いって思っていました。
だから、あの頃は耳栓してサウナハットを深く被って自分の世界に没頭していました。

でも、最近になってテレビが無いと長い時間入れなくなりました。サウナ室で見るテレビって面白いですよね。ついつい長居してしまいます。

かつて嫌だった常連さんの会話も今では、ラジオのように楽しんでます。
『何処どこのスーパーが閉店して、後継にあのスーパーが開店する』みたいな話。常連さんが話してる本当かどうか分からないネットでは手に入らないようなローカルな噂話の諸々。
スマホで何でも検索出来るデジタルな世界の中にある、アナログなサウナの世界。
かつて社会がパニックになった"口裂け女"も噂話から日本中に広まったんだっけ。

そして、サウナ上がりに焼鳥や町中華をつまみながらキンキンのビールで流し込む。
体に良いんだか、悪いんだか分からないけど、美味しければよし。

さて、自分にとって"サウナ"って何だろうって考えてみる。今例えるなら『晩ごはん』

普段の晩ごはんはテレビを見ながら食べてます。
これは普段お邪魔しているスーパー銭湯みたいな感じ。自宅でテレビを見ながら食事をするように、サウナに入る。
本当に普段の晩ごはん。日常のようなサウナ。

でもたまには贅沢にカウンターの寿司屋とかフルコースのお店で食事をしたい。テレビは無しで、たとえあってもクラシックとかジャズのBGMで料理の味に集中出来る様な。
これは例えるなら長野の『The Sauna』や佐賀の『らかんの湯』の様な、聖地と呼ばれる有名な。ちょっと、かしこまった施設に行くような感じ。でも私、どちらも行った事がありませんので想像の話。知ったかぶり。
こんな施設だと普段テレビを見ながら食事をする自分だけど、テレビは無しでサウナに集中したい。

今日は特別な日だから季節限定のプレモル。
普段はブラックニッカのハイボールだけど、今日は特別に山崎や白州。

普段は近所のスパ銭だけど、今日は特別な日だから遠くにサウナ旅。

サウナは日常、時々非日常。

今でこそ敷居が高い着物。
でも昔は普通に着ていた着物。
いつしか着付けに髪型と、ハードルが高くなり過ぎて特別な時しか着なくなってしまった着物。

でもサウナはいつまでも日常であって欲しいと願いながら。

以上

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃
1485

ヒャダ

2024.06.24

239回目の訪問

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

チェックイン

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃

ヒャダ

2024.06.23

1回目の訪問

サウナ飯

ゆのゆ TOYOHASHI

[ 愛知県 ]

『ゆのゆTOYOHASHI』

名産品といえば、ちくわや、ブラックサンダー、うずらの卵で有名な豊橋市。

しとしと雨が降り続く、日曜日。
本日は妻と静岡県のお隣、愛知県豊橋市の『ゆのゆTOYOHASHI』へ。

浜松から国道1号線で西に向かう事、40分。
国道から県道に逸れて道なりに進んだ先、住宅地の中に佇む"ゆのゆTOYOHASHI"の建物が目に飛び込んで来ました。

館内は所々にグリーンがあり、明るくてホッとする雰囲気。靴箱のキーにICチップが入っていて、退館時にセルフの精算機で入浴料や飲食代、各種サービスの料金をまとめて精算する仕組みのよう。

受付を済ませて、階段上がって2階の浴室へ。館内同様に脱衣所内も綺麗で明るい空間。コイン不要のロッカーに衣類と荷物をしまって、浴室に入ります。

浴室内は落ち着いた雰囲気ながらも、大きな窓から露天の様子が臨めて開放的。
洗体を済ませて、まずは内湯の炭酸泉で下茹で。

炭酸泉には大きなリンゴがゴロゴロ浮かんでいました。シュワシュワな炭酸泉に、ほのかに香る爽やかな香り。まるでアップルサイダーに浸かっているみたい。
炭酸泉以外にもあつ湯や、水圧強めな体の部位別のジェットバスに電気風呂、岩風呂、壺湯、寝湯とお風呂の種類も豊富だから全部入ってみたくなる。

軽く下茹で出来たタイミングで高温サウナに入室。ベンチが5段の定員20人位のサウナ室。熱源はガス式の遠赤ストーブが1台。最上段に座れば、しっかりとした熱を感じる。カラッとドライな90℃の遠赤ストーブの熱。テレビは4チャンネル。ご当地のグルメ番組を見ながら蒸されます。

水風呂はサウナ室から出てすぐ隣。すごく導線良き。縦長の形の水風呂で水温は16℃前後。ドライなサウナで火照った体がキュッと引き締まる、良い感じの冷たさ。

休憩椅子は室内と露天に沢山。おかげでととのい難民にはならなそう。露天には角度が調節出来るリクライニングチェアーが10脚以上置いてあって、有難い。
気が付けば、雨は上がっていて雲の隙間から太陽が覗いていた。ポカポカ太陽の温かい光にあたっていたら1セット目でととのいそうに。
ああ、いけない、いけない。まだ1セット目。

高温サウナを2セット頂いてから、3セット目は露天にある塩サウナ。そう、此処の塩サウナ。凄く良い。

室温60℃の定員10人の室内。しかも塩サウナにもテレビがある。
蒸気ではなく、サウナストーンが載ったストーブが熱源。だからメガネが曇らない。テレビっ子の自分には嬉しい。
科捜研の女を見ながら、じっくり大量発汗。頭から足先まで気分爽快。

〆にまた高温サウナで汗を流して、炭酸泉に浸かって、湯上りホカホカの良い気持ち。

以上

ラーメン横綱 豊橋店

野菜ラーメン

サウナの後のラーメンって何でこんなに美味しいのか。ネギ入れ放題だから、1日分の野菜が摂れて一石二鳥。

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  • サウナ温度 60℃,90℃
  • 水風呂温度 16.5℃
1336

ヒャダ

2024.06.22

10回目の訪問

湯風景しおり

[ 静岡県 ]

昨日から梅雨入りしたものの、休日の本日は朝から良い天気。

久しぶりのサウナ。だからこそ、頭のてっぺんから足の指先まで全身さっぱりしたい。毛穴に詰まった老廃物を汗と共に流したい。
そんな願いを叶えてくれるのが"塩サウナ"

塩サウナといったら、此処『湯風景しおり』
スチームモクモクじゃなくて、サウナストーンでしっかり熱い此処の塩サウナ。しかも2時間おきにオートロウリュもあるから、がっつり汗を流せる。

そして、老廃物を出し切った後に入る、キリッと冷たい16℃台のナノ水の水風呂。
全身の毛穴からナノ水が沁み込んで来るような、あの感覚。想像しただけでも笑みが溢れる。

いても立ってもいられない。
湯風景しおり、お世話になります。

さすが浜松の人気施設。駐車場は中々の埋まり具合。運良く空いた所に駐車し、館内に足を踏み入れます。

館内に入れば、素足で歩くのが気持ち良い凸凹したなぐり調の床と、ふわっと香るお香の良い匂い。

なんだか小さい頃の夏休みに田舎のおばあちゃんの家へ遊びに来た日を思い出します。

そんな、ちょっと懐かしい気分に浸りながら受付を済ませ、脱衣所へ。シックな色合いの新しいロッカーに衣類と荷物をしまって、浴室の扉を開ける。

朝日が差し込む明るい浴室に、種類豊富な湯船。
心がシャキッとするような朝の大浴場の雰囲気を感じながら、入念に身を清めます。
水圧強めなキメ細かいナノ水シャワーに、香りと泡立ちの良い備付けのシャンプーとボディソープ。
まるで心も洗われるような。

下茹では露天の人工温泉、ドイツの温泉を再現した湯で温まります。緑がかった、ちょっと熱めなお湯が寝起きの体に良い刺激。

良い具合温まった所で、まずは高温サウナから。
カラッとドライなサウナ室。窓からは外の木々が見えて良い眺め。朝の情報番組を見ながら、汗を流す。久しぶりのサウナだからか、どろっとした汗が全身から噴き出る。おかげで5分が限界。

キリッと冷たいナノ水の水風呂が待っている。
頭からしっかり掛水をして、肩まで浸かれば毛穴から沁み込む冷たいナノ水。全身の毛穴が喜んでいる。ナノ水のせいか16℃よりも冷たく感じるから不思議。

本日の漢方スチームサウナはユーカリ。
しっかり漢方の蒸気を吸い込んで、すぐ隣の塩サウナ室に入ればすぐに全身から玉汗。

頭のてっぺんから足先まで、しっかり塩を馴染ませてじっと待つ。汗と共に老廃物、ケガレがどんどん流れ落ちていく。
体中の塩が溶けた所で全身を軽くマッサージ。サウナ室を出て水シャワーで洗い流したら、やって来るのは爽快感。
全身で感じる爽快感に、スカッと良い気分。

おかげで今日も良い1日になりそう。そんな気がする。

以上

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  • サウナ温度 90℃,64℃,50℃
  • 水風呂温度 16℃
1139

ヒャダ

2024.06.17

237回目の訪問

サウナ飯

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

お久しぶりです。
ここ最近は、少しだけ忙しく過ごしておりました。

日中は仕事で時間や納期に追われて疲労困憊。
やっとの帰宅後は"一歩も外に出たくない"症候群が発症し、ビールをプシュ。からの芋焼酎、ここ3日間はニッカのハイボールをグイグイッと。

夜な夜な、サ活に行かずに酒活に精を出す。

そして泥のように爆睡して、朝起きて、仕事行って、また酒活。その繰り返し。

そんな堕落した日々を過ごしておりましたが、お酒で失敗はしてないはず。多分。いや、きっと。

さて、今日は妻が外で晩ごはんを済ませるとの事なので、スンドゥブ食べにギワって来ました。

そう。ドゥブりにギワる。

『オユギワで名物のスンドゥブを食べる事』
これを略して『ギワって、ドゥブる』
オユギワのサウナでがっつり汗を流した後の、旨味半端ないスンドゥブを食べる幸せ。

想像しただけでも、笑みが溢れる。
だから少しでも早く、1分でも早く、家路を急がないと。

仕事終わりの18時半にギワイン。

今日は17日なので、同時刻から"Mr.K"ことクレバヤシさんの熱波イベントが開催されています。
洗体し、イベント中盤のタイミングで途中参加し、熱波を浴びる、浴びる。
以前よりも上手になったタオル捌きからの、ホイッスルに合わせた巨大うちわによる熱波で、全身から滝のように汗が流れ落ちます。

熱々なサウナでがっつり汗を流した後の、冷たい水風呂に入水した時の恍惚感といったら、もう。
しっかり頭から掛水して、息を吐きながら、そーっと足先から入水して。
ゆっくり体を沈めて、肩まで浸かって大きく一息。
これが堪らなく気持ち良いのだから、やっぱりサウナはやめられない。

オユギワの常連仲間"ギワラー"なギワ友とサウナ談義をする楽しい時間。

サウナの後の館内食事処で食べる、旨味半端ない"スンドゥブ"
これをお代わり無料の15穀米で、かき込む幸せ。
途中で無料のお出汁や、粉ラー油で味変を楽しみながら、やがてお腹は満たされ。

"ギワってドゥブった"月曜の夜。

今日もぐっすり眠れそうです。

以上

スンドゥブ

ギワってドゥブる、でお馴染みの旨味半端ないスンドゥブ。お代わり無料の15穀米で満腹間違いなし。

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃
1373

ヒャダ

2024.06.15

237回目の訪問

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

チェックイン

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃