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幸熱

2021.02.15

22回目の訪問

多忙を極めておりサ活投稿が疎かに。
伝えたい感動や興奮は
湯水の如く溢れ出ているだけに、
文字に起こせないのがもどかしい

そんなこんなで本日は7℃
マイナス7℃じゃない、そして大雨
雪は消え去り汗でも出そうな異常気象
なんだかじめじめする気持ちの悪さ

何だかよくわからない
謎の天気によって
自律神経が乱されている気がしたので
本日はここキャビン

先日宿泊した際になんと
500円で日帰り券を購入させて頂いた
どうやら宿泊者限定サービスらしい
その券を握りしめin

20:00あたりに入ったが
本日も大盛況、10人以上の入り

最近は人数が多く
サ室の温度が中々上がらない
人の出入りが多いが故
外気がよく入り込むせいだ

そしてサウナストーンが
温まり切らない内に
ロウリュしている人が多いせいか
ストーブも中々温まらない

だがそこで新たな発見
低温(と言っても80℃はある)も
これまた凄まじい破壊力があるのだ

・長く入れる事により瞑想が捗る
・辛さ苦しさが最小限
・汗のかく量が多い(体重計で実証済)
・気づいたら高温ロウリュより交感神経上昇

毎日入るものだからこそ
毎回刺激は要らない

私にとってサウナは
最早特別なものではない

歯磨きや洗濯など
日常のルーティンでしかない
だからこそこの絶妙な「ゆるさ」が
重要なのである

「ぬるい」という声が
ちらほら耳に入る度に
「まだまだだな」と小さく微笑んだ

ゆるふわ微睡みフィニッシュ




追伸1:
少し私の話をば。
近況が多忙な理由はある。
実は4月からは「サウナホッパー」として活動する予定の為
その準備に追われてるのが理由だ。

サウナホッパーとは?
まあ我流の造語だが
サウナ✕アドレスホッパー
つまり
「住所を持たず各地のサウナを転々とする」
ライフスタイルに一新しようと思っている

4月からはこれまで以上に
サウナと密な関係になっていくだろう

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  • サウナ温度 80℃
  • 水風呂温度 15℃
129

幸熱

2021.02.14

15回目の訪問

チェックイン

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幸熱

2021.02.13

21回目の訪問

チェックイン

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幸熱

2021.02.11

3回目の訪問

最近は来年度に向けた身辺整理で大忙し
中々サウナに行けてない
且つ
久々のサウナで刺激を味わいたく
札幌では一番勢いのある
アツアツサウナストーンがある
プレミアホテルキャビンへ宿泊を決める

なんと4000円で
宿泊+日帰り入浴券+マッサージ割引券
が購入できるおトクセット
これは逃しちゃいけないと思い即決定



久々に来たサ室
なんと大幅改造リニューアル



前の明るく集中しづらい照明から
夕暮れの森の中を感じる
静かで暖かく丁度いい暗さの照明に

そしてなんと
椅子が一段増えて4段構造に

その椅子を支えるのは
存在感のある大きな丸太の数々
静かな森の中に佇む自分が頭に浮び
その趣の良さに
思わず顔がほころぶ

極めつけにサウナストーブから
ロウリュの水が跳ねて火傷しないように
大きな板が横に貼り付けられた
客のサウナ体験を
最大限まで引き出す心遣い、感服

ストーブのコンディションは
いつもどおりの安定感
80-85℃と若干低めな温度と思いきや
石の蓄熱性が異常
いくら水をかけても衰えない熱波
体感は確実に100℃を超えてくる
やはりサウナは、温度じゃない。

そしてカランを潰してまで確保された
3つの「ととのえ処」
ここに置かれた椅子も
スタンダードなデッキチェアと異なり
少しリッチ
肘置きスペースが広く
背もたれも大柄な方が
悠々と頭を預けられる大きさと安定感

久々のサウナと
サ室のグレードアップに
目から汗を少し垂らしながら
感動感謝フィニッシュ



サウナ後の食事は
平成ノブシコブシも御用達の
「ジンギスカーン」
本来だと一見お断り完全予約制だが
コロナ不況でオープンとのこと
マスターの気苦労を聞きながら
内心ラッキーと思いつつ
ジンギスカンに舌鼓

追伸1:
なんと言っても素晴らしいのが
サウナが
チェックインからアウトまで
「入り放題」ということ
※清掃の為入れません
という時間がゼロ、気兼ねなく
サウナタイムを楽しめる

追伸2:
ジンギスカーンのマスター
恐らくそこら辺の芸人より
お喋りで面白い

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  • サウナ温度 85℃
  • 水風呂温度 12℃
118

幸熱

2021.02.06

1回目の訪問

「サ」巡りシリーズ in 札幌


旧ソーレ真裏にそびえ立つ
ハイグレードホテル、ベッセルカンパーナ

札幌サウナー達のサ活を
チラチラ拝見しつつ
是非一度伺いたかったサウナ
今回機会が実り
友人たちと共にin

荘厳なエントランスは
由縁を彷彿とさせ
期待度が高まる

脱衣所には
Dysonドライヤーに
豊富なアメニティと
使い放題のタオルに
冷たさの極限を極めた給水器

大浴場は
照明が輝かせる広々とした浴槽に
2人は悠々と入れそうな
木樽の掛け流し水風呂
そしてドライサウナが一つ
という
シンプルだが
一つ一つが洗練された佇まい

サ室のコンディションは
カラッとした湿度低めの
100℃前後高温サウナ
3,4人はゆったり座れる二段構造

湿度が低いので
固く絞った濡れタオルで
顔をタオルで覆い隠す
濡れずきんちゃんスタイルで

表記ほど熱くはないが
ジリジリと肌を焼いていく
湿度が無い為
ロウリュの偽汗は一切ない
本物の汗が滝のように流れる

そして水風呂
温度は14℃前後
何よりもこの大きな木樽を
独占できるこの感覚
この感覚を躙りだすこの木樽水風呂が
徐々に虜にさせる

白ワイン赤ワインで
ダブルフィニッシュ

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  • サウナ温度 100℃
  • 水風呂温度 14℃
147

幸熱

2021.02.04

4回目の訪問

望月湯

[ 北海道 ]

本日札幌は-8℃
氷点下外気浴は交感神経が優位になり
あまりいい休憩にはならない
かと言って内気浴の気分でもない
となれば札幌だと一つしかない
ここ望月湯

いつも伝える
オススメポイントが
この完璧に計算され尽くされた露天

4畳程度しかない面積

その半分を占める
45℃以上ある超高熱風呂

そこから立ち昇る
とてつもない量の蒸気と
それを逃さない高い四方の壁

この整いの為に
計算され尽くされた露天のお陰で
整いの向う側
異次元整いパラダイスへ導かれる

そしてこだわり抜かれた点は
勿論サウナにも

本日も100℃を超える
超高熱サウナ
ただ、電気ストーブで湿度も程よく
辛さが一切ない

そして地下水使用の
バイブラ付水風呂

今日はとてつもない冷たさ
11℃程度か
南郷の湯に負けず劣らず

そんな良さを知られ始めたか
(もしくは私の投稿を見てくれたか?)
いつもより人が多い

今日も常連さんと談笑していたが
最近知らない顔が
かなり多くなったとの事

人気になるのは嬉しいが
少し寂しさもある

アサヒスーパードライで
亜空間フィニッシュ



追伸1:
いつも気になっている事が一つ
とてもおかしい事ではあるのだが
望月湯に入ると
どうも肌の調子が良い
僕も今まで
各地様々な美肌の湯を
堪能した身だが
どうもおかしいが望月湯が
一番良い気がする
この謎が全く解けない、知りたい

追伸2:
例のマンガ、新作でてた

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  • サウナ温度 100℃
  • 水風呂温度 11℃
158

幸熱

2021.02.01

14回目の訪問

2月初日はホームサウナで
今月も蔵ノ湯にはよくお世話になりそうだ

今日の天気は3℃、小雨
4,5月かと思う天気

ただ
不思議な天気に
サウナは良く合う

といっても今日は
あまり時間が無いのでスピーディーに

ということで

サウナ→水風呂

サウナ→水風呂

休憩

のハードルーティンで
短時間勝負
しっかりと水分補給しスタート

やはり2回目の
サウナ→水風呂
でかなり心拍数が上がる
少しでも無理を感じたら
すぐ避難することを念頭に瞑想

そして露天へ




まるで雷に打たれたかのような
全身に走る高揚感、幸福感
本当にサウナは合法なのか

ハードルーティン✕2set

で心臓と脳味噌の強制クリーン
明日も頑張れそうだ

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 13℃
147

幸熱

2021.01.30

1回目の訪問

「サ」巡りシリーズ in 札幌


友人の伝手で特別優待して頂き
本日はここ、カルロビバリスパ

ホテル受付からエレベータで14F
エレベータホールでなんと
結婚式入場直前の新郎新婦の方々と
ばったり遭遇する
幸せなハプニングもありつつin

3日振りのサウナということもあり
入浴までずっと
目を血走らせていた(友人談)

ロッカーキーを受取り
入口へ入ると高級感あるロッカールーム
中の階段を登ると脱衣所があり
浴場とラウンジに繫がっている
少し特殊なスタイル

浴場に関しては
中央に噴水があり浴槽が3据え
そして都会にも関わらず
露天風呂が

約3人は入れ高い壁がある
都会露天スタイル
丁度良い風が吹き付け
足湯をしながら休憩でき◎

こぢんまりとしてるが
ラグジュアリー感溢れる
清潔で高級感のある浴場だった

圧強めのシャワーで洗体し湯通し

そしてサ室
カラッと湿度低めのドライサウナ
嘘のない濃厚な汗が
じわじわ皮膚の表面に浮かぶ

新しい木の香りがする
6人制限らしいが
中は広々10人以上は入れるかも
天井が低めなのが個人的に良し

そして何よりも
「テレビが無い」
マインドフルネス系の
ヒーリングBGMが微かに流れる

そして水風呂
なんと12℃
そして掛け流し
毎秒1リットル位は
入れ替わってるんじゃないか
という勢い、良い

最後に休憩
今回はデッキチェアが無い為
様々なスタイルで休憩

A.カランの椅子
→無風・湿度高・温度高・雑音少で◎

B.露天での足湯
→微風・湿度低・温度低・雑音少・足湯最高で◎

C.脱衣場での椅子
→無風・湿度低・温度低・雑音少で◎

結論.全部しっかり整った

帰りにたこ焼きとハイボールで
幸せフィニッシュ



追伸1:
コロナの影響により
飲食の提供、自動販売機は無いが
常に冷たい水が用意されている
イオンウォーターやジュースに頼らない
健康的なサウナサイクルを強制できるので
不健康な方にオススメ

追伸2:
館内着がガウン生地なのだが
上下分かれており
特に下半身部分、お尻の部分の
生地が若干厚くなっており
面白いスタイル
痔には優しそう

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105

幸熱

2021.01.26

1回目の訪問

美春湯

[ 北海道 ]

「サ」巡りシリーズ in 札幌


東西線南郷7丁目駅から徒歩1分

3km圏内には
「望月湯」「南郷の湯」「月見湯」
など数々の強豪銭湯が
だが本日は新規開拓
と言う事で誘惑を振切りin


男性浴場は
入口から
カランが所狭し
奥に左から
・薬湯
・ジェット湯
・水風呂
となっていた
どれも深め浴槽で◎

後の話によると
女性浴場と間取り変わらず
女性の場合「ミストサウナ」らしいが
気になる

入念に洗体し薬湯へ湯通し

望月湯の露天より温め
だが、十分な温度で
薬湯⇔水風呂の交代浴も捨て難い

水風呂は
16℃程度の優しい温度
ギリギリ2人の大きさか

さていよいよ
お楽しみのドライサウナへ



あっつ



鋭い熱が全身に突き刺さる
これはいい
90℃近くはあるか

椅子は一段、3人が限界

ただ不思議と喉には来ず
10分近くは苦しさもなく居れる
優しく厳しい熱

そして何よりも
「TV無し」

更に言えば
「サウナに誰もいない」
勿論他の客はいる
だが何故か誰もサウナに入らない
念入りに洗体し
湯船に少し浸かり出ていく

何故?
こんなにも質のいいサウナが
目の前にあるのに?


勿体無さを横目で見つつ
しっかり3セット

サウナに入らない
整う事を知らない
他の客から見たら
私の休憩中の顔は異常に見えただろう



帰りにチラッと見えた冷蔵庫の中に
オロナミンCとポカリスエットが陳列
サウナー大歓喜

そして後に友人に聞いたところ

なんと望月湯にあった
「I♡SENTO」マスクが
美春湯の番台にもあったとの事

スタイリッシュなデザインで
息苦しい生地でも無い為
銭湯行くときに最適

コロナにより銭湯にも
厳しい風が吹きつけていると思われる
ささやかな応援も兼ねて
サウナー各位、購入の検討を。



サウナ上がりには旨い飯を
友人に連れられ
「ジャンボ焼鳥つかさ」へ
この串、一本で十分満足できる
看板に恥じぬサイズ
特にハツはプリプリしてて味わい深く
ハイボールが進む


サウナ✕満腹✕ほろ酔い
=異次元幸福フィニッシュ



追伸1:
整いイスが無い為
カラン用のイスを拝借し休憩した
銭湯の客質は
このイスと桶の陳列具合で
ある程度わかる

ここは、異常な程にキレイだ
マナーの良い常連様方に
是非とも美春湯のサウナも
堪能してほしい所

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131

幸熱

2021.01.25

20回目の訪問

脳疲労の回復には
食事、睡眠も大事だが
速攻性あるのはやはりロウリュ
と言う事で今日もキャビン
本日は11人すでに入場中とのこと
さすが札幌随一の人気ロウリュ

デッキチェアは50%以上埋まっている
サ室も50%以上はいる
人気な事は良い事だ

1ファンとして
「経営悪化で廃業」
されるのが一番困る

本日はレモングラスだろうか
さっぱりとした柑橘系の香りが
控えめながらも充満

他の客が入れたのだろうか
キャビン特有の
芳醇な木の香りと相まって
素晴らしいリラックス空間を
演出している
アロマオイル、ナイスジョブ。

本日もキャビンがあるお陰で
頭の靄を家に持ち帰らず
スッキリした身体で
帰宅できる、感謝感謝

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122

幸熱

2021.01.24

15回目の訪問

本日はニコーリフレ
大学の時の先輩とのご飯後に共にin
深夜01:00を回っていた為
明日のアウフグッスに備える

何だかんだダラダラ寝て10:00
風呂に浸かり
ミスト入ったり
食事したり
などとしてるとそろそろ時間が




やばい
今日は異常な込み具合だ
なんだこれは




15分前で中央ジャグジーをほぼ一周
20分前ですらあつ湯のところまで人がおり断念

ロウリュ1ダービーとか
レモン水くじとか
色々並行開催されていたからかなのか

そんなこんなで
一回目はなんと18:00、だったか
8時間くらいは通常ロッキーで
ダラダラ過ごした

といっても文句無く
8時間平気で待てるのが
リフレの快適さ・素晴らしさ
そして、怖さ
今日はサウナしかしてないじゃん…



1回目はマイケルスドー(スドウさん)
リフレ熱波師人気投票である
ロウリュ1ダービーで
過去一位を受賞された事があるらしい
たしかに旋回も個別も
文句無しのクオリティであった


2回目はまたお会いできた、カワサリさん
前回お会いしたときは
熱波3回目という初々しさで
とてもワクワクしていたが
前より格段に成長されていて
個別の時のコントロールが特に
良くなっていたと思う
これからも期待大


今日、何セット入ったかなんて
もう分からない


追伸1:
カサイさんの個人的ファン
熱波受けたかったが
人多すぎで並べなかった、悔しい
次に期待

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93

幸熱

2021.01.23

2回目の訪問

キャビンで05:30〜06:30に
しっかり3セット終えた後に
カフェで軽く仕事をこなし
少し頭を使ったところで
友人からサウナのお誘いが

サウナを断る理由なんて
僕の脳内辞書にはございません
と言う事で南郷の湯に向かう

「ばぐばぐ」で
スープカレーを喰らい
軽く腹ごしらえをしたところでin

今日も水風呂はギンギンに冷たく
札幌界では
これしか水風呂と
呼んではいけないんじゃないか?
とか思う程に
何時も自身の全身を
喜ばせてくれる
感動的な水温とバイブラ
刺激が強すぎ今日も20秒が限界

でもしかし
休憩すると
サウナや水風呂で感じた

「もう限界だ」
「もう入っていられない」

という感覚をなぜか忘れて

「あれ、まだ入りたいな?」

という感情に支配され
どんなに体力をつかっても
どんなに身体を酷使しても
何故かまたサウナに入ってしまう

そんなこんなで5セット目
キャビンと合わせると本日9セット目
※札幌随一の水風呂がそうさせる。水風呂が悪い




あれ、なんか、具合悪いかも

ふらっとした、まずい
2分でサウナの外に出る
危険信号発令中
水風呂も入らず脱衣場へ駆け込み
椅子へもたれこむ

僕とした事が。
若干脱水症状に陥ってしまった

水分を自販機で大量に買い
友人には申し訳ないが
少し寝てなんとか回復

皆さんも
サウナの入りすぎ
水分の取らなすぎ
には注意しましょう

唯一の加点は
危険信号を冷静に受け止め対処できた事
サウナで日々自分の体に
真剣に向き合ってたから
危険信号に敏感に
反応できたからかもしれない

何事も限度があることを今更学習

何だかんだ
脱水症状なのに
ビールのんでフィニッシュ

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108

幸熱

2021.01.22

19回目の訪問

本日は望月湯の常連の友人とキャビン
友人は明日も仕事な為
出勤前の朝ウナを愉しみに宿泊

仕事の疲労や空腹も相まって
ひとっ風呂の前に
近くの蕎麦屋で一杯引っ掛けることに

と、思ったが欲望を抑えきれず
満腹でコンディション▲
少し休んでそのまま1stテイク

何時もより混んではいないが
サ室はコンスタントに5,6人いる状態

でもいつも通り
飛び交う言葉はこれだけ

「水、かけていいですか?」
「はい」

あとは無言で
サウナストーンの「鳴き」に
耳を傾け
自分を見つめる時間

静かにサウナと
向き合いたい人間のみが集う

そんなこんなで一発目は
満腹もあり
6分過ぎたところで避難
頭がぐわんぐわんする
あれ、ちょっと良くない流れ
一回座って落ち着かなければ…



あれ、いいかも



まだ一発目にも関わらず
身体中に心地良い電撃が走っている

そして
不意に出た「あくび」
これを契機に
急激な「整い」が




この「整い」
サウナー以外にも知ってほしく
何かに形容しようと言語化に努めてるが
一つ似ている言葉に気づいた
いや、思い出した、が正しいか





整いの気持ち良さは
「初恋」
に似ていると思う

もういつの記憶か忘れてしまったが
あの頃の電流が走った感覚

初めてアノ子と話せた
初めてアノ子と手を繋いだ
初めてアノ子に「好き」と伝えた

あの時の
緊張とも感動とも興奮とも言えぬ
不思議な感覚





我々は
サウナを通して
忘れかけたあの頃の
「甘酢っぱい青春」
を回想しているのだ

そんなよく分からない事を考えつつ
青島飲みながらフィニッシュ



追伸1:
初恋の場合特に
「フェネチルアミン」
という脳内神経物質が
過剰に放出されるらしい

サウナで急激に整う時
「フェネチルアミン」
が大量放出されているに違いない

医学は素人だが
中々興味深いので
今度深堀してみたいなどと思う

エンドルフィンや
エストロゲンも
indexとしてここにメモしておく

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100

幸熱

2021.01.21

13回目の訪問

今日は外が温かい(0℃)
即ち、外気浴のコンディションが良い
つまり、今日は蔵ノ湯の日だ
と言う事で友人と
ぷらぷらファクトリーから歩きつつ15分

さて、今日のサ室は
どんな表情を見せてくれるのだろう

いつも通り
ストーブの目の前に陣取る

スパ銭は大抵ストーブが大きく
サ室が広いので
二段目より
ストーブの目の前一段目が
質のいい熱を感じ取れる気がする

いつも
ヒリヒリする肌

ストーブ
の我慢比べだ

ちなみにスパ銭によくある爆音TVは
とっくに慣れて
サ室TVを愉しむ余裕すらある

慣れるのは良いのだが
僕は普段TVを見ない為に
意外な面白さに見とれてしまい
気づけば15分

なにも考えず
ダラダラと汗をかいてしまった
お陰でちょっとふらつくレベルで
熱に当たってしまった

でもそれもご愛嬌
ガッツリ冷えた13℃あたりの水風呂
身体を芯まで冷やして
「札幌随一のチルド室」
ならぬ風除室へ

もう、最近の蔵ノ湯の
風除室が大好物で
水風呂後は8割風除室にいる
あとは
水風呂カットの氷点下外気浴だ

ストーブ前で芯まで温め
水風呂で急激に冷やし
風除室で涼む

これが僕の編み出した
蔵ノ湯式冬のサウナループ

そんなこんなで
アサヒスーパードライでフィニッシュ

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102

幸熱

2021.01.20

3回目の訪問

望月湯

[ 北海道 ]

キャビンに行く予定が
気がついたら望月湯へ

今日は何故か何時もより賑わっている
サ室は21:00頃まで常に満席をキープ
混雑より人の出入りが激しいのか
温度がいつもより低めか

ただ、他のサウナ施設に比べて
やはり出る汗は尋常じゃない
ロウリュの時に肌につく水滴のような
「エセ汗」ではなく
「本物の玉汗」が止めどなく溢れる

そして外気浴のため露天へ

今日もいつもと変わらず
・4畳程度の広さ
・自分の背丈の倍はある様な高い壁
・45℃以上ありそうな熱湯から発する蒸気

そう

狭さ・高い壁・熱い蒸気

この三拍子で
他のサウナ施設とは
比べ物にならない程の
「整え空間」
を創り出している

サウナに優劣は付けない性格だが
ここの外気浴は
本当に人生で一番かもしれない
と毎回思う

さながら5月の鯉のぼりのような
鱗上のはっきりとしたあまみに全身が包まれ
遠くで流れる歌謡曲を聴きながら
脳味噌は天国へ飛び立っていった

番台前で
常連のお姉様方と談笑し
サッポロクラシックでフィニッシュ



追伸1:
「I♡SENTO」マスクが販売されていた
1個500円、数量限定
望月湯の雰囲気に似つかわしくない
若者トレンドチックなデザイン
何故か買ってしまった…。

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95

幸熱

2021.01.18

12回目の訪問

最近蔵ノ湯に来ると
サウナ→氷点下外気浴
のループにのまれる
つまり、水風呂カットループだ
ガッツリ整うような刺激はないが
緩やかに身体がフワフワするこの感じ
冬の外気浴の醍醐味

ただやはり水風呂にも入りたい
なんと言っても水風呂で
身体を瞬間的に冷凍したい
でも水風呂後は優しいそよ風と
程よい涼しさで休みたい

というときは
露天風呂と浴場の間にある
二重扉の中のデッキチェアだ

この椅子、いつの間にか
デフォルトで配置されるようになったが
この空間はまるで
整うための空間とでも
云わんばかりの
完璧な空間となっている

外からくる氷点下の震える冷気
内からくる浴場のモワッとした熱気
これらが程よく調和され
いい湿度いい温度いい風
全てが混ざりあいそこに集う

一度目を閉じ座ると
自身の五感が研ぎ澄まされ
足先指先全ての末端から迸る
稲妻のような幸福感に
包み込まれる
ああ、いい、

完璧な整いスペース
ここは意外と誰も使っていない
勿論露天風呂と浴場の
出入口になるので人の出入りもあり
ちょっと騒がしいかもしれない
でも耳栓して
タオルを頭に巻いてでも
ここに一度座って見てほしい
きっと後悔はしないだろう

ガラナを一あおりしてフィニッシュ

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101

幸熱

2021.01.17

1回目の訪問

湯めらんど

[ 北海道 ]

「サ」巡りシリーズ in 札幌


昨日の8年振りのボードより
帰札後も全身筋肉痛で動けない
自己治癒力増強の為に
大きな刺激が必要だと判断

と言う事で本日は
札幌でも数少ない
ロウリュサービスがある
「湯めらんど」へ

サウナイキタイユーザからも
周りのサウナ好きの友人達からも
前々から勧められていて
気になっていた
老朽化で3月末に
閉店するとの事もあったので
いい機会と思いin

なんと

失敗してしまった

本日は女性のほうが
ロッキーサウナらしい

なんとも残念
悔やんでも悔やみきれない
スケジュールを確認し
再挑戦を必ずすると胸に決めて
心を入れ替えサウナに向き合う

ガスストーブの方も90℃弱と
まあまあな温度
じっとりといい汗が流れる

そして
テレビ下にかかっているタオルで
自分が座った座席の汗を拭い取る
という気休めローカルルールに
少し驚きつつ水風呂へ

水風呂は13℃の表記
体感も同じ程度
札幌のサウナ施設ではかなり冷たい方
同じ温度のリフレより
水風呂が小さくかけ流しの為に
体感はリフレより冷たくて良い

そしてデッキチェアも
露天に1脚、サウナ横に2脚確認
露天には長ベンチも完備
中々のサウナー仕様

ロウリュが無くても
特に不満はなく3セットフィニッシュ
次回に期待

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100

幸熱

2021.01.16

1回目の訪問

【注意】
今回入浴したのは
「ことぶきの湯」ではなく
「サウスウィング浴場」である
2度施設登録したが
位置情報が同一のせいか
運営側から施設削除されてしまった
運営側から強制的にことぶきへ切替え
「サウスウィング浴場」は
おそらくゲレンデより
一番近い位置に存在し
プール施設の隣にある為
間違いにご注意
【注意終わり】

8年振りのスノーボードinルスツ
緊張しながら
意外と滑れる自分に感動しつつ
本日はここ、ルスツリゾートホテル

宿泊者であれば
ゲレンデから手ぶらで入浴でき
何回でも入浴可能な為
ゲレンデ⇔サウナの
無限ループが可能

サウナは94℃と95℃の間を指す
中々渋めの高温
今は社会的距離を保つ為
4人が最大

ガッツリ汗を流した後
水風呂へ

15℃の表記あり
体感も同じ程度だが
腰より上の位置から
水の排出口がある為
しっかり肩まで浸かり座れば
頭から打たせ湯の様相で
水風呂に入れる
なんとも言い難い気持ちよさ

さらに嬉しい事に
ここは人が全くいない
おそらく他に有名な浴場が
いくつかある為
そちらに人が流れているのだろう

なのでほぼ貸し切りで
大浴場を堪能する事ができた

サウナだけ見れば
ここ迄コンディションの良い場は
なかなか出会えない
人気薄なのが不思議だ
またボード等で
宿泊したりする機会があれば
使わせて頂くだろう

本日は地元の方より
近場に古き良き食堂があるとの事で
寄ってみた「みゆき」
ボード&サウナ終わりにガツンと効く
素朴ながらもどこか懐かしい味を堪能

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幸熱

2021.01.15

18回目の訪問

極度の脳疲労から
思考停止で街をぶらつきながら
辿り着いたのは
家ではなくここキャビン

危機的状況に陥った際の
帰巣本能が働いているのか

脳が疲れた時の1セット目は
やはり5分と持たない

ただ、そういう時に限り
いつも以上に
濃厚な整いができている

大量に思考し
大量の思念が脳内に残留している中で
突然瞑想で思考を
シャットダウンする
そのギャップが
身体にいい影響を与えるのだろうか

脳疲労=交感神経の昂り
サウナと水風呂の関係と似ている

日に日に客が増えてきて
賑わう雰囲気を受けるが
サウナー達により
サ室はいつも最高の湿度に保たれており
浴場も大声で会話する人もいない
ここ迄マナーの整った
サウナはそう出会えない

店側の努力は勿論の事だが
サウナー達と一体になって
作り上げているこの環境を
これからも感じ続けたいと思う今日この頃

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幸熱

2021.01.14

11回目の訪問

札幌のスパ銭界のいぶし銀(?)
そして
僕のホームサウナ、苗穂の蔵ノ湯へ

今日も
サウナ・水風呂の
コンディションは最高潮

しかし
かなり風が強い様子、少し残念
気温はそこまで低くない筈だが
風があるだけで大きな違いがある

外に居るだけで
水風呂に入っている様な錯覚を受ける

と言う事は?

そういう事で本日は
ソロサウナ実験会

変則ルーティンを試してみて
身体や整いに
どのような影響が出るのか検証する

個人的にサウナの基本から逸れた
変則ルーティンは好きだ
そこで見つかる新たな発見が好きだ
それが悪い結果・良い結果問わず
※きっと根が捻くれているからだ

本日は
水風呂→サウナ→外気浴
で3セット
最後のセットは
内気浴でフィニッシュ想定


うん、やはり仮説に狂いはなかった。


水風呂→サウナ
交感神経が高ぶった後に
寒空の下での外気浴で
徐々に毛穴が締まり
粗熱を少しづつ拭いとる感じ

身体が安心感で支配され
椅子から一歩も動けなくなってくる

夜空から降り注ぐそよ風は
まるで天女の愛撫...




そんな戯言を頭に浮かべても
結局寒いものは寒い
水風呂カットでも5分程度が限度

ただ、北海道の冬のルーティンは

水風呂→サウナ→外気浴

で決まりかもしれない
徐々に予想が確信に移り変わっている

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