白樺タケル【北欧】

2022.05.02

1回目の訪問

サウナ飯

サウナ界のゴッドファーザー、"米田行孝"氏が手掛けるネオサウナ。

GWにもかかわらず、まさかの予約獲得。
栄駅から少し歩いたところに門を構えるのは、『SaunaLab Nagoya』。

中へ入ると、入口から既に映えまくりの館内。カシャカシャとミーハー感丸出しでスマホを構えつつ、まずは夕食を。

歯がいらないくらい柔らかな具材がゴロっと入った「サーモンスープ」に加え、マスタードと謎の激ウマソース付きの「マッカラ」は絶品。食後はロウリュ用のラドルを模したスプーンでコーヒーをかけて食べる「コーヒーアフォガード」と、まずフードのクオリティが高すぎて衝撃を受ける。

知らないカップルに写真までお願いするというソロサウナ猛者ぶりを発揮したところで、早速サウナへ。

サウナに入る際は、巨大なふんどしのような布を腰に巻き、休憩時はその上からサウナポンチョを羽織るスタイル。


◆男性用サウナ
上下に1人分ずつ個室があり、2段ベッドの様な構成。下の部屋に設置されているサウナストーン目掛け、上の部屋の住人が穴から水を垂らしロウリュを行うという、なんとも面白い作り。ただ空間が縦に長いせいか、ロウリュをしても基本的には70~80℃前後と優しめの温度。それと、温度計はあるのに時計がないのが結構困る。

◆男女共用サウナ
壁際中央にサウナストーンが設置され、セルフロウリュ可能な2段構成(15分用の砂時計あり)。ベースが80℃強で、上手くロウリュしていくとMAX90℃くらいまではもっていける。サ室内に紙コップを持ち込めるため、蒸されながらいつでも水を飲むことができる。
中でも一番斬新だったのは、最上段に木製の枕があり、寝ながらサウナを堪能できるというサウナーにとっては夢のようなオプションが付いていたところ。

◆アイスサウナ
以前"HOTTERS"で味わったような冷たい爆風で体感温度を下げるようなシステムではなく、風は多少あるものの部屋自体が極寒というスタイル。羽衣はできないが水風呂よりかは長く居れてしまうため、冷え切らないよう程々に切り上げるのが吉。

◆休憩スペース
木製のリクライニングチェア、ミニチェアにハンモックと、全体的にキャンプ調のインテリア。暗めの照明で中央に焚火風のオブジェがあるので、映え+チル空間でディープリラックスを後押ししてくれる。


基本的にはどのサ室も優しめの温度設定な上、アイスサウナでの温冷交代浴となるので、整いマストな方には向かない。
今までにない革新的な作りに、最高の食事と空間。トータルプロデュースされた新しい形のサウナ体験をしたい方に、是非おすすめしたい。

白樺タケル【北欧】さんのSaunaLab Nagoya (サウナラボ名古屋)のサ活写真
白樺タケル【北欧】さんのSaunaLab Nagoya (サウナラボ名古屋)のサ活写真
白樺タケル【北欧】さんのSaunaLab Nagoya (サウナラボ名古屋)のサ活写真
白樺タケル【北欧】さんのSaunaLab Nagoya (サウナラボ名古屋)のサ活写真
白樺タケル【北欧】さんのSaunaLab Nagoya (サウナラボ名古屋)のサ活写真

サーモンスープ / マッカラ / コーヒーアフォカード

優しい味でどれも絶品。 サ飯にしては高すぎるクオリティ。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 70℃
0
22

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