2022.11.07 登録
[ 福岡県 ]
夜行バスで広島から博多へ。
今日は先に九州を車で放浪していた母と合流して博多観光だ。
夜行バスで汗をかいて臭う体を清めにウェルビーへ。
博多到着は朝の6時半。
サウナのいいところは、こういうシチュエーションでも風呂に入れるところだ。
体を清め、サウナに入る。
90度を超えないくらいの穏やかなサウナ。
ちょっと天井が低く狭め。
一定間隔でオートロウリュがある。
サウナパンツとサウナマットが置いてあり、座るのは快適だ。
テレビなどがなく静かに入れるのでかなり僕好みのサウナ。
水風呂は二種類あり、5℃くらいの超冷水風呂と15℃くらいの普通の水風呂。
そして、普通の水風呂は森のサウナと繋がっている。
水に浸かっているところは冷たいのに、外に出ているところはサウナの熱さ。なんとも不思議な感覚だ。
そして特筆すべきは、アイスサウナとから風呂。
冷凍庫のようなアイスサウナは、入ってしばらくすると濡れた箇所が凍り始める。
髪の毛がパリパリになる。呼吸をすると鼻の中が凍るのを感じる。
これはこれで不思議な感覚だ。
から風呂は、今池にもあったが、こちらのは今池のと違って明るく、出入りがしやすかった。
温度は90℃を超えないくらいだったが、サウナ室の狭さと蒸気によって体感は通常のサウナより熱く感じた。
今回は水風呂よりアイスサウナを使ってみたが、やはり温度を急激に下げるのは液体なのだろう。
アイスサウナはあれはあれで楽しいし面白いけど、やはり15,6℃くらいの水風呂がちょうどいいのだと思う。
[ 石川県 ]
今日は待ちに待ったほくりくアイドル部7周年記念感謝祭。
ライブは17時からなので、午前中に松の湯さんで体を清め、整った状態で行くことにした。
行った当初のサウナ利用者は僕一人だった。
ここのサウナは105℃前後の高温サウナ。
まず、体を洗い、少し熱めの浴槽で下茹で。
おそらく九谷焼のタイルであろう。富士を登っていく龍の絵を見ながら入る風呂は酒匂だ。
その後、一度水風呂に入って少し体を冷やす。
その状態でサウナに入っても、105℃のサウナは熱い。
超ドライ、高温、僕の大好きなサウナだ。
この日も、サウナ→水風呂→外気浴を3回繰り返し、しっかりと整った。
さあ、県立音楽堂だ。熱い夜になるぞ。
[ 石川県 ]
やはり金沢に帰ってきた時にはここに来なければ。
今日はやたらと人が多かったなあ。
人が多い時はサウナ室の温度が上がりにくいため、若干ぬるいサウナだったが、テルメの醍醐味は肌が喜ぶ水風呂にある。
いつまでも入っていられるくらい心地よい水風呂は、広島にはないであろう最高の水質である。
今日は12時間かけて車を運転してきたので、流石に疲れており、サウナ室の温度もあまり高くなかったためか、寝サウナで5分ほど意識を失っていた...笑
サウナと水風呂と外気浴を3回ずつ繰り返した後、麦飯石サウナでハーブの香りを少し楽しんでから上がった。
館内着に着替えて、自販機でオロナミンCとポカリスウェットを買う。
僕は自分の濃度でオロポ楽しみたいのだ。
それにしても館内着の着心地や色味が好きなので、販売してくれないだろうか...
[ 広島県 ]
サウナ自体は普通。
スーパー銭湯によくある90度前後のサウナ。
水風呂は少し変わっている。
天然水とかではなさそうだけど、入った時の肌触りが良い水風呂だった。
露天の方にもサウナがあることに気づき、こちらに入ってみた。
元々は低温サウナだったそうだが、浴室の方にあるサウナが人気すぎるため、こちらの温度も90度くらいにあげてあるとのことだった。
こちらは人が少なくてとてもよかった。
水風呂も露天にあり、ちょっとした岩場の深み、みたいな感じがとても雰囲気があってよし。
中のサウナと水風呂より、露天のサウナと水風呂の方が僕は好きだった。
系列店が他にもあるようなので、今度はそちらにも行ってみよう。
[ 広島県 ]
800円をドブに捨てました。
過去最低の温浴施設。
入り口に着いた時、嫌な予感はしていたけれど、やはり的中。
施設自体の古さは目を瞑るにしても、清潔さが全くない。
床のタイルはあちこちヒビが入っており、天井には黒いカビがまだら模様に。
湯船には毛や脂や垢が浮いている。レジオネラ菌が繁殖してるんじゃないかと思うくらい。
サウナはすのこの上にウレタンマットを敷いて入るタイプのものだったが、すのこの隙間に埃なのか木屑なのかわからない何かがたくさん詰まっているし、すのこがぬるぬるしている。
水風呂はカルキ臭くて入るのも辛い。
おまけに常連と思われる老害が「私語禁止」って文字を読めずに大声で話している。
塩サウナがかろうじてマシなレベル。
結局30分ほどで出てきてしまった。
800円が非常にもったいない…
ここには多分もう2度と行かないと思う。
[ 岐阜県 ]
この日も祖母と共に風呂へ。
翌日に車を運送業者さんに預けて、広島へ向かうまでの短い期間を金沢で過ごす予定なので、僕が岐阜でサウナに行けるのはこれが最後だ。
正真正銘、岐阜での最後のサウナだ。
恵みの湯さんにも何度もお世話になった。
まあ、度重なる臨時休業やマナーの悪い常連客に困らされたが笑
回数券を買うくらいには好きなお風呂屋さんだった。
僕が好きなお風呂屋さんやサウナは、水風呂のクオリティが高い。
僕は水風呂の温度以上に、水風呂の水の肌感を大事にしている。
入った時に肌にあたる水の質で判断する。
もちろんそれだけを重視しているわけではないが、やはり優先的に行きたくなるものだ。
今回は夜の時間に行ったから人も少なめだったし、快適だった。
ただ、朝サウナに入ってるので、体調面を考慮し、2セットのみ。
というより、外気浴で爆睡してしまったこともあり、今回はサウナより寝湯を中心に利用したのだ。
ぐっすり眠ってスッキリした。
いつもより少し薬草の香りが弱かった気がしなくもないけど、気持ちのいい入浴だった。
ちなみに祖母はラムネの湯に浸かりすぎてのぼせたそうだ。
健常者でも10分くらいが限度なのに、みんなが長く入ってるから、とかなりの時間使っていたらしい。
今度、風呂の入り方をしっかりと教えてあげよう…
[ 岐阜県 ]
新岐阜サウナの朝風呂には何度お世話になったことだろう。
引越し準備を夜遅くまでして疲れている体を4時半に起こし、ほぼ5時に到着。
受付に行くと、先日大垣サウナでお会いしたスタッフの方がいた。
「一番乗りですよ。誰もいないのでゆっくりしていってください」
と案内してくれた。
下茹でしていると、サ室のライトの色を選んでいいと言われたが、僕は赤が好きなので、現状の赤そのままにしておいてもらった。
しばらく誰も出入りしていなかったからだろうか、初っ端から最上段で104度。
寝ぼけた体を熱い空気が起こしてくれる。
8分ほど蒸されてから水風呂へ。
ここの水風呂も抱きしめてくれるような優しい水。
肌が喜んでいるのがわかる。
水風呂から上がりととのいの間で寝転がる。
最高に気持ちがいい。このまま入眠できる。
やはり、外気浴は足を投げ出せるスタイルが一番好きだ。
それを2セットしたところで、そういえば8時から朝熱波だったな、と思い出す。
朝風呂はなんだかんだで眠く、いつも外気浴中に爆睡して気づけば朝熱波が終わっていたり、朝熱波があることを知らずに8時前に上がってしまったり、と実は新岐阜は朝熱波も通常熱波も含め、何度か逃しているのである。
時間はまだ6時前。2セットのペースが早すぎた。
このまま行くと、8時まで持たないと考えた僕は、一度3階の休憩室に上がって休憩しようと考えた。
そこには気持ちよく寝転がれそうなクッションがいくつか置いてある。
外気浴後のまだ少し気持ちいい状態でそのクッションに寝転がったところで記憶が途切れ、次に目を覚ました時に時計を確認すると7時53分だった。
なんとか間に合った。
朝熱波はスタッフの佐野さん。
あまり熱波にこだわっていた方ではなかったのだが、ウェルビー今池で気持ちのいい熱波を受けて以来、僕にとっての熱波は「なくても構わないけどあったら嬉しい」くらいのものになっていた。
どこもそうだろうが、スタッフさんがやってくれる熱波はそれぞれの個性が出る。
佐野さんは、スピーカーで音楽を流し、軽快にステップを踏みながらタオルを振る。
3度のロウリュごとに音楽を変えていた。
それはつまり、一回のロウリュと攪拌が、音楽一曲分の長さということだ。
一曲目は「BE MY BABY」、二曲目は「GO!!!」、三曲目は…忘れた。
アロマは白樺だろうか、朝にぴったりな爽やかな香りがした。
ロウリュを大きく左右するのがアロマだ。アロマのチョイスもロウリュの大事な要素だということがわかった。
今回が最後の訪問になるだろう…
いいサウナに出会えて本当によかった…
[ 岐阜県 ]
引っ越し準備も佳境。
金沢から祖母が手伝いに来てくれて、すごく捗った。
シャワーヘッドを外してシャンプーなども片付けてしまったため、夜は近くの銭湯へ祖母を連れて行った。
ここのサウナも乾式の90度前後で僕好みのサウナではあるが、やはりスーパー銭湯の利用者は識字率が低い。
大学生くらいの若者たちがサ室でも水風呂でも露天でもぺちゃくちゃぺちゃくちゃ…
「静」や「黙」という文字の読みや意味は中学までに習うはずだったと記憶している。
ゆとり世代の僕がそうなんだから、今の世代は習ってるはずだろう。
だが、スーパー銭湯に来る若者と老人は「静かに入りましょう」「黙浴」と書かれていてもしゃべる。
サウナ自体はちょうどいい広さと温度。
祖母も待っているだろうし、2セットだけ温冷し、少しだけ岩盤浴を楽しんで上がった。
サウナもいいが、岩盤浴もたまにいい。
[ 岐阜県 ]
やったぜ。
昨日の1月16日にサウナ男子No1決定戦のイベントで知り合ったT郎(31歳)と二人で大垣サウナで整いまくったぜ。
先に3周してたんで自販機でオロナミンCとポカリを買ってから、(休憩室の最前列は)滅多に人が来ないところなんで、そこでしこたまオロポを飲んでたら、T郎が来たんや。
2人でサウナと水風呂と外気浴を3回ほど繰り返して、何度も何度もととのった。
あぁ~たまらねえぜ。
しばらくやすんでからT郎とわかれて、岐阜タンメンを食べに行った。
もう気が狂う程気持ちええんじゃ。
やはりサウナの後にラーメンを食うと最高やで。
こんな変態まことにこふとサウナ遊びしないか。
ああ~早く汗まみれになろうぜ。
汗まみれで整いたいやつ、至急メールくれや。
[ 石川県 ]
今年のサウナ初めは地元金沢で。
広島に行く前に帰省できてよかった。
正月早々震災に見舞われ、石川県がニュースで大きく取り上げられる日々が続く中、能登以南の地域に関してはほとんど影響なく生活が始まっている。
僕の実家はありがたいことに大きな被害はなかった。
岐阜からの深夜運転で疲れた体を癒すため、僕はテルメ金沢へと向かった。
震災の影響かはわからないが、源泉かけ流しの浴槽は使用できず。
まあ、サウナが利用できるなら僕にとってはさほど問題ではない。
まず体を洗い、湯につかって下茹でする。
朝10時頃だったがおじいさんがたくさんいた。
サウナ内はあまり混んでいなかった。
僕の行ったことがあるサウナの中では、貴重な寝サウナができるテルメ。
全身にまんべんなく温かさを感じられる、寝サウナは最高だ。
そして水風呂。
全身を優しく抱きしめられるようなとても気持ちのいい肌触り...
抱かれたい水風呂No1だ。
そして飲める。
4セットで気持ちよくなったところで、テルメを後にした。
急遽、富山に向かわなければならない理由が出来たからだ。
また金沢に帰ったときは、テルメに行ってサウナを楽しもう。
[ 岐阜県 ]
年内のサウナは新岐阜サウナで納めることにした。
前日の夜は「明日は早朝から朝サウナだ!」なんて意気込んでいたのに、6時ごろに起きた僕は「別に朝じゃなくていいか」と二度寝し、目が覚めても「布団から出たくないけどサウナには行きたい」とゴロゴロしていた結果、動き出したのは11時を過ぎた頃だった。
昼からゆったりとサウナに行くのも、まあいい休日だ。
駐車場は車がいっぱい。いつも思うが、平面の方に停めている軽自動車は立体の方を使って欲しい。車高の高い車や大きな車は平面じゃないと停められないのだ。
中はまあそんなに混んでるという程ではなかったが、やはりと言うべきか、字の読めない大学生くらいの若者がたくさんいた。
かけ湯をせずに湯船に入る、サウナ内や湯船でぺちゃくちゃしゃべる。
「静」という大きな文字が入り口のところに書いてあるのに、あれが何かの模様くらいにしか見えていないのだろうか。
しかし、ここのサウナはやはりいい。
サウナ室の温度は僕好み。水風呂も肌を柔らかく包み込むような優しい水。
個人的にはテレビは要らない派だが、それはまあどちらでもいい。
今回、入店時オロポ注文をしてみた。
館内着に着替えて二階に上がってみると、棚にタンブラーでオロポが置いてあった。
僕はいつもサウナ中に水分補給はしないのだが、一度「途中に水分補給をはさむことでより快適にととのえるのではないか」という説を検証してみようと思ったのだ。
結果として、「特にそれは関係がない」という結論に至った。
ただ、やはり水分補給は大事、ということはよくわかった。
来年もたくさんのサウナに行ければいいな。
サウナ―の皆さん、良いお年を。
[ 岐阜県 ]
僕にとっては、これがおそらく最後になるであろう、恵みの湯でのととのいでした。
岐阜県のサウナではここに一番通ったと思う。
回数券を買ってからは、伊奈波神社→恵みの湯→夢を語れ岐阜、が休日の定番コースになっていた。
今年に入ってからは出張が増えてなかなか行けず、出張から帰った休みの日は臨時休業だったり、となかなか回数券を消費できずにいた。
サウナも水風呂もその他の風呂も最高なのだが、高確率で出会う老害客のせいで魅力は半減だった気がする。
最後の恵みの湯を嫌なものにしたくなかったので、今回は遅めの時間に訪れた。
90℃前後の優しい温度、30人くらいは入れそうな広さ、テレビの音が極小であること、胡坐をかいても窮屈に感じない広めの座面、その座面に敷かれているワッフルタオル、全てが僕好みのサウナだった。
水風呂も水質が柔らかく、肌を優しく撫でながらじっくりと火照りを取ってくれる。
全てが最高なのだ。
きっと、家から近くて、老害客がいなければ、もっと通っていたと思う。
こんなに素敵なサウナに出会えたことに感謝を込めて、キーホルダーを買った。
また、ここに来られればいいと願いを込めて。
[ 岐阜県 ]
大垣サウナ。
僕にとって、岐阜のサウナではもっとも思い出深いサウナだ。
約一年前、会社の上司にサウナに誘われ、それまでスーパー銭湯のサウナしか経験したことのなかった僕の「サウナ観」は大きく変わった。
大垣の方にはなかなか来る機会がなく、久しぶりの訪問だった。
明るいうちからサウナに入れる幸せを噛み締めながら、僕は大垣サウナへ入場した。
いろんなサウナを見てきた一年だった。
そんな今、大垣サウナのサウナ室を見てみると、なんてことはない、どこにでもありそうな小さなサウナだ。
しかし、そこには積み重ねてきた歴史とサウナーたちの思いが充満している。
温度以上に心を熱くする何かがあそこにはある。
と感じざるを得ない。
でなければ、僕がここに魅了された理由がわからない。
そしてここの水風呂はやはり最高だった。
肌が喜ぶのを感じる。
温度は決して低くない。だが、滑らかな水が肌に触れ、ゆるやかにその帯びた熱を奪っていく、その中でえも言われぬ心地よさがある。
水質によるものなのだろうか。
柔らかく包み込まれるような水風呂に僕はやはり感動し魅了された。
大きな声で会話する大学生くらいの二人組がいた。
可哀想に、おそらく浴室に掲示されている字が読めないのだろう。
若者の識字率が下がっている国家の未来は暗い。
そんな我が国の未来を憂う気持ちも、ここの水風呂は洗い流してくれる…
後1ヶ月ほどでこの岐阜を離れることになるが、もう一度来たい。
そう思いながら大垣サウナを後にした。
[ 愛知県 ]
1時間にギュッと詰め込んだサウナもいいものではあったが、やはりゆっくり入りたい。
ということで、今日も行ってきました。サウナイーグルの朝風呂。
今日はちゃんと4時くらいに起きて始発の電車で行きました。
結構人多いな。
そして、一回目の蒸され中、急にスタッフさんが入ってきて「6時30分になりましたので、サービスロウリュを始めます」とのこと。
超ラッキー。
平日の朝風呂はロウリュも熱波もないと思っていたので、やはり早起きは三文の徳かな。
すごく気持ちよかったです。
爽やかな香りのアロマ蒸気は朝にぴったりでした。
そして、今日は0のつく日ということで、バイブラ風呂が22度の設定になっており、シングル→低温→常温水って感じの交代浴がお勧めされていた。
やってみたが、確かにこれはとても気持ちよかった。
ただ、やっぱり普通の入り方が僕は一番好きだ。
しっかり整った体で、豊田最終日の仕事に行ってきた。
サウナで1日を始めるととてもいい1日のように思える。
[ 愛知県 ]
ずっと行きたいと思いながらチャンスを逃し、振られ続けていたサウナイーグル、ついに行くことができた。
朝風呂で行こうと考えていたが、一度目が覚めた時は朝の3時。
まだ早いか、と思い二度寝をかまして次に目を覚ましたのは6時半ごろだった。
電車で移動して40分くらい。
向こうに着くのは7時半少し前。
一時間くらいしか楽しめないと思ったが、逆に「この一時間でどれだけ楽しめるかやってみよう」と思い、電車に飛び乗った。
入館すると受付のスタッフさんが朗らかに挨拶をしてくれた。
館内着を渡され、ロッカーに荷物を置き、館内着に着替え、いざ出陣。
時間がない。今日は下茹では無しだ。
サウナの温度は88℃くらい。
普段入っているサウナと比べるとマイルドで優しい温度。
だからかもしれないが、10分くらい入ってもきつい感じはなかった。
水風呂は7℃くらいのシングルと17℃くらいの普通の水風呂。
シングルの方は少し深め。
外気浴は今回なしだ。
時間が限られている中では、サウナと水風呂に集中するのだ。
適度に休憩を入れつつ、サウナと水風呂を3セット。
マイルドな温度設定もあってか、心地よい状態に仕上がった。
帰りの電車では少しウトウトしていたようだ。
ホテルに帰って少し寝ようかな、と思った僕だったが、思い出した。
今日清掃日だからホテル15時まで入れないや...
そんなこんなで、15時くらいまで豊田市駅をうろついた一日でした。
[ 愛知県 ]
ウェルビー栄には少し前に行ったことがあるが、ネットの知り合いが「今池もいいぞ」と行っていたので、行ってみた。
ウェルビーの醍醐味と言えばやはり熱波、アウフグースだろう。
ちょうど入ったところで19時の熱波が始まった。
担当は小谷さん。
サウナ自体は100℃を超えない優しい温度だ。
しかし、小谷さんがロウリュを始めた瞬間、体感温度はどんどん上がり始めた。
小谷さんは三種のアロマウォーターを使っていた。
一回目のロウリュでは爽やかでみずみずしいシトラス、二回目は肉厚な深い香りのグレープフルーツ、三回目は弾ける青春の香りレモンミント。
柑橘系三種のアロマはどれも爽やかで甘やかで心地よかった。
そして、各ロウリュに3回熱波。その後おかわり熱波が待っていた。
3回のロウリュでかなり体感温度が上がっている状況でのおかわり熱波。
30回までお願いできると言われたが、日和って10回にしてしまった。
10回でもなかなか熱かった。肌がチリチリと焼けるような、でもそれすら少し幸せを感じるような痛みだった。
15回でもよかったかもしれない。
みんなが5回か10回で済ませているところ、一人だけ30回をお願いしているおじさんがいた。
僕は思わず、その御仁に拍手をしていた。
次は20時のアウフグースが始まった。
こちらは北井さんが担当。少し何をしゃべっているのか聞き取りづらかった。
そして、小谷さんとは全く違うロウリュだった。
限界までロウリュをするスタイル。
ロウリュ後は全然仰がない。
どんどん蒸気を充満させていく。
息をしても水の中にいるような湿度感。もちろん体感温度もどんどん上がっていく。
オレンジのアロマウォーターの甘酸っぱい香りの蒸気がサウナ室に満ちていく。
その頃にはもう熱波の終わりを待ち始めている自分がいた。
早く...!早く熱波を...!と思っているその時、北井さんが満を持してタオルを振り始める。
終わったときの体の限界度合いはこちらが上だったかもしれない。
いろんなロウリュスタイル、熱波スタイルがあるのだと、勉強になった。
熱波を受けた後の水風呂はいつもより心地よく感じる。
熱波にハマりそうな経験だった。
[ 愛知県 ]
金山まで電車で行き、そこからシャトルバスで夢の国へ。
サウナ―のUSJと名高いキャナルリゾートだ。
入り口を見た瞬間、確かにこれUSJだわ、と思った。
わくわくした。
そして、入場ゲートはあのガチャガチャって回るやつ。マジで遊園地みたい。
食事処を通り過ぎて奥まで行けば、お待ちかね入浴ゾーン。
ここまでは普通のスーパー銭湯だ。
しかし、サウナの方を見ると、ネオンのポップな装飾。
ここのアロマサウナは10分ごとにオートロウリュ+エアコンによる爆熱風があるようだ。
50人くらいは入れるんじゃないかと思える広いサウナは、温度も105℃くらいのロックサウナ。
入って右側は窓になっており、露天の様子が見えるようになっている。
そこから見えるのは、2mの深さで「潜れる炭酸水風呂」と幅6mの「泳げる水風呂」だ。
サウナで蒸されているときに、ふと窓の外を見やると、水風呂で気持ちよさそうにしているサウナ―が目に入る。
これは煩悩だ。
早く外に出たいという欲望を抑え込み、蒸される。
それを一気に解き放つ時が来た。
掛け水をし、まずは潜れる炭酸水風呂へ。
13℃の水風呂は最高に冷える。
大きく息を吸い込み、頭から炭酸水風呂へ潜る。
全身をチクチクするような刺激が襲う。
特にとある部分が、かなり痛い。とある部分が。
どこがとは言わない。どこかがかなり痛い。
しかし、全身をぱちぱち弾ける小さな泡がとても気持ちよく、癖になりそうだ。
普段はあまりしない外気浴も、インフィニティチェアーが置いてあると、無性にしてみたい気持ちになってくる。
6席のインフィニティチェアー、そしてその近くにはそれを洗うためのシャワー。
なんという心遣い。
近くの浴槽まで湯を組みにいかなくてもいい。
最高だ。
外気浴をしていたら30分ほど寝てしまっていた。
何度目かの水風呂の時に、泳げる水風呂にも入ってみた。
これもいい。最高だった。
もう何年振りになるだろうか、久しぶりに平泳ぎをしてみた。
サウナで蒸されて火照った全裸を14℃の大きな水風呂に泳がせる経験。なかなかできる経験ではない。
こういう非日常的な体験が、サウナ―のUSJと呼ばしめる理由かもしれない。
サウナ、水風呂、露天風呂、塩サウナ...
ありとあらゆる楽しみを堪能して、食事処に行った時には4時間半たっていた。
シェイクポテトで水曜日のネコをキメた。
ポテトはアホみたいに塩味が濃かったし、水曜日のネコは超少量だったけど、夢の国価格ということで。