2022.11.07 登録
[ 岐阜県 ]
一週間に一回サウナに行ける生活はとても贅沢だとわかっている。
だけれども、一週間サウナに行けないと体がサウナを欲する。
サウナに行きたいと心が叫ぶ。
あの熱気を、水風呂の冷たさを、体と心が求めるのだ。
だから、僕は、5連勤を終えた今日、サウナに行った。
いつもの恵みの湯だ。
来月の半ば、仕事の関係でこの岐阜の地を離れることになった。
この恵みの湯に来られるのもあと残りわずかなのだ。
まだ使い切っていない回数券を使い切るために、早朝新岐阜サウナという選択肢もあったが、各務原まで車を走らせることにした。
いつもは朝早くに家を出てサウナを楽しみ、その後にラーメンを食べに行くのだが、今日は朝イチで病院に行かなければいけなかったので、サウナに向かったのは11時を超えていた。
この時間からサウナに入ったら、出た頃にはラーメン屋がしまっているだろうと思った僕は、先にラーメン屋に行くことにした。
胃に何かが入った状態でサウナに入ると、イマイチ整わないことが多いのだが、今回は違った。
一周目の水風呂から上がった時、普段はあまり外気浴をしない僕が、なぜか外気浴をする気になったのだ。
そしてその外気浴の時、「あの感覚」に包まれた。
落下しながら浮かび上がるような不思議な感覚。
僕はこれを「ととのい」だと思っている。
美味しいラーメンを食べた後にサウナに入る方が、整いやすいのだろうか。
まだわからないことだらけだ。
だが、今日もいいサウナだった。
時間をずらしたから、あのハダカデバネズミもいなかったし。
次もこのコースで行ってみようかと思う。
[ 石川県 ]
前回来た時にとても良かったので、今回も帰省の際に時間を作って行ってみた。
110℃にも達そうかという程の高温ドライサウナ。
水風呂は体感15℃前後の気持ちがいい温度。
サウナに入り10分ほど蒸され、体がキンキンになるまで水風呂に浸かる。
これを4回繰り返す。
次第に水風呂に入っているときの意識がぼんやりとし、ふわふわと浮くような感覚を覚える。
この感覚が好きだ。
あぁ~たまらねえぜ。
もう一度行きたいぜ。
この周辺の道路は一通が多いんだが、今絶賛工事中のようで、地図通りにはたどり着けなかった。
行かれる方は事前に調べてから言った方がいいかもしれません。
[ 愛知県 ]
今年何度目になるだろうか、豊田出張。
しかも運悪く、ジャパンラリーと丸かぶりしてしまったらしく、会社から「豊田市のホテル手配できんかったから自分で取ってくれ」と無茶振り。
「ほー、そういうことするんだ???いいよ、だったらこっちにも考えがある!」とドーミーインを予約してやりました。(もちろん上長の許可はとっています)
なぜドーミーインかって?
サウナがあるからですよ。
90度くらいのサウナ。
水風呂は12度くらい。
良い感じだ。これで良いんだよ。こういうシンプルなやつで…
ロウリュとか、派手なアウフグースとか、そういうのはなく、シンプルなサウナを楽しむ、これが楽しいんだ。
2泊したが、宿泊中5回くらいサウナに行った。
やっぱりホテルはドーミーインだわ。朝食めっちゃ高いけど笑
[ 富山県 ]
ラーメンを食べに行く前に体を整えようと思い、朝風呂。
フロントは昭和のサウナっぽい感じ。
料金体系がちょっと難しいけど、実際サウナで3時間以上過ごすことってあんまりないから、大体の場合3時間コース1300円でいいと思う。
サウナ自体は90度前後。
水風呂は飲める天然水とのこと。
飲んでみたら確かになめらかで飲みやすいお水でした。
外気浴はあまりしない方なんだけど、この時期の北陸の外気は風呂上りにはとても気持ち良かったりするので、外の外気浴スペースに行ってみた。
日差しが少し強かったけど、風が涼しくて気持ちがいい。
足を投げ出して外気浴をしていたら20分ほど寝ていたようだ。
目を覚まして自分の体を見て驚いた。
日焼けしている。
たった10分から20分程度だったと思うが、そんな短い時間でも色の変化が分かるくらい焼けていた。
股間を隠すためにタオルをかけていた部分が白い。
色が違うのが分かるくらいには焼けていた。
僕は焼けたら赤くならずにそのまま黒くなるタイプだから、日焼けして痛いとかはなかったけれど、体の各部分で色の違う部分が段々になってて面白い。
こういう昭和スタイルのサウナもいいなあと思う最近である。
[ 石川県 ]
「温泉とグルメはテルメです〜♪」
まだ小学生にもならない年長さんの頃の僕がよく歌っていた歌だそうだ。
金沢市民がテレビCMでよく聞く曲と言えば、「たっけうちの♪みっそまんじゅう♪」と「いっついつまでもの〜お付き合い〜♪」と「温泉とグルメはテルメです〜♪」が3大巨頭だろう。
今回久しぶりにテルメを訪れたのは、北陸で活躍するローカルアイドル「ほくりくアイドル部」でキャプテンを務めるゆかり姫こと松井祐香里さんが、自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画を見たことがきっかけだった。
サウナを満喫した現役アイドルがエビシュウマイをアテにノンアルビールを飲む動画を、僕はすごく気に入って何度も見ている。
今度金沢に帰ったら絶対テルメ行こう、と決意し、今回、その機会が訪れた、と言うわけだ。
数年ぶりに訪れたテルメのサウナは、数年前より良くなったように感じた。
サウナの温度は100℃、ストロングスタイルのドライサウナ。
室内にはヴィヒタが吊るしてあり、近くに座るとほんのりといい香りがした。
寝転べるスペースにはそれなりに大きなサイズの頭でも支えてくれる木製の枕のようなものが置いてあり、首が非常に楽だった。
水風呂は体感15℃前後だろうか。石川県が誇る名峰白山、その伏流水を地下100mから汲み上げているそうだ。飲んでもいいらしい。
サウナと水風呂を交互に5回ほど楽しんだ。最高に気持ちが良かった。
そして僕は普段、サウナでご飯を食べたりはしないのだが、ゆかり姫が食べていたエビシュウマイでビールをやりたいと思い、食事処ねまるさんでエビシュウマイとアサヒ生中を注文した。
ぷりっぷりのエビがとても美味しい、最高のエビシュウマイだった。
タレはごま油とポン酢だろうか、シュウマイをしっかりとタレに浸し、丸々一個口に放り込む。ぷりぷりのエビの食感を楽しんだその後で、キンキンに冷えたビールをあおる。
あぁ〜、たまらねえぜ。
やはりサウナで整った後のビールは最高や。
次金沢に帰ってきた時も、テルメに訪れたい、そう思ったのであった。
[ 岐阜県 ]
毎月1日にサウナに行くのはほぼ定番になっている気がする。
出張から帰ってきてすぐに月末まで連勤、その連勤明けにすごく気持ちのいいサウナだった。
ここに来ると窓際のととのいスペースでいつも寝てしまう。
1回目の水風呂の後、30分ほど寝てしまっていた。
そして、寝起きの状態で少し下茹でをし、サウナに入ると1回目の時より人が減っていた。昼前だったからだろうか。
サウナの中は若い男の子とおっさんが一人。
しばらくして、僕の気持ちいい気分はぶち壊されることになる。
そこに現れたのは、以前ちょっとトラブったハダカデバネズミのようなおっさん。
若い男の子が座っている近くにドカッと座り、その若い男の子は狭苦しく座ることを強いられていた。
あのおっさん、出禁にしてもらえないものだろうか...
今度、店員さんに相談してみようかな...
まあ、そんなことはあったが、今回僕は被害を受けなかったため、サウナを出てオロポを飲んだ。
ここは本当にいいサウナなんだ。あのハダカデバネズミさえいなければ...
[ 富山県 ]
母と長野に行った帰り、立ち寄ったのがここだった。
しかし、まあ、お盆ということもあって人はいっぱいだ。
サウナの中は満員だったし、あちこちに子供が走り回っていた。
ここのいいところは、サウナの座面の広さだ。
奥行きがあるため、座禅を組んでも余裕がある。
僕は座禅を組みながらサウナで蒸されるのが好きだ。
と言っても、座布はないし、体も硬いのでちゃんとした座禅は組めていないが、それでも燃え尽きたジョースタイルで蒸されるよりなんだか整う感じがする。
今更だが「整う」が科学的にどのように解釈されているか気になる。
少なからずどういう現象でどういう理由で起こっているのか、そういうのは存在するはずだ。
ただのヒートショックだと言われたらそれはそれでショックだが。
今回は前からやってみたかった、寝整いをしてみた。
奥の方に179cmの僕でもちゃんと寝転がれる大きめの岩がある。
そこに寝っ転がってみた。
気持ちいい。体が重力から解き放たれたような感覚がある。
個人差はあるかもしれないが、こういう時、僕は斜め上方向に落下していく感覚になる。(伝わらないかな)
そして、いつの間にか爆睡していた。
気づけば30分ほど経っていた。
寝っ転がって整うの、なかなか気持ちいいぞ。
ということで、今月三度目のサウナだった。
月後半はサウナ砂漠の豊田市へ出張。
次は来月かなあ。
[ 岐阜県 ]
かなり久しぶりに恵みの湯に行った。
回数券を買ったものの、出張の影響でどうしてもなかなか行くことができなかったが、やはりここのサウナは最高や。
まずは体を清めるために洗い場へ。
この日は何にもない平日のはずだが、なぜかかなり人がたくさんいた。
平日はまあそれなりにじいちゃん連中が多いのだが、この日は若い人も結構多かった。
よくよく考えれば、大学生は夏休みだったりするのだろうか。
羨ましい、僕も夏休み欲しい。
特に何も考えず、もう耐えられんってなるまでサウナで蒸され、水風呂に浸かって体の芯までキンキンに冷やし、窓際の整いスペースで両脚を投げ出して目を閉じる。
この時期はやはり全体的に温度が高い。
水風呂でしっかり冷やした体が温まるまでそんなに時間がかからない。
ただ、7,8月に入ってからずっと感じていた体の中の暑気が抜けていくのがわかった。
クーラーの効いた部屋で過ごすのはとても気持ちいいのだが、どうしても体の調子は悪くなる。
最近、汗をかくとシャツがめちゃくちゃ潮を吹いていたのだが、サウナの後はそれも落ち着いた。
夏場でも定期的に体を整えるために、サウナに行くべきなのかもしれない。
[ 岐阜県 ]
久しぶりに恵みの湯に行こうと思ったら臨時休業・・・
ということで、こちらへ。
どちらかと言えば岩盤浴がメインって感じのスーパー銭湯だったが、サウナはきれいだし、水風呂は思ったより冷たくて気持ちよかった。
温度は90℃くらいを指していて、僕的にはちょうどいいと感じていたが、他の利用客が「あっつ」「あつすぎ」とつぶやいているのが聞こえたので、もしかしたら温度計が壊れていたのかもしれない。
露天風呂には整いスペースがあった。
この日は天気が良く、水風呂で冷やした身体に夏の日差しがちょうどよかった。
サウナの後には岩盤浴も楽しんだ。
注意書きがいろいろ書かれていたが、それらを全く読んでいない人間なのか、それとも文字が読めないサルなのかわからないが、スマホを持ち込んでぺちゃくちゃしゃべりまくってる中年が二人いた。
サウナもいいけど岩盤浴もたまにはいいものだと思った。
[ 岐阜県 ]
実に約4週間ぶりのサウナである。
金欠と多忙と体調不良が重なってずっと行けていなかったサウナ・・・
入りたくて入りたくて仕方がなかったサウナ・・・
朝サウナの利用は早起きをして1000円でクオリティの高いサウナを利用できるからお得感がある。
何より、8時からロウリュがある。
よーし、ロウリュまでちょっと微妙な時間だから、ととのいスペースで少し休憩していよう。
おや、いつの間にか寝てしまっていたようだ。
と、時計を見たら、8時3分。
失敗した。
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した・・・
また今回もロウリュを逃してしまった・・・
ロウリュが終わったサウナに入り、ほのかに残るオイル(多分白樺)を感じながら蒸されるのであった・・・
[ 石川県 ]
地元に、素敵なサウナができていた。
元々銭湯だった場所が、きれいに生まれ変わっていた。
建物自体もきれいになっていた。
街から近いため、アクセスも非常によい。
転勤前の職場から近いため、もし転勤前にここがあったら回数券を買って通っていただろう。
銭湯だけなら490円、サウナに入る場合は850円。
サウナ利用者にはタオルとバスタオルとサウナマット(ビート板タイプ)が貸し出される。
お湯は熱め。下茹でにはちょうどいい。
サウナはストーン式で104℃だった。セルフロウリュができる。
水風呂は15℃くらいだろうか。温度計はない。
テラスがあり、椅子が3つ置いてある。少し狭い。
僕は最近外気浴をしないが、一応テラスを一度だけ使ってみた。
ちょっと狭いので、他の利用者との距離が若干気になった。
やはり外気浴は僕には不要かもしれない。
サウナ水風呂の行き来を6セットほど行った。
とても気持ちよく、気が付けば二時間ほど経っていた。
その後、二階にあるせせらぎラウンジでオロポレを飲んでみた。
ベランダにはハンモック席があり、サウナ後の休憩にはとてもよかった。
ただ、誰がスタッフさんなのかよくわからない。飲み終わったジョッキをどうしたらいいのかわからなくても、誰に聞けばいいのかわからない。
ゆるーく営業してる、って感じなのかもしれないが、ある程度はちゃんと案内して欲しい。
[ 岐阜県 ]
この日も朝サウナ。
新岐阜サウナほどのクオリティの高いサウナを1000円で利用できるなんて、本当に素晴らしい。
しかも朝の8時から熱波サービスがあった。
何度かカウンターで受付をしてくれたスタッフさんがやっていた。
白樺のアロマがすごくいい香りだった。
平日の朝だから特に混んでいるということもなく、気持ちよく使えた。
日中に入るサウナももちろんいいのだが、寝ぼけた頭がどんどんシャキッとしてくる感覚、朝サウナにハマりそうだ。
その日一日、ずっと体があたたかく、すぐに汗をかく状態になっていた。
サ飯は夢を語れ岐阜さんで二郎系ラーメンをいただいた。
汗だくで大盛のラーメンを食べ、店を出て感じた風は本当に気持ちよかった。
[ 岐阜県 ]
二回目の利用。
前回はラーメンを食べて満腹の状態で利用しため、実はあまり堪能できなかった。
実質、初めての利用に近い。
朝サウナを利用するのは初めてだ。
張り切って向かったら4時半くらいに到着し、「まだ深夜料金の時間です」と言われ、30分ほど駐車場で待つこととなった。
ドライサウナはなんだかんだで久しぶりかもしれない。
温度計を見たら85℃で、肌で感じているより温度が低いと思ったが、やはり朝一番で頭が働いていなかった。
その温度計は一番下の温度計だ。
ふと横に目をやると、一番上の段にある温度計が115℃を指していた。
そうか、ここのサウナは4段になっているから、上に行けば行くほど温度は上がるのか、などと、サウナに入ったこともない人間のようなことを考えてしまった。
上の段に行けば行くほど熱くなるなんて、サウナでは当たり前である。
ぼんやりともやのかかったような頭の中も、サウナと水風呂と外気浴を繰り返していると、すっきりクリアになっていく。
今回は個室サウナも試してみた。
セルフロウリュができる個室。
フロントで購入したアロマを使用することもできるようだ。一度はやってみたい。
個室サウナに温度計はなかったが、調子に乗ってロウリュし過ぎたらものすごく熱くなって、10分がかなりしんどく感じた。
しかし、その後の水風呂は格別だった。
ちなみに、一度寝水風呂を試してみたが、水温はそこまで低くないため、微妙に違う感じがした。
激冷えの水風呂は、肌を刺すような冷たさだったが、急冷した後の外気浴がとても気持ちよかったので、僕にはこちらの水風呂のほうが向いているかもしれない。
徐々に人が増え、朝7時くらいには十数人が朝サウナを楽しんでいた。
そして、全員がサウナを目的に来ている人たちだ。全然不快な気持ちにならない。
そういう意味では、スーパー銭湯よりこういうところの方が純粋にサウナを楽しめるなあと感じた。
サ飯に朝ラーメン食べようか迷ったけど、なんだかがっつり食べたい気分だったので、吉野家へ行き、牛皿定食特盛を頼んだ。
ご飯食べ放題だから、大盛りで2杯、並盛りで1杯食べちゃった。ダイエット宣言したのになーテヘペロ。
明日から頑張りまーす。
今度行ったときは朝ラーメンか定食食べよう。
[ 岐阜県 ]
やはり、どれだけいいサウナも、客によって台無しにされるということがよくわかった。
それは4周目のサウナタイムで起こった。
上の段に座って頭を垂れ、目を閉じて気持ちよくなっていると、「はい、ごめんよ」という声。
顔を上げるとみっともなく腹が前に突き出たつるっぱげのおっさんが目の前に。
そのまま、そのおっさんは僕の足を踏みつけるように僕の目の前に座った。
ぶつかったとかそういうレベルじゃない、僕の足があるところに座り、脛におっさんのみっともなくて気持ち悪い体が接触している。
続いて「あし」と一言。
一瞬、理解ができなかった。こいつは何を言っているんだ?
別にサウナ室は混雑していない。
むしろ数人しかいないから席はどれだけでも空いている。
それなのに、わざわざ僕の近く(どころか僕のスペース)にわりこんで座り、あまつさえスペースを空けろと言っているのだ。狂っている。
それでも、関わり合いになるのが嫌だったので、僕は足を上げて胡坐スタイルに切り替えた。
ここで一旦言うことを聞いてしまったのが間違いだったのかもしれない、と後から思った。
ほんの数分でそのおっさんは出て行った。サウナを楽しむことを知らない老害だったようだ。
やれやれと胡坐を解き、また元の姿勢に戻った僕。
ところが、わずか数分後、またそのおっさんが入ってきて、同じように僕の足の上に座ってきたのだ。
さすがに悪意があると感じ、「こんなに空いてるんだから別のところに座ったらどうですか?」と言ったところ、「足を下すんなら下の段にすわりゃいいんだ」と訳のわからないことを言い出した。
本当にこいつは何を言っているんだ?
上の段に座ったら胡坐をかかなければいけない決まりはないし、他の利用客も足をおろして座っている人はいる。
「座り方なんて別に勝手でしょうが」と反論するも、無視。
口から発された音は人間の言語に聞こえたが、この生き物はただ鳴き声を上げていただけなのかもしれない。そういえば、どことなくハダカデバネズミとかそういう感じに見えなくもない。
僕は諦め、胡坐をかくことにした。
皆さんも、ここに行くことがあったら気を付けてほしい。
テレビに向かって左側下段にそのつるっぱげのハダカデバネズミみたいな生き物が座ってたら近づかない方がいい。
[ 愛知県 ]
前回の葵湯が不完全燃焼だったので、もう一度楽の湯へ。
結論から言うと、今回も完全に整った感じはしなかった。
葵湯の時よりは頭の中がすっきりしたし、半分くらいは整っていたと思うが、この間体験した、落下しながら浮遊するような恐怖感と入眠感は得られなかった。
これまでは、水風呂に入ったときの、自分が水と一体化していくような、体と水風呂の境界がなくなっていくような、そんな感覚が好きでサウナを楽しんでいたが、この間のあの外気浴の時の感覚が忘れられない。
あの感覚を得たいと思って、今回は5サイクルしたが、ダメだった。
ゾーンと一緒で、得ようと思って求めれば遠ざかるものなのかもしれない・・・
ただ、とても気持ちよくなったことは事実だ。
岡崎出張も後一週間ちょいで終わり。
岐阜に帰ったら、また岐阜のサウナを楽しもうと思う。
その前に、もう一度くらい、ここに来られたらいいが、難しそうだ。
[ 愛知県 ]
毎月7のつく日は男性側だけ熱波サービスがあるということで、仕事帰りに行ってみた。
熱波は16時からと20時からスタートらしい。
19時半前入館だったため、体を洗って少し風呂に入ってからまずは1セット。
よくあるスーパー銭湯のドライサウナ。
遠赤外線とか書かれていたが、目に見えないものなのでよくわからない。
サウナ室は入り口が一番高い位置にあって、入ってから下に降りていく、あまり見ない構造をしていた。
2セット目を熱波タイムに調整した。
20時少し前に入って蒸されていると、テレビが突然消え、しばらくして赤いポロシャツを着たスタッフさんが入ってきた。
そもそもストーンがないドライサウナでどうやって熱波するのかと興味津々だったので、そのスタッフさんが霧吹きとマキタのブロワーを持っているのを見て驚いた。
まずは一人一人の頭上に霧吹きとブロワーで蒸気を作る。ブロワーの音がかなり大きい。
ハッカオイルの香りが広がった。
そこから、一人一人にブロワー二刀流で十秒間強風を送る。
うちわやタオルでの熱波と違って、風の当たり方がかなりピンポイントな感じ。
乳首が痛い。
瞬間的に皮膚表面を熱くするだけで、あまり効果的な熱波とは言えないかもしれない・・・
勝手に期待したこちらが悪いのだが、期待外れと言わざるを得なかった。
3セット目に入る前には少し風呂で下茹でしたが、サウナが全く熱くなかった。
最近サウナ内で座禅を組んでいるのだが、疲れていたのか寝てしまった。
それが要因かもしれないが、今回は整うことができなかった。
血行は良くなり、視界がすっきりはしたのだが、前回の楽の湯で体験したような感じは得られなかった。
相対的になんだか消化不良な感じ。