女
- 110℃
家の近くの雲母湯。狸谷不動尊の麓にある。
トレランをやるため近くにある雲母坂には何回も行っていたけれど、雲母湯に行くようになったのは最近から。
結果、サウナ目的で行くなら近所の銭湯でベスト。
サウナは京都銭湯にしては広い。なぜか間接照明で、明るすぎず暗すぎずいい明るさ。フィンランド風なのかな?
温度は高く、ドライ系。京都銭湯は湿度高いところが多いけれど比較的湿度低いと思う。
一応テレビがあるけれど音は聞こえない。リモコンは番台で借りれるらしい?
水風呂も広く、気持ちいい温度。サウナ出た目の前に水風呂があるのもポイント。
日曜19時くらいに行って人が少なく、土地柄か落ち着いた方が多く地元の人でなくても行きやすいのでは。
オススメできるいい銭湯です。
坂道を自転車で下ると、いきなり…。
一番近い東雲湯が今日は休み…ということで、他の銭湯に新規開拓で行く予定だったが、21時30分前に訪問すると、番台で「22時までですがよろしいですか…」。
で、次を訪問すると、5月6日まで臨時休業。
ということで、雲母湯に方針変更。このサイトを閲覧しだしてから、一度は…と思いつつ行かなかったのは、何を隠そう坂道をあがる必要があること。
一乗寺下り松のところから、ちょい自転車で漕ぎあがる。学生時代、このさらに奥地に友人のアパートがあったので、何度もその前を通り過ぎているし、雲母漬を買いに行ったこともあるが、風呂に行く前に汗流して…という先入観が、新規訪問の邪魔をした。
ということで、修学院の近くから筋が悪いが自転車で坂道を上り、ちょい迷ったものの無事に到着。
見るからに昭和末期の遺跡のようなたたずまい。番台を通った時の印象もそんな感じだったが…。なんかサウナ室はコーナーとなっていて、きちんとメンテナンスされている感じ。
洗体後、湯船に浸るが、肌触りがいい感じ。地下水ですねこれは。そしてサウナへ。
とりあえず8分程度2セットを楽しむ。常連客で、マナーがちょい…という方もおられたが、ここは地元ルール。
水風呂も肌触りよく、なにか少し儲けものをしたような感じ。また時間のある時にゆっくり来ようと心に決める。
帰り夜道、やや冷えた空気を裂きながら自転車で坂道を下るときに、いきなり整いそうになった。ちょいやばかった。
とにかく、今日も健康にいられたことに感謝。
女
- 120℃
男
- 110℃
- 16℃
#サウナ
追加料金なし。割と広め。タイマーは砂時計式のものがひとつ。何分の時計かは見ていないのでわからない。
テレビの音は極めて小さく、ほぼ聞こえなかった。代わりにゴポゴポと流れる水の音がして、落ち着くのがとてもいい。テレビが嫌いというわけではないが、こういうのもあっていい。
何度か行ったが、常連さんが多くて居づらいということはなかった。「空いている席に座ったら、どうも常連おじさんの指定席のような場所だった」という苦労はなるべくしたくない。気軽で良い。
#水風呂
水風呂の近くにシャワーのようなものもある。たぶん水シャワー。使っている人は見たことないので憶測。
水面より高めの位置にあるライオンの口から勢いよく水がジャバジャバ出ている。常連っぽいおじさんが頭から浴びていたので、ここはそういうのも大丈夫なのかと、自分も真似して浴びてみた。しびれるような感じはないので、水温はめちゃくちゃ低いというわけではなさそう。
#休憩スペース
とくになし。洗い場が空いていたので、そちらで休んだ。
「うんもゆ」ではなく「きららゆ」と読みます。
サウナ
入口にビート板があるが誰も使っていない。室内は広く座れる場所は平仮名の「こ」の字の配列。ストーブの前にはなぜか王座のような一人席があり薄っぺらいマットが載せられている。テレビの音声の他に壁から何かが流れる音がします。
水風呂
サウナを出てすぐ右隣にあります。ライオンの口からドバドバ水が流れていますが、その壁はサウナ室とを隔てている壁なので、サウナ室で聞こえた音はこの水が流れる音でした。
休憩スペース
特にありません。体をしっかり拭いて浴室と脱衣場の間で過ごしました。
全体の感想
最近になって全館禁煙になったそうです。
帰りがけに煙突の下で木材を釜に入れてはる姿が見えました。