ワンデー櫟原

大泉学園にひっそりと佇む銭湯、それが美寿々湯だ。

歴史を感じる湯船の数々は間違いない実力で、湯通しをするにはもってこいの風呂に仕上がっている。

最近流行りのアチアチ系とは違う、80℃前後の緩やか温度のボナサウナ。そして水風呂は癒しの24℃。はっきり言ってハードサウナーには不評だろう。しかしだからこそ、ブームに流されない良さがある。サ室が混むことはほぼあり得ず、自分のペースでじっくりと楽しむことができる。

そして何より、この緩やかスタイルの良さを覚えてしまうとマズい。骨の髄まで虜になる。街の銭湯サウナの良さって、きっとこういう事なんだと思う。

あまり知られたくないけど、良さを記さずにはいられなかった。そんな場所だった。

時間があったので、帰り道の途中で下車してやって来た。赤羽は歩くだけでも楽しい街だ。

#浴室
大して広くはないが、必要なものは全てある。印象は悪くない。熱湯が熱めなのが好印象。

#遠赤外線サウナ
80℃と優しめ。しかし新導入したという遠赤外線ヒーターが良い。発汗量が思っていた倍あった。

#高温ドライサウナ
昭和ストロングスタイルとはまさにこの事。熱い。遠赤外線サウナで下茹でしてからこちらに来るのがオススメ。ドライサウナだと外側しか温まらずに出てしまうことがあるが、ハシゴ蒸しだとその心配はなくしっかり温まれる。

#水風呂
導線完璧。深さもあり水温も16℃。コンパクトな浴室だから、移動が少なくノンストレス。素晴らしいの一言。

#外気浴
椅子が三つでスペースとしては手狭。地下だし心配だったけど、何故か風通りが良い。予想外。良い。しかし3人しかいないのですぐ埋まる。そんな時には脱衣所の椅子で内気浴も可能。快適な空調で問題なく整える。個人的にはこちらの方が好きだ。

#休憩スペース
建物の外観からは程遠い清潔さ。泊まりたい。


#その他
フラッと入ったにしてはかなり良かった。フロントに飾られてある色紙を見ると「サウナを愛たい」のお二人のサイン。有名店とは知らず、おみそれしました。

2回目のニューウイング。

新設サウナ室の誘惑に抗えず、人間ドック終わりにふらりと訪れてみた。

テルマーレ改のBGMが、個人的には大好きだ。コブラのOPが流れ、優しい香りのmidnight fogが全身を包む。男という名の物語だ。

ボナサームは僕のお気に入り。昼下がりの情報番組も良いBGMになる。

新設されたジールサウナは、評判通りの素晴らしいものでした。地元の銭湯サウナを思わせる昭和ストロングスタイルで、勿論BGMはない。テルマーレからのジールはハードコアだ。奥の方にある隠れ家スタイルのスポットに人がいる事に気づかず、「ゔゔぅ…」といううめき声に少し驚く。何もかもが良い。

自分へのご褒美としてのサウナは、ニューウイングが相応しい。そう思った昼下がりでした。

オートロウリュマシーンが導入されてから初来訪。

今までのアクア東中野は、人気施設なこともあり、出入りの激しいサ室の温度は安定しなかった。混んでいる時のこの施設はハッキリ言ってイマイチだと思ったいた。僕はこれが不満で、あまり足を運ぶことはなかった。

しかし今回のリニューアルは、その不満点を見事に払拭してくれた。

多少混んでいたとしても熱々ロウリュで回転率を上げ、室温をあまり下げることなく、潤沢な湿度で体感温度も上げてくれる。下段でもしっかりと熱することができ、後は変わらぬクオリティの水風呂とプールが包み込んでくれる。

東中野周辺の銭湯サウナは、遠出する気力を奪っていく。有り難いやら困るやら…。

初来訪。

男の隠れ家感が良い施設でした。

結構コンパクトな浴室だが、これと言った不満はない。

ここはサ室がとても良い。湿度が結構高いような気がするのは僕だけだろうか？体の芯まで素早く温まるので少しビックリ。ドライサウナでは10分以上は入るのだが、8分で退室。

水風呂は優しい設定なので好みの分かれるところ。しっかりと水風呂に入れるので僕は気にならない。

ととのいは目の前にある2〜3人掛けのベンチで。何気に動線が素晴らしい。

コンパクトな施設なのに、喫煙室が脱衣所の目の前にあって結構広い。個人的にとても嬉しい。こんな所に「男の隠れ家」感がある。若年層にしたら嬉しくないかもしれないが、こう言った昭和スタイルがたまらない。

とても個性的な施設なので、人は選ぶかもしれない。僕はまた来ると思う。

約1ヶ月ぶりの庭の湯は、やはりとても良かった。

背中をじっくり温めるという入り方を覚え、僕のサウナライフはより充実したものとなった。

しかし一つだけ引っかかることがあった。

ととのいを得るために外気浴に向かったのだが、少し混み出してきたので椅子が埋まりがちになった。一つだけポツンと空いている椅子に座ろうとしたら、2枚のタオルが置いてあった。場所取りなのか忘れ物なのか。僕は少し考えてから、そのタオルを椅子から退けて、おもむろに座った。

忘れ物だとしたら気の毒だが、もし場所取りだとするなら複雑な気持ちになる。まぁどちらにしても不届き者の所業ではあるが。

これを反面教師として、今後のサウナライフに活かしていきたい。

明日の挙式のために前乗りしてヒルトン大阪に宿泊。

チェックインをいそいそとすまし、足早に7Fのフィットネスコーナーにあるバスルームへと向かう。

サ室は思ったより優しめだがしっかりと熱い。汗はバリバリ出るので文句なし。木のベンチにレンガの壁面。意外と雰囲気は良い。マットの代わりにバスタオルを引いてあった。

水風呂も優しめの20℃前後。ホテルということもあって初心者向けではあるが、これは好みなので問題無し。たまにはゆっくりめに入る水風呂も良い。というかすごく良かった。

休憩は体をしっかりと拭き、腰にバスタオルを巻いてラウンジのオットマン付きの椅子で。とても静かで素晴らしい。

脱衣所にウォーターサーバー、タオルも使い放題なので、部屋に荷物を置いたら手ぶらで来れるのも何気に嬉しい。

何より受付のスタッフの方が親切丁寧なので気持ちが良い。

人も少ないしかなりの穴場だが、宿泊しないと入れないので来れる機会は少ない。来て良かった。

いつもの健康浴泉。自分なりに試行錯誤した蒸し方を実践し、今までにないととのい感覚を得ることができた。

僕はある種の「到達点」に辿り着いたのだろうか…？

これからも励みます。

復活の清春湯

タイミングよく空いていた。ラッキー。

丁度良い外気温なので、13℃の水風呂が最高効率で効いた。

僕のホームサウナはやはりここだ。

初来訪。

評判に違わぬ高品質の浴場で素晴らしい。

客入りは多す過ぎず少な過ぎず。多少混んでいたとしても、サウナ待ちで並ぶこともなくノーストレスで入れた。

ロッキーサウナとボナサウナを贅沢に味わうことができるのがとても良い。客層も静かな方ばかりでリラックスするには最適な施設。

ととのいイスも潤沢で、外気浴スペースも十分。イカした施設だと思う。

後は内装だが、これは好みによるのでなんとも言えない。僕はあまり好みではなかったが、気にいる人は沢山いると思う。

人気があるのは必然。次はロウリュウを体験してみたい。むちゃ熱のやつ。

前回訪問時は、あまりの治安の悪さに閉口してしまったアクア東中野。それ以来足が遠のいていたが、勇気を出して訪れてみたが、結果は素晴らしいものでした。

始めてアクア東中野の真の実力を感じれた気がした。

疲れも溜まっているし寒いので、念のためにと内気浴にしたがこれも良かった。

設備の良さは言わずもがなだが、サウナはやはり「タイミング」であると再確認した。

願わくばこの治安状態が、末永続きますように…。

久しぶりにホームサウナに帰ってきた。

湿度が高いからか、90°前後とは思えない程の熱々サ室。そして相変わらずの暴力的な冷たさの水風呂。

心のリセットをするには、やはりここが一番だ。

初来訪。

ひっさしぶりにバチボコに整わせて頂いた。素晴らしいの一言。

オートロウリュウの水量が、思っていたより三倍多くてビックリした。

少し遅い時間に来た。優しいととのいが欲しい時はココと決めている。

19:00のロウリュウからスタート。本日はラベンダーの香り。スタンダードな香りがとても良い。

2セット目に入りじっくりと蒸していたら、信じられない事件に遭遇した。

とあるオジさんが、禁止のはずのセルフロウリュウをかましたのだ。とても許されない行為だ。しかも良い香りがしたのでアロマ付き。他にも目撃した人も数人いたが、皆んな驚いていたのか、誰もそのオジさんに声をかけれなかった。僕もその1人だ。

僕は何故声をかけられなかったのか…。ひょっとしたら、ちょっと嬉しかったのかも知れない。

目の前にロウリュウ可能な立派なサウナストーブがあるのに、決められた時間にしかロウリュウを楽しめない。そんな気持ちを抱いていたことは否定できない。しかしそこには罪悪感がある。まるで風俗嬢が基本プレイにないことをコッソリやってくれたときの様な、後ろめたい気持ちを僕は抱いた。

しかしそれは明確なルール違反だ。決して許容してはいけない。ロウリュウが苦手な人だって必ずいる。ストーブの温度調節やメンテナンスも必要なのだ。それらを全て管理しているのは施設側なのだ。だからこそ決められた時間にサービスがあり、僕たちはそれを静かに楽しむべきなのだ。セルフロウリュウがしたいなら、それが可能な施設に行けば良いだけなのだ。

様々な想いを抱きつつ、僕は施設を後にした。

今回の出来事について、このサイトを愛用している皆さんがどんな意見を持つのだろう？それによっては、今後のサウナの在り方が問われるかも知れない。

次はちゃんと声をかけよう。僕はそう思った。

新婚旅行でやってきました。

高級旅館の名に相応しい、素晴らしいお宿です。細やかなホスピタリティに心から癒される。

早速大浴場に直行。平日昼間ということもあり、人は少ない。ほぼ貸切状態。湯通しというにはあまりにも豪華な露天風呂で、早くも満足感が得られる。柔らかくもスッキリとした泉質で、とても好みの温泉でした。

いそいそと水着を着て続いてバーデゾーン。ここで妻と合流して、御目当てのケロサウナへ向かう。ロッジ風の佇まいが素晴らしい。中に入ると思ったよりも温度は低い。ロウリュウを２回ほどして、気がつけば30分弱も入っていた。新設された簡易水風呂に入り、雨が降ってきたのでサ室前の屋根下にある椅子で休憩。緩やかに整う。もっとガツンと整うものだと思っていたので、少しガッカリした気持ちになる。

しかし折角だからと、3セットじっくりと蒸されていると、3セット目に全てを理解するタイミングが訪れる。

水風呂後に温泉プールに浸かると、今までに感じたことのない感覚を得る。整いの浮遊感とプールの優しい水温が重なり、得体の知れない多幸感に包まれる。「なるほど」と唸った。サウナは3セットが基本と言われているが、その意味を改めて思い知った。

その気分のまま豪華な夜食に舌鼓を打ち、下田の夜は更けていった。

素晴らしいお宿です。素晴らしいサウナです。

また何かの記念日には訪れたいです。

寒い日は庭の湯。何故なら素晴らしい外気浴が待っているから。

いつも通りの素晴らしいサウナ。今日は4セット。

本日のアロマはイングリッシュローズ。香りがあまり長続きしないのが残念だが、最初の香りがとても素晴らしいのでその余韻で十分楽しめた。

庭の湯はまず良いお風呂があるのが良い。個人的に良いお風呂あってのサウナだとおもう。

初来訪。

とてと素晴らしかった。全てが丁度良かった。

関東圏のサウナ施設の混雑ぶりとは、打って変わった落ち着いた空間を堪能できた。自分の思った通りに楽しめることの有り難さを思い知る。数年前までは、サウナってこんな感じでした。

爆風ロウリュの初体験が、なにわのランボーさんで良かった。

本当にまた来たい。

始めての松本湯でした。

ここまでいくと施設に問題点などあるわけもなく、とても素晴らしいものでした。詳細は他の皆さんが既に書き込んでいるので割愛。

と言うことは、人が沢山集まるということでもあり、すごく混んでいました。

繁盛しているのはとても素敵な事だけど、落ち着けないのは残念です。

サウナブームの光と影と言うべきか。最高の銭湯である事は間違いなく、痛し痒しだ。

結構な頻度で来ている健康浴泉。

整いスポットへの導線だけが欠点だが、それを補ってあまりある施設だと個人的に思っている。

激しくととのうのではなく、優しくととのうことが出来るナイスな銭湯だと思う。

今日は偶然にも客が少なかったので、尚更良かった。