2022.07.13 登録
[ 青森県 ]
普段使いしているVinoの後輪がパンクしてしまったので、せっかくだからとまるごと点検していただく事に。代車を借りたからいっそ遠出(市内だけど)しようとやって来ました、老舗のあおもり健康ランド。
子供の頃好きだったプールはなくなってましたが、これも時代の流れか。
兎に角風呂の種類が多め。3時間という制限こそあるものの、これだけあったらあっという間になくなりそうである。しかも比較的温めに設定してある。はは~ん、こうして長湯を誘発するって魂胆か。
薬湯やヒバ風呂を堪能したらサウナ。スタンダードなドライタイプだが苦痛はさほど感じない。幼稚園の頃通っていたスイミングスクールのシメに入っていたサウナを想起させるマイルドな熱さだ。9分は固い。
水風呂は極端に冷たくも温くもない17℃。
既に日本庭園と化している露天で外気浴。まだ夏の暑さが残る日射しと秋の気配を運ぶ冷たい風。この二つの要素の調和が汗を乾かし、温と冷をもたらし、そしてととのいの世界へと誘ってくれる。迎え湯は勿論薬湯で。
個人的に掛け湯スペースの女神像がお気に入りです。ギリシャ、もしくはローマの女神だろうか?
男
[ 青森県 ]
湯楽園や極楽湯ほどじゃあないが近場にあるのでたまに行く所。中秋の名月に夜サウナを堪能という野望がかなわなかったのでこの無念晴らさでおくべきかとやって来ました。
実は前々から気になっていた岩盤浴が目当てだったり。今まで行って来た施設にも岩盤浴はあるっちゃああったのですが、別途料金がかかったり実質スチームサウナだったりと、ザ·岩盤浴といった施設には巡り合えなかったので。いつものうっかり長湯しそうな温めの湯に浸かった後で岩盤浴室へ。
八戸の極楽湯にある岩盤浴のように部屋まで暖かいわけではなく、室温は平熱。熱っついのは岩盤だけ。バスタオルを敷いて8分くらい石焼き。じんじんと熱せられて十分に発汗。サウナの時と違った質の汗が。
脱衣所に流れていた有線の懐メロや演歌がここでも流れている。
岩盤浴で準備したら早速いつものサウナへ。比較的強めにガンガンと蒸されるも慣れてきたのか岩盤浴の効果か1set目から水風呂に長く入れました。
いつものように6~7分、3setこなして休憩。脳をぐいぐい指で揉まれるような、体の中の何かが上へ上へとアセンションするような、あらゆる感覚が体に襲いかかり……。
その後に込み上げる哄笑。そう、ととのった瞬間を感じる。最初の岩盤浴の効果も多からず少なからずあったかもしれない。
もう少し大きいバスタオル持っていけばよかったな。
[ 青森県 ]
台風の影響かやたら暑かった今日、外サウナ無料開放って事で早速GO。いつもだったら片手で数えられるくらいの人しかいない外サウナ利用者がいるわいるわ。
まぁそれでもいつもの湯ったら、少ししょっぱい湯も強烈な水風呂もいつも通り。ロウリュの瞬間に水が弾けてちょっとしたスチームと化し上半身、特に顔が炙られるような熱波の刺激もいつも通り。
中と外のサウナをそれぞれ2setといういつも通りのルーティーンをこなしウッドデッキに寝転んでいると、空は満天の星。こんな状況でととのわない方が無理というものである。
まだまだ暑い日は続きそうな昨今。こんな日々を乗り切る為にこそサウナがあらんことを。
[ 青森県 ]
今日、いつか話に聞いた鬼神社にフラッと行って来た自分。人間の扱うサイズでは明らかにない道具が御神体として奉られた拝殿を眺めているうちに、おやと感じる人ならざるモノの気配。
たとえ其れがここに住まう鬼の其れだったとしても、どこか好奇心めいた何かが勝って、恐れはさほど感じなかった。
(というか、境内に生えている木の中に巣を作ったであろう蜂の群れの方が余程怖かった)
その帰りに寄ったここ、境関温泉は弘前におけるホームサウナ。風呂の種類が多いので飽きがなかなか来ない。
さて、サウナ。96℃という相当ストロングな熱波がぐるっと座席が並ぶサウナ室に立ち込める。3setにはついに100℃の大台に突入。3分もいれば汗がドバッ。
ウリである二つの水風呂。低温と銘打ってはいるものの、入った瞬間悲鳴があがるほど冷たくはなく。じっくり入って休憩。
サウナ→低温水風呂→水分補給→休憩→中温水風呂→サウナという黄金ローテーション。
6-1-5×3でグレートにととのう……。
弘前には今後も用事があるので是非序でにサウナ巡りを敢行して見ますか。
[ 青森県 ]
ちょっと用事があって立ち寄った五所川原から岩木川沿いを流していたら、特徴的な赤い看板を発見。そうして辿り着いたのがここ。
源泉かけ流しの大浴場と水風呂のみというシンプルなそれだけど綺麗なとこでした。底がぬるってなっているのがかけ流したる所以か。
さて、一頻り湯に浸かったらサウナにGO。
うぉ~あっちいぃ! サウナマットなんて便利なモノなどなく、剥き出しの木が熱せられて素足にダイレクトアタック。そんな激アツの中、それでも6分3setバッチリこなす。
水風呂はそれほど冷たいそれじゃなくジックリ入れます。大浴場の四隅にととのい椅子ありですがあえての脱衣所休憩、スーッってな感じでととのう。
行き当たりばったりもわりと悪くない。このととのいに巡り合えるなら。
男
[ 青森県 ]
ホコテンでの着ぐるみパフォーマンスですっかり汗ダク、ここはもう八戸市におけるホームサウナのニュー朝日へ。中心市街に近いので泊りがけでもよく使っている。
特筆すべきはレビュアー諸兄もよく挙げている岩盤浴と言う名のスチームサウナ。熱湯が放つ蒸気の優しげな暑さで疲れを融解。
100℃と銘打ってはいるものの耐えられないそれじゃない丁度いい熱さのドライサウナと前述の岩盤浴もといスチームサウナをそれぞれ2set、脱衣所の茣蓙にトド寝でズバッとととのう。サウナに始まりサウナに終わった一日。
24時間テレビが終われば暑さもトーンダウンしてくる。これから真冬へまっしぐらだが、寒い季節は嫌いじゃない。
サウナが一層気持ちよく感じることが出来るからね。
[ 青森県 ]
今日は八戸ホコテンに参加するため朝から久しぶりに青い森鉄道。八戸線の高架下、轟轟と流れ行く時代に竿を挿し、近所の人の憩いの場としてそこはある。
玄関をくぐった瞬間からグッと押し寄せる古き良き昭和のアトモスフィア。木札が鍵の下足箱、プラスチックの入浴券。昭和なんてそれこそ3年チョイしか生きていないのに懐しさをビンビンに感じ取る。
さて入浴、中々風呂の種類多し。打たせ湯、バイブラ寝湯と、スペースは手狭ながら結構長時間いても飽きが来そうにない印象。
そのままの流れでサウナへGO。80℃はあったけどグッと熱波がくるそれじゃなく、比較的優しい熱さでジックリジワジワ蒸される感じで、「熱い」「苦しい」「我慢」というフレーズが中々浮かんでこない。
珍しいTVなしサウナってのも高ポイント。音として聞こえるのはストーブの駆動音と浴室内の営みだけ、その浴室もサウナ室の窓は曇ガラスで朦朧とボカサれ、時間の感覚を遮断する。一応砂時計はあるが正確な時間は分からず。
「こういうのでいいんだよ、こういうので」と井之頭五郎風の呟きが口をついて出てしまう。水風呂もやはり手狭だが割かし冷えは良好。
公衆浴場らしく脱衣所で休憩したら見事にホコテンのステージをこなす準備が……『ととのった!』
ノスタルジーを体現する八戸の聖域よ、流れ行く時代の中で永遠なれ。
[ 青森県 ]
夏、一度は必ずと言っていいほど黒石運動公園プールに泳ぎに行っている自分。今シーズンは22日で終了なので今夏は今日、一度きりのプール。
流れたり、滑ったり、只管水を掻いたりして2時間近く水中運動をこなして、せっかく黒石まで来たんだからとここ、宝温泉へやって来た。300円なんて良心的過ぎやしないか。
で、肝心のお風呂&サウナ。ぬるめと熱めの湯舟がそれぞれ一つというシンプルなそれ。温めの湯で準備してからドライサウナへ。戸を開けた瞬間にグッと押し寄せる中々ストロングなそれ。96℃近くあったけど12分計代わりの砂時計が全部落ちきるくらいまでなら耐えられる暑さだ。
で、お隣のスチームサウナ。中がミストで見えないくらい濃厚なスチームと中々強烈な熱。でも十分に気持ちいい。
ドライとスチーム、それぞれ3set決めて、ひと夏のプールの余韻とともにととのう。良である。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。