岩木桜の湯 ドーミーイン弘前
ホテル・旅館 - 青森県 弘前市 宿泊者限定
ホテル・旅館 - 青森県 弘前市 宿泊者限定
サウナーになって初サウナの日、わが聖地で祝うことができた。
春の到来を予感させる真っ青な青空の下、15時にチェックインした。身支度を整えて10階の温泉に向かったが、すでにサウナ目的の先客の方々が数名いらっしゃった。日曜、さらに首都圏が緊急事態宣言下でも宿泊客はある程度いるのだなと思いながら、かけ湯+内湯+洗体後にサ室へ。
★サウナ室
わが家に帰ってきたようなくつろぎ感。90度のボナサウナ。ああ、この熱さが大好きなのだ。
同席したサウナーの方々は皆様礼儀正しく、黙浴と水風呂前のかけ水(かけ湯)を励行しており、感心感心。青森県内の庶民的な温泉施設でかけず小僧率100%の衝撃を受けた身としては、サウナリテラシーを備えた方々ばかりでとても嬉しかった。
街中の銭湯サウナと宿泊施設のサウナ。やっぱり客層が異なるなと実感した。
★水風呂
設置されている水温計は17度。そしてマイ水温計も17度。マイ水温計がある程度の正確さを備えていることに安心安心。
★外気浴
先月は極寒の積雪露天エリアだったが、今日は雪が溶け去ったあとの春仕様に。ととのい椅子に座り、大きな窓から景色を眺める。真っ青な空に真っ白な雪をまとった岩木山が津軽平野に鎮座する。今日の岩木山はやけに美しい。
太宰治は小説「津軽」で岩木山を「十二単を拡げたようで、透き通るくらいに嬋娟たる美女」と喩えているが、この時間の岩木山は本当に十二単を広げたような曲線美を描き出している。
感動感動。絶景だ。
「風景でもととのう」。これが地方にしかないととのいの魅力だと思う。
サウナ3セット後、さらに43度の露天風呂と外気浴を3セット繰り返した。17:40、津軽平野に沈んだ夕陽の残光に照らされる岩木山を見納めてから、脱衣所へ向かった。
今朝の読売新聞でムック本「SAUNA BROS」が紹介されていた。この夏に2冊目が出版される予定とのこと。今から楽しみでならない。
男
弘前ドーミーインで3月7日を過ごせるなんて、最高ですね😊弘前のボナサウナ、私も以前入って、かなり満足度高いです。今日は、快晴だったので、岩木山も綺麗だったんだろうなー。サウナブロスの第2版、楽しみですね🤩
『学』があるレベル高いサ活で関心しました✨ドーミーイン行ってみたいなぁ😊たしかにホテルだからお客さんの質高そう💡『サウナブロス』の情報ありがとうございます‼️すでに買っていて次号はいつ発売なのか気になっておりました‼️
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