2022.07.13 登録
[ 岩手県 ]
イベントに参加するためやって来た二戸市。初岩手。岩手は金田一温泉。宿泊先のホテルにもサウナはあるけど夜からなので、まずここに出来たカダルテラス金田一にてサ活決行。
今年出来たばかりとあって綺麗だ。大浴場に炭酸泉、そして源泉。水風呂替わりには些か心許なし。その為に水シャワーがあったりする。
さぁサウナ。テレビはなくサ室内には小粋なジャズが流れている。なんてシャレオツな。常連と思わしきおやっさん達のゴルフ談議がダイレクトに水差してくれちゃってますがな。あの世代の人間に黙浴という概念は存在しないのか。
しかしながら、それにいちいち悪いことは悪いと目くじら立てて、形骸主義のモラリストとしてマナー違反を弾劾するのも無粋というもの。
「最大のマナー違反、それはマナー違反をその場で指摘することだッ!」(岸辺露伴)
水風呂、もとい水シャワーは中々にギンギン。露天風呂はなくあるのは外気浴スペースのみ。2setもすればある音とともにととのいのスイッチに手がかかる。
この音は……そう、猫が喉を鳴らす音。血流が脳を巡る中で、ヒト目ヒト科ヒトたる自分の中のネコ目成分が、その咆哮の時を今か今かと待ちわびる。その獣性に突き動かされ、長めの3set目。それをこなした中で、ついにそれは臨界に達する。そう、もうお分かりだろう。
ととのったのである。咆哮の後に込み上げる哄笑。ありがとう、二戸市。ありがとう、金田一温泉。
ホテルのサウナのレビューも後程。
男
[ 青森県 ]
碇ヶ関で行われたカレーイベントの帰り、大鰐町経由して帰るならと、その道すがらやって来ましたここ、鰐come。本日はつつじの湯、低温のアルパインサウナ。
入って早速驚愕、兎に角綺麗なのである。中温、高温の湯船とジャグジー。ジャグジーの温度設定は思わず長湯しそうだ。
さてサウナ。テレビの脇になにやら意味深なカラクリ装置。こいつが15分周期で稼働してロウリュをしてくれるそうだ。72℃とはいえ中々強い。水風呂は些か手狭だが結構深い。
露天、そして外気浴スペースはかなりの広さ。何故か寝湯もここにあるので雪が降ったらここでととのえるだろう。
なんと3set目にしてアルパインがロウリュを行う瞬間に立ち合えてテンションダダ上がり。穴から桶が出てきて半円を描きながら反対側の穴にイン、そして汲んだ水をサウナストーンに垂らすという寸法だ。実にシャレオツな機構である。
大鰐町の温泉街の空気、それを囲む自然。その全てがととのいをもたらしてくれる。此れからもこのアルパインサウナは大鰐町が、温泉街が紡いでいく歴史とともにあり続けるだろう。いや、あり続けて欲しい。
[ 青森県 ]
明日は休み。だったら今夜はゆっくりしようと、セルフロウリュやるかとゆったらへ。
いつも通り中と外のサウナをそれぞれ2set。未だに外サウナは無料開放されているけど、今日は僕1人だけ。ジュワジュワ水が弾ける音も蒸気で顔炙られる快感も暗がりの中の穏やかな熱波も全て独り占め。
因みに中はそこそこ人がおりました。
行きの途中で小雨が降ってウッドデッキが濡れて、おまけに今日は気温がガクッと下がってしまいましたが、それがととのいを自然と促進してくれるという。明日の休みは何をしようか、思い馳せながらアセンション。
今日から最低賃金が上がったものの物価高による値上げラッシュで、加えて終わりの見えないコロナ禍との戦いで疲弊しまくった社会。そんな社会をほぼワンコインで数時間だけでも忘れられるところ。
嗚呼、サウナって安いね。
[ 青森県 ]
LGBTQパレードとステージ出演を弘前でこなした帰り。10月とはとても思えない暑さで汗だくになったので、外気浴成分が欲しくなり子供の頃の自分にとってまさにワンダーランドだったさくら野弘前店の4Fへ。
流れるプール『イルマーレ』や複合温泉施設『リコリソ弘前』の頃と比較すると気軽に入れるようになったかな? 毎月26日と第一金土日は入館料400円との事だったのでちょっと得をした。アサヒサウナと悩んだけどこっちで正解。
ICタグ付きリストバンドという進んだ方法でドア開けると中々にラグジュアリーな装いの浴室が広がります。洗い場の椅子と桶は昔ながらの木製。町の銭湯好きにとってこれ以上のファンサがあるだろうか。大浴場も中々広め。
さぁ本命のサウナ。兎に角広い。90℃をゆうに越えていたが然程苦痛は感じない。何より寝そべるスペースがあるのが素晴らしい。じっくりじわじわ蒸される事が出来るという。
水風呂は割かし優しめ。長く入れる、もしくはスポーツジムが併設されているから運動後の肉体に必要以上の負担をかけないようにとの配慮か。
中も外も休憩スペースが充実している。天望の湯、眺めをウリにしているようだから3回とも外で。流石に暗かったので岩木山を望むのはかなわなかったものの夜景もかなりのものである。すっかり日の入りが早くなったなと、秋の到来を感じつつととのう。
これからも、恐らくは永遠に、ここは自分にとって最高のワンダーランドであり続けるだろう。
[ 青森県 ]
以前訪れたあるアミューズメント施設がリニューアルオープン前の仮オープンとの事なので、シルバーウィーク最終日の今日、十和田市へ。実は自分、ここの生まれ。物心つく前に弘前に移りましたが。
さてそんな生まれ故郷の十和田市は十和田温泉。良さげなサウナがあると聞いて早速やって来ました。JAF優待、いいね。
湯船はどれも長湯を誘発する温湯。源泉風呂の鉄錆びた湯がクセになりそうだ。
さてサウナ。70℃と室温自体は低めながら中々熱い。しかもオートロウリュ搭載と来たもんだ。何分周期でロウリュするかはわからないがロウリュの際噴射口が緑に光って幻想的である。8分間じっくりむされました。
水風呂も中々冷えておりました。サウナマットを洗うためのシャワーは汗を流すのにも使えるのでサウナと水風呂の動線が短い方か。
露天スペースの適度な暗さ、湯の流れる音がととのいを促進してくれる。地元にこんないい感じのサウナがあったとは。
県南サウナ、まだ見ぬ穴場をここから探して行こうか。
男
[ 青森県 ]
先のサ活で触れたミント(薄荷)サウナを堪能するため土曜の朝の極楽湯。心なしか普段より高温な感じだ。最下段でも80℃に届くか届かないかの温度。熱い空気の中にふわっと入り込む薄荷のスッと清涼な香りが親切にも苦痛を緩和し、長くサウナを堪能できる。夏の薄荷水風呂もなかなかよかったが薄荷サウナもアリだな。
雨脚が途中で強まったので3回目の休憩は炭酸泉のある極楽庵の中で。お湯が灌がれる音と落ち着く空気でととのい促進。あとは朝食にいつもの十割そば。流石シルバーウィーク、朝早くから客足パねぇぜ。
ハロウィンシーズンが近いためかエントランスの撮影スペースが新しくなりました。体組織がカルシウム100%のスケルトンはどこでととのった快感を得るのだろうか。それについて疑問を持つことはハロウィン愛好家としてタブーだろうが。
[ 青森県 ]
先日身内からご招待券をもらったので昼のサ活兼ランチ。あと2枚あるのですが期限が今月いっぱいなので今週、もしくは来週2回はここでサ活。
A3!とのコラボでまっピンクの春組の湯。水分補給用ボトルを新しくして初めての極楽湯。早速サウナ室に入ってみたら、明日から3日間のシルバーウィークはミントサウナをやるとの事じゃないか。こりゃまた来るしかねぇなぁとか思いつつ、いつものルーティーンをこなしてアセンション。ととのう~。
台風14号が連れてきた寒気で一気に冷え込むようになりましたが、外気浴にはもってこいの心地よさを感じています。
[ 青森県 ]
休日出勤の帰りは無性にサウナ成分が欲しくなる。市のランドマークたるアスパムで代務、だだっ広いフロアの清掃ですっかり汗だく、あんまり気持ち悪いのでやって来たのがここ、まちなか温泉。
今日の変わり湯はヒバ丸ごと。プカプカ浮かぶヒバの丸太。そんなのがあったらやることはひとつ。
……ひたすら転がすのだ。人目など、憚らずにッッ!
さて一頻り遊んだらサウナ。じっくりタイプで長く入れる。今まさに九州地方縦断中の台風のニュースを見ながら10分間。ここは恐らく初心者向けのサウナと言えるかも。水風呂も冷たすぎないからね。
兎に角休憩スペースが中も外も充実している。特に外気スペースが心地よく、ここが市の中心部であることを忘れそうだ。そんな環境、一仕事終えた後という快楽のバフ、その全てが、ととのいをもたらしてくれる。
『良』だッ……。
あ、写真は前回のサ活のシメのアイス。今日はMATCHでした。
[ 青森県 ]
3年ぶりのカルチャーロードの帰り、昔よく連れていってもらった桃太郎へ。多少値上がりはしていたものの青森市の平均的な施設と比べたら破格の安さだ。
炭酸泉が柚子の葉湯に変わっていたが入りやすさは変わっていない。じっくり準備してサウナへ。
うぉう、ドア開けた瞬間にダイレクト熱波到来。これぞストロング。12分計も砂時計もないのでテレビを使って感覚的に時間を測る事になる。
お次は水風呂、温めとあったが十分に冷えておりました。鉄分をたっぷり含んだ含鉄泉。よくわからんが効果はありそう。
露天スペースの周囲の岩に腰かけて休憩。何となく鬼ヶ島を想起しそうな感じだが、中々どうしてこれが気持ちいい。フワっとととのえる……。
ワクチン副反応でくたばってた昨日、普通に仕事の明日。その合間縫って堪能した今日。このととのいが明日を作ると願って。
[ 青森県 ]
4回目のコロナワクチン打った今日。腕が痛むなどの副反応も幸いなく、ここぞとばかりに夜のサ活。田園風景の中に、農と商の境界にそこはある。
ブラックシリカをふんだんに使った大浴場といい感じに温めのジャグジーを堪能したら早速サウナへ。99℃とバッチリ書いてあって中々ビビるが……
入ってみたらやはりストロングなドライ。強い熱波が滞留し下がることなく、絶え間なく熱さをもたらす。それでも耐えられるのは広さも関係してるのか。
お次は水風呂。以前危うく足踏み外してダイブしかける程狭い足掛けに注意しつつ中に入ると……。
くぅ~ッ! キンキンに冷えてやがるっ……!! 立ち上る冷気がここまで視覚化された水風呂とか珍しいかも。
1set目は水風呂側のベンチで、2、3set目は脱衣所で休憩。有線で流れる演歌から此処のターゲット層が推察できる。ほぼ高年層だろうが、彼等にあの水風呂はキツくはなかろうか。
今までのサ活の中で恐らく最も熱と冷の落差が激しいあすなろ温泉のサウナ、それを堪能したと心が感じた瞬間、訪れるアセンション……。
今日もバッチリととのい感、頂きました。
しかしここ最近はキャッシュレスの便利さに助かってるなぁ。cokeonの使い勝手が良すぎる。
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