今日は2月の比叡山登頂以来の、京都送り火でお馴染みの五山を登頂して参りました。
通常はイージーな山なんですが右足を強烈に捻挫した状態での登山でしたので、ちょうどいい感じに険しかったです。
でも、下山後のお楽しみ サウナとキンキンに冷えた水風呂とビールが待っていてくれるので 困難が険しければ険しい程ゴールが最高になるので乗り越えられます。
そんな中に本日は一乗寺の雲母湯(きららゆ)さんにお邪魔しました。
天一の総本店を通り過ぎ山側に位置しており、非常に喉かな地域にある地元密着のサウナ銭湯です。
広い脱衣室、タイガース中継、模様の入った方々。
なんの変哲もない いつもの京都の日曜日って感じです。
洗い場はたくさんあり、シャンプー類は用意して頂いてましたので持ち込みは不要です。
代わり湯、電気、白湯、ジェット浴槽があり 奥の別スペースにサウナや水風呂がある形です。松葉湯さんや下京の桜湯さんみたいなイメージと言えばわかる方も多いと思います。
サウナ室はゆったり6人は座れ 湿気も温度もベストセッティング。
テレビやBGMなどは一切ありませんので没頭系のサウナーの方には特にオススメです。
常連のみなさまは胡座をかいたり座禅をしたり様々それぞれです。
サウナマットは数枚ご用意頂いてますので不要ですので、タオルだけ持参でお願いします。
ドライヤーも無料でした。
水風呂は京都銭湯名物といっても過言ではないいつものライオンが高い位置に付いており ばしゃばしゃと降り注いでおります。
ととのいスペースや外気はありませんが、空いてますので問題なく休む場所は沢山あるので問題なし!
一気に登山の疲れが取れました!
ありがとうございました!
北白川でラーメン食べて帰ります(定番)
初めて訪問。
バスから降り、歩いて雲母湯へ。大好きなギタリスト、中林キララと握手したのは、もう10年以上前のこと…などと考えながら歩く。ふと見上げると見える煙突、夜には存在感がある。
辿り着くと、なんと渋い銭湯だ。中に入っても、レトロで、USED感満点で。慣れ親しんだお風呂は地域の人びとの憩いの場、脱衣所でおじさまたちがゆっくりしてた。完全ビギナーなのでアウェイなんだけど、なんだか落ち着いちゃう、不思議だね。
浴室はやや縦長。タイルがイカす。ビビットな青いプリントが懐かしきモダニティを醸し出す。入り口の右側に日替わり湯の一角がある。右の壁には、手前から洗い場があって、途中から浴槽になり、手前から電気ブロ、深湯とあり、バイブラバスで奥に行き着く。左の壁は洗い場が並ぶ。浴室の真ん中スペースにも洗い場の列があり、両サイドにカランがある。シャワーが無いので、玄人席とでも言おうか。
奥には、サウナ室入り口の看板がある。看板の下は、サウナに通じる素敵なゲート。体を洗い、深湯で下茹でする。お湯がジワっと湧いてきた。あつ!ロウリュの比でないほど熱く、すぐ出る。肌の鍛え方が足らないと痛感する。
ゲートをくぐると、左手にかかり湯と全身シャワー、右手にサウナ室のドア、奥に広い水風呂だ。青いライオンが水音を立てながらドバドバ。
サウナは、100℃でナイスな温度である。背もたれの板が新しく、針葉樹っぽいかおりで癒された。室内は割と広い。6人は座れそうだ。入り口の対角にストーブがあり、両サイドにベンチがあって、ストーブ側はL字のベンチだ。テレビも音もなく、のびのび過ごす。
水風呂もキンキンで素晴らしい。なんてったって、広くて深い。水面から80センチほどの高さから落ちるライオン水の音も迫力がある。さすがライオン、力強し。
3セット楽しむ。最後は洗い場イスでしばし休憩、実に快し!
風呂場を出る頃には、脱衣所はすっかり空いていた。
このタイミングなら、ゆっくりできそうだな。
また、お邪魔したい。
男
- 100℃
- 16℃