ワンデー櫟原

2021.10.21

5回目の訪問

少し遅い時間に来た。優しいととのいが欲しい時はココと決めている。

19:00のロウリュウからスタート。本日はラベンダーの香り。スタンダードな香りがとても良い。

2セット目に入りじっくりと蒸していたら、信じられない事件に遭遇した。

とあるオジさんが、禁止のはずのセルフロウリュウをかましたのだ。とても許されない行為だ。しかも良い香りがしたのでアロマ付き。他にも目撃した人も数人いたが、皆んな驚いていたのか、誰もそのオジさんに声をかけれなかった。僕もその1人だ。

僕は何故声をかけられなかったのか…。ひょっとしたら、ちょっと嬉しかったのかも知れない。

目の前にロウリュウ可能な立派なサウナストーブがあるのに、決められた時間にしかロウリュウを楽しめない。そんな気持ちを抱いていたことは否定できない。しかしそこには罪悪感がある。まるで風俗嬢が基本プレイにないことをコッソリやってくれたときの様な、後ろめたい気持ちを僕は抱いた。

しかしそれは明確なルール違反だ。決して許容してはいけない。ロウリュウが苦手な人だって必ずいる。ストーブの温度調節やメンテナンスも必要なのだ。それらを全て管理しているのは施設側なのだ。だからこそ決められた時間にサービスがあり、僕たちはそれを静かに楽しむべきなのだ。セルフロウリュウがしたいなら、それが可能な施設に行けば良いだけなのだ。

様々な想いを抱きつつ、僕は施設を後にした。

今回の出来事について、このサイトを愛用している皆さんがどんな意見を持つのだろう?それによっては、今後のサウナの在り方が問われるかも知れない。

次はちゃんと声をかけよう。僕はそう思った。

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