サウナメッツァ

今週は明日しか休みがない。
この休みを充実したものにするにはどうすべきか。
考えた末、また来ちゃった。

IKIのおかげか、サウナ室も熱々。
新設の水風呂も一昨日よりさらにちべたい。
デジタル水温計の温度も一昨日より低い11.1℃。
アナログは見忘れた。
でもどうでもいい。だってちべたいんだもの。
打たせ水ボタンも毎回プッシュ。
打たせ水が止まったら出る。
これが入りすぎない丁度いいタイミング。

これでととのわずにいられようか。
いやいられない。

がっつりキマッて外に出たら夜風が心地よくて
またととのった。

ニュー水風呂ができて初の訪問。

これは素晴らしい。素晴らしいですよ。
まず広いのがいい。
前々から水風呂もっと広く作ればよかったのに、と思っていたが
完全に克服。

そして冷たさ。
デジタル表示こそ12.4℃だがアナログは10℃。
俺はアナログを信じる。

打たせ水も冷たくて完全にチル。
シビレますね。物理的に。

30日の夜にはストーブもIkiに変わるとのことで
かなりの施設になった気がする。

事前に何も調べていなかったけど初ウェルビーで初ヴィヒタロウリュ。
アロマオイルもいいけれど、ヴィヒタの香りはやはり格別だ。

サウナ室も薄暗くてテレビはなく
小鳥のさえずりや川の音が流れていて落ち着く。

それに強冷水。シングルともなれば、もう強制的に気持ちよくさせられちゃう。

宿泊して夜に朝に快楽を貪り尽くした。

どんなものだろうと思って入ってみたけど
サウナ室は熱々ですぐ発汗するし、
水風呂がこれまた水質がいいのか、実に気持ちいい。
こんな施設があるなんて熊本は素晴らしい。

着いたときからワクワクがとまらない。

けど、はやる気持ちを抑えて体を洗い、
ちょっと湯船にも浸かっちゃったりして
いざサウナ室へ。

メインのサウナ室は１時間毎のアウフグースのおかげか
湿度がすごく好みの状態。

メディテーションサウナは、
これよくないはずはないですね。
サウナストーブより高い位置からロウリュするの
最高すぎる。

そして水風呂。
深いっていいですね。いいことなんですね。
全身ドボンと沈むと生まれ直した気がする。
俺の頭の中だけに存在する妄想サウナ施設に
新たな設備が加わりました。

水風呂の後はもちろん外気浴へ。
毎セット、ガンギマリしすぎて
さぁ立ち上がろうと思っても
真っ白になった矢吹丈になっちゃって立ち上がれない。

時間もあっという間に過ぎて
何セットやったかはっきりしないけど
最後はメディテーションサウナで静かに〆ようと思ったら
ぺちゃくちゃ喋る二人組が入ってくる。
お願い、ここだけは静かにして、と心の中で思っていたら
「あちぃ急に熱くなった」と言って出ていってくれた。

サウナの神様が願いを叶えてくれた

のではなく彼らが入ってくる直前に２杯いった
ロウリュが効いたんですね。

暖かい日が続いているけど、大丈夫。まだマルシンの水は冷たい。

最近はロッキーにはちっとも入らずボナばかり。
広い水風呂にダラーンと浸かり、露天スペースへ。
暖かい太陽。柔らかい風。
昼の外気浴が素晴らしすぎる。
自分がなくなっていく。

10時間近く酒を飲み続けていたため体はぼろぼろ。
何もやる気が出ずにずっと臥せっていたのだけど
夜になり腹が減ったのでとりあえず食い物をと外に出たら
ひんやりとした風。
これは飯じゃなく外気浴ができるサウナだと
予定を変更。
濁っていた精神がクリアになる。

わずかな時間の隙間があったのでドシー。
サウナ室のコンディションがいい。
ウォーターピラーの浴び方もコツがつかめてきた。

しばらく間をあけて来てみると
「やっぱりいいなぁ、アダイブは」って実感する。
サウナ入っても「あぁいい...」
水風呂浸かっても「あぁいい...」
椅子に座っても「あぁいい...」

本当にすべてのバランスがととのっているんだな。

今日は早朝から仕事だったから
もうずっと終わったらどこのサウナに行こうか考えていた。

そして熟考に熟考の末、ミニミニプールに浮かぶことに決定。
東京は夏日になったから水温は予想以上にぬるかったけど
16℃の水風呂でしっかり冷やしてから
プールの水面をプカプカ、
そっと腰かければ身体のなかが
石臼をひくくらいのリズムでグールングルン。
ああ、至福。

風邪で伏せって夜を迎える。
具合はましになったが体は汗だく。
だけど何か家風呂に入る気がしない。
こういうとき救ってくれるのはサウナしかない。

嫌な汗がいい汗に変わる。
水風呂からあがってベンチに座れば
嫌な夢うつつが良い夢うつつに変わる。

よく眠れそうだ。

昼のポカポカ陽気から一転、
夕方は風が強くなる。
これはもしかしてマルシンスパに呼ばれている？
呼ばれていますね。

だから行きました。
そしてベランダに出て風を浴び、ととのったんです。

日中に時間があったので初訪問。
所沢自体酔っ払ってなぜか辿り着いて以来初めて来る。

浴室に入ってみたら客は自分一人の貸し切り状態。
素敵だ。
そして日本に２つというケロサウナに
ヴィヒタが置いてあるスチームサウナ。
露天にはリクライニングシート、
露天風呂のぬる湯の浴槽内にもリクライニングシート。
水風呂の水温表示は12.2度。
ワクワクしちゃう。

色んなコースを試してみたけど
ケロサウナがマイルドなセッティングだったので
ケロでじっくり、スチームで仕上げて水風呂、外気浴という流れで落ち着く。

解き放たれた。
所沢は素面で来る価値がある。

露天の山桜は結局、見る前に散ってしまったけれど
縄文風呂でがっつりキマったのでわたし元気です。

サウナに行かずに週の後半を迎えると
細胞レベルでサウナを欲しているのがわかる。
それどころか細胞が脳に命令している。

抗う術などない。速やかにマルシンに向かう。
そして駆けつけロウリュ三杯。

熱波もいいけど、じわじわと降りてくる熱気もまた実にいい。
さっきまで文句を言っていた細胞が悦んでいる。

曳舟で買い物した帰りにふらふらと散歩していたら、自然と足は錦糸町へと向く。

本当にここのボナはいい。
そして広い、深い、ちべたいと三拍子揃ったミニプールに浮かんで
ととのいスポットで心地好い風を浴びたら
魂が抜けそうになる。たぶん半分くらいは抜けた。

仕事を終えたらなごみの湯に。
今夜はボナ一択。

ここは導線がなかなか複雑で
初めて来たときは椅子がどこにあるのかわからず
ととのい迷子になってしまったけど
露天スペースにあるとわかっちまえば、もうこっちのもの。
すぐ裏を走るJRの電車が運んでくる風で
完全にChill。

方舟みたいな形の建物に近づくだけで、
ヨモギの香りが漂ってきて
「あっ今日はカレーだな」みたいな、
「あっアダイブだな」って。
自分で向かっているんだから当たり前なんだけど。

それにしても何でここのサウナ室はこんなに発汗がいいんだろう。
そして相変わらず水風呂はキンキン。
もう何もかも忘れちゃう。
そもそもあまり何も覚えていないけど。