2022.01.23 登録
[ 愛知県 ]
アウフグース後の外気浴でととのう。
ウェルビー名駅、栄、今池の中では、家から一番近いということもあるが、施設としても個人的に一番こちらが好み。
なんだかんだで2カ月弱ぶりの訪問である。
下駄箱で靴を預け、フロントを向くと、これまではなかった自動受付、精算機が新たに設置されているのを確認する。
これも人気施設故の効率化施策だなと思いながら、機械を操作し受付を済ますが、靴鍵とロッカーキーの授受は結局フロントの人を通じてやりとりするため、効率化効果はかなり怪しい。
■森のサウナ
サウナ内に水風呂あり。
基本手前のサウナストーンにセルフロウリュウを行う。リニューアル後、奥のサウナストーンにはロウリュウをしないような注意書きがあったような気がするが、見当たらない。
スタッフさんに確認すると、少しぐらいならストーブが耐えれる事がわかったため、奥のサウナストーンには、1杯程度であればかけても良いとの事。(とは言え壊れてもいけないので、念のためかけませんでした)
■メインサウナ
18時ロウリュウに合わせて時間とコンディションを調整する。
今日のアロマは、確かポンカン(だったはず)。
1回目のロウリュウでは、ロウリュウの音と、上から自然にジワジワ降りてくる蒸気を楽しむ。
2回目は、室内の空気を攪拌。
3回目は、個人別に仰いで頂く。
そして最後に残りをぶっかけて終了。
■水風呂
訪れた時間帯は15度〜16度を行ったり来たり。この季節なら、十分気持ちいい。
■外気浴
浴室出てすぐのところにあるインフィニティチェアが一番お気に入りであるが、そちらもタイミングが合い確保することができた。
男
[ 愛知県 ]
あいち銭湯めぐり【57/57】
サウナ→水風呂の落差100度越えの銭湯。
銭湯めぐりの最後はこちらで締める。
訪れた昨日夕刻では、一人蒸しの時間があるなど、かなりラッキータイム。
サ室内はこの空き具合だからか、118度を差し、昭和ストロングのカラカラでこの熱さは中々堪える。もう我慢できないとなったところで、12度のキンキン水風呂が待っている。銭湯めぐり一のあまみが出現する。
内気浴でくつろいでいると、10年以上通っているという常連のお父さんに話しかけて頂き、ここの風呂は熱くて最高、他の銭湯には行けないと言ったお話を聞きながら会話をする。
銭湯めぐりを振り返ってみると、同じような会話を他の銭湯でも常連さんと幾度とさせて頂いたなと思い返す。
それぞれの銭湯に通われている常連さんの多くが、その施設に愛着どころか誇りさえ持ち、自分なりに楽しんでいる。
こういった番台さんや常連の方々との交流も、銭湯ならではの魅力であり、スーパー銭湯にはない温かみであろう。
マイペースにと思いつつ、走り続けてしまった自身のペース配分も反省しつつ、無事終えた達成感も噛み締めオロヤクで一人祝杯をあげる。
※昼休みに会社を抜け出し、ドキドキしながら協会へ。
なんとか私で12番目とのことで、記念品と引き換える事ができた。全体的に事務局側も想定外のスピード感のよう。
男
男
[ 愛知県 ]
ゆとなみ社の人蔘湯。
あいち銭湯めぐり【39/57】
38湯目は石巻湯。オープン前に年配のお父さん方に混じりぽけーっと立ったていると、見覚えのある顔が。ajiさんと遭遇。
銭湯話に花が咲き最後はドリンクをご馳走に。
ありがとうございました。
さて、こちらの施設のお話。
地元豊橋で愛でられていたこちらの施設も設備の老朽化が原因で一度廃業となるが、先日お邪魔した梅湯の「ゆとなみ社」が運営を引継ぎ、クラファン等により2021年にリニューアルオープン。
今回は初訪問となる。
入り口では愛想の良い番台さんがいらっしゃり、銭湯めぐりの応援のエールを受ける。
■サウナ
受付で200円を追加でお支払いするとライブで使われるような紙のリストバンドを渡されるため、そちらを巻いてサウナを利用する。
6名程度ゆったり入れるサ室内は110度を指し、貸切状態。
テレビもラジオも音楽も無く、ただただサウナと向き合う空間が演出されている。リニューアルしてそれほど経っていないこともあり、綺麗で清潔感に溢れているため心地よい。
カラカラでも蒸し蒸しでもなく、7分程度蒸されると心拍数が120度を超えるためその辺りで水風呂へ移動する。
■水風呂
一人がすぽっと入れるこじんまりとした広さ。水温はぬるめの設定。もう少し冷たい方が有り難く感じるが、これはこれで気持ちが良い。
■ととのい
脱衣所に椅子3脚、ベンチ1脚があり、浴室から出てすぐの椅子でくつろぐ。
■その他
浴室内至るところに独自の掲示物(にんじん新聞など)があり、それを読んでいるだけでもあっという間に時間が過ぎる。意外にも、若者はおらず地元の常連さんで賑わっているといった印象。
エモさも残しつつリニューアルを果たした代表的な銭湯。これからも地元で愛される銭湯であり続けて欲しい。
男
男
[ 愛知県 ]
あいち銭湯めぐり【35/57】
変わった文化が根付くボナサウナ。
草津湯さんは、お父さんが入院されて休業中だそう。よって巡る施設の母数の減。
体調回復を願いながら、同じ港区にある永徳温泉さんを訪問。こちらはサウナ代が無料である。
サウナはどうやら一番奥にあるようだ。
サウナの入り口前に、浴室の椅子が不自然にいくつか置いてある。
少し引っかかりつつサ室に入ると、先客が1名。
2段10名程度入れる構成で、どうやらボナサウナ。サ室内は86度を指し、ボナの割には湿度がそれほどのため、体感は90前半ぐらい。
さて先客に目を向けると、上段のサウナマットの上に椅子を置き、そこに腰掛けて蒸されている。
不思議に思いながらも、マイマットを敷いて蒸されているとまた1名が椅子を持って入室し、椅子の上に腰掛ける。
私が異常なのではないかという錯覚にとらわれてきたため、私も真似て椅子を取りに戻り、たまたま持ってくるのを忘れたんですよ、と言わんばかりに何食わぬ顔で椅子の上に腰掛け一緒に蒸される。
そうこうしているうちに、その2名が退出し私より若いであろう方が手ぶらで入室してくる。奇怪な者でも見るかのような視線を感じつつ、これがここの文化なのだよと通ぶるが、不安になってきたため退出する。
水風呂は、しっかり冷えており深さもある。
浴室とサウナの間に露天スペースがある変則的なつくりで、ととのい椅子も置いてあるため、こちらに腰掛け秋風を感じながらしっかりとととのう。
世はハロウィン。不思議な世界に迷い込んだような気分になったが、これがこの施設の文化だと信じつつ施設を後にする。
【追記】
他の方の投稿により、この施設ならではのローカルルール、風呂椅子を持ってサウナ利用可能、が存在することが判明。
男
[ 愛知県 ]
あいち銭湯めぐり【34/58】
半田のボナサウナ。
33湯目は碧南の新川温泉。
オープン前に到着し、同じく銭湯めぐりをしていらっしゃるお墨の方と楽しく銭湯話で談笑する。
さて、こちらのお話。
サウナはみんな大好きボナサウナ。本日訪れたタイミングでは60度ぐらいであったが、夜遅くにはもっと高まるそう。
ふくらはぎに当たる蒸気が温かい。
水風呂はマイルドで、冬には優しい。
外気浴もウッドデッキ上にある木のベンチでゆっくり休憩することができる。
ととのった後は露天風呂でさざれ石を眺めて冷めた体を温める。
これからの時期に良さそうな施設。
男
[ 愛知県 ]
あいち銭湯めぐり【32/58】
東海地方が誇る多湿ボナサウナ&滝と鯉を眺める外気浴。
なんだかんだで久しぶりの春日井温泉。
今日の締めはこちらでゆっくりする事に。
靴の鍵は、久々の訪問の気持ちを良く表してくれている写真のこちらをチョイス。
■サウナ
15名程度入れるサ室内は先客が6名。まあまあの空き具合。黙浴も徹底されており、シューーっと蒸気が噴き出す音が響き渡る。
かなりのムシムシ多湿の中、心地よく蒸される。
途中でマット交換があり、みんなで交換するが、このコンディション下での動作はかなり堪える。しかし、私はまだまだ若い。マット交換後一旦座ってみるが、ゼェゼェ、そそくさと退出する。
■水風呂
地下水を汲み上げた水風呂は16度と20度の二種類。冷冷浴をこなす。
■外気浴
秋に来るのは、ひょっとして初めてかもしれない。外の浴槽の淵に座りながら、照明で照らされた大きな滝と、目の前で泳ぐぶくぶく太った巨大鯉を眺めながら、秋の夜風を楽しむ。
食欲の秋、少しお腹が出てきたような気がする。
目の前の鯉を眺めながら、どこか親近感を覚える。反面教師とすべく、スポーツの秋とも向き合うこととしたい。
男