石田湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
本日は仕事の応援で十条へ。ミッションが終わるとすぐにロケットみたいな煙突が特徴の石田湯へ。黄色いプラ籠に荷物を纏めてロッカーに収めてから浴室に入ります。湯槽は京都銭湯によく見られる造りだが、ミルキー湯に目が留まる。伏見宝湯の人間洗濯機のように丸い湯槽に、細かい泡で牛乳のように白くなっています。お肌によさそう。ジェット湯は不定期で強弱が繰り返されていて面白い。
そしてサウナへ。
小さな空間で一列四人が精いっぱい。ドアは手で最後まで閉めないと開きっ放しになります。BGMでは邦楽が流れているが全く知らない曲ばかり。灯りは電球が一つ。温度は高くて鉄製の鍵が熱くなる。腰掛と背もたれは新調されたような新しさ。
水風呂はサウナを出てすぐにあります。小さくて一人用。水はライオンからではなくリスが乗った木の幹がくり貫かれた穴から出ています。
最初は冷たいと感じたが、二セット目以降はまろやかな感じがしました。
休憩は脱衣場にある介護椅子にタオルを敷いて座ります。二台ある扇風機の風がミックスされてちょうどよい空気の流れになっています。
帰りがけにフロント奥に中庭を見つけて思わず引き寄せられる。石田湯の鬼瓦発見。小さな休憩スペースになっていて、蝶がとまる花の写真やフラワーアートなどがあり、こちらにも目が留まる。フロントの方によると全てご家族によるものだそうな、芸術一家だ。
建物を出て元気に泳ぐ看板金魚や看板出目金を眺めながら、少し元気を頂きました。
男
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