2018.07.01 登録
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娘と息子を野球教室の体験会に連れて行ってからライドオン！
少年団の野球チームではなく伸び伸びとやらせる系の野球チームで、好き勝手動き回る2歳10ヶ月の息子にも優しく教えてくれるコーチを見ると自分の子育てってどんなんだろうか？と見学してて逆に教わることが多い。また娘やその他の幼児にわかりやすくコツを教えるとリリースとかが安定してくるのも流石といった感じ。体験会が終わってすぐに娘が「野球やりたい！」と言うもんだから、とりあえず入部。
ピアノしたいと言って習わせた2年前、今度は野球か〜とか思いつつも、子供の成長が嬉しくなる。そういえば昔出たハイハイレースでは…なんか考えながら錦湯のサウナに入る。来年から小学生だから一緒に娘とサウナに入れるのもあと4ヶ月くらいしかないんだな…と思うと何とも言えない感情が。
サウナのTVでは日本シリーズ。将来的に成長した息子が大谷翔平レベルとは言わないけどプロ野球選手になって…なんて淡い期待と妄想を膨らませながら汗を流しましたとさ。ちなみに、明日から改装みたいです。
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整骨院行ってから友人と1時間ほどLINE通話した後にライドオン！
久々に来店した気がするが、10月末から来店してなかった模様。ニューニシノ行ったり、仕事が忙しくて中々行けなかったからなぁ。10時にinしたが、お客さんの入りは中々。やっぱり活気ある銭湯は好きだ。久々に電気風呂を味わってからサウナへ。
湿度ムンムン、ストーブ前の熱圧良好。水風呂も20度くらいで長く入れるのが嬉しい。1セットでかなり満足してしまったため、温泉との交互浴で〆る。友人とLINE通話でじっくり話せたことも嬉しいし、そういう日に銭湯に癒されたのも良い日だ。そしてサ活見てみるとほとんど僕でなんか申し訳なくなる次第であります。
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キャンプ帰りでライドオン！
恐らく8年ぶりくらいに来ただろうか？鹿児島県でスーパー銭湯といえば指宿こころの湯。というか、ここしか鹿児島はスーパー銭湯は無い。昔は鹿児島市内のイオンモールの近くに島津家の運営するいろはの湯があったが、閉店した。如何に鹿児島県が温泉、銭湯大国かわかる。
さて、こころの湯はスーパー銭湯だけあって岩盤浴にレストラン、ホテルまで併設。岩盤浴の方が昔から力を入れている感じであり、熱波サービスやオートロウリュも有り。今回は家族で来店のため岩盤浴の利用は残念ながら出来ずに浴場へ。
お風呂の種類がとにかく豊富で露天風呂も広々。露天にはハナミズキやビロウなど南国の植物が植えられ、流石鹿児島のハワイと呼ばれる指宿だけある。如何にもスーパー銭湯って感じの作りがワクワクする。普段、銭湯ばかり行ってるため、余計にウキウキした気分に。
サウナはスタジアムサウナと銘打たれ、オリンピア製ガスストーブが2機態勢で熱を放つ。90度ほどで中湿設定。熱圧も中程度。雛壇5段の広々したサウナはまさにスタジアムサウナ。銭湯のサウナも大好きだが、やはりスパ銭のサウナも好き。みんな違って、みんな良いby金子みすゞ。
水風呂は股下ほどの深さでこれまた10名は入れる広々スペース。20度ほどだがパキッとした水質が爽快で心地良い。
露天スペースに設置されている温泉蒸気サウナというスチームサウナも作りが特徴的で面白い。部屋全体が足湯が出来るように温泉が満たされており、人工大理石で出来た座面の後ろから温泉が流されて、座ると足と背中一面がポカポカ。真ん中に設置されたおくどさんの様な壺からモクモクとスチームが。ゴー！という音とともに蒸気が満たされる。足湯、座面の温泉と相まって全身ポカポカ。広々した露天スペースで外気浴してフィニッシュ。
次は岩盤浴利用してオートロウリュ、熱波を体験してみたい。
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オーロラサウナイベントのためライドオン！
オーロラサウナは非常に心地良いし、雰囲気も良いんだけど、セッティングは普段の方が良いと正直思う。
あとイベントの日は平日でも混み合うんだなぁと再認識。非常にマナーの良い客層だから気にならないけども、浴場がキツキツになるのは普段のゆとりある感じを知ってるとなと思ってしまうところも。
まぁタイミングを計って利用すれば問題無し。相変わらずスチームサウナのクオリティは高いのに誰も利用しないのが謎…本当良いスチームサウナなんだけどなぁ
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整骨院終わりにライドオン！
先週は忙しすぎて1週間全くサウナにも温泉にも行けず。1週間空けたから悶々とするかと思ったが、意外と耐えられたのが自分でも不思議だが、やはり仕事とライフスタイルに余裕があればサウナには行きたくなる。とは言っても今日も今日で多忙だったが、良いところで切り上げて整骨院行ってからニューニシノへ。
銭湯に行くか悩んだが、久々にキンと冷えた水風呂が味わいたくなりニューニシノへ。様々な方が書いているため、改めてニューニシノの良さは書かないが、来る度にこんなに良かったっけ？と思うケロサウナ。香りも最高。そして15度くらいに冷えた水風呂。普段20度くらいに慣れてるからめちゃくちゃ冷たく感じる。スッキリ、サッパリ。
そしてニューニシノの良さは備長炭蒸し風呂だと思うんだけども、あんまり触れられなくて悲しい…しかしニューニシノに徒歩で行けるって本当幸せだなぁ。
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前から気になっていたサウナ24へライドオン！
霧島市は国分駅近くの飲み屋街に佇むサウナ24宝乃湯。恐らく昔は24時間営業だったのだろう。立地からも飲み会前や酔客で賑わってたであろうことが容易に想像出来る。仕事で近くに来る度に行きたいな〜と思っており、施設登録もされてなかったため、ようやく来店。
雑居ビルっぽい雰囲気もある建物の2階が受付。どうやら10月20日にリニューアルオープンした様で入口にはチラシにお祝いの胡蝶蘭。500円を支払うとタオル2枚を渡される。500円でタオル付きは安くないか？受付、ロッカーは2階、1階が浴場、3階は仮眠室に宴会場。2800円で宿泊も可能だ。
浴場は如何にもサウナ屋って感じの作り。湯船よりも水風呂の方が大きいことにサウナ屋としての矜持を感じる。お湯はもちろん沸かし湯だが、こういう施設はそれで良いし、それが良い。身体を湯船で温めてからサウナへ。
長方形の広々としたサウナ室。雛壇は逆L字型で2段。10名は座れるゆったりとしたスペース。壁の杉板の香りが良し。ストーブは遠赤外線の帝王ことオリンピア製ガスストーブ。室温は88度ほどでやや低湿よりだが苦しくなく、熱圧は中程度。後からじっくりと効いてくるタイプのサウナで7分ほどすればガツンと汗が一気に湧き出る。
水風呂は膝丈ほどの深さで10名以上入れるであろう広々スペース。ライオンの口から常に水が注がれ、オーバーフローも申し分無し。恐らく18度ほどか？丸みを帯びた感覚の水質だ。外気浴や椅子などは無いが、これぞ男のサウナ屋さん！といった感じがドンピシャ。
退店時に髭を蓄えた大将が「受付の時はうちのカミさんがごめんね〜また来たよ」と何も粗相が無かったのに謝られる。とても愛想が良かったため、雑談。こんなタイミングでリニューアルって大変っすねと振ると「コロナ禍でもサウナしたいんよね。国分も元気無いから飲み会前とか後に来て欲しいよね。また兄ちゃんも来てよ。せっかくWi-Fi引いたんよ！」と笑う大将。人口がそこまで多くない霧島で男性専用サウナをリニューアルする気概に天晴れ。また来こう。
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夜遅く仕事が終わってからラーメン食べてライドオン！
スパ銭や健康センターに行きたい気分だけども鹿児島には生憎１つもない。スパ銭でサウナ入ってリクライニングチェアでグダってゲームコーナーでパチンコとか打ちてぇ！って思うけど、無いものは仕方ない。でも、他の土地の人からしたら420円でサウナ込みの温泉が出る銭湯に行ける方が羨ましいと感じる人も多いのかも？まぁとにかく沁みる良いサウナでしたわ。
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キャンプ終わりにライドオン！
本当に久々の来店で恐らく9年振りくらいか？道の駅の中にある温泉であり、平成6年に作られたらしい。ちなみに、鹿児島県下で1番最初に認定された道の駅とのこと。
入口には地元の野菜などが売られている物産館。2階は畳敷の大広間やシニア向けの健康運動などの催しが行われる多目的ルーム、会議室などがあるコミュニティスペースとして運営。昔はレストランがあったが閉店している。ウォータースライダー付きのプールもあり、プール目当ての家族連れで賑わう。
脱衣所は無機質なロッカーから何処となく漂う部室感。浴場は広々。バイブラなどが付いた大きい浴槽、打たせ湯に寝湯。豊富な種類が嬉しい。温泉は万人受けするクセのない泉質。41度ほどで丁度良い温度だ。
サウナは雛壇2段、8人ほどの広さで台形の形のサウナ室。壁に中山産業のサウナの効能を説明するポスター。ストーブはメトス製ストーンストーブであり、かなりの量のストーンが搭載。水掛け禁止と書いてあるが、これだけ載ってればロウリュ出来そうな気もするが、郷に入っては郷に従え。96度ほどで熱圧はやや弱め〜中程度。湿度もマイルドな感じ。室内の香りが意外と良くて「あれ、こんなに良いサウナだったかな？」と思ってしまうセッティングの良さ。
水風呂は膝丈ほどの深さに4人ほどの広さ。常に注がれる水が目にも涼しい。恐らくチラーで冷やしてるように感じる。17度くらいの水温。やや塩素な感じはするが、隣接のプールと同じようなシステムを導入してるはずだから、そこは仕方ない。しかしながらパキッと冷えて気持ち良い水風呂。水質は熊本のユーパレス弁天と似ている。
久々に訪れてみたら中々セッティングの良さでビックリした。プールの後には絶対にもっと良くなると思う。道の駅の良いサウナでした
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整骨院行った後にライドオン！
風呂の日に貰った割引券を利用して入店。体洗って温泉で温まってからサウナへ。何度来ても一本桜が鹿児島で1番の銭湯サウナだと個人的に思う。熱圧相変わらずいいな〜めちゃくちゃ汗出るな〜など考えながら蒸される。
ガッツリ汗かいてから水風呂へ。二頭のライオンの口からガンガンに注がれる水が本当に気持ち良い。季節的な影響か普段より低く感じる。これからサウナのシーズンだなと考えながら体を冷やす。
途中で某聖地のタオルとサウナハット被ったお客さんが入ってきてここ数年じゃ考えられんなと思いつつ3セットしてフィニッシュ。
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今日も250キロ運転してから錦湯へライドオン！
ラグビー部らしき鹿大生の3人組が気持ち良さそうに入っており、退店時には番台のおっちゃんと楽しそうにラグビーの話をしてた。おっちゃんはラグビーのことが好きみたいだ。
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ワクチンの副作用が治まったため、ライドオン！
なんか久々に来る気がするな〜と思って調べてみたら10日振りの来店。そら久しぶりにも感じるわ。正直言うと一本桜温泉の方が思い入れある銭湯なんだけど、家から近いし、遅くまでやってるし、何というか全てが丁度いい感じに収まってくれる錦湯も来店しないとしないで寂しくなるもんだ。
相変わらずムスッとした番台の大将だが、慣れてきたら「毎度どうも〜こんばんわ」なんて声をかけてくれるからありがたい。老いも若きも関係無く常連さんと楽しそうに会話してるところも可愛らしい。
とりあえず体洗ってから電気風呂でガッツリと揉みほぐしてからサウナへ。初めて気付いたけど、雛壇の下はタイル張りになってるのか。どうりで下からの輻射熱というか熱の照り返しが来るように感じるのか、一つ謎が解けた感じがして嬉しい。水風呂も相変わらずのマイルド系。20度くらいで高めなんだけど気持ち良いんだよなぁ。
風呂上がりにルーティンの森永ココアを購入してフィニッシュ。「またココアね」とおっちゃんに言われたから「風呂上がりにココアは最高なんすよ」と返しておいた。
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仕事終わりにライドオン！
志布志に仕事で行く都度に気になっていた施設。昔はもっとボロボロだったはずだが、さつま揚げ屋さんが経営権を握ってからリニューアルした施設だ。外観はオシャレなカフェ感もあるさつま揚げ屋さん。受付のスタッフのおばちゃんが非常に朗らかで好印象。施設の裏手には大きく赤文字で「ゆ」の文字。年季が入っていることから、リニューアル前のかつての看板のまま残しているのだろう。
とりあえず受付でドリンクとさつま揚げ1個に入浴代が込みで600円の温泉セットを購入。「どれがいいですか？風呂上がりに良いタイミングで揚げとくから。ちなみに、季節限定の海老さつま揚げが美味しいよ」とおばちゃん。迷わずオススメを選んで引換券を貰って浴場へ。
脱衣所など非常に綺麗にリニューアルしているが、硝子など所々にかつての趣きが残る浴場。湯船は水風呂、温泉と檜風呂。特に檜風呂は明らかにリニューアル後にとって付けた感じがして良い。恐らく塩化泉か？黄色を帯びた温泉はポカポカと芯から温まる感じ。肌触りも温度感も丁度良い。
サウナは雛壇が対面式で1段ずつ向かい合わせ。ストーブ横の雛壇は2人掛けで向いは3人掛けの5人ほどの広さ。オリンピアのガスストーブが端に設置され、94度設定で中湿セッティング。砂時計のみ。壁材や雛壇が明らかにDIY感が出て素敵。熱圧も程よくジワッと来る熱さが素敵だ。
水風呂は膝丈で4人ほど。青のタイルで出来ているため目にも涼しい。蛇口から常に水が注がれる。どうやら地下水らしくマイルドながらもサッパリとした質感。恐らく18度ほどか。
湯上がりにはおばちゃんオススメの海老さつま揚げとコーラを共に。「うちのさつま揚げは創業100年なんですよ。今ごぼう天が揚がったからサービスするね。温泉も良かったでしょう？」と何とも優しいおばちゃん。こちらまで朗らかになる。サービスのごぼう天までしっかり頂いてフィニッシュ。おばちゃん、ありがとう！
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気分を変えて亀乃湯へライドオン！
約3年ぶりの来店。公式Twitterで可愛らしい看板猫のツイートがあったもんだから久々に行くか！と思い立ち車を走らせる。
奄美出身者の多い居住地区である三和町にある亀乃湯。独特の雰囲気の三和町は同和問題がほぼ皆無の鹿児島では珍しく、昔は差別されることも多かった奄美出身者が身を寄せ合って発展してきた歴史を持つ。この辺はサ活とズレるため、ブログにでも記そうと思うが、真っ黄色のペンキに塗られた外観は三和町の中でも一際目立つ。
番台で料金を払い脱衣所へ。揉み玉剥き出しのマッサージチェア、ぶら下がり健康器にオレンジ色のロッカー。畳の休憩スペースには鬼平犯科帳、あぶさん、代紋2など渋過ぎる漫画のラインナップ。壁にはC&Kのサインがあり、どうやらMVを撮影したらしい（ちなみに、私は彼らの音楽は嫌いだ…）
浴場はザ・銭湯。鹿児島では珍しい沸かし湯であるため、麦飯石を入れ込み人工温泉にしている。入口すぐの湯船は水風呂で甕を持った坊主の像の甕から水が流れ込む。入口右側には薬湯。じっこう風呂と書いており茶褐色の薬湯で冷え性などに効くらしい。
サウナは入口左側。久々に来たが、そうそうこういう感じだったな〜と思いながら入る。低湿で壁の木材が煤けた匂い。メトス製ストーンストーブから放たれる熱はほどほどのため、低湿でもピリつきは無いのでしっかりと蒸されると発汗良好。良いサウナだ。室温90度でL字の雛壇。合計4名くらいのスペース。
水風呂は膝丈ほどの深さで大人2人ほどの大きさ。22度くらいか？高めだがマイルドな感覚でじっくりとからタイプだ。
風呂から上がると無料の揉み玉剥き出しのマッサージチェアへ。横のハンドルで肩の位置まで揉み玉を調整しスイッチオン。馬鹿みたいに加減が効かないほど強い勢いで揉まれる。今のマッサージチェアにあるオート機能など皆無だが、それが醍醐味、小さい頃行った銭湯で爺ちゃんがマッサージチェアに揉まれながら「あぁ〜」と情けない声を出していた光景がフラッシュバックし、僕もつい「あぁ〜」という声が漏れてしまう。一体何人の身体を揉み解したんだろうな、こいつは。
ロウリュも無く、広くも無い、水風呂の水温も高いが、銭湯というのはこういうので良い、こういうのが良い。退店時に看板猫と戯れてフィニッシュ。
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整骨院に行ってからライドオン！
10年前から存在は知っていたが、中々寄ることの出来なかった施設、真砂温泉。鴨池地区の真砂商店街の中にあり、銭湯の周りには居酒屋、焼き鳥屋など飲み屋が。銭湯に入る前から一杯飲りたくなる衝動に駆られる。
約2年前に三和町の亀乃湯に行った際に知らないおっちゃんから「真砂温泉、郡元温泉はオススメやぞ」と言われたことがあるが、その時は郡元温泉に行ったため、おっちゃんのアドバイスを2年越しに聞くことになる。ごめんよ、遅くなって…と思いながら入店。入口が男女分かれて番台を挟んで男湯、女湯に隔てられている銭湯中の銭湯という作り。
脱衣所には昔ながらのロッカー、揉み玉剥き出しのマッサージチェア。浴場に入ると年季は感じるが、良い具合で保たれており、これまた公衆浴場って感じで良き。若い人はこういう銭湯を見るとノスタルジックとか思ってしまうのだろうか？
カランからお湯を出して体を洗ってると隣の爺ちゃんから漂う石鹸の匂い。銭湯には石鹸が合うし、銭湯で嗅ぐ石鹸の匂いは大好きだ。温泉は無色透明のナトリウム塩化泉。若干の硫黄の香り。芯までポカポカくるタイプの泉質。かなりの熱湯で下手したら鹿児島市内で1番かも？電気風呂に打たせ湯まであるのが素晴らしい。
サウナは正方形でガスストーブが設置。恐らく川幸産業製か？雛壇2段。詰めれば8名ほど入れるが6名くらいで利用するのがベストだろう。TVは撤去され、元々あったスペースに時計が置いてある。温度計が無いが番台のサウナストーブ設定の温度も見ると76度。女湯は77度設定。中湿よりだが、ストーブとの距離も近いため熱圧良好で76度とは思えないくらいの熱さ。特に温泉と組み合わせると最高にポテンシャルを発揮する。
水風呂は膝丈ほどの深さで3人ほどの広さ。マイルドでじんわり馴染むタイプの肌感。20度ほどの水温が気持ち良い。サウナと共にだけではなく、熱湯からの交互浴にもバチッとハマる水風呂。ここは中々クオリティが高いぞ。
店を出ると近くにある焼き鳥屋の匂いに強烈に唆られたため、お持ち帰りを購入。亀乃湯で勧めてくれたおっちゃん、ありがとう。素晴らしい銭湯だったよ。
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年に一度の銭湯の日のためライドオン！
スパランド裸楽良から帰り、夕飯を食べてから霧島温泉へ。天文館エリアにあるのに何故か屋号は霧島温泉。10年前から知っていたものの立ち寄る機会が中々無く、ようやく今になって初訪問。家が近所なのに機会に恵まれないのは店のせいではなく、恐らくこちらのライフスタイルの問題だろう。
入口から古き良き銭湯という感じで鍵無しのロッカー、脱衣カゴ、揉み玉剥き出しのマッサージチェアなどまさにストロングスタイル。鹿児島県民なら誰もが知る郷土のデパート山形屋の広告入りの注意書きなんかめちゃくちゃ愛おしくなる。
浴場はど真ん中に湯船。大量に注がれる温泉に置くには小さな水風呂。まさにザ・公衆浴場！といった感じ。レトロ！レトロ！レトロ！と叫んでしまいそうになるくらい郷愁が漂う雰囲気の良さ。壁にはこちらに背中を向けて全裸で湖畔を見つめながら佇む女性のタイル絵。何となくビーナスと名付けたくなる。
温泉は塩化泉。独特の硫黄の香りが効能ありそうな感じ。43.5度とやや高めなのも嬉しいし、天文館エリアでこの泉質が味わえるのは堪らない。
サウナは正方形で明らかに後から増設した感じだ。雛壇2段で大人4人入ればギチギチのスペースの小ささのため、入れても3人くらいだろう。TVも音楽も時計も温度計も無く、仄暗い照明に照らされる。サウナストーブはオリンピア製ガスストーブ。恐らく90度ほどだが、どこに座ってもストーブから1メートル程の至近距離のため、熱圧は勿論ガンガンに来る。湿度もやや低湿よりだが、ストーブから放たれる熱によってガッと汗がかかるタイプ。
水風呂は膝丈ほどの深さで20度くらい。大人2人のこじんまりスペース。ライオンの口から常に出てくる新水。じんわりと滲み入る感じのマイルドさが嬉しい。
やれととのった！だとか、サウナ！水風呂！外気浴！これがゴールデンスタンダード！とかロウリュ出来るフィンランドサウナ！だとかが評価される昨今の状況だが、銭湯の日に銭湯に入って思ったのが、ロウリュ無くても水風呂ぬるくても外気浴無くても銭湯の良さは色褪せないということ。そんな良さを感じられるユーザーこそが真の愛好家なんだろうなぁとしみじみ考えながら退店した。
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無料利用券があったためライドオン！
スパランドとあるが、運動公園の中にある施設であり、宿泊も出来るため部活やサークルでの団体にも嬉しい施設だ。館内にはジム、プールもあり、ジムでは健康増進のためにシニア世代、プールでは家族連れで賑わうという感じでウェルネス系施設といった感じが正しいか。
浴場もよくあるプールとかに併設されてる施設の雰囲気だが、広々として露天風呂やお湯の種類も豊富だし、休憩イスなども多く設置されている。温泉は単純泉で万人ウケするタイプ。ぬる湯があるのが嬉しいサービスだ。
何よりも裸楽良の特徴は鹿児島で唯一のロッキーサウナであること。和風の湯楽里側（週一で洋風のyuraraと男女入れ替わり）のサウナはロッキーであり、15分毎にオートロウリュがされるのである。九州でロッキーサウナ自体がめちゃくちゃ珍しいし、鹿児島でオートロウリュしてる施設も非常に少ないため、こういうウェルネス系施設で導入されていることにビックリする。
サウナは壁材が細い丸太で出来ており、ログハウスの様な雰囲気の良さ。照明も仄暗く落ち着いた雰囲気。70度程と低めに保たれているが、定期的なオートロウリュで湿度は抜群。雰囲気の良さも光るし、ゆったりと蒸されるには最高なサウナだ。
水風呂は膝丈ほどで8人くらい入れそう。18度ほどでキリッと冷えた水質の良い水風呂。オーバーフローの量もそこそこあって好感触。何より鹿児島でロッキーサウナが味わえるのが非常に価値があるし、良い施設だった。
