サ

東海道中サウナ聖地巡礼記⑥

聖地巡りだから入れとかなきゃ、ということで北欧に行ってきました

エレベーターからなんかいい匂いがする
タオルや館内着もベージュでシックな色合いが高感度あり

身体を洗ってとりあえず屋外の風呂へ、広々していて若干緩いぐらいの温度、りんごが浮いている

サウナは人気もあり一発目は座れず立ちサウナスタート、席が空いた頃には一汗かき終わり、熱いな、、
二段目（一番上）に座っていましたが、おもむろに前の人が立ちロウリュの水をサウナストーンに注ぐ、、セルフロウリュだったんだ、と気付かされる
一気に発汗し水風呂へ

水風呂後はさっきの屋外に移り休憩椅子完全寝そべりバージョンでととのう、夜だけど雲が見える、まだ熱い、、しばらく時間が経つとやっぱり冬だから寒い、、

ということで3セット繰り返し終了！
年末年始1日1サウナ行ってきて楽しかったけどもう終わるんだな、という喪失感を徐々に感じつつ、時間が経つ早さとでも思い出が残る現実に感慨を巡らせながら帰路に着く

明日はこの旅最後！どこにしようかな

東海道中サウナ聖地巡礼記⑤

2020年一発目はニューウイングへ
もともと津田沼に行く予定があったので近辺で聖地と呼べる所を探していたらヒット！早速行ってみました

ロッカーなどの設備面は良い意味で古臭く、老舗の風格を感じます
帰宅直前の相撲取りが2人いて、津田沼でも別の3人を見たので本日合計5人目撃

身体を洗いまずはひとっ風呂
温泉と書かれた方に入ると、あ、熱い、、
割とすぐ出てサウナへ

サウナは2種類あるけど定番っぽい方へ、名前は忘れました、
タイミングの問題かほぼ満席！三段ある中の真ん中へ
適度な熱さと湿度

さて水風呂は、ということで行くとプールと普通の水風呂が
当然プールでしょ、ということで入るとなかなかの冷たさ
意外にないかも、ここまで冷たくて広いプール、、最近はまっている頭だけ縁にのせて浮きながら入るスタイル、
うーん、冷たい、いい気持ち

休憩椅子で十分ぼーっとし、もう1つのサウナへ
テルマーレだったっけな？高湿サウナです
シャワーで椅子を流しサウナストーンの前に着席
セルフロウリュあり、早速かけます
うちわもあり、これは意外と新しい、うちわありのサウナって今まであったかな？ないよな、これで仰げば立派なロウリュシステム完成、人が居なかったこともあり、結果3度かけ、自分で仰ぐので体力の消費もありなかなかの発汗！

その後普通の水風呂やメインサウナの最上段を体感しサウナ終了
早めに帰ろうかな、と思ったところで高温の温泉を見て昨日の高温風呂→水風呂→普通の風呂の気持ち良さを思い出しまたやってみる、
やっぱり最後の普通の風呂の時に温度感覚がなくなる、楽しい、またやろう

ということで2020年初サウナ終了！
明日も旅は続きます！

東海道中サウナ聖地巡礼記④

3年前まで住んでいた麻布十番
それから東京に来る時には必ず寄る街
まずは伸びた髪を切りたくて床屋へ、以前通っていた所ではなく前から気になっていたI.B.KANにチャレンジ、テキパキさと丁寧な対応で大変満足でした
その後は麻布ラーメンで年越そばじゃい！と思って行ってみるとまさかの休業、ここは大人しく正統派年越そばの更科へ
竹の湯が15:30から開店なので麻布珈琲で時間調整して（結構満喫しとるな）いざサウナへ！

昨日のクレストが産みの親なら竹の湯は育ての親！ちゃんと水風呂に入ったのはここが初めてでした！
初めてここのサウナに入った時に完全にのぼせて水風呂の必要性を感じてチャレンジしました、その時の衝撃と言ったら、、今は味わえまい、、

やはり大晦日ということで洗い場は満席！早々に一旦お湯に浸かり、そう、ここの超重要ポイントはなんと言っても黒湯！適度にぬるぬるしていて気持ちいい！サウナに入った後もぬるぬる感は持続し、かいた汗が良い具合にまとわりつき気持ちいいです

サウナ室は15分ぐらい入れる温度、鼻から息を吸うと若干痛い
そしてさらに重要なのが水風呂も黒湯であること！このメイン風呂も水風呂も黒湯でぬるぬるしていることから、あがった後もスキンローションなどいらないしっとり感があります！
水風呂後は足がじんじん、休憩椅子はないので洗い場の椅子で休憩
これを3セット繰り返し、あることを思いついてしまった

43度の高温風呂入って水風呂入ってみよう、、これ邪道だと思ってましたけど、やってみると意外といい！簡易版で温度の高低感を味わえるのは良い、、
そしてその後普通の温度の風呂に入るとまた驚き！身体が麻痺しているので今入っている水が熱いのか冷たいのかわからない！もちろん熱いんだけど、竹の湯はまた私に新たな体感を教えてくれた、さすがは育ての親、
へー、不思議、今度高温風呂あるところに行ったらまた試してみよう、と思って2019年ラストサウナ終了しました！
旅はまだ続きますが明日の予定は未定！

東海道中サウナ聖地巡礼記③

昼まで名古屋のウェルビー、夕方まで静岡のしきじ、そして夜に着いた千葉は松戸のクレスト！サウナ3件はしご！どんだけ好きなんだよ！というところですがそういう旅です

さてウェルビー、しきじと比べると、クレストってどこ？ですけど、私にとっては聖地です

物心がついて大人として入った始めてのサウナ、確か二十歳前、あの頃は入り方もわからず入っても1、2回、水風呂は心臓が強靭な人のみに許されたオプション、出たらコーヒー牛乳、塩サウナですごい肌がつるつるになるー、と感動していたあの頃

今ではあの頃遠目に見ていた水風呂に入る人、定期的に水分補給する人、あがった後はがっつり4階のレストランで酒を呑み鍋を食べる人に自分がなっている感慨

長い期間通っているサウナは、サウナの入り方や自分のあらゆる変化を思い出させてくれる聖地なのです

今回はカプセルで入ったので朝ウナも満喫、サウナーにとってカプセルのメリットはこれですよね、普段しにくい起きて即サウナ！多少寝ぼけて水分不足ながらの吹き出す汗はいつもと違います

次は麻布十番の竹の湯です！

東海道中サウナ聖地巡礼記②

ウェルビー栄店を後にいざ聖地しきじへ！
旅感を出すためにあえて鈍行で3時間、あいにくの雨で景色は冴えないものの、1/3に見に行く歌舞伎でより想いを馳せるために宮尾登美子先生のきのねを読みながら向かいます

バスを使いやっと到着！が、ロッカー満員のため待つことに、
サウナで待ったのは正月の麻布十番の竹の湯（明日行く予定）以来
数分待ってついに聖地突入！
ロッカーで着替えてふむふむこんな感じかと思いながら浴場に入ると、くさっ！いや、言葉が悪かった、薬草の匂いがすごい！薬湯と薬草サウナがあると聞いていたけどここまでかという匂い
ウェルビー後なので軽めに身体を洗い一先ず薬湯へ
温まる、、、ウェルビーから意外と時間空いてるし

さていよいよサウナへ、フィンランドサウナと薬草サウナがあるけどここは安定のフィンランドからスタート、
上段に座ると数秒で汗が、、あつっ、、普通にロウリュされてるレベルです、
昨日のウェルビーが湿度高めだったことの反動もあり、鼻で吸う空気が痛い、、そんなこんなでしっかり汗をかき待望の水風呂へ！

まず汗を流して入ってみると、なんだろう、正直ふつう、、あーそうだ、お待ちかねのそのまま飲める汲み上げ水飲んでみよう、と飲んでみるととてもまろやか
水風呂入りながら水分補給は初体験
混んでるしそこそこで上がって椅子で休憩、あれ、水温そんなに低くないのに足がビリビリしてくる、ととのってくる、、なんだこれ、身体への浸透がすごい、、入ってる時はそこまでなにも感じなかったのに、

と、水風呂も休憩も堪能していざ薬草サウナへ！あつっ！！フィンランドの比ではない！動くと熱い、入ってから座るまでに汗をかいている！指の先や耳の先が痛い！なんだこれ
普段たまになんちゃってでサウナ入ってくる人が、うわ、あつ、とか言いながら数秒で出ていくのを不思議に思っていたけど、やっとあの人達の気持ちがわかった、それぐらいに我慢出来ないかもしれないレベル！自分が吐いた息が身体に当たると痛い！地面のマットが痛い！
3分ぐらい経ってぼちぼち限界と思い出口に向かう間が痛い！

いったー、と思いながら2回目の水風呂へ、さっきと同じことプラス滝にもうたれ動いていると、
なんだろうこれ、熱で包み込まれてる、、普通の水風呂だったら動いたらすぐ壊れる膜が動いてもずっとある、、これがしきじの水風呂！2回目でやっとわかりました、

ということでこれをさらにもう1セット、計4セット行い終了
お腹も空いたし楽しみのお食事処へ！
惹かれる生姜焼き定食と瓶ビールで1人超プチ忘年会
次は松戸のクレストへ！

東海道中サウナ聖地巡礼記①

大阪から実家の千葉への帰路でサウナ聖地巡礼してしまえることに気づいてしまった10月頃、それからは大阪のサウナに行ってもウェルビーってどんな雰囲気だろう、しきじってどんな水風呂だろう、と考えてしまっていた

ということでついに来ました一発目！ウェルビー栄店です！事前情報ほぼなしで挑みます！
メインらしきサウナに入ると、扉が開きっぱなし？？これが名古屋スタイル？まぁ奥側だとサウナ効果に支障ないけど足下涼しいなぁ、と思いながらじっとしていると、ロウリュ士登場！ロウリュ前の換気で扉を開けていたとのこと、まぁそうだよね
そんなこんなでいきなりロウリュを受け、良い温度の水風呂で一発目からととのってしまった、、！

さまよいながら座った木の椅子でととのい終わりを感じていると、目の前にはうっすら森のサウナの文字が？その横にもなんか色々ありそう
私、目が悪いのですがサウナーの感で今まで浴場に眼鏡を持っていったことはありません、しかしせっかくの聖地に来て全て満喫せずに帰るわけにはいかず、眼鏡を取ってついでにお茶飲んで戻ると、怪しげな灯りの灯る森のサウナ、横にはアイスルーム、さらに横にはお休みスペース
全て体感してやろう！ということで眼鏡を戻しに行ってスタート！

森のサウナは上席に座ると天井すれすれ、さらにそこにはヴィヒタとセルフロウリュの出来る尺が、
人が多い時は遠慮しましたが、やはりヴィヒタを身体に当てるのは気持ちいい！湿度の高さもあり結構粘れる、、出たらアイスルーム行ってやろう！と思いながら鼓動が早くなってくることを感じ限界と判断、出て汗を流してアイスルームに入ると、、てっきり冷凍庫タイプと思っていたら、まさかのプラス水風呂！！こりゃ冷たい！！過去最低温度かも！文字通り秒で出てさっき見つけたお休みスペースに行くとヴィヒタの香りと鳥のさえずり、、またととのった、、こんなに入る度にととのうところなんてあるの？騙されてる？いや、騙しようがない、
ちなみにお休みスペースは奥側がより香りと音を体感出来るのでオススメです

カプセルで泊まって、その間世界の山ちゃんに行ったりしながら合計6セットしましたが、まさかの全ととのい！おそろしいウェルビー栄店！
ちなみに山ちゃんに行った時、ととのいすぎたのか、若干意識朦朧として箸やらメニューやら床に落としてしまいました、おそるべきととのい、、
今日はついにしきじに行ってきます！

久々の神戸
月一歌舞伎を観るのもくっつけて行ってみると、お嬢様のような母娘が何組かいてやっぱり神戸に来たんだなと実感

サウナで2,700円なので、やっぱり高いなー、と思いながらも早速サウナに入るといきなりロウリュ！
天皇陛下パレードの影響か夕方なのにそこまで言って委員会もやってるしベストタイミングで来たなーと思いながら熱波を浴びます
入サ時からあったほのかな甘みのある香りはアロマか、と思いながらロウリュを終えると、次のロウリュは20分後？？
いきなりロウリュだったので温度の高低差がすごくていきなり整いました！
水風呂、外気浴をしていると20分経っていたのでサウナに行くと言っていた通りやっぱりロウリュスタート、、どんだけロウリュやんだよ！！と思いながらまた休憩
水を飲みに行ったら近くにヴィヒタ？？気づいてなかったけどその横の扉にはフィンランドサウナが！
サウナ入ったらずっとロウリュかここはー、と思っていたら別のサウナ発見！
入るとさっきまで入っていたメインサウナとは温度が下がり静かさが漂う、、
退室後、今までありそうでなかったヴィヒタを初めて身体に当ててみると、なんだろう、この清めている感、身体が整っていく感、サウナ→水風呂→外気浴の今までのルーティンに割り込んでくるものなんて存在しないと思っていたのに！！
ヴィヒタをやるので休憩まで時間がかかるためか、休憩時は、このまま意識失うのかも、、と考えてしまうほどの胸の高鳴り！

いつもより疲れたので一旦レストラン行ってカレーとビールを注文（良くないとは思いながらも、映画サウナのあるところでみんなサウナ中にビール飲みまくってたからいいか、と自己肯定）

その後もメインとフィンランドを1回ずつ入って整い終わりました！

ということで一番の発見はヴィヒタ！
神戸サウナ&スパ
ロウリュやりまくりでもあるのでサウナ好きにおすすめです！

ざっくり80通りの楽しみ方が出来る！それが大東洋！

【サウナ編】
・ロッキーサウナ（高温）
・ロッキーサウナ（ロウリュ版）
・フィンランドサウナ（低温）
・テルマーレ（ミスト）
【水風呂編】
・浴槽（冷）
・浴槽（超冷）
・壺（冷）
・壺（超冷）
・ペンギンルーム（寒い部屋）
【お休み処編】
・外気浴場
・室内（寝そべり型）
・室内（座り型）
・レストラン

サウナをスタートしたらどこの水風呂に行くか、どこで休むか、次を考えながらそこで過ごす、知ってしまうと心が忙しない、でも最後は心からととのってしまう、
やっぱりいつでも満足大東洋！！

屋上を吹き抜ける風！ルーマプラザの屋上には広々とした外気浴場があり、四季と天気を感じることが出来ます
ということで本日は陽が出る時間も多く、じんわりと汗が出てきます、その中でも風が吹き抜け心地よい、ちょうど夏の終わりと秋の始まりを感じさせる外気浴日和でした

塩サウナ室が自分だけだったので、入ってすぐに水を撒いて湿度を上げると、一気に温度上昇で早速発汗、すぐに塩を塗るとさらに体感温度が上がり良い汗をかけました

途中一旦ガウンを来てリクライニングへ
ここのレストランは一度も行ったことないですが是非行ってみたい雰囲気を漂わせています、鰻の白焼き、、、

最後はロウリュ、最上段は目を開けていられない熱さ！サウナだとわかっていなかったら救急車呼ぶレベルの異常さを皮膚に感じました！

ということで気づいたら5時間経過し、久々のルーマプラザも抜群に楽しめました！！

地域銭湯として正統派の内容です、レギュラーサウナとして利用しています
サウナを利用するとバスタオルが借りられるのでこれでやりくりします

サウナ室はテレビがあり、座席マットはお客さんが多い時間は結構濡れていますがご愛嬌レベルです

水風呂はぬるいですが、通い慣れていると落ち着く温度です

そしてその後は銭湯としてはあまりない、でも完全とは言えない露天風呂兼外気浴場があり、水風呂後は十分休めます

錦温泉という名前の通り、お湯の水質はとても良くリフレッシュします
常連客が多いですが、銭湯として全てがつまっているので初来店の方にも是非オススメです！

大浴場が超露天！そして黄金！リゾート感満載です！
その代わりというか、サウナは至って普通、水風呂なしです、まぁわざわざサウナのために行くようなところでもないですし止むを得ないところです

ここはシギラリゾートの一帯としてあるので、空港からのシャトルバスが利用出来ます
空港の係員もかなり丁寧で、目的ではなかったシギラビーチも堪能出来るのでオプションがすごいです！宮古島に行った際は是非おすすめします！

ミニマムとはこのこと！
大浴場（といってもそこまで大きくない）、それの半分ぐらいの大きさの水風呂（水道水常温）、休憩椅子なし
3年前に来て久々のオアシティです

というのも3年前に来た時に毎回目にした5、60代の方に魅了されたからです
超日焼け、サウナは熱気される囲いに手を置き、水風呂はぬるいから勝手に追い水の蛇口をひねる、ミニマムならば工夫を凝らしてそこでととのえる、この姿勢に惹かれました

久々に体感すると、サウナ自体は高温で通常通り（囲いに手を置いたら結構きました）水風呂はというと、ひとかけした時こそ温度差で冷たいものの、入ってみるとぬるい、、、（蛇口ひねりまくり）
でもここで普段味わえない快感があります！常温すぎて、入ってる間に整うのです！休憩椅子なしは、その必要なしとのことかと思わせるととのいぶりです！

ミニマムだけどしっかりととのう！それがオアシティです！

熱気とともに鼻に入る木の香りがすごい！（木には詳しくないので何の木かはわかりません）
子供たちが多いことから観光客が多いのかと思いきや、地元の方が挨拶や会話を頻繁にしているところを見ると、石垣島で唯一の宿泊でなくても入れるサウナ（調べた限りです）として市民に愛されていることがわかります。お客さんの中には紅の豚の主人公のようにドスの効いた声の方がいたりユーモラスです。
サウナや水風呂、大浴場は個性に欠きますが清潔で透明感のある印象です。

理想的な（と思われる）細かい玉のような汗がかけます！他では味わえないその汗は、温度、湿度、部屋の作りの拘りを感じます
ビジターで¥3,500と高めですが、広々としてセレブ感漂う浴場、外気浴場をもってすると妥当に思います

とにかくミストサウナの爆音がすごい!人間大きな音はこれほど恐怖感を与えるのかと体感させてくれる怖さ。
サウナは高温、ミスト、塩と全て兼ね備えた万全さ。
中でも特出するのは、しょっぱい露天風呂を横目に見ながら椅子に座る外気浴。夏の沖縄は暑さもあってなかなかととのわないけどそれもまた良いと思わせてきれます。