女
- 90℃
- 17.5℃
男
- 96℃
- 15℃
〜古都・奈良サウナ巡り 2024〜⑥
浴室には短歌。古都で愉しむ和ドーミー。
行ってきましたよ。御宿 野乃 奈良
チェックイン後、靴は脱いで下駄箱へ。
館内は靴下か、客室に用意されている足袋(たび・靴下)に履き替えて歩く。
大浴場前で靴やスリッパを脱がなくていいのは、履き違いの心配がなくていい。
土足ではないため、床が汚れにくいというメリットも。
館内着は着心地が良く、和風ながらもシャツとズボンなので着脱しやすい。大浴場との行き来、夜鳴き蕎麦を食べに行くときなどは、館内着でもOKだ。
ドーミー系列、定番の無料サービス
・ウェルカムコーヒー
・夜 夜鳴きそば
・昼夜アイスキャンディー
・朝 乳酸菌飲料
・高級マッサージチェア、あんま王2が2台
・客室アメニティにもドリップコーヒー、粉末煎茶、粉末ほうじ茶がある。
・サウナ
94〜97℃ テレビあり12分計あり
1段目は5人掛け、2段目は4人掛け。
壁は木の板、天井はジプトーン。
座面には黄色いサウナマット。
サ室前にはビート板多数あり。
アロマバッグが吊るされていて、ヒノキの香り。
株式会社サウナシステム総業製のサウナ室だ。
テレビ横の細長いスペースに、幅10cmほどの細長いサウナストーブが収まっていて、ストーブの上にはストーンが1列に並べられており、ストーブ上部は金網でガードされている。
しっかり熱くてサウナーも満足。
安定のドーミーサウナだ。
・水風呂
水温計は15℃より少し低い位置を指す。
水位は常に浴槽いっぱい。入るとザバーッと溢れ出る。水位が減ると、減った分だけ岩の湧出口から注水される。
この水の入れ替わりが激しい浴槽で15℃の冷たさをキープするのは、実はスゴイことだ。
・休憩
露天にととのいイスと足置きが2セット
2人掛けベンチが1つ
見上げると、木の板でルーバー状の目隠し。
駅前の立地ゆえ、隙間から電車の高架が見える。
・湯
天然温泉「吉野桜の湯」
低張性、中性の単純泉。
内湯は42℃弱のタイル張り浴槽。
湧出口は木で組まれていて、フチも木製。
単純泉ながら、タイルの変色具合を見るに、成分はありそうだ。
露天風呂は広い岩風呂と、大きな壺風呂。いずれも42℃強。
いずれもあつ湯なので、15℃の水風呂との交代浴で手足がハジける感覚を楽しめる。
・洗い場
デザインにホテルの個性がよく表れている。
隣の席との間にある仕切りはカラフルな和柄。
鏡の上にある照明は、和紙のような加工がされていて、短歌が記されている。
ドライヤーはナノケアだ。髪の指通りが良くなる。
いたるところにコンセント。充電にも困らない。
余裕の11時チェックアウト。時間いっぱいくつろいだ。
【野乃めぐり 7/12】
新年明けての大阪出張、今回もこの機会を「サウナチャンス」ならぬ「野乃チャンス」にして、全国の御宿野乃をコンプリートする「野乃めぐり」に活用。少し余裕があるので、仕事終わりに大阪から1時間かけて移動し、なかなか行けない御宿野乃奈良へ。
そもそも奈良には、小学校の修学旅行以来何十年ぶりに訪問。しかも当時はバスで直接観光地へ行っているので、奈良駅は初めて。駅の改札を出て広場のすぐ先に、御宿野乃奈良はある。
大浴場はは安定のドーミー品質。広めの露天風呂で湯通ししたら、サ室へ。入るとすぐに濃いヒノキの香りに包まれる。上下2段、TVがあり、奥に細めのサウナストーブが熱を供給。温度計は95℃を指しており十分な温度。さらに湿度も高めで適度なセッティング。しっかり蒸され。
出てすぐの水風呂は15℃くらいで、強冷とは書いていないものの十分キンキン。1分がんばって入ったら、露天スペースへ。この時期嬉しいオットマンありのととのい椅子が2脚と、2人がけのベンチがある。迷わずととのい椅子へ。屋根の関係で夜空は大きくは見えないが、夜風にあたってクールダウン。
2セット目も同じようにこなすと、外気浴にてしっかりあまみ発現。
すでに奈良到着時にほてい湯さんで2セットやってきたので、今日は2セットで終了。
さて、全国の御宿野乃を巡る旅は2024年に入り奈良からスタート。昨年は、金沢・松本・仙台・大阪淀屋橋・富山・大阪なんば、と全12軒の半分を回った。今年は7件目の奈良から何軒回れるだろうか、楽しみである。
男
- 97℃
- 15℃
男
- 96℃
- 17℃
男
- 96℃
- 17℃
- 2019.07.14 20:49 ぎん
- 2019.07.14 22:07 ひろぽん@サウナ愛好家🐸
- 2020.03.16 21:51 everyday家出
- 2021.10.12 10:29 まほら
- 2022.05.21 17:30 さうちゃん
- 2023.02.27 18:08 キューゲル
- 2024.02.05 22:01 もこ