ベッセルホテルカンパーナすすきの

***20190925　初訪

宿泊者限定サウナ　ココロオドル

初訪問の施設　まずは設備や導線を確認せねば.....
タオル、バスタオル使い放題　ギンギンに冷えた水を供給するウォーターサーバー！紙コップも設置してある！
すでにととのうイメージができあがってきた。
フムフム、洗面台各ブースにはダイソンのドライヤーも完備されているぞー！

いざ浴室へＩＮ　手前左にサ室　出てすぐに左に水風呂　しかも檜の水風呂　まるで大きな寿司桶(笑)　コンコンと水が湧き、かけ流されている！　正面奥に大浴槽　天井からライトアップされた効果で天井に水面が反射してゆらゆら揺らめいている癒し系。

さて、ヘッド・フェイス・ボディーウォッシュ　いつものルーティーンでお清めからスタート

サウナ室　温度は94℃　テレビが無く個人的に快適空間　砂時計は５分計、10分計が各1つずつ　大きさ、中の砂色がブラック、壁色とのコントラストよし視認性よし。
お清め中にマット交換されていたのでグッドタイミング　サラサラのマットに腰掛けてしばし瞑想　テレビが無いっていいなーサイコー　水風呂に期待が高まるドキドキ
サ室を出て右斜め前のシャワーブースで汗を流す　導線としては左のほうがよいのだけど、そう、水風呂に入ったら　そんな思いは吹き飛んだ 関係ないね。

あぁ、檜の香りに包まれて入る水風呂　深さはないですが６尺のヒューマンが手足を伸ばして入れるのです。大の字になって天井を見上げると水風呂の水面が天井に反射してキラキラと輝いて…　縁からコンコンと入り込む冷水　さて、水温はどれくらいなのか？温度計が見当たらなかったですが、体感的には16～17℃位かな。檜の大きな桶に入り込む水が「鹿威し」的なギミックであればオモシロイなーなんて事を考えながら水風呂に浸かっていました。

ひとつだけチョットさ、チョットね、休憩するスペースが無いのよ。
洗い場ブースの一番端っこで壁に寄りかかって休憩しましたけど。
やはり、あの、あの、よく見かける白い椅子がよいね。ただ、ホテルのコンセプトと合わないのでしょうねきっと。洗い場の椅子も檜椅子ですし
檜のベンチがあれば　「とののったー」って言えたな(笑)


0：30に入場終了の為　0：30に水風呂の給水止まったよ。

①サウナ10分→シャワー→水風呂２分→休憩３分
②サウナ12分→シャワー→水風呂２分→休憩５分
③サウナ15分→シャワー→水風呂２分→休憩５分

合計：3セット

一言：休憩スペース　ほしい

部屋に帰って　イオンウォーターで水分補給

道内サ旅1施設目
今月連休があったのすっかり忘れてて、せっかくなら普段行けない遠いとこイキタイ、噂の洞爺湖ニセコ方面攻めるか！とその前に札幌で気になってたホテルに宿泊。
宿泊者専用って文字面だけでワクワクするよね！
ここのホテル、新築らしく全体的にオシャレでビビる。入口ドアがどう開くか予想できないオシャレすぎるデザイン。ビビる。チェックインし、すぐさまサウナへ。
先客1人、よっぽどサウナ好きらしく何度もサウナ水風呂往復しとる。やっぱ平日の昼だし宿泊者専用だし空いてるな〜快適そうでよかったと身体を洗ってると後から4人ほどゾロゾロ…
まじか
浴室はもう完全に新築で綺麗。おしゃれ。ビビる。
まずお風呂。お風呂の水面の波打つのがライトアップで照らされて天井でユラユラ輝いておる。水風呂も照らされて天井ユラユラ。なんじゃここは天国か。
さて、サウナ入ろうかと思ったら後から来た人たち、みんな身体洗わず即サウナ行っててぎゅうぎゅう。ソーシャルディスタンスで詰めれば5人は行けそうだがサウナマットは3枚。既に4人いる。1人どうやって入ってんだ。
とりあえずサ室が最低2人になるまで待っていざ入室。室度92℃、ストーンストーブらしいが2メートルはありそうな囲いでストーブは見れない。しっとり目でじわじわ温められて気持ち良い。十分高いレベルのサウナ。新築だけあって綺麗なのが嬉しい。
テレビなし、音楽もなし。ただ外の水風呂の音を聞くだけのストイックな空間…たまらん。
だがサ室は3人で満席なのに無理やり入ってくるおじい。マット無いとこに無理やり座ってくる。
座ったと思ったら急に立ち上がり、座って立って繰り返す。ああ、気が散る…
ソーシャルディスタンスも譲り合いも関係ないおじい1人のせいで完全に不快、もちろん汗流しカット。
水風呂はヒノキの桶みたいなので1人しか入れないサイズ、水位膝下なので寝そべるしかない。水温18℃くらいかな。天井に反射する水面のキラキラ見ながらの水風呂は最高だったが、例の雰囲気ぶっ壊しおじいがすぐサ室から出てきて恨めしそうにこちらを見るので水風呂も堪能できず。
ていうか3人キャパのサウナで、水風呂なんて1人しか入れないのに5人ローテーションは客が全員サウナの達人じゃないと無理だ。1人そんなの守らないモンスターがいるし。
せっかく良いサウナだったけど、我慢ならず即離脱した。夜に改めて入ろうと思ってたけど、そのまま部屋帰って寝てしまって気づいたらサウナ終わってた。朝にサウナと思ってまた寝たら寝過ごした。
俺は何をしに来たんだ…
気を取り直していざ洞爺湖！

ヒノキ桶の水風呂が秀逸。
必然的にダイノジにならざるを得ない絶妙な深さ、ダイノジになると壺風呂の如く溢れ出す冷水。
まだまだサウナ青二才だが、自分史上最高の水風呂だった。

15度ぐらいでちょうどよく、桶だけでなく水風呂ゾーンの壁も床もヒノキなので、薫りが素晴らしい。
水風呂ゾーンは床に座れるスペースがあって、壁にもたれて足を投げ出して休憩していると、ヒノキの芳香に包まれてイッテしまうさ！

ザザザザザザーッって溢れ出す冷水。
壺風呂、でかつ冷水風呂、でかつヒノキ風呂、という3割30 本30 盗塁レベルの恍惚は筆舌に尽くし難い。
ちなみにこのヒノキは、奈良の吉野杉で有名な、吉野檜。

サウナは普通で、よくあるドーミーインレベル。
まあ、オープンして間もないので、壁や段差の木が香り、嬉しい。
しかしサウナ室の木材はヒノキではなく、スギの一種か輸入木材と思われる。
そんなことはどーでもイイのだが。

ビジネスホテルなので、館内にサウナ飯はない。
しかし近くにアカデミー賞を獲った映画が店名のスープカレー専門店と、北海道の名産海産物をタコの代わりに用いた蝦夷焼きが有名なタコ焼き店が、徒歩1分圏内にあるので、ハシゴ飯してしまった。
ちなみにココのタコ焼きは、タコの量が多く自分史上最高のタコ体積率だった。
そんなことはどーでもイイのだが。

宿泊者専用なので泊まらないと入れないが、札幌に泊まる際は、迷う。
ニコーリフレのアウフグース熱波と、ジャスマックの外気浴と、ココのヒノキ壺水風呂と、迷う。

あー白銀荘にイッテみたい。