2022.04.09 登録
[ 愛知県 ]
SaunaLabを堪能した後は、宿泊予定の『ウェルビー栄』へ。
ラボのスタッフさん曰く、ロウリュは激混みのため深夜帯が狙い目とのこと。特に"大城さん"のアウフがヤバイらしい。ということで1セットだけ夜のうちに。
チェックイン後、25:00のロウリュへ。
予定表にはなんと「大城」の文字が。奇跡!!!
ロウリュが始まった。名物パワーストレッチを終え、サウナストーンにアロマ水がかけられる。そしてアウフグース。タオルの豪快な破裂音とともに、芯を捉えた熱波が上半身にクリティカルヒット。檜香る強烈なボディーブローが、発汗に拍車をかける。
背中と正面におかわりを頂き、計3回ものマンツー熱波。からの水風呂→休憩と、1セットだけで完璧に整ってしまった...恐るべし大城さん。
翌日朝食を済ませ、浴場へ。
風呂は1つだけで、端の一角がジャグジーとなっている。
そして肝心のサウナだが、実はウェルビーはサウナよりも水風呂の方がバリエーション豊かという、サウナ好きも唸る変態構成なのだ。一つ一つレビューしていこう。
◆高温サウナ
アベレージ100℃の理想的サウナ。湿度調整のおかげか、高温にも関わらず居心地が良すぎてずっといられる。テレビ正面に3名分寝転びスペースがあり、実際寝てみると体の位置が低くなるため体感温度はぐんと下がる。それが狙いなのかはさておき、岩盤浴のようにゆっくりと蒸される感覚を味わうことができる。
◆水風呂(14℃ / 23℃)
5名ほど同時に入れる低温水風呂は、王道の温度設定。ぬるめの水風呂もこれはこれで結構気持ちいい。キャパはかなり大きく、まさかの水中にビーチチェアまで完備。
◆冷凍サウナ
水風呂よりも緩やかに体を冷やす為、長時間入室可能。整いを目的とした方よりは、水風呂が苦手な初心者の方にオススメ。
◆森のサウナ
80℃ほどのセルフロウリュサウナ。外観、内観ともに森の中のサウナ小屋のような作りで、温度、湿度を調整しながら心身ともにリラックスできる。
◆アイスサウナ
-25℃の室内に、3℃の水風呂という本格フィンランド仕様。30秒も入っていられなかったが、急激な温度差で確実にトランス状態へいざなってくれる。病みつき必至。
◆休憩スペース
「湖のほとり」と名の付くだけに、かなりの拘り様。木製リクライニングチェアに、小鳥のさえずり音。フルフラットで寝られるウッドデッキまで完備されており、まさにレイクサイド。
ゴッドファーザーが手がける至高の空間。サウナを楽しむ上で、サウナ以外の要素がいかに重要かを考えさせられる、貴重な体験だった。
男
[ 愛知県 ]
サウナ界のゴッドファーザー、"米田行孝"氏が手掛けるネオサウナ。
GWにもかかわらず、まさかの予約獲得。
栄駅から少し歩いたところに門を構えるのは、『SaunaLab Nagoya』。
中へ入ると、入口から既に映えまくりの館内。カシャカシャとミーハー感丸出しでスマホを構えつつ、まずは夕食を。
歯がいらないくらい柔らかな具材がゴロっと入った「サーモンスープ」に加え、マスタードと謎の激ウマソース付きの「マッカラ」は絶品。食後はロウリュ用のラドルを模したスプーンでコーヒーをかけて食べる「コーヒーアフォガード」と、まずフードのクオリティが高すぎて衝撃を受ける。
知らないカップルに写真までお願いするというソロサウナ猛者ぶりを発揮したところで、早速サウナへ。
サウナに入る際は、巨大なふんどしのような布を腰に巻き、休憩時はその上からサウナポンチョを羽織るスタイル。
◆男性用サウナ
上下に1人分ずつ個室があり、2段ベッドの様な構成。下の部屋に設置されているサウナストーン目掛け、上の部屋の住人が穴から水を垂らしロウリュを行うという、なんとも面白い作り。ただ空間が縦に長いせいか、ロウリュをしても基本的には70~80℃前後と優しめの温度。それと、温度計はあるのに時計がないのが結構困る。
◆男女共用サウナ
壁際中央にサウナストーンが設置され、セルフロウリュ可能な2段構成(15分用の砂時計あり)。ベースが80℃強で、上手くロウリュしていくとMAX90℃くらいまではもっていける。サ室内に紙コップを持ち込めるため、蒸されながらいつでも水を飲むことができる。
中でも一番斬新だったのは、最上段に木製の枕があり、寝ながらサウナを堪能できるというサウナーにとっては夢のようなオプションが付いていたところ。
◆アイスサウナ
以前"HOTTERS"で味わったような冷たい爆風で体感温度を下げるようなシステムではなく、風は多少あるものの部屋自体が極寒というスタイル。羽衣はできないが水風呂よりかは長く居れてしまうため、冷え切らないよう程々に切り上げるのが吉。
◆休憩スペース
木製のリクライニングチェア、ミニチェアにハンモックと、全体的にキャンプ調のインテリア。暗めの照明で中央に焚火風のオブジェがあるので、映え+チル空間でディープリラックスを後押ししてくれる。
基本的にはどのサ室も優しめの温度設定な上、アイスサウナでの温冷交代浴となるので、整いマストな方には向かない。
今までにない革新的な作りに、最高の食事と空間。トータルプロデュースされた新しい形のサウナ体験をしたい方に、是非おすすめしたい。
男
[ 埼玉県 ]
友人とテントサウナしたいねと会話していた時、ふと”サ道”での一幕を思い出し、草加まで遠征。
草加駅からバスに乗り、北谷二丁目駅から徒歩2分の所に位置するのは、『草加健康センター』。
※現在はテントサウナイベントは行っていない。
タクシーの運転手さん曰く少し前までは老人ばかりだったのに、最近は若い人がかなり増えたらしい。さすがのドラマ効果。
中へ入るとまず右手に広々とした食道が広がっており、メニューもかなり豊富。友人と私は名物の「トマトサンラータンメン」の1辛と2辛をそれぞれ注文したが、想像以上の激辛で大汗をかく羽目に。胃の中から暑さが襲いかかり、サウナ前にもはや整いかけてしまった。
激辛による擬似1セットを終えて浴場へ入ると、さすがは健康センター。多種多様の浴槽が広がり、全部入るまでにのぼせてしまいそうなほど。
中でも茶色い湯が異彩を放つ薬草風呂は、強烈な生姜の匂いと共に全身の疲労を癒してくれる。
そしていよいよサウナへ。
老人たちの憩いの場かと舐めていたら、予想以上の高温。サ室内は左右にガスヒーター、ストーンヒーターの2基構成。上下段での温度差は少なく、どちらかというと左右の移動で体感温度が変わる印象。
中央、あるいはガスヒーター側がより高温な印象。少しでも動くと皮膚がヒリつき、足の裏までばっちり攻撃力高め。ここでアウフグースを受けたら一体どうなってしまうんだろう…
サ室から出て(正直出口まで歩く際の体感温度が一番ヤバい)、お次は水風呂へ。
15℃と良い感じの温度設定にバイブラ付きと、最強のコンビネーション。珍しく外にも12分計があり、入水時間も細かく計測できる。
外気浴は、これまた極上。
周囲に建物がないため壁も低く、青空の下でそよ風を浴びながら伸び伸び整うことができる。
至高の3セットを終え、露天に浸かってフィニッシュ。
今回のサ活で気付いたが、いつもは若干の疲労感(プールから出た後のような感じ)が残るのに、今回はそれが全くなくむしろシャキッと研ぎ澄まされた感覚で終えられた。
低い温度だとサ室に入り過ぎてしまっていたのか、はたまた激辛で汗をかいたのが功を奏したのか。それについては、今後もサ活を続けていく中で自身のベストルーティンを追求していきたい。
仕上げは”サウナイキタイ”公式ドリンクの「豆乳ジンジャー」でフィニッシュ。友人の「ジンジャーエール」も一口貰ったが、どちらも絶品なので是非味わってみて欲しい。
おじいちゃんおばあちゃんの憩いの場と侮るなかれ、100℃にも及ぶパワフルサウナ。日々の疲れを吹っ飛ばしに、都会の喧騒を離れてみてはいかがだろうか。
男
[ 東京都 ]
新宿には数え切れないほど降り立っていたはずなのに、サウナにハマるまでは名前すら知らなかった「テルマー湯」。
ゴールデン街を抜け、吉本興業本社の向かいにそびえ立つ巨大リラクゼーション施設だ。
靴箱の鍵はフロントには預けず、最後まで自分で管理するシステム。
1Fでちょっとダサめの館内着に着替え、さっそく浴場へ。
中へ入ると、そこには何種類もの内風呂や露天風呂、ジャグジーなどが広がっており、サウナに関しても高温サウナとミストサウナの2種類用意されている。
体を流し内風呂を堪能した後、さっそくサウナへ。
高温サウナは94℃と、まずまずの温度。室内はかなり広く、3段構成な上に1段ごとの幅が広く、上下互い違いに座らずとも前の人に足が当たらないコンフォータブル設計。
数分置きにオートロウリュが行われるため室内は定期的に灼熱状態になるが、湿度が絶妙なおかげか体感温度はそれほどでもなく、しっかり10分前後は蒸すことができる。
水風呂は「唐辛子水風呂」のポップが目の前にあり、ヒリヒリしないかと少し不安だったが、どの辺が唐辛子なのかよく分からないくらいまろやか。心なしかいつもより手足に羽衣が出来にくかった(?)気もする。
外気浴に関しては、都会の喧騒を全く感じさせない癒し空間。自然色多めのレイアウトに静かな木漏れ日が降り注ぎ、チルめのミュージックが心地よく響いている(BGMが大黒摩季のジャズアレンジでちょっと笑った)。
塩付きのミストサウナもあるので、吊るされたヴィヒタの香りとともにゆっくりデトックスしたい方は、そちらもおすすめ。
24時間営業で仮眠も取れるので、新宿で終電を逃した際は是非。
ちなみに、あらかじめネットでチケットを購入しておくと少し安くなるので、覚えておこう。
男
[ 神奈川県 ]
改装後初、2度目の訪問。
3時間コースはなくなり、最短5時間〜。
早速新サウナへ。
3段構成で温度は84℃と低めだが、上段と下段との温度差が激しく最上段では84℃とは思えない程の体感温度。
水風呂は相変わらずキンキンで最高。
外気浴スペースは平日昼間でも争奪戦だが、屋内も合わせたらキャパは十分。
2セット目。
従来の高温サウナでしっかり充電。こちらは段による温度差が少なく、どこでもバランスよく熱気を堪能可。
30分毎のオートロウリュはこれまたしっかり熱く、満足度高め。
この日は16時からのアウフグースに合わせ15時に入館し、完璧に時間配分していた。外気浴を終え、16時手前でいよいよアウフグースを…
私は愕然とした。
新サウナ前には長蛇の列、中にはギュウギュウの裸の男達。やらかした…皆数分前から中で待機していたのだ。
途中参加できることを祈りつつ並んだが、結果は惨敗。悔しさと、変に時間が空いたことにより、3セット目は整えなかった。
やりきれない気持ちのままサ飯を頬張っていた最中、あることに気がついた。
「5時間…??」
よく考えると猶予はあと3時間もあったのだ。次のアウフは18時から1時間毎…行くしかない!!そう決めた私は、食事を終えると3Fの屋上テラスでひとまず休憩(こんなチルスポットあったのか…!)。
休憩後、今度は余裕を持ち15分前に浴場へ。
するとぞろぞろと新サウナへ集結しだす男達。慌てて並んだ私は、第一陣に滑り込みセーフ。しかも意図せず最上段のど真ん中。10分も前から蒸されないと席が取れないとは・・・
16時。いよいよアウフグースが始まった。サ室全体に広がるアロマの香りに癒されながら、熱波と言う名のご褒美を体全体で受け止める。
そしてこの後、熱波師が取り出した”ある物”を目の当たりにした私のボルテージは、最高潮へと達する。
“ヴィヒタ”だ。
「16時の回にはそんなの無かったぞ!?」熱波師が水を吸わせたヴィヒタを勢いよく振り下ろすと、白樺の香りを含んだ水滴が男たちに降りかかる。もう日本中のシャワーを全部これにしてくれ。
さらに一人一人の頭にヴィヒタを添え、上から氷水をかけるという法外サービスまで。まさか灼熱のサ室で、キンキンの白樺水を浴びられる日が来るとは…生きててよかった。
アウフ終了後、折角なので旧サウナでもう1セットし、トータル5セットを終え20時ジャストで退館。改装後のゆいるで、5時間を誰よりもフルマックスで堪能した自信がある。笑
今思えば、3セット目でアウフを逃したのは、神からのお告げだったのかもしれない。
男
[ 東京都 ]
外気浴がヤバイ。
その一言に尽きるのは、杉並の住宅街に潜む「ゆ家 和ごころ 吉の湯」。
電車で行くとそこそこ歩く場所に位置するため、バスの利用がおすすめ。
館内にシャンプーやボディーソープは常備されていないため、手ぶらの方は簡易セットの購入をお忘れなく。
風呂はジェットバス付きの内風呂、露天のつぼ湯に炭酸泉と、豊富なラインナップ。
早速サウナに入る。
コロナ対策のため、2022年4月現在の定員はおよそ6名ほど。
96℃と丁度いい室温のコンフォートサウナで、上段と下段との温度差が激しい印象。特に入口付近は出入りの度に外風で温度が下がってしまうため、上段を死守したいところ。
水風呂は18℃とそこまで低温ではないが、バイブラ付きのため体感温度はやや低め。
そしていよいよ外気浴。
格子状の穴あき屋根から差す木漏れ日の下で、フルフラットのデッキチェアに寝そべる快感は、まさに極楽浄土。ディープリラックスしすぎて冗談抜きで数秒呼吸が止まっていた。
平日昼間でもサウナ及び休憩スペースはそれなりに混雑しているが、外気浴が最高に気持いい今の季節に、ぜひ足を運んでみて欲しい。
男
[ 千葉県 ]
宿泊翌日早朝にIN。
とにかく広い。内風呂、露天風呂共にかなりの数があり、全部入るまでにのぼせてしまうのではと思ってしまうほど。
肝心のサウナは、ケロサウナ(70℃)とフィンランドサウナ(86〜90℃/テレビ付)の2種類で、非常に広めのキャパ。
スチームサウナはメンテナンス中だったため断念。
水風呂は19℃とやや高めではあったが、その日は曇りだったので外気浴と合わせて丁度いいバランスではあった。
休憩スペースも内外に十分な数の椅子が設置されており、外気浴ではヤシの樹の下で風に当たりながら、ゆったりとチルすることができる。
とはいえサウナよりはどちらかというと風呂のプライオリティの方が高いイメージだったので、サウナ目的というより風呂付きの方、ディズニー帰りの方の訪問をお勧めする。
男
[ 東京都 ]
噂の泳げる水風呂を目当てに、錦糸町へ。
以前訪れた亀戸餃子を抜け少し歩いた所にあるのは、スパ&カプセル ニューウィング。
現地に着くまで、まさか6フロア構成の巨大リラクゼーション施設とは想像もしていなかった。
早速サウナに入る。
広々とした室内にはテレビが流れ、94℃とスタンダードなボナサウナで体を芯まで温める。
そしていよいよ水風呂へ。
14℃とこちらもまたいい冷え具合の水中へ体を沈め、全身で堪能。
あまり泳いでいる人がいなかったので少し緊張したが、さっそく申し訳程度の平泳ぎ。味わったことのない開放感と冷水の快感が全身を駆け巡る。悪くない。
休憩スペースも十分な数の椅子が用意されており、首振り扇風機まで完備されているという徹底ぶり。
2セット目。再びボナサウナで体を温め、こんどは18℃と少しぬるめの水風呂へ。ここでふと「ジャスティス」と書かれた不思議なボタンが目に入る。試しに押してみると、細かなミストが頭を包み込み、水中に潜るのとはまた違った、優しい気持ち良さを体感できた。
ラストはセルフロウリュのできる、テルマーレ改へ。
室内は私1人だったため、好きなだけロウリュを楽しむことができた。うちわも常備されているため、存分に熱波を体へ送るといい。
最後に3Fレストランにて生姜焼き定食を堪能し、フィニッシュ。
どうやらボトルキープもできるらしく、付近に勤務する多くのサラリーマンがホームサウナにしているようだ。
男
[ 東京都 ]
初めて個室サウナというものを体験した。
自身で80,90,100℃の温度設定が可能で、セルフロウリュもできる。
電話ボックスよりも少し広めくらいの空間で、セルフ熱波の練習には最適だった。
閉鎖空間でいつもよりも高温で蒸される感覚を味わえるかと思ったが、100℃にしても思いの外体感温度は低め。ロウリュをすると割とちょうどいい温度に達する印象。
水風呂はなく、フリーザーサウナという名の冷蔵空間があり、設置された強扇風機にて極寒体験を味わうことができる。
休憩スペースはかなり広く、ビーチチェアも多めに配置されている。外気浴スペースも2人分用意されており、青空を見ながらゆっくり整うことができる。
内装も綺麗で、ご時世的に感染リスクのかなり抑えられた施設とはなっているが、やはり水風呂を楽しみたい方、内風呂に浸かってフィニッシュしたい方にはあまりおすすめできない。
ビジタープランがもう少し安くなれば、また来店したい。
男
[ 東京都 ]
渋谷に用事があったついでに、以前より行ってみたかった改良湯へ。
恵比寿駅から10分ほど歩いた閑静な住宅街に位置し、まず目に飛び込んでくる巨大なクジラの絵画、正面入口のシックな黒壁、周囲の家々、全ての絶妙なアンマッチ具合に、圧倒的存在感を見せつけられる。
館内はまさに異空間そのもの。
全体的に暗めの空間に、ピンクやブルーにライトアップされた内風呂がムーディな雰囲気を醸し出していた。
サウナ室内は非常に暗く、明かりは中央の小さな間接照明と、段差ごとの足場照明のみ。またほのかにアンビエントミュージックが流れており、視覚・聴覚からもトランス状態へといざなってくれる。
アウフグースは、キャパ10名ほどの狭めの室内のため、大型うちわのようなもので1人ずつ風を送ってくれる。
整いスペースは屋外にあるが、住宅街のど真ん中に位置するため塀で囲まれており、視覚的な開放感はやや弱め。
冷水機などはなく、脱衣所内の自販機で購入した飲料水を用意された棚に置いておくスタイル。
ドライヤーは有料な上お釣りが出ないので、小銭を用意しておこう。
恵比寿という立地に加え、近代アート的な内装もあってか、比較的若いお客さんが多めの印象。
男
[ 東京都 ]
サウナにハマってからというもの有名店を点々と巡っていたが、ふと近所の施設にも行ってみようかなと思い立ち、saunaサンデッキへ。
行きつけの定食屋のマスターが「子供の頃からあった」と言うだけに、なかなか年季の入った佇まいではあるが、ちゃっかりPayPayでの支払いが可能。
サウナは約100度と地味に高めの設定となっており、温度別に2種類の水風呂が用意されている。それぞれ20度、25度とサウナが高温な割に水風呂は控えめの温度設定。
オフィシャルの整いスペースは2人掛けのベンチが1つだけ(屋内)とかなり少ないが、各々内風呂の段差や洗い場の風呂椅子などを利用し、工夫して整っていくスタイル。
サウナ内に設置されたテレビは、自身でチャンネル変更可能。
ちなみに入館時にもらう歯ブラシと髭剃りを使わずに返却すると、集めて使えるクーポン券がもらえるので、覚えておこう。
男
[ 東京都 ]
遂に都内最強の呼び声も高い、かるまるへ。
こんなところにサウナ施設があるのかと疑ってしまうような都会のど真ん中のビル内に、その楽園は広がっていた。
刻んだレモンが浸されたキンキンの水でたっぷりと水分を補給し、いざサウナへ。
まずは岩サウナ。
映画館を彷彿とさせる傾斜の効いた大部屋で、芯まで体を温める。筋肉隆々のスタッフさんが大きな分厚いタオルを両手に広げ、時に空中で回転させながらアグレッシブにアウフグースを提供してくれる。気分次第でお代わりももらえるので、より高みへ登りたい方は志願するといい。
続いてケロサウナ。
岩サウナよりも狭め、かつ暗めで精神的にもよりリラックスできる印象。上段と下段との温度差が比較的大きいので、より高温で楽しみたい方は是非上段へ。
最後に蒸サウナ。
入口手前に1、2名常に並んでいるが、平日昼間であれば問題なく入浴可能。ほのかな木と薬草の香りに包まれ、体がじわじわ蒸されて行く感覚は新鮮そのもの。自身でタイマーを設定して入る形式だが、想像以上の熱さにやられ3分ほどで退出。1人用カプセルのような形状のため、閉所恐怖症の方にはおすすめできない。
また内風呂や露天風呂に関しても、サウナに負けないほどバリエーション豊富なので、サウナ目的ではない方でも十分に楽しめること間違いないだろう。
曜日・時間限定で薪サウナもあるそうなので、またリベンジしたい。
[ 東京都 ]
よくある庶民的な銭湯かと舐めていたら、大間違いだった。
サウナはロッキー、ボナ、ミスト(塩サウナ)の3種類、整いスペースは屋内外共に十分なスペースが設けられている。
サウナと水風呂の温度差も比較的少なく、ビギナーでも十分に楽しむことのできる設定になっている。
塩サウナは天井からの水滴に当たると非常に熱いので、その点だけ注意が必要。
数種類の内風呂に加え温泉も完備されているため、純粋な銭湯としても十分に楽しめる施設となっている。
[ 神奈川県 ]
ここから私のサウナジャンキーは始まった。
流石にオープンして間もない施設だけに、モダンな内装やサウナに特化した設備は、胸を躍らせる。
水風呂もキンキンに冷えており、高低差のはっきりした温冷交代浴でバッチリ整うことができる。外気浴スペースに3、4人分のビーチチェア、室内に同数ほどの椅子が完備されており、サウナは入れたが外気浴ができない、という事態は基本的には起きない。
夕方以降の混雑時間帯に関しては、ややサウナ前に行列ができる。
ロウリュに関しては、金曜限定イベントなのかジェイソンの被り物をしたスタッフさんが両手に持ったブロワーで熱波を当ててくるスタイル。なかなかハードすぎるロウリュ初体験だったが、初めての私でもなんとか耐えられるレベルではあったので、初見さんにもおすすめ。
休憩スペースや食事処は、ビジネスマンやカップルにも嬉しい設計になっているので、是非足を運んでみてほしい。
[ 神奈川県 ]
サウナ→水風呂→外気浴という整いルーティンを初めて知った場所。
サウナ目的の訪問ではなかったため1セットのみの入浴だったが、本格的なサウナに行ってみたいという好奇心を煽られた、ビギナーおすすめ施設。
風呂の多種多様さに関しては、流石に満足度MAX。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。