みやびん

映画「向田理髪店」鑑賞後、お初となる三条の銭湯へ。

靴を脱ぎ扉を開くと五香湯と同じタイプの券売機がお出迎え、購入した券を番台で渡す。脱衣場は広いです。黄色いプラカゴに衣類を入れてロッカーに入れようとするが入らない。どうやら荷物は直接ロッカーに入れるようだ。

浴室に入ります。逆凹の字状にカランが囲んでいて、中央にはバイブラ深湯とジェット浅湯の二つの湯槽、角が無く曲線的な造りで優しい感じがします。水風呂は台所の三角コーナーのような感じです。

サウナは浴室にはなくて、脱衣場と浴室の間にあります。初音湯もこんな感じなのですがあちらは入口が浴室側にあります。

中に入ると木のイイ匂いがして、床には簀子が敷いてあります。Ｌ字状一段式、四方の壁にストーブが埋め込まれていて大阪南港の励明湯みたいです。時計と温度計はメトス製、12分計は止まっていて砂時計だけが頼り。

サウナを出ると脱衣場なので浴室への扉を通ってから水風呂へ。

ライオンさんがいない！
水の注入口が無い！
中に入ると底の小さな穴から湧き出ています、これじゃ両手ですくって飲めない。でも冷たい冷水機があったのでまぁいいか。

サウナ二セット目。
浴室側の窓にある砂時計、逆さにしても砂が落ちない。横にしてコロコロ転がしてから使うと少し落ちるがまた止まる。何度も転がして粘って最後まで落としきったが、何分入っていたのか分かりませんでした。

サウナ三セット目。
脱衣場側のガラス窓から脱衣場にある時計が見えることを発見し、砂時計以外での時間管理方法を見つけました。

テレビやBGMは無く、座面は広くて年季の入った木が使われていて、暖色系の電球二つが照らす静かで落ち着いた雰囲気のサウナでした。

秋の三連休の最終日、大阪京橋の銭湯にて今日は銭湯の日である事を知ったので、てくてく歩いて銭湯もう一軒、21世紀の公衆浴場♨️へ。

下駄箱から中へ入ると白い大きな壁時計がお出迎え。券売機でサウナセットを購入しフロントで大きなバスタオルを頂く、サウナに入る時に巻いて入るそうです。脱衣場に入ると乾燥室に目が止まる、最後に使ってみよう。

浴室に入ると鰻の寝床のように奥へと続いています。手前にミストサウナと水風呂があります。覗いてみると京都の銭湯と同じくらいの大きさです。

サウナは一番奥にあります。中に入ると対面一段式、こちらは京都銭湯のサウナを一回り大きくした感じです。床にはルーマプラザと同じ白いフカフカマット・座面には薄いシマシママットが敷かれています。時計は無く皆さん砂時計を利用してはります。

水風呂はサウナを出てすぐ左にあります。さっき行ってきた白玉温泉同様、壁から水幕が注がれています。また蛇口からも注がれていて両手ですくってガブガブ飲みます。水深もあってしっかり冷やされます。

休憩スペースは露天の石ベンチが二つあるので、そこに座ります。時折風が吹き通るので心地いいです。

サウナ一セット目で常連さんがテレビリモコンを持って入ってきました。
CSの阪神DNA戦の放送チャンネルにかえようとするが放送局が分からないようだ。自分は知っていたので「10チャンのサブチャンネルやで」と告げたがリモコン操作方法が分からないようで、何故か自分の手元に渡ってきた。チャンネル上下キーを押すがチャンネル自体がかわってしまう。番組表ボタンを押すが表示されてこない。
そうこうしているうちに誰かが「雨降っているから中止になったんや」と言ったので、このタイミングだと思ってリモコンを返却しました。その方はリモコンを持って出ていかはりました。
テレビではミヤネ屋が放送中で、その画面下に野球中継をしているサブチャンネルへの切り替え方法が表示されていました。
雨天中止ちゃうやん、やってるやん。

衝動的にサウナを出てリモコンを探して取ってきてチャンネルをかえようとしたが、さっき表示されていた画面下の操作方法表示は消えていました。
どないしたらええねん？
室内の同士に聞いて、青ボタンを押すと野球中継になりました。
めでたしめでたし。

サウナ三セット後、最後に脱衣場にある乾燥室に入ります。ボタンを押すと左右にある吹き出し口から風が出てきます。時間にして二分くらいかな？体を乾かすため室内でグルグル回転するのでありました。

秋の三連休の最終日、昨夜からの大雨が止んで向かったのは大阪京橋の銭湯♨️。リニューアルから少し経過したので落ち着いているかな？と思い訪問。

赤い多重の三角屋根が目印でスパアルプスを思い出す。しかし予想とは打って変わって混雑しています。しかもテレビカメラが入ってるやん？
そっか今日は銭湯の日か。

ひと通り湯槽巡り、しかし露天の奥にある白いお湯は説明書きが無くて何だか分からなかったが、テレビ撮影シーンで「今日は10月10日の銭湯の日、こちらの銭湯では何とココアシガレットの湯があります。あま～い！」と何度も撮り直してはったのを聞いて分かってしまった。

サウナはボナサウナ。
入って正面には裁判所の被告席みたいな囲いの中に小さなストーブがあります。座席は対面二段式、奥行があり胡座可能、微かにサ道のBGMが聞こえます。オートロウリュが始まると座席の下が赤く照らされて、ニュージャパンのロウリュを思い出す。

水風呂はサウナを出てすぐ左にあります。水深140cmと深く段差が大きい。お子ちゃま達が桶に氷を入れて遊んでいたので氷の出口を教えてもらった。奥の壁から水が幕みたいに流れるシステム、どっかの施設で見たけど思い出せない。

休憩スペースは階段を上がった屋上、寝転び四つと椅子九つ、一番手前の寝転びチェアに横たわると真正面に煙突が見えます。青い文字で朝風呂と書いてあるのが見えたが、その続きにサウナと消えかかった文字が見えた。

三セット目の後半、目を開くとワタシの隣にカメラマンが座り、正面には白いガウンを着たアイドル風三人組が座り撮影準備が進んでいた。同士が番組名を聞いていたが忘れてしまった、何だろう？(ひらがな四文字)

秋の三連休の中日、先週の激務で疲労困憊した身体を癒す為に壬生温泉♨️へ。本当はちょっと足を伸ばして遠出したかったのですが、身体と相談した結論は「近場がイイ」でした。

予想はしてましたが、やはり混んでいます。

サウナに入ると何故かテレビ左下にあるデジタル時計の時刻表示がメチャクチャ狂っています。なのでカウントＵｐタイマーとしてしか使えません💦
またテレビで放送されていたクイズ番組では、出題のあとすぐ答えを口にする輩がいて面白くない。でも間違った時には内心ガッツポーズ‼️

塩サウナ一セット
サウナ三セット。
昼食と🍺とリクライニングシート仮眠。
サウナ三セット。

午後になると家族連れのお子ちゃまが元気に走り回るなど、更に賑やかに。
リクライニングシートも混雑していて、空いていたテレビ故障中の貼り紙があるシートに座ります。しかし聞こえてくるのは阪神の試合実況、サラウンドのように四方八方から聞こえてきます。

三週連続の土曜出勤を終えました。二日前に本日の出勤を命じられ、三連休の密やかな楽しみが消えた喪失感を癒す為に訪問。入口にある案内看板が新しい物になってしまいましたが、いつも通りの安定した雰囲気は健在。

サウナ三セット。

ベンチに座り休んでいると、日が暮れるにつれて徐々に冷えてくる感じがします。開放されている露天への扉が閉じられる季節は近いことを実感しました。

先日浴室に置き忘れたサウナハットを受け取る為に訪問。ルーマをチェックアウトして、おけいはんに乗り京橋からJR経由で到着。先日間違えて入ったホテル側のフロントで預かって貰っていましたので今回は堂々と中に入ります。

日曜日なので今日は混んでいるだろうと思っていましたが、先日の水曜日同様に大衆演劇以外は空いています。

脱衣場に入るとテレビでは水曜どうでしょうが放送中、ロケ車の中で靴を説明しているシーンを見て「雪面のトビウオ」を思い出す。

浴室に入り、洗体しようと椅子に座ります。シャンプーとボディーソープがありますが容器の表示が年季が入ってハゲていて、どっちがどっちなのか分からない。しかしよく見るとマジックで「シ」「ボ」と書いてあるのを見つけて判別できるようになりました。

サウナも空いています。一番混んでいる時でも五人、上段下段と織り交ぜながら過ごします。

水風呂は広くて大きいのでゆったりできます。水面近くまで顔を沈めてみると、かけ水の小さく囲まれた水槽が若干水位が高くて、縁の切れ目から水が流れ込んできているのを発見、触れてみてなるほどと実感します。

休憩は露天のプラ椅子にて。秋の爽やかな雰囲気を感じながら、目の前にある歩行湯では反時計回りにグルグル歩き続ける方がいましたが、なんで反時計回りなんだろう？と考えてみたけど答えは出ず。

サウナ三セット
昼食と仮眠
サウナ三セット

京都からは遠いけど休日でも混んでなくて落ち着いて過ごすことが出来る施設であることを知りました。

※サウナハットは忘れずに持ち帰りました。

昨日は飲みすぎた。我がサウナ師匠のお店では🍺🍺🍺🍺🍺🍺🍺🍺🍺と新記録樹立しちゃった💦体内の水分調整として朝六時から三セット。昨日同様に混んでいます。朝からこんなに混んでいるルーマは初めてかも。

サウナでは窓の外から射し込む朝日が室内に届き、サウナストーンを明るく照らしています。オートロウリュのタイミングと重なるとストーンから立ち上る蒸気がハッキリと見えて、何だか神々しい雰囲気を感じました。

この後は朝食バイキング会場が混むだろうと見込んで八時前には京風カレーを食していました。

今日はこの後、先日忘れたサウナハットを取りにグランドホテルに向かいます。

仕事帰りに府民割を利用してカプセル一泊。

しかしめちゃ混んでいた。
屋上ではタオルケット・サウナパンツが無くなって補充が間に合わない状況でした。初利用のグループも多く見られ、あちこちで賑やかなお喋り声が聞こえます。
サウナ上段は常時満席、サウナハットを被る人が大勢いはりました。

おとなしく三セット。

そして我がサウナ師匠のお店へと向かうのでありました。

本日は今年最後の有休取得日、なので中々行けなかった念願の八尾グランドに行くことにしました。開店時間の少し後に入館、ホテルのフロントに行ってしまったので別の入口を案内されました。

ロッカールームに入ると古き落ち着いた雰囲気、ロッカーは小さいけど機能的、ジパング日本海とのステッカーが気になった。

浴室に入るとこれまた古き落ち着いた雰囲気で何もかもが大きい。まず大きな注意書きの看板、隙間をしっかりかけ湯するよう指示。浴槽はどれも大きく5メートル以上の幅があります。温泉なのでスベスベしています。浴槽の中の段差が大きいので手摺を持って入ろうとするがツルッと滑りドボンと突入してしまった💦
薬湯のジェット湯や46℃の高温度風呂・飲泉や露天の歩行風呂・豪快な三分間打たせ湯などを渡り歩いてからサウナへ。

スチームサウナから。座面の位置が高いです。座面にはマットが敷かれていますが所々でズレているので位置によってはアチアチ！となります。轟音と共に熱気が降り注いできます。息苦しくなく丁度いいウォーミングアップになりました。

サウナハットを手に取り高温サウナへ。入口にある折りたたみマットを持って入ります。ドアは引き戸なのね。

丁寧に敷き詰められたオレンジマットが目を引きます。蹴上部分にまで丁寧に敷かれています。座面も広いです。一番気に入ったのが床に敷いてある青いマット、足裏の感触がとても優しいんです。なので上段もいいけど下段を選んで座っていました。
テレビの横に時計がありましたが、よく見ると更に奥があり気になって見てみたらバックヤードでした💦
ボナサウナなので時折蒸気音が背中から聞こえてきます。京都の五香湯よりは湿度は高くなくて普通のドライサウナに近い感覚で過ごせます。
年季が入った空間でゆったり過ごせます。

水風呂はサウナを出てすぐ左にあります。かけ水の水槽があるのが特徴。水風呂は深さ110cmで段差は二段なので慎重に入ります。ひんやりとして気持ちいいです。また大きな水風呂なのでゆったり出来ます。
奥にはボタンを押すと三分間流れる打たせ水ごあります。
ボタンを押してみた。
あれ？出ないぞ？もう一回押そうかと思っていたら豪快に流れてきた。
普段水風呂には一分くらいしか浸かっていないのに三分間浸かってしまい、体が冷えてしましました💦

休憩スペースは浴室内と露天にあります。露天は微風が吹いてくる環境にあり、座って落ち着き何かの夢を見て目が覚めるというサイクルを繰り返しました。

追伸
浴室にサウナハットを忘れちゃいました。
施設に連絡して確保、10月2日に取りに行くことになりました。

本日は仕事の応援で十条へ。ミッションが終わるとすぐにロケットみたいな煙突が特徴の石田湯へ。黄色いプラ籠に荷物を纏めてロッカーに収めてから浴室に入ります。湯槽は京都銭湯によく見られる造りだが、ミルキー湯に目が留まる。伏見宝湯の人間洗濯機のように丸い湯槽に、細かい泡で牛乳のように白くなっています。お肌によさそう。ジェット湯は不定期で強弱が繰り返されていて面白い。
そしてサウナへ。

小さな空間で一列四人が精いっぱい。ドアは手で最後まで閉めないと開きっ放しになります。BGMでは邦楽が流れているが全く知らない曲ばかり。灯りは電球が一つ。温度は高くて鉄製の鍵が熱くなる。腰掛と背もたれは新調されたような新しさ。

水風呂はサウナを出てすぐにあります。小さくて一人用。水はライオンからではなくリスが乗った木の幹がくり貫かれた穴から出ています。
最初は冷たいと感じたが、二セット目以降はまろやかな感じがしました。

休憩は脱衣場にある介護椅子にタオルを敷いて座ります。二台ある扇風機の風がミックスされてちょうどよい空気の流れになっています。

帰りがけにフロント奥に中庭を見つけて思わず引き寄せられる。石田湯の鬼瓦発見。小さな休憩スペースになっていて、蝶がとまる花の写真やフラワーアートなどがあり、こちらにも目が留まる。フロントの方によると全てご家族によるものだそうな、芸術一家だ。

建物を出て元気に泳ぐ看板金魚や看板出目金を眺めながら、少し元気を頂きました。

台風15号が発生し、先週に続き雨となったシルバーウィーク後半の初日、昨日の終業間際に発生した顧客トラブルの為に精神的ダメージを受けた状態。このままではイケナイと思い、汗と共に洗い流すためにサウナへ。

雨天のためか全体に空いています。
ここのバイブラ湯は浴槽全体がブクブクしているのではなく、中央部分の底から噴水が湧き上がっているかのように真ん中が盛り上がっています。
お子ちゃま達が身を委ねて遊んでいます。

露天風呂ではまず手前にある三つの腰掛けゾーンに浸かります。そしてのほほん♪としてから奥の方にある熱湯に浸かります。岩の上から流れてくるお湯よりも湯槽の底から湧き上がってくるお湯の方が熱いので、そのポイントにヒットするとアチアチになります。

ミストサウナに入ってから、サウナ活動開始。

1ヶ月半ぶりにここのサウナに入りましたが、狭く感じました。先週のサウナ旅で行った「しまなみ喜助の湯」と構造は似ていますが、横幅が違います。でも目を瞑ると関係ないか。

水風呂は壁からの青い照明ライトが変わった気がします。温度表示は19℃なのですが冷たくてイイ感じです。タイミングによってはプールのように遊ぶお子ちゃま達と御一緒となりました。

休憩は露天スペースにて。
雨が降り続いているので屋根のある空間が大人気です。しかし全体に空いているため無難に寝転びチェアを確保できました。
目を瞑って耳を澄ませます。
雨が屋根の波板に打ち付ける音がしていたかと思っていたら、しばらくすると露天風呂にお湯が流れ落ちる音が聞こえてきました。
雨は小休止になったようです。
時折電車が通過する音も聞こえるようになりました。

音だけでも天気の変化を感じられる事を実感しました。

令和4年9月のサウナ旅その⑩最終回

昨日と同じ5:45から朝サウナ活動開始。サウナを出て水風呂に入るため6時から解放された屋上への螺旋階段に向かいます。浴室内にも水風呂はありますが最近水温はほぼ同じなのでサウナを出て屋上水風呂へ向かうのがパターンです。しかし念の為と思い戻り浴室内水風呂の水温計を見ると15.8℃！
迷わず飛び込みました(かけ湯をしてから)

これは屋上水風呂はもっと冷えているのでは？と期待して螺旋階段を昇ります。するとまたビックリ！

屋上に何も無い。
こんな光景は初めてや。

デッキチェアもインフィニティチェアも。プラ椅子や喫煙スペース・観葉植物までもがありません。広々としています。これは恐らく台風対策で全て片付けたのだろうと推測し、台風接近をヒシヒシと感じます。

ただ木のベンチはありました。しかし横になって寝ている方がいて使えません。しかしその隣に小さい木のベンチがあつたので、ここに座って休みます。でもこんなベンチ今まであったかな？

屋上水風呂は17.3℃と、いつもとほぼ同じ水温。

せっかくなので広場になった屋上スペースで仁王立ちしてみます。
東の空を見ると、南から北へ流れる雲の間から朝日が昇り始めました。
北の空を見ると、東から西へ雲が流れています。
西の空を見ると、南から北へ雲が流れています。
大きな渦が巻き起こっている事を実感します。

あるサウナ同士はバスタオルを床に敷いて寝転がっています。これはこれで気持ちイイかも？

そして混み合う前に朝食バイキング会場へ。①プレート②京風カレー③ジュース④アメリカンコーヒー、と四回取りに行きました。

カプセルに戻り、このサウナ活動記録を途中まで作成します。

そして名残惜しのサウナ活動のためエレベーターで５階へ。浴室に入るといつもの昼間のルーマプラザの雰囲気になっていました。そうそう今のワタシは旅の途中と言い聞かせます。

水風呂は16.5℃になっていました。おそらく気温の変化を大きく受けているのでは？と推測。すると屋上水風呂はどうだろう？と湧き上がる好奇心のまま螺旋階段を上がります。

屋上に上がるとビックリ！
デッキチェアが復活しています。
インフィニティチェアやプラ椅子はありません。
木のベンチには今もあの方が寝ていますが小さいベンチが無い。どこに行ったかと思ったら喫煙スペースのベンチでした(こちらも復活)
ちなみに屋上水風呂は17.3℃。

デッキチェアに横になります。
時折タオルが飛ばされるような風が吹き始め、いよいよ台風14号がやって来ることを実感します。

令和4年9月のサウナ旅その⑨

サウナシャンを出て十三から阪急電車で京都河原町へ。四条通りを東へ進み鴨川を越えて祇園の商店街を歩いて今回の旅最後の宿泊地に到着。自宅にも帰れますが今回の旅を予定通りの3泊4日にする為だけに府民割を利用して宿泊。

丁度20:30のロウリュが始まろうとするタイミングだったので急いで洗体・湯槽巡りをしますが勝手知ったるかつてのホームサウナなので手際よく進みます。そして昨日ナニワサウナで買ったサウナハットを手に取りロウリュを迎え撃ちます。サウナ室は開始前にはほぼ埋まりました。生き残ったのは半数以下でした。

水風呂に入って屋上に上がると屋上は満席状態、観察すると可変ベットは五つ・インフィニティチェアは五つとほぼ互角の数となりました。

水風呂は室内が18℃・屋上が17℃とついに逆転状況となりました。室内水風呂の壁に書いてある「屋上水風呂は20～22℃」表記を何とかしておかないと。

テレビでは阪神ヤクルト戦が放送中、負けている阪神が9回裏1・3塁になった所で食事処へ移動します。露天から螺旋階段を降りると大きな溜息が聞こえてきました。

夕食は府民割のクーポンを利用することとして🍺は2つにしました。

お腹まんぷく状態でカプセルへ。
トラウマからテレビとコンセントが使える事を確認します。

そしてこのサウナ活動を作成しています。

(次回、最終回)

令和4年9月のサウナ旅その⑧

今回のサウナ旅の当初のテーマは「GO WEST ～サウナサンを目指して」でした。入念に準備してきましたが、台風14号接近の為旅程変更して途中で引き返すプランに変更、その道中で「サンに行けぬならシャンに行こう」と思いやって来ました。

高 温サウナ ‪✕‬ 三セット
ハッカサウナ ‪✕‬ 三セット
(詳しいサ活は先週書いたので省略)

そしてガウンを着ての休憩タイム。
思わず寝落ちして、時が過ぎていました💦

今回の旅最後の宿泊地に向うため退館しましたが、その時間は当初の計画ではサウナサンにチェックインする予定時間でした。

台風14号の馬鹿野郎！

※明日は営業予定でしたが台風接近で休業しはるそうです。

令和4年9月のサウナ旅その⑦

台風14号から逃げるように橋を渡って四国から神戸へ。

お昼に着いたので昼食を食べにお店に入って注文し食していると汗だくになった。今回のサウナ旅で新陳代謝が良くなったのかと思っていたが退店時に「店内のエアコン故障中」の貼り紙を見てがっくし。汗だくになったので灘温泉へ。

フロントでサウナ入浴を伝えると専用札と紫色のバスタオルを渡される。脱皮していざ浴室へ。

綺麗でコンパクトな造り、源泉は30℃近くで少し臭いがしますが、まろやかな湯ざわりで青森八戸の壽浴場を思い出します。また加熱した湯船もあるなど銭湯とは思えないラインアップです。

露天には風呂と打たせ湯がありますか、この打たせ湯がくせ者で目茶苦茶強烈に叩きつけるように下に向けて噴出しています。試してみた。体にあたるとバチバチ弾けて快感的・癖になりそう。脱衣場に戻り紫バスタオルを取ってからサウナへ。

二段のこれまたこじんまりとした定員六人の空間。座面は下段が奥行がありこれは上段利用者の足置きスペースではないかと推測。小型の遠赤外線ストーブですが温度は100℃近くあります。

水風呂は露天から浴室へ入る途中にあります。ライオンさんの口から水が流れ出ており何となく既視感があるが何か違う。水風呂の前の小さな水槽になごれていて、その後水風呂に流れる二段式だ。お水は最初は冷たいが浸かっているとまろやかな感じになりそのまま過ごしそうになるほど気持ちいい感じです。

休憩スペースは露天に「ととのい椅子」と表示された白いプラ椅子が一つ。なので溢れると露天風呂の縁の岩に腰掛けます。

浴室二箇所にある引き戸は自動で閉じる原始的なシステムご新鮮、立ちシャワーは露天前と脱衣場前の二箇所にあるなど、立派な施設です。

令和4年9月のサウナ旅その⑥

昨夜は七時間爆睡してしまった💦今回の旅も丁度折り返し地点・疲れが出たようだ。

六時前から朝風呂へ。
洗体後は昨日入れなかったミストサウナの空海の湯という名の漢方薬草サウナからスタート。通常のサウナ室ならストーブがある奥の角に大師様は鎮座されておられ、ワタシは畏れ多くもその隣に座らせて頂きました。

ドアを開けて出ると向かいのドアから出てくる人がいました。アレ？こんな所に何かあるのかと思って説明を見るとセルフロウリュサウナとの事。

9.4℃になった極上水風呂の後で入ります。

室内は左右二段の八人着席可能、中央にライトアップされたストーブがあります。間接照明の青いライトと穏やかなBGMが流れる落ち着いた空間、これはワタシ好みの環境で(･∀･)ｲｲ!!、ひじょーにいい！
前回訪問時は知らなかったです。
誰もいなかったので早速セルフロウリュやってみた。ジューという音もいいけどライトアップされているので濡れたサウナストーンに掛けられた水がどんどん蒸発していく様が見ていて面白い、このような体験はウェルビー今池のから風呂以来です。

もちろんメインのIKIサウナにも入ります。丁度オートロウリュのタイミングに重なり、朝からいいコンディションで過ごさせて頂きました。

休憩は王様の外気浴、東を向いたインフィニティチェアに横たわります。時折小雨が降る状態でしたが、曇り空の向こうから昇るお日様を眺めます。

令和4年9月のサウナ旅その⑤

台風14号がじわじわと接近しつつある17日、当初の旅予定は西へ西へと進むはずでしたが今治で反転し、台風から逃げるかのようにして東へ向かうこととします。そして四国の玄関口・高松にて再訪問となる瓦町ぎおん温泉ことゴールデンタイムへ。

ちょうどロウリュが始まる時間帯となった為か浴室内は大繁盛。急いで洗体して湯槽で体を暖めてからサウナへ。未使用マットは無くなっている状態だったので使用済みの物を洗って持ち込みます。開始直前には満席となる盛況ぶり。

大きくて赤い団扇と銀杯一杯のアロマ水(だと思う)は、ルーマプラザのロウリュのスタイルとよく似ています。ただ違うのはストーブでこちらはIKIでパワーが違います。また熱波師の方は思いっきり団扇を振り翳すスタイルなので激アツ＆灼熱！
いい拷問になりました💦

水風呂はキンキンに冷えています。

休憩スペースは沢山ありますが、それ以上の同士達で賑わっています。皆さん知り合いのようです。

食事を済ませてカプセルに入ってスマホを充電しようとしてコンセントに刺すが充電されません。
フロントに行って確認すると「予約プランはおまかせカプセルルームなので何かの不備があります。コンセントは使えません」との返答。予約画面には「テレビは使えませんが充電はできます」と書いてあったけどなぁ。

こちらでは、こういう手法で販売しているという残念な事を今回学びました。
結局、テレビもコンセントも使えない横になるだけのカプセルで一夜を過ごすことになりました。

令和4年9月のサウナ旅その④

今治城を散策して汗をかいたのでサクッとひとっ風呂。

躍動的なバイブラ湯・まったりとした地下水による包み込まれるような水風呂・年季は入っているけどアツアツでコンディション抜群のサウナなど、前回同様にのほほん♪とさせて頂きました。

湯上りにビール🍺でひと息ついていると、女将さんから話しかけられる。
ノスタルジックサウナの本に関する話題から始まったが、今まで年中無休で続けてきたけど諸事情から二週間前から木曜日を定休日にしたとの事。しかし一昨日電話があり営業してますか？と問合せがあったそうです。その方は千葉から来ていると聞いたのでなんとか準備して迎え入れようかと思ったけど無理だった事など、定休日を設けたことでお客様に迷惑をかけていないか気になっているとのこと。
前職の血が騒ぎカウンセリング開始(内容は略)
定休日を設けた必要な事情・まだ情報が定着していない過渡期である事・これからの事を考えた末の必要な選択である事を一緒に確認しました。表情が変化されたので一定の効果はあったのではと手応えを感じました。

そうこうしているうちに出発の時間になりました。

最後に女将さんにご挨拶「あえてこう言います、いってきます」
すると女将さんは優しく『いってらっしゃい』

またいつの日にか帰る所ができました。

令和4年9月のサウナ旅その③

福山を出てしまなみ海道をバスで渡り四国今治へ。駅から徒歩数分で到着。

浴室に入ると広くて高さが高い。そして洗い場を見ると介護用椅子が並んでいます。試しに座って洗体してみたが何だか落ち着かない。仕切りの反対側には普通の椅子がありました。

まずは湯槽巡り。歩行湯は反時計回りの一方通行、腕を水面の上に上げて水圧を避けて歩きます。なんだか沼田健康ランドのプールを思い出す。ジェット湯は吹き出し口が上を向いていて噴水のようです。中でもアヒル湯に目が止まる。小さな黄色いプラアヒル達が浮かんでいる浅い湯槽で時計回りにグルグル回っています。浸かろうとしたが勇気は無かった。しかし後で貼り紙を見ると5歳以下のオムツをはいたお子さんが対象との事、浸からなくて良かった。

サウナへ入ります。
その前に神戸クアハウスと同じマットを手にします。何だか自動洗浄機能付きと書いてあるので観察すると棚の上の配管からミストが降り注いでいます。隣には桶シャワーがありました。なにわ健康ランドより一回り大きなサイズですが紐が壁に掛けられていて今は使えないようです。
寄り道しながらロウリュ付サウナへ。

入ると五段のうち中段に出ます。マットが間隔を置いて並べられています。正面にはテレビを挟んで右に遠赤外線ストーブ・左にイズネスストーブがあります。段差は大きくて天井には18個の送風口があります。丁度オートロウリュに遭遇、やっぱ熱いです💦しかも送風時間が長い。

もう一つ、小屋サウナがあったのでインします。足元が間接照明で青く光るが薄暗くて瞑想系BGMが流れています。まるでニュージャパンの低温サウナのようです。中央奥にはストーブがありその手前には桶とラドルがありセルフロウリュできます。八人キャパですが設備の為定員は半分かな？

水風呂は16℃設定、浅くて広いです。注ぎ口はNHKどーもくんの口のようで、大垣サウナの水風呂を思い出します。

休憩スペースは浴室内に六個並んだアディロンダックチェアに深く腰掛けて、グルグル回るアヒル達を眺め無心の境地に至りました。