白樺タケル【北欧】

2022.04.25

2回目の訪問

サウナ飯

改装後初、2度目の訪問。
3時間コースはなくなり、最短5時間〜。

早速新サウナへ。
3段構成で温度は84℃と低めだが、上段と下段との温度差が激しく最上段では84℃とは思えない程の体感温度。

水風呂は相変わらずキンキンで最高。
外気浴スペースは平日昼間でも争奪戦だが、屋内も合わせたらキャパは十分。

2セット目。
従来の高温サウナでしっかり充電。こちらは段による温度差が少なく、どこでもバランスよく熱気を堪能可。
30分毎のオートロウリュはこれまたしっかり熱く、満足度高め。

この日は16時からのアウフグースに合わせ15時に入館し、完璧に時間配分していた。外気浴を終え、16時手前でいよいよアウフグースを…

私は愕然とした。
新サウナ前には長蛇の列、中にはギュウギュウの裸の男達。やらかした…皆数分前から中で待機していたのだ。

途中参加できることを祈りつつ並んだが、結果は惨敗。悔しさと、変に時間が空いたことにより、3セット目は整えなかった。

やりきれない気持ちのままサ飯を頬張っていた最中、あることに気がついた。

「5時間…??」

よく考えると猶予はあと3時間もあったのだ。次のアウフは18時から1時間毎…行くしかない!!そう決めた私は、食事を終えると3Fの屋上テラスでひとまず休憩(こんなチルスポットあったのか…!)。


休憩後、今度は余裕を持ち15分前に浴場へ。
するとぞろぞろと新サウナへ集結しだす男達。慌てて並んだ私は、第一陣に滑り込みセーフ。しかも意図せず最上段のど真ん中。10分も前から蒸されないと席が取れないとは・・・

16時。いよいよアウフグースが始まった。サ室全体に広がるアロマの香りに癒されながら、熱波と言う名のご褒美を体全体で受け止める。
そしてこの後、熱波師が取り出した”ある物”を目の当たりにした私のボルテージは、最高潮へと達する。

“ヴィヒタ”だ。

「16時の回にはそんなの無かったぞ!?」熱波師が水を吸わせたヴィヒタを勢いよく振り下ろすと、白樺の香りを含んだ水滴が男たちに降りかかる。もう日本中のシャワーを全部これにしてくれ。

さらに一人一人の頭にヴィヒタを添え、上から氷水をかけるという法外サービスまで。まさか灼熱のサ室で、キンキンの白樺水を浴びられる日が来るとは…生きててよかった。

アウフ終了後、折角なので旧サウナでもう1セットし、トータル5セットを終え20時ジャストで退館。改装後のゆいるで、5時間を誰よりもフルマックスで堪能した自信がある。笑

今思えば、3セット目でアウフを逃したのは、神からのお告げだったのかもしれない。

白樺タケル【北欧】さんの朝日湯源泉ゆいるのサ活写真
白樺タケル【北欧】さんの朝日湯源泉ゆいるのサ活写真
白樺タケル【北欧】さんの朝日湯源泉ゆいるのサ活写真
白樺タケル【北欧】さんの朝日湯源泉ゆいるのサ活写真

ゆいる10種類のスパイスカレー

オシャレな見た目に反して結構辛いが、美味しい。 小粒ジャガとアチャールが最高。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 84℃,94℃
  • 水風呂温度 14℃
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