2023.03.31 登録
[ 東京都 ]
サウナの侘び寂びで整う。
早速行ってきましたよ、サウナエックスさん。
7月1日オープンのサウナエックスさん。目黒というサウナ空白地帯に突如出現した砂漠のオアシス。
駅から5分圏内という好立地のこの施設、一風変わったサービスに襟を惹かれ、勤務終わりに行くことに。
入り口に行くと、なんとスタッフがいない。秘密組織の入り口のような出で立ちで、扉の横に暗証番号キーがあるのみ。
そう、ここはラインで事前に会員登録し料金を専用アカウントにプリペイドしておく必要があるのです。それができれば、あとはQRコードリーダーにスマホをかざすだけ。
事前に上記を行っていたため、入場までなんと5秒。早すぎる。
扉を開けるともうすぐに脱衣所が。そしてそこからすぐに浴場へ。この間なんと3分。驚異的スムーズさ。
脱衣所や浴場が非常にコンパクトで、とにかくすべての設備が無駄を省略されてコンパクトにまとまっている。まるで機能美を極めた茶室の書院造りのようだ。
浴場ですが、引き戸を開けると、黒と灰色を基調とした静寂な浴室が。本当に設備に無駄がなく、シャワー室、棚、水風呂、サウナ室、休憩所というサウナのエッセンスがこの15畳ほどの空間に詰め込まれている。
シャワー室の洗剤はシャンプーにもボディーソープにも使えるソープが1種類。とことんこだわってますね。
サウナ室へ。
室内は八角形で、二段構成。マックスで詰め込めば14人くらいは入るかな。でもサウナ室はすごい空いてました。退勤ラッシュの時間でしたが快適にサ活ができます。
そして嬉しいのは、ここはロウリュが5分に1回可能。一回柄杓でかけるだけで良い熱さになります。
一点残念だったのは、サウナ室が木材ではなく、木材のようななにか別の部材だったこと。水を吸収しないため、室内はかなり座ったあとの水が残ってて見てくれが悪い。スタッフさんが定期的に来てある程度拭いてくれていました。
水風呂へ。
サ室を出てすぐ左手に、シャワーがあるので、そこで体を流して水風呂へ。温度がなんと11.6℃。素晴らしすぎる。しばらく入ってたら夏なのに息が白くなりました。
休憩場所へ。
椅子は11脚。浴場が冷房完備されれいるのでとても涼しい。地下なのに微塵も不快感がありませんでした。
今日は8セットでサ活終了。
ビジネスマンのピットインサウナ。最高でした。また来ます。
男
[ 静岡県 ]
時之栖宿泊明け早朝からの朝ウナ。というわけで今日は気楽坊さんへ。
こちらの施設も宿泊者が無料使用できましたので早速突入。
まず浴室の入り口が2つ、炭酸泉と塩風呂、2つの看板が掲げられている。塩風呂側から入室してみると、解放感のある浴場が。早速塩風呂に入ると、なるほど死海というだけある、からだが浮くような感覚がありリラックスできました。次に反対側の炭酸泉に。弱炭酸ではあるものの、テレビがあるためゆっくりと浸かっていられます。
麦飯石サウナへ。
数人がやっとな小型サウナですが、同じサウナがもう一つあり、混雑解消にもなる点がグッド。古いサウナで、木材なども年期が入っていますが、マットなどの交換はしっかりされていていましたので綺麗な内装でした。
次に低温備長炭ミストサウナへ。
露天風呂の端にあり、二重扉のしっかりした造りとなっています。入り口には大きめのマットや敷き布が準備されており、使用自由です。早速なかに入ってみると、以外と熱い。ミストサウナというより、限りなくドライサウナに近いミストサウナでした。どうやら寝転び場所のすぐ下に備長炭が積まれており、それを蒸しているため、下から備長炭の香りが漂ってくる。そんな中で身体を横にするといつまでも寝転がってられるくらい気持ちが良い。
そして水風呂ですが、富士山の地下天然水を組み上げた贅沢な水風呂。温度も17℃でちょうど良い設定でした。浴室には合計3つ、それぞれのサウナにそれぞれ水風呂がありとても助かる。
休憩場所ですが、ここに関しては椅子の数が少なく少しもったいないなと思いましたが、人も少なかったので問題なく満喫。昨日は大雨と濃霧で散々だった分、今日は天気と風、湿度ともにベストコンディションでした。
朝は4セットでサ活終了。
御殿場高原時之栖、ビールも温泉もサウナも本当に最高でした。
男
[ 静岡県 ]
木の花の湯さんの次は茶目湯殿さんへ。
御殿場高原時之栖に宿泊するので、まずは敷地内の茶目湯殿さんへ。宿泊者の場合は1100円でこの施設を堪能できます。一般は2500円です。また、宿泊者は他にも気楽坊や林檎の湯、柚木の湯に無料で入れます。しかもその全てにサウナが。
まずは男性浴場のミストサウナ。
露天に2棟、山小屋のような雰囲気の小屋がひっそりと建っており、1室2人が入れる造り。扉が2層構造で、蒸気を逃さない造り。
ミストサウナとはいっても実態はボナサウナ。普段ミストサウナは使わないのですが、ここのサウナはとても気持ちよく整えました。
サウナを出ると、風呂桶くらいのコンパクトな檜の水風呂が2つ。水温は体感16度くらいかな。
次がお待ちかねのフィンランド式サウナ。
施設の高いところに造られた一棟規模のサウナ。内装が面白いのですが、ストーブはストーン1台に薪ストーブ2台。段差式の座る場所の他にベッドなども設置されており、色々な楽しみ方が出来ます。
そして富士山の絶景を一望できるパノラマビュー(今日は霧で視界不良でした)。
本当に素晴らしいサウナでした。
セルフロウリュも可能で、決まった時間になるとスタッフがアロマ水を持ってきてくれます。
ロウリュしてみると白樺やユーカリなどのいい香りが。ただ室内が広いため、ロウリュはストーン周辺しか体感変わりません。
また、座席には大きな団扇も置かれており、自分で仰いだりすることもできます。
汗をかいたあとは窓の向こうの水風呂へ。
この水風呂、なんと富士山と箱根の天然地下水。水温も13℃、もうたまらんです。
水深も深く、120センチほどでしょうか。なかなかの広さもあります。
休憩はインフィニティチェアで。場所は豊富で、人気もないので使いたい放題でした。
ここでは3セットでサ活終了。
次は気楽坊ですね。
男
共用
[ 静岡県 ]
今日は木の花の湯さんへ。
サ活を書くのが遅くなってしまいました。
アウトレットにオープンしたサウナ施設、木の花の湯さん。今日は大雨でアウトレットも程々になってしまったため、午後は以前から気になっていたサウナを楽しみました。
浴室についてですが、花の香がどことなく香る落ち着いた雰囲気の浴場でした。洗い場が豊富でお風呂も炭酸泉があり満足。
サウナ室はとても空いており、窓からはアウトレットと素敵な景色を眺められる(今日は、大雨からの霧でしたが)。
入室前に実施されたロウリュのアロマがおそらく梅だったためか、室内は梅の良い匂いが残っていました。
15時半にはロウリュを受けることができ、その際にはお茶アロマのロウリュが行われました。ご当地ロウリュですね。
水風呂はなんと15.9℃。嬉しい温度ですね。深さも90センチあり、のびのびと水風呂を堪能できました。
休憩は、外にデッキチェア4台、内風呂に椅子3台とベンチ2台。今日は外気浴は無理かなと思っていましたが、思いの外風が強く、いい感じに整えました。
ここでは7セットでサ活終了。
今日は御殿場高原時の栖に宿泊。サウナがたくさんあるので順番にサ活します。
余談ですが、アウトレットっていつも激込み渋滞ですよね。そんなときの裏技ですが、木の花の湯の有料駐車場P4は当施設を利用すると3時間無料券が配布されます。ここを利用してサウナに入れば、無料駐車場ラッシュを避けてアウトレットを利用できるかもしれません。
男
[ 群馬県 ]
標高1800m、高所沸点93℃の新感覚ロウリュ
今日は万座温泉の万座亭へ。
万座温泉といえば、標高1800mに位置する日本最高度の温泉街。なんとそんな高所で万座亭が本格サウナをオープンしたとの噂を耳に。
早速ですがサウナ室について。
サウナ室は硫黄泉から出る硫化水素の関係から浴場とは離れて設置されています。陰陽太極図と書がテーマのサウナ室。室内の構造は、まさに太極図の形に男女で別れている。
一番風呂でサ室に入り、まずは温度チェック。ロウリュウ前の状態で85℃。ロウリュ前の室内は比較的カラカラです。
サ室はオープン直後ということもあり非常に清潔で洗練された内装。勾玉型の室内の中央には、METOS社のikiストーブがどっしりと構える。室内の広さに比べかなり大きめのストーブ。柄杓も大きく、ロウリュはかなりたっぷりできると思います(要声掛け)。
サウナ室内はマットなどはなく、入り口に置いてあるサウナマットを敷いて座ります。ただ、床などが大変熱いため、マットは2枚ほど持っておいて足元に敷くなどすると快適です。
ロウリュバケツの横には蛇口とアロマエッセンスが配備。いつでも継ぎ足し自由です。
高所ロウリュですが、おそらくロウリュ可能な本格サウナではここが日本最高度。
沸点が低い分だけ水蒸気が柔らかく、繊細な水蒸気が身体を包み込んでくる。
高所ロウリュってロウリュの究極なんじゃないかな。
そして水風呂へ。
黒を基調とした浴槽に水中照明が美しい水の反射を生み出して幻想的。男側は16℃、そしてなんと浴槽が深い。178cmの私の胸元まで立って浸かることができました。
休憩場所へ。
椅子は5脚、内3脚はデッキチェア。
椅子の隣の壁にはサウナハットのためのフックがある。
また、ドリンクサーバーがあり、お茶と水を飲むことができる。
万座亭はなんといっても硫黄泉も日本一の濃度。今日は徹夜かな。
とりあえず4セットで一回目のサ活終了。
※写真はホテル了承済み
男
[ 神奈川県 ]
久々のホームサウナ。
ホームサウナと言っておきながら先月とか一回も行けてないんですけどね。笑
でも初めて整った記念のサウナでもあり、色々な仕事の悩みをここで汗と一緒に流してきた。思い出の量で考えるとやっぱりここ以外ホームサウナにはならないんです。
今日は休日、すでにニューウイングからゆいるへと梯子をかました後に、今日こそは噂の新設サウナを体験するためにやってきました。
先週は日中に行って入場制限にあったため、今回は夜最後のサ活にしたわけです。
浴場を見て回ると、なんとテルマーレ以外にも炭酸カルシウム泉の浴槽まで新しくなっている。滑りやすかったですからね、あそこ。
まずはいつものサ室で身体を慣らしたあと、お待ちかねのセルフロウリュサウナへ。
まず温度が高い。セルフロウリュのサウナ室なのにゆいるの高温サウナくらい熱い。
なにせあの室内の広さにでんと構えた大型ヒーター。オーバーキルしに来てやがる。
室内はヒバかヒノキのいい香りがする。
砂時計などの設備はもう一つのサウナ室と変わらず。
サウナ室が増えたことで、アウフグース時の待ちぼうけ回避や、サウナ室の混雑解消ができましたね。ただ、水風呂や椅子の使用率が若干増えましたね。
いつ来ても悩みや考えがスッキリと整理できる。本当に一番馴染むサウナです。
今日は5セットでサ活終了。
明日はどこ行こうかな。
男