2021.08.11 登録
[ 千葉県 ]
2025年最初の温浴施設は、以前より気になっていたこちらへ。
愛すべきAKCの薬湯が故障中だったので(12/15にリニューアルしたとのこと)、あの薬湯に代わるところ(SKC除く)が無いかを探していたときに見つけた。
思っていたよりもこじんまりした施設であり、浴場であった。薬湯はあのAKCと同じものが入っていたし、硫黄の湯も同様であった。ちょっと薬湯の濃さが薄めには感じた。
サウナはコの字型で15〜16人くらいは余裕で入れる。20分毎のオートロウリュが湿度を定期的に提供しているので居心地は良い。ストーブの横に座ると、放射熱も浴びれてなお熱さを感じれる。
水風呂はサ室を出てすぐ、17℃。これくらいがちょうどよい。
明らかな外気浴スペースはないが、硫黄の湯の横にあるアディロンダックチェアは唯一のそれらしいスペースか。内湯スペースよりも少し肌寒さがある。
2セット目長めに入ってからここで休憩してたら、ととのいすぎて寝落ちしそうになった。
しっかり4セットやって完了。
[ 東京都 ]
【野乃めぐり 13/13】
いよいよこの日が来た。御宿野乃に惚れ込んで以来、日本全国の野乃を全て巡りたいという野望の下、チャンスがあれば野乃を選択して宿泊し、そのサウナを堪能するという旅を続けてきた。そして満を持して、全国13軒の野乃の最後を飾るのは、最寄りであり最新である、ここ『御宿野乃浅草別邸』である。
さっそく大浴場へ。めずらしく地下1Fにお食事処と大浴場が設置されている。広めの脱衣所で服を脱いだら、浴室へ。広さを感じる浴室。洗い場は10個、そして浴槽・ジェット風呂・打たせ湯・ボディハグシャワー、サ室と水風呂。露天スペースには露天風呂と壺風呂が2つ。浴槽はしかも関東黒湯。十分な施設である。
まず洗体後、浴槽と各種アトラクション風呂で施設を楽しみつつ湯通ししたら、いよいよサ室へ。8名〜詰めたら10名は入れそうな上下2段のサ室。TVあり、そしてセルフロウリュ設備もあるのが嬉しい。温度計は90度超。迷わず上段奥のストーブ前に陣取る。すでに先客がロウリュしてくれていたのであろうか、温度は十分高い上に、湿度も十分高い。規定の脈拍数に上がるまで、10分くらい十分蒸される。最近長く入って我慢することができなくなってるので、もう少し熱くて早く脈拍が上がるとよい。
サ室を出たら目の前にすぐ水風呂。もちろん強冷12〜13度。自分には30秒が限界、頭の先まで急速で冷やしたら、フラフラしながら露天スペースへ。
露天スペースには、アディロンダックチェアが1脚と普通のととのい椅子が3脚。迷わずアディロンダックへ座り込む。椅子の前には大きな扇風機が回っており、冷たい風が常に供給されている。もうこれだけでもととのってしまう。
しかしこれで終わらないのが御宿野乃浅草別邸。椅子の横に「ととのい増強レバー」なるものが備え付けてある。頭の上からミストが吹き出す仕掛けである。十分ととのっている上で、そのレバーを目一杯回すと、全身にミストが降り注ぐ。もうこれで、頭の中が「ととのい」で支配されるだけでなく、それ以外のことが一切考えられなくなり、もうどうにでもなってしまえ〜〜〜という感覚に飛ぶ。もう戻ってこれなくなりそうな感覚。これはヤバイ。
2セット目、3セット目も露天スペースでしっかりととのってあっちの世界に飛び、終了。サ室のセッティングといい、露天でのととのい環境といい、御宿野乃のサウナの中でも上位レベルに位置するのではないか。
さてこれで、全国13軒の御宿野乃をすべてコンプリートすることができた。北は仙台から南は別府まで、いずれも我々サウナーの期待を裏切らない素晴らしいサウナ。願わくは次々と新しい野乃を立ち上げてほしい。
[ 兵庫県 ]
大阪から足を伸ばして、今日は神戸のドーミーインに宿泊。
洗い場が10以上あるくらい、広めの大浴場。露天スペースは湯船とともに壺風呂も1つ。サ室は15人以上入れる広さ。
3セットでしっかりととのい。
[ 大阪府 ]
大阪出張の夜は、初めて泊まるドーミーイン大阪谷町。この宿泊により、大阪の全てのドーミーイン、御宿野乃をコンプリートしたことになる。
飲んだあとだったので、軽めの2セット。
[ 大阪府 ]
少し早起きして、朝ウナへ。
7時ごろ入ったが、ちょっとまだ温まってなかった感じ。頭は熱いが足元は冷たい。
長めに入って2セット。
休憩のため露天スペースの椅子に座ると、朝焼けの光が眩しい。そういえばここのお風呂の名前は「朝霧の湯」であった。斜向かいのANNEXではないドーミーインPREMIUMは「夕霧の湯」、こちらは夕焼けの光が入るのかな。
[ 神奈川県 ]
伊豆方面への仕事の帰り道を調べていたら、雰囲気の良さげな日帰り温浴施設がある事がわかり、寄り道して立ち寄り。
浴室のスペースのほとんどが露天という作りに驚いた。内湯の洗い場と浴槽は最低限で、その他の浴槽・洗い場・サ室・水風呂がすべて露天スペースにある。
サ室は上下3段✕5人がけ程度。温度計では90℃を示していたが、それほど熱さ・辛さは感じず、1セット目から12分入ってしっかり蒸された。2セット目にちょうどキューゲルタイムに当たったときは、キューゲルを置かれるとすぐに熱気とレモンの香りが降ってきて、気持ちよかった。
水風呂はサ室を出てすぐ。広いので待ち無し。15℃くらいか。一気に冷える。
外気浴は、ととのい椅子は2脚とベンチ2つくらい。サウナを利用するお客さんはたくさんいたが、外国人の方も多く、あまりセット通りにやる人もいなかったのか、椅子難民になることはなかった。
外の冷気を浴びて、しっかり冷えたので、3セットやったあとにいくつかの温泉にまたしっかり浸かって熱を体に入れて、終了。
入ったのが18時頃だったので、外は真っ暗だったが、昼に来たらまた違った雰囲気だったであろう。
[ 大阪府 ]
大阪出張の今日のお宿はこちら。いつもの定宿の淀屋橋野乃・北浜ドーミーが満室で取れなかったので、初めてなんばのドーミーへ。
大きな湯船の内風呂・露天風風呂(2Fにあるので完全なる露天ではない)、洗い場、サ室、水風呂。
とにかくサ室の奥のストーブの前の上段の席が、むちゃ熱。温度計では100℃だったが、多分もっとある。ものの5分でしんどくなる。
そして水風呂も、強冷って書いてないのに強冷13℃。約90℃の激しい落差にやられて倒れ込むようにアディロンへ。これヤバい。
3セットやった後には、もはや何も考えられない抜け殻に。
ビジネスホテルの枠を超えるドーミーサウナ。数あるドーミーの中でもハードセッティングの部類ではなかろうか。
大阪には他になんばANNEXと谷町に行ってないので、この際大阪のドーミーは完全制覇していくことにした。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。