約2週間ぶりのサウナ。田んぼの水張りが始まった津軽平野の田園風景を眺めながら弘前へ向かった。
15:00チェックイン。部屋でコーヒーを飲みながら休憩した後、10階の岩木桜の湯へ。
★サウナ室
「お帰りなさい、あなたのお家へ」というサウナの神様の声が聞こえてきそうな極上のボナサウナ。津軽のサウナを訪ね歩いているが、やはりここがいちばん落ち着く。
温度は当然93〜94度。熱い、いや、めっちゃ熱い。サウナマットに座ると火傷するのではというくらい熱い。だが、この熱さが極上の発汗を促す。
★水風呂
マイ温度計で16.2度。前回のサ活を読み返すと16.2度。季節の変化にかかわらず常にこの水温を保つのはやはり凄い。
★外気浴
滞在する度に進化を遂げているのがドーミーイン弘前の奇跡だ。館内であれ客室であれ大浴場であれ、まるでゲストのリクエストに応戦しているかのように次々と新しいアイディアが具現化されている。
今回発見したのは3つだった。
1. ととのい椅子のスツール
岩木山ビューのガラス窓の前にある2脚のととのい椅子にスツール(足置き台)が設置されていた。これまで約6cmほどの窓枠にかかとを置いてととのっていたが、約40cm x 40cmの四角いスツールに足とふくらはぎを置けるようになった。しかも、ととのい椅子と同じ高級なデザイン。
実際に座ると、角度30度のリクライニングチェアのように身体を横にしてととのうことができる。これは凄い!
2. 涼み処にととのい椅子
脱衣所に隣接する屋外に4m平米ほどの小さな涼み処があるが、ここにととのい椅子が新設されていた。これまでは湯上がりに外気で身体を冷ます場所だったが、これからは水風呂後にととのえる場所になっていた。
座ってみると、三方を壁に囲まれた空間のため、ほぼ無音。1人用なので他の入浴客を気にする必要は全くない。さらに、上を見ると空を眺めることもでき、下を見ると白い石が敷かれた枯山水の庭園を眺めることもできる。
静寂な1人の空間で贅沢にととのう。これも凄い!
3. 虫とり網
露天スペースにある虫とり網の看板が新しくなっていた。これはどうでもよいか(笑)。
約2時間半の入浴を終えて湯上がり処へ行くと、さらに新しい発見が。何と、アイスキャンディーの種類が増えていた。
これまでのアイスキャンディーに加え、モナカとチョコアイスが提供されていた。チョコの甘みがサウナ後の身体に染み渡る。
というわけで、今回も最強のドーミーイン弘前だった。新たなアイディアに触れることほど面白いことはない。
恐るべし、ドーミーイン弘前。
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男
-
94℃
-
16℃
JALの「どこかにマイル」という、いくつかの候補地から
JALの気分次第で行き先が決まるサービスで飛ばされたのは
人生初めてのブルーフォレスト青森県。
サウナーでありドミニスタの僕はこの機会に
「岩木桜の湯 ドーミーイン弘前」にお邪魔することに。
ウェルカムドリンクに100%りんごジュースが設置されていて
青森に来たんだなぁと実感。
ここのサウナはいわゆるボナサウナ。
サウナストーブが座面の下と背後に格納されているらしく、
サウナ室がすっきりとしています。足元が広くて良い感じ。
ほどよく年季の入った木の壁が良い雰囲気を醸し出しています。
温度は90度くらい。湿度もちゃんとあるようで、汗もしっかりと出てきます。
(直前に草加健康センターに行ってたからそれに比べたらかなりマイルドだけど)
水風呂もきちんと冷えた15-16度くらい。ちょうど良い冷たさ。
露天スペースはかなり広々。今まで行ったドーミーインの中でも
トップクラスの広さ。
3脚のととのい椅子。うち2つは津軽富士とも呼ばれている岩木山が
見えるように配置されている。
足をのばして休憩できるようになっているのがありがたい。
さっそく僕も岩木山を眺めるスタイルでととのおう…としたところ、
風がめちゃくちゃ強い!これはととのうにはちょっと厳しいコンディション…
サウナと水風呂はいいのに…僕は青森ではととのえないのか…
仕方なく洗い場でととのう作戦に切り替えを考え始めたその矢先、
視線の先に不思議な空間があることに気づく。
「涼み処」と書かれたその場所は脱衣場を通過しないと入れない空間。
2メートル四方くらいの空間にととのい椅子が1脚おいてある。
ここが…すごく良い!!一言で言えば「個室ととのいスペース」!
風もほとんど吹き込まずに1人で快適にととのえる!!
他に使っている人がいない(というか存在に気付いている人がいなそう)から
独占状態で使えてしまった。
こんなスペース他のドーミーインで見たことない。
素敵スペースをありがとう。おかげでちゃんとととのえました。
その他のサービスも信頼と実績のドーミーインクオリティ。
朝食の八戸せんべい汁とだまこ汁が美味でした。
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男
-
90℃
-
16℃
岩木桜の湯ドーミーイン弘前。
こんなに好みのサウナだとは、正直来るまで予想だにしていませんでした。
青森空港から弘前駅はバスで1時間。弘前駅からドーミーインまではバスかタクシー。遠征組にとって決してアクセスは良くありません。
それでも、ドーミーイン好きなら機会があれば一度は訪れてほしい…!
じんわり温まるボナサウナ、1人で外気浴できる涼み処、女性側にはテレビが無くて瞑想できます。どれをとっても、他のドーミーインでは私は見たこと無い、サウナーが喜ぶサウナです。
サウナ室は94℃くらい、15時のオープン直後に入ると85℃くらいでぬるかったですが、だんだん上がっていきました。
水風呂の温度はアナログ温度計で15℃を切っていて、キンキンに冷たかったです。
露天風呂にはととのいイス2脚あり。涼み処は水風呂出たあと脱衣場に戻って、浴室とは別の扉から入ります。この日は寒い上に強風ですぐ体が冷えてしまうため、外気浴は四方が囲まれているため風を遮ってくれるこの涼み処で。1人の空間でととのえるのが至福の時でした。
この日の露天風呂はりんご湯。ぷかぷかと大量のりんごが浮かんでいました。何よりも、露天風呂の開放感と見晴らしが素晴らしい!ここまでガラス張りで開放感のある街中のドーミーインは珍しいと思います。男性側の露天風呂からは津軽富士とも呼ばれる岩木山が見えるとのことなので、うらやましいです。
2泊目は、朝ウナ、外出から帰ってきての夕方サウナ。
朝食の【だまこもち汁】は祖母が作ってくれた懐かしの秋田の郷土料理。最高に最高に美味しかったです。
本当にドーミーインに住みたいな。
※女性サウナについて、バイブラ無し、ととのいイス3脚などに情報修正しました。
女
-
92℃
-
14℃
男
-
94℃
-
18℃
2016年3月、NHK「ドキュメント72時間」で放送された青森県黒石市の100円温泉。残念ながら2017年3月で閉店したが、その源泉である追子野木久米温泉を運び湯として使用しているのがドーミーイン弘前だ。
サウナーにとってはサウナ室〜水風呂〜外気浴が最も重要だが、その前後の湯通しやかけ湯で身体に触れる温泉の湯質も大切だと思う。そしてサウナと温泉が魔法のような相乗効果で完璧なととのいに導いてくれるのが、ここドーミーイン弘前。
というわけで、東北在住の方限定プランで14時にチェックインし、日没の時間に合わせて10階の温泉へ向かった。
★サウナ室
いつでも安定の92〜93度。宿泊者限定のサ室のため、人の出入りが少なく、温度の上下も限りなく小さい。
上下左右、四方からじっくりと蒸してくれるボナサウナ。湿度は低いが、発汗に至る瞬発力はまるで陸上競技のようだ。汗が出始めると瞬時にイグアスの滝状態になる。
★水風呂
マイ温度計で16.2度。冷たすぎずぬるすぎず、神業とも言える絶妙な温度コントロール。
1年中この水温を保ってくれるドミニスタの方々には本当に頭が下がる。
★外気浴
日没前、18時頃から天文ショーが始まった。高級なととのい椅子に腰掛け、岩木山に面する大きな窓の窓枠に足を上げ、リクライニング状態で西の空を眺める(女湯は東向きで八甲田山ビュー)。
暮れゆく青空を借景に鎮座する岩木山。大きく優美に広がる裾野にオレンジ色の夕陽が沈んでいく。
ああ、何という絶景なのだ。
あまりの美しさに泣きそうになりながら日没の岩木山を愛でて完璧にととのう。
☆露天風呂
サウナ3セット後、43度の露天風呂と外気浴を2セット。
日没後、追子野木久米温泉の驚異的なph9.25の湯船に浸かると、ランプ色の照明に照らされた日本庭園と夜空に浮かぶ星が見える。オリオン座、冬の大三角形、そして名も知らぬ星々。
4月上旬、17:30から19:30、この2時間は岩木山と夜空が織りなす最高のととのい空間となる。まだ冷たい夜風が本当に気持ちよい。
完全無欠、ドーミーイン弘前の外気浴は僕にとって世界一ととのえる場所だ。
今夜のサウナめしは、ホテルから徒歩1分、吉田類も訪れた名店「鳥ふじ」のテイクアウト。焼鳥盛り合わせ(10本1,200円)。
店は場外だが食べる場所はホテルの部屋で場内。「場外と場内、これはどっちですか?」と濡れ頭巾ちゃんに質問したくなりながら、津軽の味を堪能した。
ドーミーイン弘前、完璧である。
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男
-
93℃
-
16℃
0830-1000
①10-1-5
②10-1-5
③10-1-5
昨晩は弟の誕生日会をやって、がっつり飲酒。割と深夜まで飲んで、謎のしりとりゲームがツボる等ひさびさに笑った。
どうせ泊まるならサウナあるとこにしたいとドーミーインへ。
脱衣所も浴室内もさすがホテル。ばり綺麗。
生憎の雨模様だったけど、外気浴は気持ちよかった。これ天気良くて心地よい風通って岩木山見えたら・・・シチュエーションだけでととのっちゃうんじゃないか。
そんなことを考えながらサ室へ。
舐めてた。激熱の95度。ボナサウナ特有の椅子下から来る熱とサ室全体の湿度の低さがえげつないストロングスタイルを演出。
恥ずかしながら0セット目ということで5分しか耐えられませんでした。おそらく飲み明けのせい。
案の定弟は地獄のようだったと感想。途中から弟を置いてきぼりにして貸し切り状態の95度地獄へ。
没入感えぐい。汗の質が違った気がする。
外気浴も良かっただけに、また行きたい。
椅子にタオル敷いてるのに熱い。
座るまで歩くほんの数秒のすのこも熱い。
外気浴も熱い。
また行きたくなるサウナでした。
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男
-
95℃
-
20℃
#サウナ
熱いとは聞いてたけど、タオルが敷かれた椅子まで熱いとは!
もちろん足の裏も、座ってる肩も真夏の炎天下を日傘無しで歩くが如く。
いつものサウナハットも敷物も持って行かなかった(泊まりだったので)のが甘かった😅
#水風呂
こちらもキンキンに冷たくて、又心臓が止まるといけないのでかけ水だけ。
#休憩スペース
脱衣所から行けるようになっていて、露天風呂とは別に「涼み所」というスペースがあって、ラッキー😃💕と思っていざ利用する時になったら外なので爽やかな風が吹いて、涼しく良い気持ち、アロマなのかな😅甘い花のような香りがどこからか漂い、これはととのい必至だな、と思っていたのに「あれ?」椅子は?私が座れる所はどこ?一坪程のウッドデッキみたいなスペースが有るだけ。せっかくの良いところが宝の持ち腐れって思ったよ😞
サウナーになって初サウナの日、わが聖地で祝うことができた。
春の到来を予感させる真っ青な青空の下、15時にチェックインした。身支度を整えて10階の温泉に向かったが、すでにサウナ目的の先客の方々が数名いらっしゃった。日曜、さらに首都圏が緊急事態宣言下でも宿泊客はある程度いるのだなと思いながら、かけ湯+内湯+洗体後にサ室へ。
★サウナ室
わが家に帰ってきたようなくつろぎ感。90度のボナサウナ。ああ、この熱さが大好きなのだ。
同席したサウナーの方々は皆様礼儀正しく、黙浴と水風呂前のかけ水(かけ湯)を励行しており、感心感心。青森県内の庶民的な温泉施設でかけず小僧率100%の衝撃を受けた身としては、サウナリテラシーを備えた方々ばかりでとても嬉しかった。
街中の銭湯サウナと宿泊施設のサウナ。やっぱり客層が異なるなと実感した。
★水風呂
設置されている水温計は17度。そしてマイ水温計も17度。マイ水温計がある程度の正確さを備えていることに安心安心。
★外気浴
先月は極寒の積雪露天エリアだったが、今日は雪が溶け去ったあとの春仕様に。ととのい椅子に座り、大きな窓から景色を眺める。真っ青な空に真っ白な雪をまとった岩木山が津軽平野に鎮座する。今日の岩木山はやけに美しい。
太宰治は小説「津軽」で岩木山を「十二単を拡げたようで、透き通るくらいに嬋娟たる美女」と喩えているが、この時間の岩木山は本当に十二単を広げたような曲線美を描き出している。
感動感動。絶景だ。
「風景でもととのう」。これが地方にしかないととのいの魅力だと思う。
サウナ3セット後、さらに43度の露天風呂と外気浴を3セット繰り返した。17:40、津軽平野に沈んだ夕陽の残光に照らされる岩木山を見納めてから、脱衣所へ向かった。
今朝の読売新聞でムック本「SAUNA BROS」が紹介されていた。この夏に2冊目が出版される予定とのこと。今から楽しみでならない。
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男
-
90℃
-
17℃
女
-
93℃
-
14℃
女
-
94℃
-
15℃
男
-
18℃
- 2018.07.16 09:37 YANA37
- 2019.05.21 14:03 Water Bath Lovers
- 2019.08.29 16:15 Shikanik
- 2019.12.05 19:59 gg
- 2021.03.07 19:24 Mazo Itoh
- 2021.04.10 21:25 Mazo Itoh
- 2021.05.03 17:15 ゆもみ
- 2021.08.04 10:16 uk|madsaunist
- 2021.08.17 10:22 Mazo Itoh
- 2022.01.31 21:17 Mazo Itoh
- 2023.03.10 19:20 キューゲル
- 2024.01.08 22:37 ガイちゃん