またやらかしてしまった。
サ活を書き上げ、最後投稿するだけという時に誤って画面が消えてしまう失態😂
ショックが大きい。思い出して、書き直し…
今日は、明日で閉店してしまうという事で仕事帰りに立ち寄りました。
18時半頃訪問
入店すると、サウナフックとタオルとバスタオルを渡される。
最初の頃は、混雑もなくスムーズに楽しめたが、帰る頃になると浴室内もサウナ室、露天スペース、入口休憩所も人でごった返すように混雑していた😂
#サウナ (98℃ 10分×3セット上、下、下〜上へ 心拍 上 120~125 下 105~110)
遠赤外線ガス 2段座面6名 テレビ無し 湿度が保たれているので居心地が良かった。
みんなサウナ紳士ばかりだったので、本当サウナに集中出来ました✨
#水風呂 (18℃ 2分×3セット 心拍 70~75)
2人でゆったり、詰めれば4人入るかな⁉️
しっかり冷えてて良かった。
#休憩スペース (5分×3セット 心拍 59~63)
滝付き露天風呂有り 露天にて風呂場のイスに座って休憩したり、露天風呂の縁の岩に座って休憩したりしました。
露天の滝の水流が、良い感じでととのいのサポートをしてくれる😊
明日をもって閉店という事で
浴室入口に挨拶の貼り紙が…
建物の老朽化と体力の衰えによるものにより決断した旨書いてありました。
女将さん、長い間お疲れ様でした〜✨
銭湯サウナがなくなってしまうのは本当に寂しいです😭出来ることなら、錦糸町の黄金湯さんや川崎のゆいるのようにリノベーションによって進化して営業を続けられたらと願わずにはいられなかった。
歴史ある建築と内装、入口休憩所には、鯉も泳ぐミニ庭園が有ります。
最後に訪問出来たことを嬉しく思います。
ありがとうございました😊
男
- 98℃
- 18℃
【グレート・ブラック・ユーから愛を込めて】 〜建築的番外編〜 ③
浴室は奥に浴槽が並ぶ形でジェットや熱湯。
時代に合わせて何度か改装したと思われる。
サウナもその一つだろう。
外の露天風呂も最初からは無かったと思われる。
サウナ室は詰めれば8人、実際には6人入れば満員だ。
石張りと板張りで割と綺麗で手入れも出来ている。
ストーブは角に斜めに付く遠赤外線式ストーブ。
しっかりとした熱を発し、安定した押す力がある。
ストーブメーカーは「日精オーバル」製。
脱衣場にある制御盤にそう記されていた。
関西ではあまり見ないけど、関東圏では安定のサウナストーブだ。
注目すべきは室内換気のバランスが整っている事。
カラカラにもならず、適度な湿度を保つ換気状態を保てている。
しっかり身体に熱の入る本格派のサウナといえる。
水風呂の温度もこの熱の入りようにはバランスが取れていて、良いサウナだと思います。
露天外気浴もあるのだから、レトロ銭湯でこのハイブリッドのスペックで廃業とは非常にもったいないとしか言いようがないです。
おわりは必ず来る。
でも、さよならなんて言えないよ(美しさ)
帰り道、焼きモツの店に寄る。
!
ここ、めちゃくちゃ美味いやん!
〜おしまい〜
最初で最後のキングオブ銭湯訪問。
圧巻の外観、風情ある縁側。昔ながらの古き良き銭湯。
明日で営業終了なので、沢山のお客さんが。
サウナは90度。体感温度は80くらいで、マイルドに蒸される。
テレビがなく無音。皆さんマナーも良く静か。静寂に癒される。
水風呂は、しっかり冷えてて15度!!キュッと身体が冷えて気持ちいい😇
ととのいスペースはないので、温浴の邪魔にならない程度に浴槽のへりや露天風呂のへりに座って休憩。
お風呂は42度かな?しっかり熱くて交互浴も気持ち良かったー!
混雑していたのでサササと退出。
浴室を出たところはソファや縁側があるので、皆さんそこで待ち合わせしてたみたい♨️
閉店前に何とか行けて良かった。癒されました☺️
女
- 90℃
- 15℃
女
- 100℃
- 15℃
【グレート・ブラック・ユーから愛を込めて】 〜建築的番外編〜 ②
※建築的見地から書いてるので、分からない事だらけですから読み飛ばしてください。
見るべきは「屋根」
その「反り屋根の美しさは、応力度における力学的美しさ」に魅入られる。
そしてその屋根は急勾配から緩勾配へと変わる為、水の流れてくる速度を落として、隣の建物へ水を浴びせる現象を止める。
若い頃、急勾配屋根の家を設計して、少々の雨でも隣の家の壁に雨がオーバーランする事があり、反り屋根のようにスピードを落とすのは、理にかなっている事を身をもって知っています。
そんな先人達の叡智を積んだ木造建築。
銭湯の屋根の先にも宿っています。
垂木が二重になる地垂木、飛燕垂木、間斗束の飾りが、銭湯建築の中に生きています。
裏に回れば突然に質素となる。
表は粋だけれど裏はひなびた風体となる所も面白い。
そんな銭湯建築は豪奢な表造りの建物と浴室棟とが合体した造りが多い。
理由は大空間を取る屋根の構造が、役割が違うので別棟をくっ付けたようにする方が作りやすいし合理的だからだ。
ただ、それを繋ぐのは2棟共通の十寸の大柱。
尺五寸の梁を管柱が間を割って支える。
棟方向を大きく飛ばしつつ越屋根をこさえて換気と採光得るのもこの手の銭湯建築の特徴だ。
男女にわたる壁のペンキ絵、そこに直交する隔壁に張られたタイル絵は富士山の絵と街道をつなぐ物語を表す壮大な絵となっている。
裏から見た煙突も年季を感じさせ、解体するの大変だろうなと見ながら、最後の記憶に留める。
〜サ室へつづく〜
【グレート・ブラック・ユーから愛を込めて】 〜建築的番外編〜
去りゆくキング・オブ・銭湯
人には色んな見方考え方があります。
乗り鉄、撮り鉄、ダイヤ好き、鉄道ファンでも様々です。
今回、失われる東京の銭湯建築について、わずか30分のインスペクションでしたが、ここに記録して残します。
(意味分からん事多い投稿だと思います)
たどり着いたらもう、そこは撮影会場だった。
名残惜しむ人で大撮影会開催中。
どうしても懸魚や蟇又、弓などに目が行きがちなのか、一眼レフ望遠を抱えた人が破風飾り、屋根飾りを写している。
鬼や唐破風の飾りは寺社建築を模した銭湯建築独特の飾りの在り方となっています。
昔、欄間に細工をする木工は沢山おり、この欄間細工が「粋」であり、ステイタスの象徴でありました。
勿論、床柱や書院、床の間、それらは日本家屋には欠かせない物でありながら、わずか2〜30年くらいの最近で大いに廃れてしました。
今では和室の無い新築分譲なんてザラにありますから。
ましてや床の間や次の間がある家は減り、当然、その戸襖上の欄間細工を新しく買うなど、建築をやってる僕でもなくなりました。
そんな当時当たり前にあった格式やステイタスが銭湯にくっ付いてて、しかもお寺っぽいのは「洒落」から来てるのだろうと想像される。
なので、僕が見るべきは「構造」
ここに絞られるのです。
反り屋根を作る場合、本格的な寺社建築としては大屋根の軒下をどれくらい広げるかが重要なポイントです。
格式にはなりましたが、元々は建物の耐久性のため「どれだけ大きな傘の下」に入り濡れないか?
ここから始まったからです。
反り屋根や起り屋根など屋根が水平では無く丸まって曲がっている物にはまず、実用的な意味があります。
それを「美」と融合させたのが寺社建築となっています。
そしてこの反りは桁を支点として棟で合力するまでの力学的バランスを「重量」で取ります。小屋裏から外に向かっての応力をかけて重い屋根を吊り上げるようにバランスを取っているのです。
〜つづく〜
【グレート・ブラック・ユーから愛を込めて】
物事には必ず始まりがあり、そして必ず終わりがある。
そして今日も…
北千住からテクテク歩きたどり着いたのはここ「大黒湯」
東京の銭湯建築の最高峰と言われるだけあって立派な外観。
※建築については長い上、専門的なので、全て番外編にまわすことにします。
下駄箱の44番にあたる「に四」は埋まってたので仕方なく「ほ四」に入れ、中へ入ると並んでる…
外も名残惜しむ人で大撮影会だったから、当然そうか。
女将にお金を払い「サウナも」と言うと小声で「…ぁ、だいぶ混んで…」と呟いた。
疲れてる様子…
まだ開店間もなしなのに、限界なんだろうなぁ…
中に入り、しっかり身体を洗い、お湯に浸かる。
すごい人の数だ、若い人らが多い。
当然、近所の人、常連と閉店を惜しみ来るのだからそうなるのも無理はない。
ただ、こんなに混んでるのに、自称トトノイスト達が休憩を称してあちこちに座り込むので、他の人に迷惑だし、美しくない。
タイミングが合いサウナにはうまく入れた。
しかし、ここで事件が。
サウナハット被ったペヤングが本を読んでいる!
「ニイちゃん、サウナに本持ち込んだらアカンねんで」
ペヤングはコッチを睨みつけ
「はぁ?ここはみんな本持って入ってるからいいんだよ(知らんのか?)」
と、言い放った。
サ室内のペヤング以外、誰も本なんか持ってないのに何が「みんな」だ。
程度の低い連中がすぐ言うのが「みんな」だ。
一応言っときますが、入口に二箇所、新聞雑誌等持ち込み禁止と赤い看板書いてる。
その上で「消防法で持ち込み禁止になってるの。みんながじゃなく法律で決まってるの(知らんのはお前だろ?)」
ペヤングは怒りと恥ずかしさでゴニョゴニョ言って本を閉じたが、それを外に出せ!
1セット目出て水風呂も待ちの状況だし、サ室覗くとまた違うヤツが中で本を読んでいる、今、本持って浴室入ってきたのも増えた。
高齢で管理が行き届かない事を良いことに、バカ達がはびこっていたようです。
本持込みだけじゃない、様々な常識外れ達の横行があり、誰も注意しないから荒れていく。
経営者も若ければ、こんな事にならなかっただろう。
そんな間違った使い方にいいようにされている銭湯はよく見かけます。
そう言った事が施設の寿命を縮める一端なのに「残念だー」とか連中が言うのは本末転倒だ。
来て30分位だけど、沢山の名残惜しむ人も居るのでこれで帰るとする。
また違った意味での、この銭湯の終わりを見とどけて…
〜つづく〜
歩いた距離 0.7km
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分半 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
キング・オブ・銭湯と呼ばれた「大黒湯」が6月30日で閉店との事で行ってみた。
サウナ料金を支払って入店。マジックで「大黒湯」と書かれたフェイスタオルが微笑ましい。
脱衣所の天井はかなり年期が入っており見ものだ。
通常の浴槽はちょっと熱めだが、下町の銭湯ならよくある温度だろう。少し入浴した後、サウナルームに移動。
混雑はしていたが、待つことなく入れたのは嬉しかった。
室温は上下があるが95度ぐらい。湿度が丁度よく、熱いながらも居心地が良い。
水風呂は18度ぐらい。混雑してるので常々人が出入りする状況だが、常時冷やされているので、それ以上に熱くなる事はなさそうだ。
この大黒湯の何よりのメリットは露天風呂スペースに桶が置かれていて(誰かが置いていて?)、そこで外気浴ができる事。
サウナや水風呂の温度自体は大した事がないのだが、外気浴の解放感もあってか、めちゃくちゃに整う。特に1回目の整い方は尋常じゃなかった。
いつも通り3セットこなして、露天風呂も楽しんで終了。水分補給が人より多い私としては給水機があるのも嬉しかった。
広い銭湯なので、それだけでも気持ちいいし、サウナから露天風呂まで選択肢が沢山あるので飽きずに楽しめた。
キング・オブ・銭湯の名は伊達じゃない、特別に居心地の良い銭湯だった。
これだけ活気があり、お客さんで賑わっているのに月末で閉店とは信じられない。
建物の老朽化、店主の体調不良が原因らしいが、なんとかして存続する方法がないものかと考えてしまう…。
- 2017.12.11 22:11 さるみ。
- 2018.03.14 21:00 くちびるパパ
- 2018.08.12 10:52 hgpipo
- 2018.11.03 20:56 ぶち@アマサウナー
- 2019.07.15 18:33 ܼ
- 2019.07.15 18:55 ܼ
- 2019.07.15 18:58 ܼ
- 2019.10.18 23:11 サウナねこ
- 2020.06.13 18:11 ゆけむり
- 2020.07.19 18:11 ナツ
- 2020.08.04 20:12 蒸しゴリくん@幻影サウナ旅団
- 2021.03.02 18:24 だてふ
- 2021.05.21 15:49 蒸しゴリくん@幻影サウナ旅団
- 2021.05.21 16:38 ゆけむり
- 2021.05.21 17:38 ゆけむり
- 2021.06.22 16:59 現象
- 2021.06.22 21:08 YOKK
- 2021.07.27 16:55 めだか
- 2021.07.27 16:59 めだか