京都市立三条浴場
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
映画「向田理髪店」鑑賞後、お初となる三条の銭湯へ。
靴を脱ぎ扉を開くと五香湯と同じタイプの券売機がお出迎え、購入した券を番台で渡す。脱衣場は広いです。黄色いプラカゴに衣類を入れてロッカーに入れようとするが入らない。どうやら荷物は直接ロッカーに入れるようだ。
浴室に入ります。逆凹の字状にカランが囲んでいて、中央にはバイブラ深湯とジェット浅湯の二つの湯槽、角が無く曲線的な造りで優しい感じがします。水風呂は台所の三角コーナーのような感じです。
サウナは浴室にはなくて、脱衣場と浴室の間にあります。初音湯もこんな感じなのですがあちらは入口が浴室側にあります。
中に入ると木のイイ匂いがして、床には簀子が敷いてあります。L字状一段式、四方の壁にストーブが埋め込まれていて大阪南港の励明湯みたいです。時計と温度計はメトス製、12分計は止まっていて砂時計だけが頼り。
サウナを出ると脱衣場なので浴室への扉を通ってから水風呂へ。
ライオンさんがいない!
水の注入口が無い!
中に入ると底の小さな穴から湧き出ています、これじゃ両手ですくって飲めない。でも冷たい冷水機があったのでまぁいいか。
サウナ二セット目。
浴室側の窓にある砂時計、逆さにしても砂が落ちない。横にしてコロコロ転がしてから使うと少し落ちるがまた止まる。何度も転がして粘って最後まで落としきったが、何分入っていたのか分かりませんでした。
サウナ三セット目。
脱衣場側のガラス窓から脱衣場にある時計が見えることを発見し、砂時計以外での時間管理方法を見つけました。
テレビやBGMは無く、座面は広くて年季の入った木が使われていて、暖色系の電球二つが照らす静かで落ち着いた雰囲気のサウナでした。
歩いた距離 1km
男
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