アヒリュ隊長

神戸クアハウスが3月末閉店ということで、神戸遠征を決めたは良いとして、他の訪問施設を決めかねていました。そんな最中、スタッフのレイさんから「神戸に来るならぜひうちに」とお誘いされ、訪問することにしました。

■予約
公式HPで会員登録と部屋を予約しました。支払いはポイント制（以下P）で、事前にクレカで購入します。60分は4000Pですが、購入は1000P単位＝1,100円で設定されているため、実費は4,400円になります。

■入館受付
初回は事前説明のため、予約時間の10分前に訪問します。建物は2F。担当はレイさん、丁重なご挨拶をいただきました。

◆アロマ選択
入口付近の棚から好きなアロマをひとつ選びます。今回はアルテミスの薬草のクロモジを選択。

◆アイタン
もし宜しければということで、水か炭酸水のいずれか1本をサービスでつけてくれました。その際、有料のアイスBOXを購入して炭酸水で割ること（アイタン）を勧められました。美味しそうだったので即承諾。

その後は、部屋に入って一通り説明を受けてから開始。

■個室︰ヴィヒタ
部屋は「檜」と「ヴィヒタ」の2種類。構造が少し異なっているみたいです。部屋の中にサウナ、水風呂、シャワー、休憩椅子が設置されていて、アメニティも必要なものは全部揃っています。
ロッカー：フェイスタオル×1、バスタオル×2、ハンガー×3
化粧台：ドライヤー、綿棒、スキンケア用品一式など
その他：ビート板（サウナマット）、スピーカー、3分砂時計、ティッシュ

■サウナ（2段目90℃）
SAWO製タワーストーブ　※セルフロウリュ可
2段簀子座席　※2段目は部屋の奥
12分計
木製枕
ラドルはコッパー
※バスタオルを敷いて、上にビート板を乗せて座ること。ビート板はサ室から出るときは必ず外に出すこと。

照明はランタンのみ。TVやBGMもなし。自分と向き合うには良い環境です。ロウリュすると全体に蒸気が素早く届きます。
お気に入りの受け方は、ロウリュの後に2段目の壁に囲まれた座席に座ること。上からの熱い蒸気と壁からの柔らかい熱が心地よいです。また、枕を使って1段目に寝転がって、全身で蒸気を受け止めるのも良いです。

■水風呂（約15℃）
樽風呂。蛇口から出した直後、キンキンに冷えてます。肌が引き締まります。個室ということで潜ることも大丈夫なはず。やらなかったけど。

■休憩
アディロンダック（ケターアルパイン）チェア1台、足置き付。全身を預ける楽な体勢になれるので、深くリラックスができます。同時にアイタンで水分補給すると爽快感が増します。

大満足ですが、60分だと最後はドタバタ気味しますね。次回は檜をじっくり堪能したいで

アイタン

ICEBOXを購入して炭酸水で割る。

本日は昨日に続いて八朔湯。八朔そのものと半分に切って袋に詰めたものを薬湯に浮かべてありました。爽やかな柑橘系の香りと、平田温泉特有のとても柔らかいお湯で、仕事でバキバキの゙体を癒やすことができました。

サウナは相変わらずの100℃超え。混雑していたこともあり、1段目でじっくり蒸されることにしました。程よく温まったところで、浴場入口にある水シャワーを浴びます。水風呂よりもキンキンに冷えています。その後、20℃くらいのとても柔らかい水風呂でじっくり冷やすと良いですね。但し、水風呂は1〜2人しか入れない大きさなので、混雑時は譲り合いを心がけたいところです。

さて、平田温泉の浴場では果物栽培をしています。近日、マイヤーレモンが収穫されて、レモン酎ハイ缶を購入したときに付けてくれました。（他の飲み物でもOKみたいです）

マイヤーレモンは皮まで食用できて、皮の食感と実の酸味が酎ハイに良く合います。貴重な経験が出来て良かったです！

実はレモンを施設の外でも育てているみたいです。浴場で育てたもの（写真3枚目）、外で育てたもの（写真4枚目）を、それぞれ蜂蜜漬けにしたものをいただきました。前者は皮が厚くてレモンそのもの、後者は薄皮でオレンジの風味も感じました。育成環境でこうも違うのは中々面白いですね。

このように平田温泉では、タイミングが合えば育てた果物をいただくことができます。詳細は公式X（旧Twitter）をチェックしてね。