2019.08.17 登録
[ 埼玉県 ]
小江戸川越の祭りのあと。駅前ではひしめいていたテントの骨組みが運ばれるのを待っている様子でした。
今日はサウナのためにジムに来ました。少し照明を落としたサ室は、チ・・チ・・・というストーブが熱せられる音、ジューっというオートロウリュの音以外はホントに静か。で、温度計を見ると今日も64度。おいおい、何でいつもそう涼しい顔をしてるんだい、おまいさんって人は。と思いながら既に滝汗で肌がヒリヒリするくらいの熱さ。いや、64度はないでしょ。
サウナ目当ての利用客はあまりいないみたいで、2つある椅子は満席になることはありません。水風呂代わりに水シャワーを浴びつつ、しっかりととのいました。
写真は一昨日の夜に筋トレに来たときの川越祭りの様子です。
[ 埼玉県 ]
恒例の週末朝サ活。雨の中、少しだけ早起きして所沢に来ました。
余熱しようとジェットバスに入ったところでギョッとしました。隣の水風呂の温度計が24.5度!埼玉一の強冷を誇る水風呂が・・・と思いつつも平静を装ってケロサウナヘ。こちらは安定のじっくり系で、10分ほどで体の表面を汗の粒が転がるくらい蒸し上がりました。
さて、と水風呂を見ると水量が半分ほどに減っています。どうやら水の入れ替えをしていたようです。入れないわけではなさそうなので、掛け水をして浅い水風呂に横たわりました。浴槽内の段差に頭を預けると寝湯のような感じで、これはこれで悪くないかな。
2セットで体もほぐれたのでレストランスペースへ。土日の日替わり朝食はカレー食べ放題。ここの朝カレー、よく煮込まれていてホントに美味しいと思います。おかわりが止まらない!
のんびり休憩してから浴室に戻ると、水風呂は12.6度。いつものベッド&スパの風景に戻っていました。雨も上がって外気浴も快適そうです。さあ、あらためて3セット行ってきます。
ところで、浴室内のケロサウナのポスターが「日本では2カ所だけ」(この前までは「3カ所」)になっていました。カピバラさんに教えていただいた伊豆の清流荘が改修中なので1カ所減った??
[ 埼玉県 ]
時間に追われた1日の最後、会議の席上で鼻血が・・・。体が悲鳴をあげたようです。そういえばこの2日間、サウナに行く時間もなかったよなぁ。よし、今日は何としても行くぞ!と鼻にティッシュを詰めました。
どこにするか迷った挙句、西武新宿線の終点、本川越まで乗り越して湯遊ランドに行くことにしました。帰りの終電は23時34分ですが、時刻は間も無く22時。またしても時間との勝負になりそう。
21時59分に本川越駅着。早足で改札を抜けます。
22時04分、湯遊ランド到着。やっぱり駅近だね。ルパン脱ぎで浴室へ。
22時15分、サウナ室へIN!温度計は97度でカラッカラの熱さ。6分程で滝汗となって向かった水風呂は26度。せめてあと5度低かったら・・・と浸かっていると、水の循環のせいか羽衣がゆっくり剥がされることに気付きました。意外に気持ちいい。
22時40分、2セット目の休憩でじんわりゆっくりとのいました。なんだか体の中に溜まって淀んでいたものが汗と一緒に流れていったようです。お腹も空いたので今日はここまで。
22時54分、身も心も軽くなって施設を後にしました。本日の滞在時間は50分間。十分リラックスできましたよ。
終電前の電車にも十分間に合いそうなので、駅に戻る途中のすき家で高菜明太マヨ牛丼を中盛り汁だくでいただきました。
男
[ 埼玉県 ]
筋トレ後の体をいたわるためにサウナに入るのか? サウナに入るために筋トレに来ているのか?
ジムは週2ペースなので利用頻度が一番高いサウナはここになります。それなのにホームにしていないのは水風呂がないから。
サウナ室の温度計は64度。出入り口近くに設置されているせいか、いつもこのくらいの温度を指しているけど、体感的にはあと5~10度は高いかなあ。テレビもなし。BGMもなし。静かに静かに瞑想できます。
冷水の掛水でざばざば汗を流したらシャワー室へ。水風呂の代わりにはならないけど水シャワーもそれなりに気持ちいい! 2つある椅子の一つに落ち着いて深呼吸&ディープリラックス。
この施設、本川越駅直結の商業施設「西武本川越ペペ」の5階にあります。天候を気にせず気軽に立ち寄れるのが一番のメリットかな。
男
[ 東京都 ]
小雨の中でととのいました。
なごみの湯の訪問は2年ぶり。初めて来たのは終電を逃した時、最後に来たのは早朝の仕事のために前泊した時、といった感じで、なんだかいつも気忙しい滞在だったように思います。そういえば食事処のフロアには行ったこともないなあ。
というわけで、今日は休日出勤の仕事をさっさと終わらせて来ました。
先客8人ほどのロッキーサウナは87度で割とマイルドな熱さ。ガツンと来る高温サウナで短期決戦も良いけど、このくらいでゆったり瞑想する方が最近は好きです。ボナサウナもあってこっちは82度。ロッキーサウナより狭いものの、木の香りに包まれて清蒸料理のように蒸されていくのも心地よい。
水風呂は17.5度。鯱鉾の口からザバザバ水が注がれているので水流で羽衣ができにくくなっています。キュッと急冷される水風呂とはまた違って気持ちよく冷やされていく感じ。
こうやってみると、サウナ室も水風呂も、ここはのんびり過ごすための場所なんですね。
露天スペースにはととのい椅子が7脚も。これなら満席ということはまずないでしょう。
身を預けると微かな雨と風。体の力が抜けていくのが分かります。と、背後からは電車の走行音が。
そう、ここはJR荻窪駅前。目隠しの向こうには中央線の線路が見下ろせるはずです。スピードを上げて駅を離れていく電車の音をBGMにゆったりととのいました。
サウナのあとは懸案の食事フロアを初訪問。なごみの湯で初めてのサ飯は麻婆茄子&ご飯セットに決定!
[ 埼玉県 ]
台風一過。空は底が抜けたような青さ。川越市内では浸水被害の報道もありましたが、ホームは無事だったようです。電車も動き出しているので今日はセカンドホームの無事を確認にきました。
台風の影響でしょう、エレベーターが使用停止になっていたので3階まで階段を使います。でも入館するとそこはいつものベッド&スパ。露天スペースもいつもどおり不感温度バイブラにデッキチェアが揺れていました。
宇田さんのロウリュイベントに参加しました。17時になると今までどこにいたんだと思うくらいの人で満員です。狭いサ室を往復しながらのアウフグースはミントの香り。もうこれだけで意識が飛びかけました。開始時点で既に8分ほど蒸されていたのであっという間に滝汗に。宇田さんに感謝しつつ這うようにサ室を出て掛水ももどかしく12.7度の水風呂へ。くう〜。
いつものととのい椅子から見上げる所沢の空は夜が近づいています。肌に感じる風に台風の名残はありませんが、被害を受けた地域の皆さんの無事を祈るばかりです。
[ 埼玉県 ]
明日は計画運休が発表されているのでサウナ行くなら今日のうち! というわけで、史上最大級の台風が近づく中、やって来ましたベッド&スパ。最近はここが週末の定番になりました。
ジェットバスで余熱を加えた体を拭いながらケロサウナへ。うん、相変わらずぬるいぞ。温度計は87度。でもこれでいいんです。ここはじっくりのんびり蒸されるための聖堂なのです。時間は気にせず、熱がゆっくり体内に染みていくのを楽しめばいい。
今日の水風呂は12.3度。いいぞいいぞ台風に負けるなと言いながら鼻の下まで浸かります。体表がキューッと締まっていく。30を数えたところで脱出。こわばった体で外気浴に向かいます。
お気に入りの椅子に身を預けると、風は静か。雨もまだ小雨で台風の気配は感じられませんが、特別警報が出される可能性もあるとのこと。1週間で続いた連続サ活もここで一旦お休みせざるを得ないようです。
でも、その前にセルフロウリュとヴィヒタで今週の疲れを叩き落とし、台風の被害が出ないようにお祈りして来ます。では。
男
[ 東京都 ]
今日は新宿から直帰。駅に向かう途中でビルの地下に吸い込まれていました。メンズサウナこり・こり。そこは歌舞伎町の地下迷宮。フロントから迷路のような館内を通りさらに地下へと進みます。初めてきた時はホントに迷子になりました。しかもやっと浴室までたどり着いたのに今度はサウナ室が見つからず、冷水機を手掛かりについに入り口を見つけた気分は新大陸を発見した時のコロンブスに匹敵するものでした。
それほど広くはないサ室の温度は104度。目の前に鎮座している遠赤外線型ストーブはなかなか野生的な仕事ぶりです。足下のマットが熱せられていて足を置けないくらい。6分ほどで退散し水風呂へ。
上から見ると凹型の水風呂は14度。サ室との90度差はいいバランスだと思う。程よく冷えたところで目の前に並ぶ椅子の一つに落ち着き瞑想。トルネードバスとバイブラバスのザーザーぼこぼこいう音も、少し大きめの壁面テレビの音も、なぜか心地よいBGMに聞こえるのが不思議。音に浸りながら一人になれる。そういえばこのビルの前の広場には昔噴水があったな、酔った勢いで飛び込むヤツもいたなあ、などととりとめのないことを考えながらととのう。
場所は最高。飲み会の前に使うこともあります。これでもう少し清潔感があればなあ。
男
[ 埼玉県 ]
新所沢駅からバスで10分ほど。バスを降りたら怖くなるほど人のいない夜道をとぼとぼ歩きます。駅近サウナーを自認してるけど、ここは決して駅近ではありません。でも、ここに来る理由があるんです。真っ暗な中を5分ほど歩いてようやく灯りが見えてきました。所沢温泉 湯楽の里。
サ室は圧巻の6段スタジアム。30〜40人はゆとりで入れますね。7,8名ほどの先客の中には小学生くらいの少年もいて、耳障りなテレビの野球解説を物ともせずに瞑想中でした。よしよし、立派なサウナーになるんだぞ。温度計は90度。10分ほどで蒸し上がる。
水風呂は20度。深さもあっていいんだけど、かけず小僧を発見。気にしない気にしない・・・と1分ほどで露天スペースへ移動。
実は、ここのデッキチェア、初めてととのい経験をした場所なのです。その時の記憶が強烈で、ちょっと気持ちが萎えてしまうようなことがあった時はたまに訪問しているのです。
身を預けて目を閉じると、全身から無駄な力が抜けていく感じ。は〜、音が割れて何を言ってるんだか半分くらいわからない館内放送も、さっきのかけず小僧も、いろんなことが許せそうな気がしてきました。
よし、もう1セット行こう!
男
[ 東京都 ]
長引く予定だった仕事が早めに終わって思わず途中下車。というわけで、やって来ましたアサヒトレンド21。気付いたら4日連続のサ活です。
先客と入れ替わりのタイミングでサウナスペースは貸切状態。12分計は気にせずにのんびり蒸されます。90度のサ室はヒノキの香り。どこかで同じ香りを嗅いだらきっとここに呼び戻されてしまうだろうなぁ。
水風呂は23度。1分ほどでできあがった分厚い羽衣を脱ぎ捨ててデッキチェアへ。
ここの休憩スペース、銭湯サウナとしてはホントに秀逸だと思いますよ。外は見えないけど外気が感じられるし、何よりも静か。かすかに流れるピアノもまさにヒーリング。ととのうよりも、今日はゆるゆるとリラックスしました。
余韻に浸りつつ、さあ帰ろうかという時に妙なものを発見。「森林浴発生器」⁉︎
脱衣所の仕切りの上にある緑色の機械。森林浴を発生させるって? そもそも日本語の組み立てとして正しいのか? 謎が謎を呼ぶ中、中央線車中の人となりました。
男
[ 東京都 ]
泣きに行くとはよく言ったものだと思う。ここのサウナは顔からじりじり攻めてくる感じ。ああ、頭上から熱波が降りてくるんだ、と思って天井を見上げた頬を伝うのは汗?
来ました、境南浴場!三鷹のアサヒトレンドと並んで一度は訪問してみたいと思っていた銭湯サウナ。駅の改札から歩いて5分。超濃厚スープで有名なラーメン屋の豚骨臭を嗅ぎながら角を曲がると路地の奥から明るい看板が出迎えてくれました。
サ室の温度計は96度。早速上段に腰掛けて瞑想に入るとすぐに汗が吹き出てくる。体調もあるかもしれないけど、熱の伝わり方がいいんでしょうね。砂時計には頼らず体感時計で「水風呂〜」となるタイミングを待ちます。
満を持して身を沈めた水風呂は20度。入った瞬間に分かりました。これ人間をダメにするやつだ。
ああ、もう一生出られないかも。キンキンの冷水風呂も良いけど、こんな、ふわっと水に抱かれる水風呂があるとは。幽体離脱しかけて慌てて体を引き揚げ、洗い場の椅子で脱力。
初訪問でノックアウトされました。リベンジに来ます。
男
[ 埼玉県 ]
久しぶりのマイホーム、とは言うもののサ活投稿はこれが初回です。
今日の男性用は「木の湯」。内湯2種類、外湯6種類、サウナ2種類というラインナップはスーパー銭湯の中でも充実していると思います。
高温サウナは20人は入れそう。2つ据えられたストーブは30分毎にオートロウリュがあり、温度計は90度だけど「ホントの実力はこんなもんじゃないんだかんな」といいたげな様子。ここのサ室の特徴は大きな窓と、奥に向かって逆V字に配置された座席。広々とした印象があるのはこの効果も大きいことに気づいたところで蒸し上がりました。
水風呂はサ室を出た目の前という理想的な配置。水温15度、水深110㎝というのも自分的にはどストライク。脳内時計で1分間急冷したところで、これも目の前にあるデッキチェアへ。この完璧なトライアングルの動線、サウナー心をよーく分かっていると思いませんか。
3セットで軽くととのったところで内湯にある塩サウナへ。室温62度。体に塩を揉み込んでしばらくするとじんわり汗が出てくる。今朝から少し風邪気味なんだけど、足裏に塩を擦り込むと風邪に効くという民間療法をどこかで読んだのを思い出し、両手に山盛りの塩で足裏をひたすらマッサージ。
すっかりリラックスして食欲も出てきたので食事処で遅めの昼食をいただきました。
やっぱりホームは落ち着きます。これでもう少し交通の便がよければなあ。
男
[ 埼玉県 ]
週末の朝サウナ。
料金改定で、2時間900円が3時間1000円になっていました。これって値下げ?
先客も少なくて早朝から3セット。露天スペースも貸切状態で、ととのい椅子から見上げる所沢の空は透き通った青一色。外気浴には最高のシーズンだなあと思っているうちに体全体にGを感じる勢いで意識は上空へ。
昨日の夜にヘトヘトになりながら持ち帰った仕事があるので、ノートPCを抱えて鉄道ビューラウンジに移動。支配人さんの鉄っちゃんぶりがよくわかるこのラウンジ、窓からは所沢駅に出入りする電車がよく見えます。エンドレスで流れるマイルスを聴きながらサクッと仕事も片付きました。
よーし、あと3セット行こう!
[ 埼玉県 ]
西武新宿線の終点、本川越駅の改札を出てから徒歩5分ほどで到着。脱衣所でロッカーを探していたら上階からドスンバタンと走り回るような音が。そう、一つ上のフロアの宴会場には大衆演劇のステージがあるのです。ちょうど今も上演中と思われます。通常の入館料だと観劇もできるんだけど、今日はお風呂のみのコース。大人しく浴室へ。
照明の明るい洗い場で身を清め、炭酸風呂で体をほぐします。浴室内はそんなに広くないものの、6種類のお風呂があって充実。
内装は円柱を配したり、天井に装飾を施したりというローマ風呂ふうなのに、どーんと壁面に据えられているのは浮世絵風の富士山の絵。センスがいいんだか悪いんだかよくわからないなあ、と思っていると芝居がクライマックスを迎えたらしく上階からバスドラとベースのビートがズズンと響いてくる。
このカオスこそ川越湯遊ランド!
サ室はドアがちゃんと閉まらないけど温度計は97度。10人くらいは入れそう。中段の座席がやたらと奥行きがあり、腰掛けた状態からそのまま仰向けに寝そべることもできそうな広さ。カラッとした熱さで、8分程で汗が吹き出てきました。
残念なのは水風呂。のんびり浸かっていられるのは良いけど、表示温度が27度って仕事場のエアコンの設定より高い? (これ、たぶん水温計の問題だと思います)
浴室内の休憩スポットにはチェアが3脚。窓すらない浴室だけど、一番端のチェアに座るとちょうど頭上が換気口でかすかに風が降りてくる。ザバザバ流れる湯の音と、大団円を迎えているであろう上階からのズン、ズズンというかすかな響きを聞きながら軽くととのいました。
昭和の香りのする昔ながらの健康ランド。決して清潔感があるとはいえません。でも3時間780円はお手軽。川越観光のついでに立ち寄るのも良いかも。
男
[ 埼玉県 ]
料金改定前の駆け込みサウナ。
今日は出先の予定が早まり、18時前には入館しました。月曜の夕刻ということもあって先客は3名ほど。体を清めてジェットバスでほぐしてからケロサウナへ。やったあ!初の貸切状態。とはいえ、他のお客さんがいつ入ってくるかもわからないので、寝転びサウナの誘惑を振り払って瞑想。
案内によるとケロサウナは日本で3ヶ所だけだそうです。そのうちの一つ、舞浜ユーラシアには宿泊したことがあるんだけど、当時はサウナの快楽を知らなかったこともあってかサウナの記憶なし。うーむ、今度はディズニーではなくサウナ目当てに舞浜に行こう、そう心に誓ったあたりで蒸し上がる。
12.6度の水風呂は脳内カウントで30秒。露天スペースでいつものととのいチェアに落ち着きました。収縮した毛穴がじんわりじんわり開いていく。ドクンドクンという心臓の鼓動に合わせて背もたれが揺れる。風向きのせいか今日は西武線の電車の走る音がよく聞こえる・・・と、閉じた目の前で視界がグルグル回り始め一気に意識は所沢上空に。そういえば「となりのトトロ」の舞台は所沢がモデルだったな、夜空を飛んだ時ってこんな感じだったのか、などとぼんやり考えているうちにストンとチェアに着地。
週の初めからととのいました。今週も頑張れそうです。
ところで、あと1ヶ所のケロサウナはどこ?
男
[ 東京都 ]
午前中で終わるはずの仕事が長引いて午後の予定はキャンセル。このまま帰宅するにも中途半端な時間なので、少し遠回りして初訪問しました。
入口の券売機でタオル付きサウナ入浴券を買い、カウンターでロッカーキーとビニールバッグ入りのタオルセット&サウナキーを受け取る。浴室にはこのロッカーキーとサウナキーを両方持っていくことになるんだけど、サウナキーには伸縮しない紐がついているだけ。はて、と思って周りを見ると、常連さんらしき人は首からぶら下げていました。これが正解か。
身を清め、湯船で体を温めて、さあ、サウナ室へ。
取っ手がないドアにサウナキーを差し込んで開けると、かなりの熱気。温度計は98度。鼻から息を吸うと熱いやつですよ。すぐに汗が吹き出してくる。瞑想しつつ蒸しあがったと思って12分計を見上げると丁度6分くらいでした。水風呂はサ室の隣という理想の配置。しかも井戸水の掛け流しで濾過も加水もしていないとの御触書。掛水をして身を沈めると、おお・・・なんて優しい、柔らかい水。水温計は18度。やばい! これ、出られなくなるやつじゃないか! 遠くへ行ってしまいそうな意識を慌てて呼び戻し露天スペースへ移動。ベンチに座ってガラス戸に背中を預けて深呼吸。
露天風呂に流れ落ちる湯の音、はるか上空を横切るプロペラ機の音、肌に感じる風の音、感覚が澄んできた〜と思っているうちにディープリラックス。薄目を開けると、露天スペースの頭上、四角く囲まれた空は雲間にまだ青空が見え、外気浴に最適なのはこの季節だなあ、と確信。
男
[ 埼玉県 ]
最近はホームになりつつあるベッド&スパ。いつ来ても清潔で静かな館内は、1週間の疲れを落とすのに最高の場所だと思う。
19時過ぎに入館すると先客はまばら。早速、体を清めてケロサウナへ。ログキャビンのような設えの室内は少し落とした照明と木の香り。テレビはあっても気にならない方なので、瞑想しながら熱がじんわりと体幹に染み込むのを待つ。ここは水風呂が強烈なのでサ室の温度はもっと高い方がいいという人も多いけど、ゆっくりじっくり蒸される感じも悪くないですよ。
さあ、水風呂。掛水で汗を流し、12.3度の温度計を横目で見ながら鼻の下まで一気に身を沈める。鼻から吸い込んだ冷気が体を内側からも冷やしてくれそう。1分ほど浸かって手足がじんじんしてきたところで露天スペースへ。チェアに身を預けて目を閉じる。コポコポいう不感温度バイブラの音、肌に感じる風の音、かすかに聞こえる西武線の電車のブレーキ音・・・耳を傾けているうちに意識は宇宙へ。
すっかりほぐれた体でフードラウンジに移動。おつまみセットを発注しました。おつまみ2種と生ビールで930円ってなかなかリーズナブルじゃありませんか。ネギチャーシューも鶏皮餃子も美味しくいただきました。今週もお疲れ様>自分。
男
[ 東京都 ]
出先の仕事が早めに終わったので、前から気になっていたこちらを初訪問しました。花小金井駅からはちょっと遠いと思っていたので、国分寺駅からバス&徒歩で到着。
平日の18時前でも意外に混んでいて、洗い場は端から端まで背中がずらり。一番隅に席を見つけて体を清め、まずは浴室内中央の熱湯へ。鉱物系の香りがするぬるりとした黒湯で、なんとなく肌に良さそう。
それでは、いざサウナ室・・・ と思ったらマット交換のタイミング。一旦露天に出てみると、寝湯や源泉風呂のその奥に「珊瑚蒸風呂」の看板があるではありませんか!二重になった扉を開けると、そこはスチームの立ち込める塩サウナでした。室温は42度で20〜30分は平気でいられそう。しばらくすると、ゴーッという音とともに室内奥の壁面に収められた大きな壺からスチームが湧き出してきて徐々に視界不良に。室温はさほど変化ないけど、それなりに蒸されました。
シャワーを浴びて改めてサ室へ向かう。入り口の頭上には「キングスサウナ」の看板が。そう、ここは「おふろの王様」でした。いよいよ本丸に突入!
サウナ室は5段のミニスタジアム。その気になれば20人近く入れそうかな。お尻に優しいふかふかの白いマットが敷かれた室内の温度は87度。最上段に陣取ると熱波が顔を直撃してくる。最初の塩サウナ効果もあってか6分ほどで蒸しあがり、さあ水風呂へ。
サ室からの動線も良く、身を沈めた水風呂の温度は16度。最近好きなのはこれくらいだなあ。口まで水に沈めて鼻から冷気を吸い込む。キンキンとまではいかないけど、十分体が冷えたところで休憩スペースへ移動。外気浴できる露天は硬いベンチしかなかったので、あえて浴室内のチェアに落ち着く。
目を閉じてお湯の流れる音、洗い場のシャワーの音、かすかに入り込んでくる風などを感じているうちに、ああ世界がぐるぐるしてきた・・・。
身も心もほぐれたので花小金井駅まで歩くことにしました。風も涼しくて、駅に向かって真っ直ぐ伸びるサイクリングロードをピアノトリオを聴きながらふわふわと歩いていたら、あれ、10分で駅前に。なんだ、こんなに近いんだったらまた来ます。
男
[ 埼玉県 ]
週末の朝サウナ。昼からの休日出勤の前に体も心もととのいました。ここは日替わり朝食があって、土日のメニューはカレーの食べ放題。具材が溶け込むまで煮込まれた欧風カレーはホントに好きなタイプ。朝から3杯いただきましたよ。しばらく前に食べた通常メニューのサウナカレーもスパイシーで実に美味しかった。サウナ飯が充実しているのもここの良さ。
[ 東京都 ]
仕事の都合で近くまで来たため、以前から気になっていたこちらを初訪問。優しそうなご主人から黄色のタオルセットを受け取り、いざサウナエリアへ。サウナ室の温度計は90度だけど、上段に陣取ってもそこまでの体感はなし…と思っていたら6分を過ぎたあたりでじんわりと汗が。水風呂の温度計は24度。だいぶ高めだけど、いつまでも浸かっていたくなる水質。これはこれでありかな。そのままととのってしまいそうな体を引き揚げて、噂に名高い休憩スペースへ。デッキチェアは2つともふさがっていたので隅にある椅子に座って目を閉じてみる。駅に近いのに住宅街の中にあるだけあって静か。露天ではないけど外気が入ってくる。かすかに流れるピアノのBGMに誘われて昔の記憶が浮かんでは消えて行き、1セット目で思いっきりととのいました。これは近いうちに再訪してしまいそう。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。