おヌシちゃん1級

最近ホームに行き過ぎているような気がしなくもなく、MCRさんほかに「こいつ、他に行く場所ないのかな」なんて思われている折に「いっとくけど、もうお遍路五周目折り返しだから」と喧嘩腰になるかならないか、なんて自意識過剰もいいところ。
とにかくホームはいつでも行きたい。

昨日今日と陶芸教室の展示のお当番で、家人、ホーム常連さんなど私のお客さまやほかの生徒さんのお客さまのおもてなしをし、焼物の話や他の方の作品にインスピレーションをもらって、インプットアウトプットのバランスが取れた週末。家人からの作品評は「力んでいないところがいい」、同じく生徒さんからは「未完成っぽさがあるね」とのこと。ちなみにサ友さんがいらしたタイミングで指名が入るも、普段裸一貫でしかお互いを知らないので、「あ、ああう」と挙動不審になってしまう。でも陶芸されており、大学の先輩でもあり、不思議なご縁だなあ。

当番後、成城学園前の「とんかつ椿」でリブロースを食べて、赤出汁320円の価格について帰り道家人と話しつつ、サウナ回数券のおかげでほぼ赤出汁二杯分で二時間楽しめるのね、と思ったら行かざるを得ない。

今日のサ室は金曜日にお会いした方、はじめてらしき方数名、入れ違いに美容師さん。チャンネルがNHKだったので発動権を行使しようかとも思ったが、初めて観るダーウィンも大河もなかなかどうして。でも日テレがよかったかなあ。
途中（あれ、こんなに床が濡れてたっけ？）と思い、出てからふと室内をチラ見すると、床面に寝転がるお若いのが。そこに寝るとはおヌシもなかなか悪だのう、と思いつつ、ストーブに近いから温かいのかもね。
美容師さんとは露天でおしゃべり。最近のロングラン、彼女のお客さんと私がサ室でおしゃべりした話など、世界は狭い！注意しろ！

サウナに外国人の方が入ってらして、口元タオルについてお伝えし、おしゃべりが始まる。な、なんと、バーニャの国の方。
ウィスキングで背中に羽が生える心地よさ、サウナ後の雪にぽこんのカルチャー話、ベジタリアンになった話、最後に食べたお肉の記憶、ロシアとマヨネーズの関係など、「マツコ&有吉 かりそめ天国」で観たばかりの話も含めおしゃべり。ロシアにはきっとテレビはないだろうけれど、日本の温泉やサウナが大好きなのだって。関係者ではないけれど、なんだか嬉しい。

今日は「温浴素じっこう」で朱色のいい香り。やっぱりテレビがあるといいねえ、ここ。水風呂で朝のランニングの疲れも癒す。いや、疲れてもないけども。

ここがホームで本当によかった。

そしてアルコ＆ピースの平子さんと加賀まりこさんの組み合い、堪らないね。平子さん、セクシーすぎるので、サ室でもお腹へっこますよ！

家人が仕事だったので、文化の日らしく。
嫌になるまで走ってみよう、と旧甲州街道を西へ西へ。すると、17kmほどで立川に片足突っ込んだところで、まだ行けそうと北に向かう。モノレール沿いに走り24.2kmに至ったところでこのくらいにしておいてやろう（さもないと帰りが辛い）と「砂川湯」でスタンプをもらう。事情聴取に気をよくした番台のお母さん（女将さんではない）がお正月用の名入りタオルをくださり、熱湯でヒリヒリ。

いいお湯だったのだけど、水風呂も入ろうね、とホームに。ほぼ貸し切りで、「ノブナカなんなん?」を観ながら、節約はするけど、トイレの後葉っぱで拭くのは葉っぱ隊ですらしないだろ、と独り言をいいそうになる。優香も河北麻友子も可愛いので、筋肉痛が癒やされるねえ。

仕事帰りに、明後日の方向に。と、遠いよママン！

フロントのお若いご夫婦に例によって回数券でお支払いしつつ、スタンプをいただきつつ、事情聴取。
初代は新潟県ご出身のひいおじいさんで、近隣に「永久湯」という銭湯もお持ちだったそうだが、今はマンションになっており、こちらは現在三、四代目で経営。9月10日に「ニューレトロ」のコンセプトのもと、かなり立派な宮造りの外観や格天井を残しつつ、脱衣所と浴場を全面改装。具体的には、おそらく水風呂、サウナ、休憩ができる外気浴スペースが新設だろう。

下足スペースの番台オブジェ、坪庭、柱時計、真新しいペンキ絵と、古き良きものもありつつ、香りがするらしいサ室、シャワー下の奥行きがなく場所取りをしにくいカラン、浴場でも外気浴でも選べる休憩と、ここ数年ニーズが高まった設備とが同居している。サウナは片方にのみ設置されていて、毎週金曜日に入れ替え。ない方には私が愛してやまない足踏み石や坪庭があるそうだ。
ちなみにペンキ絵は青、赤の富士山を中島盛夫氏、その正面には田中みずきさんの二種の富士山が天高くに並ぶ。見応えあるよ。
浴槽は左から円形ジェット、バイブラ、水風呂、カランはシャワーやや高めなので、汗を流す際も座らなくても大丈夫。参考までに、我が家の家人は最近また背が伸びて197cmになったので話にならないだろう。

サ室は座面は打ちっぱなしに近い石材に、汗を吸収しない材質の簀が置かれている。熱すぎず、湿度たっぷりでじわじわ発汗。30代の利用者が多く静かすぎるほどのマナーのよさだが、お一人汗流しなしの水風呂利用者がいたので強い眼差しでビビビを一方通行。そうそう、今日の香り、オレンジ&ハーブはほぼ感じられず。でも真新しい木の香りが心地いい。

余計なお世話だけれど、かつての常連さんと思しき方々がいらっしゃらない。その方たちはどちらに行かれたのだろう。

お向かいのお店、フォカッチャサンドのテイクアウトが美味しい！

テレビのリモコンは、脱衣所とフロントを繋ぐ小窓の中だよ！回数券と250円の追加料金で大小タオル、サウナマット、バッグ、ベルトを借りる寸法。

サ室ではMOKUのバスタオル初お目見え。軽いし、絞れるし、丈が短いことだけ目を瞑れば、とってもいい。でも、もう5cmくらい長いといいな。女子ゴルフや所さんの番組やらを観ながら、汗だく。

サウナの後は、久しぶりに家人以外のみんなと夕ごはん。とはいえ、ノンアルです。「しんせらてぃ」で爆食し、エビとくわいの炒め物のエビが少ないだの何だので一悶着。意地汚いな！

なんて書いている場合じゃないくらい、京王線の人身事故につき、帰宅難民なのよね・・。普段のランニング効果か、このご時世なので外飲みをしていないおかげで、なんとか帰りつきそう。あと5km！

陶芸教室後に、走って凸！
以前、肉まんから「亀がいるよ」と教えてもらい、いずれは行かねばと思っていたこちらに。
亀がいるから、なんだというのか、この目で確かめるため。

残念ながら今日の現場は、亀のいない方の湯船だった。肉まんからしたら半分以下の魅力かもしれないが、座風呂の強さ、スチームサウナの温かさ、露天の風通し、どれもよかった。ちなみに、中学生時代に地元の大宮八幡の大例祭で、昆虫などを並べている露天商で見かけたスッポンに手を噛まれた経験があり、それ以来亀は苦手だとかそうではないとか。知らんけど。

ハシゴ先の品川区「富士見湯」もとてもよかったので、おすすめ！

今日もホーム。
サ室が完全貸切で、寂しい。
女性の皆さん、ぜひ来てください。

今日も12.5kmラン後で汗だく。水風呂、日替わり湯（パインアメの湯）の温冷交互浴が捗るね。

サウナとは関係ないが、湯桶を三つ使っている方がいて、何の理由だったのでしょう。

野菜たっぷり夕ごはん、ごちそうさま！

10セットほどしてしまった。
自転車で混み合う銭湯は、いいお風呂。嘘だと思ったら、自分の目で見てほしい。

今日は「パインアメの湯」。「ユッカ濁り湯」のことを一瞬忘れそうになる、いい香り。なんつて！

サ室にははじめて見かける方が四名、二回目以上お会いする方が二名、入れ違いで。六名はこんな感じ。
お一人目。「もしや、いろいろ回られている方です？」と聞かれてギクリとするも、事情通ではなさそう。遠目の大田区「照の湯」をオススメしてみる。
お二人目。マスクやタオルを口元にルールをご存知ないようで、お伝えする。
三、四人目。親子らしいが、娘さんは見かけたことがあり、常に壁沿いカサイさんスタイル。お母さんの肌がすべすべで、その旨感想を述べると、広島弁で「そんな事言われるのはじめてじゃけえ、ありがとうね」と、こちらもうれしい。
五人目。おかっぱさん、お初かな？
六人目。同世代ぽいが、静かに蒸されている。

明るいうちに12kmランしたことが功を奏したか、瞬時に汗だく。

不思議なことに私のバスタオルが行方不明になり、サ室の皆様に事情聴取。おそらく親子のどちらかが間違えて使ったのだと思うが、心配な方は持参のタオルをお使いになり、借りたタオルはロッカーに保管の上、上がった後に使うといいかも。

子宝湯→タイムリゾートのつもりで、先ずは子宝湯へ。カランの湯から既に熱く、常連さんたちのお元気な挨拶に背筋ピン！いいお湯でした。ハシゴのつもりでてくてくタイムリゾートに向かうも、臨時休業のためハシゴ先はこちらに。

久しぶりのスチームサウナ、風の入る半露天、個室形式の電気風呂（故に潔く入らない）はいい銭湯の証。
お風呂上がりに毎秒2万回かと見まごうほどの高速足ツボ踏みをされている、推定78歳のお姉さんにビビりつつ、やはりハシゴはいいなと思った。

今日は遅め、21時前の入店。
やはり例のやっこさんが居らしたが、サ室はお互いがお互いを避けるという結果となり、木工ボンド、いっときますか、という展開。なんなんでしょう、この健康的なのか病的なのか、汗の量は。

昼間の9kmラン、オンライン英会話、それらの合間にしっかり仕事、とやりたい放題だなオイ！といわれないように、身体を解せるジェットバス。
団子より、炊き込みご飯より、楽しみなのは、よもぎの日替わり湯。

サ室では「Qさま‼︎」で地理のクイズで腕試し。地理受験生だった当時を思い出しつつ、各県の名産品で干瓢や梅、西瓜など、果物野菜は何となく思いつくが、石炭や重油ってピンと来ない。地理もやり直すしかないかな。
実は今日から英会話を再開。イギリス人の先生だから、という理由ではないが、世間話が弾まない。これだけ皇室、イギリス王室ニュースウォッチャーとして、日々ヤフコメ閲覧に目を酷使しているのに、なぜ王室ネタを話さなかったのか、アドリブの利かない自身を呪いたい。
英語もフラ語もデンマーク語も、なんならバスク語もタイ語も、仕事レベル、生活に困らないレベル、齧ったレベル、それぞれをそこそこに取り戻したい。1日0.5時間とりあえず英会話続けてみようかな。

帰りは雨だったものの、神代湯で買った美味しい飲み物をぐびぐび。これ、美味しいよ。

たまたまランニングしていたところ、目黒区「旭湯」か渋谷区「改良湯」か、いや、たまたま走っていて、だよ。

12.5km走って、こちらにイン。ツイ見返すと混雑上等とのことで、ちょうど着いたタイミングでは空いてきたのだとかで、例によって回数券とサウナ代450円をチケットお渡し。MOKUの新色、黒を購入してイン。

待ち過ぎず、空き過ぎず。男性サイドは今日だけの経験なので、2セットしっかり。よくよく見ると、私以外は皆さんサウナハット。そして、サウナマットもお約束のように。なのにタオルは持っていないので、マットから汗がぽたぽた焼き。なぜ、汗を垂れ流すのかなあ。おしゃべり厳禁、なんならそれ以上かなとも思うんだけど。

でも、ライティングの妙、水風呂のひんやり感、軟水でいつまで洗うもんかね、などなど、悩ましくも狂おしい素晴らしい施設。じっこう湯もいいし、狭く切り取られたジェットバスも頼もしい。ランニング後には堪らない動線。女湯サイドのサウナも行ってみようもんなら、6人待ち。今日は男湯でいい気分なのでした。

人間同士なら、相性の善し悪しはあるだろう。
であれば、ホームに行きましょう。
今日は早めの時間にインしたので、店主と「こんばんわ」のご挨拶。「（ロッカー）1番をどうぞ」と、最も使いやすいロッカーをお借りする。

今日はサ室には入れ替わりでお二人の方々。おひとりは住居エリアが近いようで、近隣の銭湯について情報交換。もう一人の方は、情報交換無し。どちらの方も、おそらくこちらは初訪問のようなので、ぜひ通ってほしいなあと思う。

今日は「紫根エキス」の日替わり湯。茄子紺を薄めたような色味といい、香りといい、本当に心地がいいったらない。明日も行こうかな。

珍しく、家人が「お風呂行く？」とお誘い。
来月の陶芸教室の展示も準備しつつ、秋を感じる。
しかし、男女別とはいえ、一緒に行けるのはうれしいね。

純豆腐チゲ定食

あさりの磯辺揚げ、家人はレモンステーキを。 ここ、ご飯が美味しいのでしあわせ。