もっこう

新潟観光の帰り道、昼食でへぎそばを食べ終え外に出てみるとポツポツだった雨が本格的に降り始めてきた。
景色を楽しむのは難しいけど、もうひとつくらいは何か観光したいなぁと思案しているとふとサウナに入っていない事に気づき検索してみると、おぉ、スノピが手がけているサウナがあるのかと驚き。GWの帰宅ラッシュに巻き込まれるのもゴメンなので時間つぶしにはちょうどいいなと思い、早速ナビを頼りにいざ出発。
林の中の道を突き進み、スノピのキャンプ場にほぼ隣接された施設。外観はスパというより美術館に近いかなりオシャレな建物。
中に入るとスノピの商品がおでむかえ。サウナ関連の商品だけでなくマグカップやコーヒーミルまで置いてあって普通に買い物を楽しんでしまいそうになった笑

気を取り直して、いざ地下のスパへ。
入ってまず驚いたのは脱衣所のメイクスペースがオシャレだという事。ドライヤーはダ○ソンで、化粧水乳液などは水筒のような蓋つきのスリムな入れ物になっていてスノピらしいシンプルだけどオシャレ感がありました。
そして浴室へ。

中は黒を基調としていてやや薄暗く、それゆえ大きなガラスの向こうにはこの時期らしい新緑が見事に映えていて、さらに遠くには山肌をなぞる雲海がゆっくりと上下してまるで絵画をみているかのようでした。
雰囲気は御船山のらかんの湯の男性浴室に似ている感じでした。
肝心のサウナ室もこれまた黒を基調とした室内で中央にどでかいサウナストーンとそれを囲うように座席が設計されていて、らかんの湯リスペクトを感じるようでした。

体も充分に温まったところで水風呂へ。
最大120センチの深さで立ったまま水風呂ができ、さらに頭上からチョロチョロ落ちる脳天直撃仕様まで備えておりサウナーの喜ぶツボをおさえています。

体を冷ましたところで露天スペースへ。
ガラス越しでも素敵でしたが肉眼で見るとその景色はまさに優美。自然の景色だけではなく、雨にまじった土や葉の匂い、鳥のさえずり、外気が肌を抜けていく感覚など、あらゆる感覚をじっくりと味わうことができました。

ちょっと時間潰しのつもりでしたが気がつけばサウナタオルやＴシャツまで買ってしまい2時間以上滞在していましたが本当に満足できました。
また次回、北陸方面に行く機会があれば必ず寄ろうと思いました。

小田原観光で小田原漁港に到着。漁港飯で朝飯兼昼飯を済ませて運動がてら周囲を散策した後、やってきました。
サウナ室は3段くらい高さがあり下段90℃上段100℃となかなかの設定。中段でもかなり蒸されました。
水風呂に飛び込みじっくり身体を冷やし外気浴へ。
日差しがほどよく身体をほぐして安心してととのえました。

魚市場食堂

市場定食

刺身、フライ、煮付けと三英傑揃った満足感に感動。

出張で小田原に滞在中、久しぶりに会った友人と夕食を済ませた後にサウナに同行。

サウナ室はコの字型、下段が埋まっていたので上段へ。座って気づいたが結構暑い。温度計は90℃いってなかったが大量に汗がでてくる。湿度が高いのか…？と考えているとロウリュスタート。
入って5分程度だったのに熱波にたまらずすぐに退散。

水風呂にザブン。16℃のキリッとした冷水が気持ちいい。

露天に移動、イスに身体を預けて休んでいるとさわやかな風が抜けていてこれまた気持ちいい。春だなぁとウトウト寝落ちしそうだったので2セット目へ。

今度は下段を確保。入ってすぐロウリュ、汗が出ます…。ロウリュは何分間隔なんだと思いながらもなんとか10分耐え、水風呂で生き返りそして外気浴で昇天。

もうちょっと長く味わっていたかったなぁと後悔しながら帰りにオロポで締めました。

大洗、那珂周辺の観光でゆっくり日帰りするならココ！ということで行ってきました。
行くのは2回目、まだサウナーですらなかった時に友人と行った時が初めてで、もしかするとこの頃に初めて水風呂の良さに気付いたのかもしれない。
湯楽の里系列なのだがあちらがファミリー向けだとするならばこちらはもう少し落ち着いてゆっくり過ごすをコンセプトにしている雰囲気があってソロサウナーにとっては居心地がいい。
サウナ後、水風呂には浸からずに夕暮れ時に山すそに沈む太陽と風を感じながら身体を冷ますのもまた一興でした。
風呂上がり後の休憩スペースはテレビもなく暖色の照明とうっすらと漏れきこえるBGMで安眠には最高でした。

いまひとつな天気だからダラダラ家ですごしてしまい気付けば休日が終わってしまう…という事で出不精ながらさすがに出かけるかと重い腰を上げていざ湯楽の里へ。
途中ちょっとワークマンへ寄り道していたら意外と時間使ってしまって4時頃到着。
土日はできるだけ避けていましたがやはりというか駐車場の混雑具合からして明らかに人多し。もうちょっと早めに家を出るんだった。

さて今回のサ室はいかがなものか…と入ってみると、人、人、人のすし詰め状態。問答無用で最下段にご案内。しかも人が多いせいかいつもよりかなり温い…何分入ってもこりゃ暖まらないぞ。上段の空いたスペースを常に狙っていって10分後にようやくまともな環境に。
そこから5分ほど居座り退出。

ファーストテイクはいまいちだったので30分毎のロウリュタイムを狙い続け、三周目で終了。
夕飯にはまだちょっと早かったし人が雪崩れ込みそうな頃合いなのでチルアウト片手にさっさと退館。

次はやっぱり平日にしときますかね。
いや、まぁこういう日もあるか笑

新年初サウナ。
年始の混雑回避のために1週遅らせて行ってきました。
到着して浴室の時計を見ると15時30分をすぎたあたり。さっと全身を洗いサ室へ。
一周目。中段だったのか思ったよりマイルドに感じて10分ほど入っていられた。
二周目。16時のロウリュ待機で立ちも発生するほどの混雑ぶり。長めに12分で退出。
三周目。下段からスタートして徐々に上段へ進出。途中でまさかのロウリュタイム。16:30もやっていただけました。(感謝)

3周したところで身体もいいコンディションになり、ととのい椅子に座る。
あぁ…良きかな。目の前には地平線に沈みゆく太陽とそれに照らされる富士山。
初夢は一富士二鷹三茄子なんて言いますが、今この瞬間が最高の初夢でした。

※写真は富士山とスカイツリーの明かり

わらび餅バニラ

甘味で優勝。 新年っぽいチョイスかな。

今年のサウナを締めくくろう。選んだ場所は、成田空港から車でおよそ15分の場所にある、湯楽城。
"無駄に"豪勢に作られたとの噂で話題の施設なので、初見だが2022サウナ納めとしては挑みがいがありそう。

まず到着して外観を確認すると写真で見た以上にどでかい施設に圧倒。温泉旅館のような古風な建物なのに、手前にはウォーターショーの設備がある…。なぜ…？？
もうちょっとじっくり眺めていたかったけれど寒いので館内へ。

フロントは外観とガラッと変わって広々とした洋館の内装。こんなに広くなくてもよくない？？と突っ込みたくなる広さ(笑)
更衣室で浴衣に着替え、お湯が流れる暗い通路（？）を進んでいくと大広間に到着。食事や休憩場所はここでとるらしい。大江戸温泉のようなちょっと昭和な雰囲気。なんか一芸ができそうな舞台みたいなのあって色々突っ込みどころ満載の空間。

食事は早々に済ませていざ浴室へ。
浴室は意外と普通…。いや今までが違和感あっただけなのか。
風呂で体を十分に温めてサウナ室へGO。入ってすぐのところにタオルが置いてあり、マット用に使うらしい。ベンチは上下2段で15～20人が座れる広さ。右手にはサウナストーンと、近くにセルフロウリュ用のバケツと柄杓が置いてある。この広さでセルフロウリュができるとはね。
室温は88℃あたりを指していたが上段でも数値より体感低め。ここは早々にロウリュをしたいなーと思っていたところでソロになったのでサクッと決めちゃいました。ラッキー。
サウナストーンで熱せられた蒸気が天井を伝い、徐々に降りそそぐ。頭を覆い、肩、そして上半身から下半身に伝わり、全身に熱波が襲う。最高…。これは初回からととのってしまうかもしれない…。
いきなりととのってしまうのはもったいないと危機を感じたので若干の余力を残しつつ退出。1セット目をつつがなく進行。続く2セット目、3セット目もセルフロウリュでベストタイミング熱波を感じることができました。

18時以降の入場は1000円とお得なのでそこを狙ってきましたが正解でした。気になっていた屋外のウォーターショーは18時からなのでそれを見てから入場もしくは風呂上りの20時に見るのも悪くないかも。

来る前は異色な雰囲気でしたが、浴室はいたって普通でセルフロウリュできるのはポイント高かったです。
今年最後のサウナ納め、ありがとうございました。

お伊勢参りのついでに宿を探していたところ、旅行割と会員価格で安くなっていたので泊まりに来ました。
サウナ&スパという事でロビーからして高級感がありました。浴室内もスーパー銭湯というよりスパだなーという外観。千葉のユーラシアをイメージに少し近いかなー。
室内は広めの温泉、露天は温泉数種類、ジャグジーや打たせ湯もありました。

さて、肝心のサウナですが二段になっており広さは10人程度が入れる広さ。規制して5人定員になっていました。
温度は90℃を指していましたが数値ほど熱くはなく上段で80℃前半、下段はもっと低く感じました。空いていれば上段をおすすめします。
水風呂は温度はわからなかったが18℃くらい？といった感じ。長めに入っていられます。
露天にはととのいイスが4脚、寝そべりが2脚ほどあったと思います。水風呂後にすぐ外気浴でも良いと思いますが、その前に打たせ湯で脳天に刺激を与えてから外気浴するとなお良い…

総合するとサウナだけだと物足りなさはありましたが、露天はTHEスパって雰囲気でラグジュアリーでした。

数年ぶりの薬湯、リューアル前の記憶ではもっと銭湯感があったのでこんなに綺麗だったっけ？しかし浴室の扉をあけると懐かしき強烈な薬草のにおいが…笑

身体を洗ってまずは白湯バイブラでほぐしてサウナ室へ。98℃くらいの高温サウナでじわっとひと汗かいて水風呂へ。冷たすぎないので長く入っていられる。
2セット目は薬湯後に。身体から薬湯の残り香がたち上りまるでよもぎ蒸しサウナ状態、1セット目より汗が吹き出す…
3セット目を待たずして退出したが満足。
風呂上がりにはイオンウォーターで回復。

こころなしか花粉症で詰まっていた鼻の通りがよくなったかも。

もつ煮