竹の湯

食べログピザ部門日本一の国領にあるイタリアンが神楽坂にピザとアラカルトの新店を。
お祝いの会の前にととのえるサウナを…
tune.は予約満杯、第三玉の湯はお休み、お店に近いコチラに決定。
神楽坂駅から住宅街を抜けて…あった！
味がある入口だな
17:00 IN
番台のご主人？に初訪問だと伝え、サウナの場所とバスタオルのご説明をいただく。
なるほど、脱衣所脇にサウナ室のガラス扉がある。浴室から休憩用？のベンチ前を通って行く感じか…面白いな。
番台でもらったサウナ客専用のバスタオルが数枚、サウナ室入口前のフックにぶら下がっている。マット代りに敷くとか腰に巻くとかじゃなくこれが正解なのかな…

浴室へ。
シャンプー、ボディソープが数カ所に置かれていてありがたい。混雑時はポンプから掌に出して自分の席に戻るんだろな、面白い。
横一列、4つほどに分かれた浴槽はラベンダー湯の期間らしく全部が紫色 笑
左側のジェットマッサージのヤツに入る
「熱っ！」これは、なかなかの高温だ。
サウナ前に浸かると湯通しレベルじゃなく温冷交替浴が捗るレベルだ。浴槽全部がこの温度とは恐れ入った。
既に全身真っ赤 笑
水通しするか考えたが、とりあえずサウナ入ってみようと。
浴室入口ガラス引戸の横に白いアクリル扉があり、ガラス扉から出なくても直接サウナ前ベンチを通ってサウナ室へ行けるのか。

たまたま貸切のタイミング…2段、6人かな。
ガスストーブの上にストーンがどっさり。
上段真ん中に座る…温度計を見ると122℃‼️
マジすか…昭和カラカラ…これ、あれだ…
体感的には本八幡レインボーの中段の感じだな。
ガスのボッという点火の音。サウナ室の出入りもなく…しばらくすると温度計が126℃になった 笑
これは素晴らしい。神楽坂にこれほど超アチアチの銭湯サウナがあるとは。
11分後、ベンチ前を通って浴室に戻り、水風呂へ…といっても浴室まで2mほどの動線なので気にならない距離。
大口径の塩ビパイプからものすごい勢いで水が出てオーバーフローしている。
浸かると…ああ〜 ちょーどイイじゃん。
コレはまさにちょーどイイ。
15℃表示だけど、もうちょい体感的には上だろうか。しっかり冷やせる。

休憩は水風呂脇の段差で。
いや、最高だわ、びっくりのセッティング。
文句無し。

がっつり3セットを堪能して「CRAZY PIZZA SQUARE」へ。コチラのピザは日本一、アラカルトは信じられない程の手間をかけたイタリアンが食べられるので是非。

CRAZY PIZZA at SQUARE

日本一のピザ数種を

国領の奇跡と呼ばれるDon Bravoが仕掛ける毎日食べられる旨いイタリアン。

22:30まで

竹の湯（新宿区）
2022.1.25 (火) 東京都

19時前にチェックイン。
受付サウナ銭湯代¥900とアクエリ代¥100を払うと、バスタオルを渡され、サウナの説明を受ける。こちらのサウナは浴室内ではなく、脱衣所直結タイプ。4〜5名入れるサ室。ガスストーブの上にサウナストーンが置かれていてあるドライ式。表記110℃はなかなかの熱さ。5分の砂時計を回してそろそろ再回転と思う頃からまるで栓が外れたかのように汗が流れ落ちる。息苦しさもピークを迎える10分頃中、何を血迷ったか砂時計をもう半回転。目に入る汗を何度もふきつつ15分で外にでて、浴室奥にある水風呂までふらふらと。15℃程度の設定で人が入るたび1℃ほど温度が上がる水風呂は結構深い。縁に段差がありそこに座って身体を1.5分ほど冷やし、目の前にあるスペースに腰掛け浴室内休憩へ。窓際で外から冷たい風が吹き込むのと、水風呂から溢れ出す水がお尻や足の裏を冷やしてくれて、思った以上にととのえ、目をつぶると出口の無い光の輪の中をくぐり抜けているような感覚でススゥ〜と整えました。
よく行く銭湯よりもう一世代前の感じがする昭和モダンな銭湯さん。ロッカーキーの持ち帰りが多発しているようで半分ほどしか使えないようでした。下駄箱の木札の角も随分と削れ、丸みが印象的。決して無くなってほしくないお風呂屋さんでした。

サウナ：10分×3
水風呂：1分×3
外気浴：8分×3

とても良い！
冬だからか水風呂は12-13℃くらいを指していてとても気持ち良かった。
サ室は安定の110℃！