2023.01.05 登録
[ 沖縄県 ]
「死ぬまでに行きたいサウナ」
レンタカーのナビの案内通りに進むと、道端で「運転お疲れ様でした」のアナウンス。
Googleマップでナビを設定すると、台風の影響で木々の枝が落ちている整備されてない道を案内される。
道はガードレールもなく
これ、滑落したら死ぬぞ
とサ室に行く前に緊張感で汗だくになる。
なんとか到着。
反対側の道から来てしまったようだ。
スタッフの方曰く、Googleマップじゃないと辿りつけない場所らしい。
フロントで説明を受ける。
水着を着て運転してきたので、荷物をロッカーに入れてすぐにサウナへ向かった。
かなり険しい階段を上がってサ室へ。
薪サウナじゃないか。
最高すぎる。かなり暑い。
スタッフの方がロウリュしてくれて、近くで拾ったような葉っぱで仰いでくれた。
うちなーのサウナーからアッッツーーーゥの声。
わかる。まじで暑い、ちょー良い。
サウナハットをフックにかけて水風呂へ。
チラーのない天然の水温が気持ちいい。
しかも、かなりの頻度で水風呂の掃除をしてた。
サウナマットの交換も、比較的頻繁にしてるように見受けられた。
水風呂から上がって、ポカリとスマホを持って外気浴エリアへ。
ちょっとフラつきながら滑りやすい階段を慎重に降りる。
かなり空いていたので外気浴スペースは選び放題だ。
4セットして、外気浴スペースも4パターン毎回変えてみた。
一番良かったのは、建設中の2つ目のサウナの前にあるベンチだ。椅子もあるが、ベンチに横になるのが一番良かった。
鳥のさえずりを聞き、ジャングルに身を沈める。
遠くで焚き火の音も聞こえる。
外気浴中、ふと目を開けたら広がる大自然。
都会のサウナは沢山味わってきたが、人間がジャングルにお邪魔する自然派のサウナの良さをここで味わえた。本当に良かった。
死ぬまでに一度は行ってほしい。
[ 沖縄県 ]
「そこまで潔癖じゃないんだけど」
近くのセブンでポカリを購入。
平日タオルセットは1,400円。
飲料置き場がある。
盗られたらショックなので、入り口の近くのロッカーを選び、ロッカーにポカリを置いて水分補給できるようにした。
使い捨てじゃないコップを使って水分補給もできるみたい。
サ室のテレビで絶景特集をしてる。
みんなテレビの方向を向いてるのが和む。
ヒーターの前に行ってしっかり汗を流したいが、テレビが見れないので、テレビの前の角に座った。
岐阜にモネの睡蓮の池があるらしい。
10年前にオランジェリー美術館でモネの睡蓮見たの懐かしいな。
そんなことを思い、水風呂、外気浴へ。
すだれの隙間から漂う風が気持ちいい。
4セット目にさしかかるときに、サ室のマットが汗で浸されていて、座ったらビチョっという音がした。さらに、水風呂に汗を流さず入る人もいて思わず潔癖症が発動。
マイサウナマットを持ってきてたのにホテルに忘れてきて後悔。
もし、少しでも潔癖の方はサウナマット持参がおすすめ。
水風呂の水が淀んでるので水シャワーにした。
塩サウナもすごく気持ちよかった。
最初、温度が低く汗かくのに時間かかるかなと思っていたが、しっかり綺麗に汗が出て良かった。
ミストは途中むせて咳き込んでしまって退出。
日焼けでダメージを受けた肌を労るべく、シートマスクした状態でドライヤーで髪を乾かした。
変なないちーの観光客である。
受付前のソファベンチであぐらをかいて休憩。
脱衣所よりもエアコンが効いてて気持ちいい。
23時までやってるローカルなせんべろを見つけたので行ってみることにした。
「大衆酒場ヱイクラ」
ほとんど一品300円ほどで、まるで3COINS居酒屋だ。
ヘルシーでミネラル豊富で深夜のサ飯にピッタリだった。
那覇市内で手軽に琉球サ活するには最高のコースだった。
[ 神奈川県 ]
「結論、スカイスパ、そしてその恐ろしさ」
横浜駅から直結しているので、雨に濡れずにアクセスできる。
2フロア構成なので、エレベーターを待つことなく階段で移動できる。
男性浴室では、ほぼ1時間おきに本格的なアウフグースが体験できる。
ビルの14階に位置し、サ室からは横浜の景色も一望できる。
しかも、ミストサウナがセルフロウリュのできるドライサウナになっていた。
最近流行ってる(?)水風呂に少々、バイブラバスにじっくり入るスタイルもできる。
サウナシアターでは熱波師のパフォーマンスも体験でき、エンタメ性だけではなく、しっかり滝汗が流れる本格的な熱風を届けてくれる。
レストランではメガジョッキのハイボールが飲めて、価格もかるまるより安く、恐ろしいほど飲酒してしまう。
宿泊の場合、8時チェックイン、12時チェックアウト&コワーキングスペース有りなので、金曜日の朝にチェックインしてコワーキングスペースで仕事してお昼にサウナ&ランチ、定時PC閉じてサウナ、晩飯、カプセルで爆睡、土曜日の朝にサウナ、朝食、お昼にチェックアウトという、恐ろしい華金デーにできる。
もう今後再開はないであろう全国旅行支援があったときは、クーポンで20%OFF&リージョンぺイがレストランで使えたので、これまた恐ろしくコスパ最強であった。
恐ろしい、都会のオアシスである。
[ 東京都 ]
「墨田の礼拝堂」
券売機で800円のサウナ+タオルセットのチケットを購入。
ここは脱衣所が広々としているのが嬉しい。
風呂上がりに、ソファで新聞を読んでいる人も時々見かける。
ロッカーはサウナ客専用のロッカーが割り当てられる。
さっとシャワーを浴びて、いざサ室へ。
この温度、この温度。あっという間に滝汗が流れてくる。
サ室の広さに対して、ヒーターが非常にパワフルで玄人仕様。
以前は演歌が流れていたが、いつか復活してくれないだろうか。
大体5.6分であがり、汗を流して水風呂へ。
洗い場を背に、肩まで浸かる。至福の時。
正面に墨田の技術を結集して作られた、匠の技光る総タイル仕上げの空間。
まるで、イスラムの礼拝堂のようだ。
ここは羽衣が上手く作れて、いつも気持ちいい水温だ。
整い椅子も2つしかないが、サウナ客が3人しかいなかったので
上手くローテーションで譲り合った。
たまに、若いサウナ客が複数名で来ていることがあるが
今後も、ソロのサウナ客がローテーションで使いあうくらいの混雑状況であってほしいと祈りを込める。
[ 東京都 ]
「耳栓必須」
19時半に到着すると
27組待ちの表示が。
とりあえず待ってみると
待ってる人数が減っていき
20分ほどすると入館できた。
若い人が多い。うるさい。
21時からのアウフグースのイベントに参加できた。パワフルなヒーターがアロマ水を浴びてサ室内に灼熱を漂わせ、熱波を送ってもらうと毛穴から滝汗が流れてきた。
入り口向かって右側のほうの扉の近くの位置が天井が低いので熱気を体全体に感じれるのでオススメ。
畳の整いスペースで大の字になって外気を浴びる。一番奥の畳の整いスペースは窓からの外気も感じれて、BGMのスピーカーも近いので五感で整える環境だと感じた。
設備は良い。畳の整い椅子も今までで一番脳がリラックスした気がした。
ただ、うるさい。
スタッフも何度も注意していたが、それでも喋る。
水風呂でも、遠赤外線のサウナでも、1階の炭酸泉のところでも喋ってる若い人。
建物の構造上、1人の声が5人分の音量であたりにこだます。
設備の良さを殺す客の民度。
特に20:30以降からが、仕事終わりの若い人で一気に雰囲気が変わる。悪い意味で。
オープン価格なので伺ったが
通常価格で20分も待って
この状況のままでだと
特別このサウナに行くことはないと感じた。
[ 東京都 ]
「桃源郷」
渋谷桜坂にそびえ立つ「サ」の文字が印象的な無機質な建物のなかには極楽浄土があった。
平日の夕方がベストな気がする。
平日の17:30の予約を取ったが、帰る時間帯にはすごく混んでいた。
サ室の種類は5種類ほど。
2時間でちょうど回りきれるほどのバリエーション。
個人的に、ケロサウナが呼吸が苦しくない温度でじっくり汗が出てくるので良かった。
水風呂は縦型で、整いスペースは自分で最適解を見つけるスタイル。
外気浴をしてる最中、虚ろな目を少し開けると木々が風に揺られていて、都会のど真ん中にいることを忘れさせてくれた。
洗面所にはアメニティもあり、質も良さそうなものだったので持参しなくて良かったと思った。
次回はアウフグースのイベントのある日に行って
スター諸星さんから灼熱を浴びたい🔥
[ 東京都 ]
「禅の聖域」
スパは地下一階に所在する。
サ室は吉野桧を使った木の香り漂う空間で
温度は90℃〜95℃。
定員は6人程度のサイズ感。
テレビはない。
水風呂は壺型の独り占めできるタイプ。
混んでなければ良いが、混んでたら前の人があがるまで待つことになるかも。
ととのいイスは一つだけ。
屋外には滝の庭園が広がっている。
滝を眺めながら、ヒーリングミュージックを聞いてると、お寺にいるような気分になった。
ドーミーイン池袋店のようにポカリが用意されている訳じゃないので、2階のラウンジにあるアクエリアスを持ってスパに行くのがオススメ。
炭酸のアクエリアスが美味しかった。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。