2020.07.18 登録
[ 京都府 ]
6時にカプセルを起き出して、屋上のセルフロウリュサウナでじっくり蒸す。
床の濡れた場所はうっすらと凍っていて、おそるおそる歩く。
大判バスタオルを肩から爪先までかけて、空を眺める。
空の色を、なぜ大地の動植物は持たなかったのだろうか。
青色を、空が全部独り占めにしてしまったのか。
樹々は仕方なく、スペクトル順で青の次である緑を選び、花は残った黄色や赤を選び、最後の動物には褐色や黒しか残っていなかった。
などと柄にもなく詩的な想像をしつつ2セット。
さて朝食だが、ここのカレーが、さらさらで実に好ましい。湯豆腐があるのも京都らしくて良いではないか。
さて、今日は大阪→西宮→三ノ宮だ。往くぞ。
[ 京都府 ]
京都駅から向かうタクシーで、いくつかおすすめのお店を聞いた。
ルーマプラザにチェックインして、さっと1セットだけ蒸して、すぐに外出。
さあ、運転手から伺った店のどれに行こうか。鳥せゑか、かっぱか、すしてつか。
寿司好きの私はすしてつをチョイス。先斗町は外国人観光客でぎっしりだ。
60分一本勝負。ビール中瓶1本と日本酒片口3杯をやっつけた。うんうん、今日もよい日です。
[ 滋賀県 ]
ウェルビー栄で午前中ゆっくりすればいいものを、早く出発したい性分のせいで7時半には名古屋を後にしていた。
用事があるのは草津駅なのだが、ふたつ先の瀬田駅で降りて、徒歩でこちらへやってきた。
すると、自動ドアが開かないではないか。
スーツケースを引いて、寒空の下、15分ほども歩いて辿り着いたのに、ドアが開かない。
なんと開店は10:00。今は9:37だ。
行く先のことをろくに調べないというのも私のクセだ。
やれやれ。仕方ないので外のベンチに腰掛けて、iPadで正月休みに一気見したVIVANTの復習をすることにする。
データ無制限プランはこういう時にありがたい。
第一話をよぉく見ると、アマン建設で乃木がパトカーから降りる前に密かに銃をスーツに仕込んでいるであろう仕草とか、そういう細かいところの描写が実にニクい。
と見ているうちに開店時間を迎えた。
オートロウリュは残念ながら11:00から。それもあってか、サ室はなんとなくパンチがない。
しかししかし外気浴が実に良い。
ここだけの話だが、ウェルビー栄は実はあまり好きではないのだ。いや、ここだけの話。ナイショの話。
私のような外気浴大好きサウナーにとって、外気浴スペースの有無は致命的なのだ。
さっくり2セット楽しんで、瀬田駅までのシャトルバスが出る12:00まで、ゆっくりコタツで仕事ができた。
おふろcafeグループはくつろぎのスペースが多彩なのが良きだ。
うんうん。滋賀訪問の時は毎度ここに来てもよいぞ!
[ 愛知県 ]
6時にApple Watchの振動で目が覚めると同時に、どこかの部屋からアラーム音が聞こえる。
今回はプレミアルームだが、普通のカプセルに泊まると、四方八方でアラームが鳴る。サウナあるあるのひとつと言えよう。
森のサウナでさっと蒸して、朝食をいただき、7時過ぎにはチェックアウト。
せっかくウェルビー栄に来たのだから、もう少しゆっくりしても良いのだろうが、どうもそういうのが性に合わない。すぐに出発したくなる。
そして出かけた先が、やっぱりサウナだったりするのだから、意味が分からない。
まあ、そういう性分なのだ。
今日は滋賀だ。さあ、往こう。
[ 愛知県 ]
月に一度の関西出張の折、たまに今回のように名古屋で前泊を入れるのだ。
今回の目当ては3Fサウナシアターでのアウフグースである。
19時過ぎまでのmtgを至近のレンタルスペースでこなし、19時半に再入館。
さっと身体を清め、森のサウナで蒸し、ラップランドで締め、しばし休憩したら、予備の館内着を2Fに残して3Fに上がる。
20時にアウフグースがスタート。二人がかりのアウフグースは初めての体験だ。
うんうん。楽しい。たっぷり12分間、堪能させていただいた。
アウフグースが終わるとすぐさま2Fに移動。掛け湯で汗を流し、ラップランドでキリリと身体を締め、身体を拭きあげて、用意しておいた新しい館内着を着て、さあ、レストランだ。
レモンサワーを待つ間、ラップランドで締めた身体がポカポカと温かい。ああ、いい気分だ。
程なくして運ばれてきたレモンサワーをぐいっと飲れば、ああ、今日もととのいました。
冷奴、サラダ、アジフライ、ホルモン鉄板焼きを角ハイでやっつけて、うんうん、今日もよい日です。
おやすみなさい。
[ 山梨県 ]
ふもとっぱらで今年の初キャンプを終え、今年の初より道である。
ああ、今年もより道がいいな。
2023年のベストサウナ10を挙げるとすれば、より道の湯は確実に入る。
2024年もたぶん、マイベストサウナ10に入る気がする。
うんうん。さあ、道の駅つるで生姜焼きを食おうではないか。
[ 山梨県 ]
今年最初のキャンプはふもとっぱらで2泊3日。
その2日目にゆらりにやってきた。
サウナ目当てというよりは、富士山を見ながらの露天風呂だ。
とはいえ今年初キャンプの初サウナ。
じっくり蒸して、露天風呂の縁の岩に腰掛けて、富士山を眺める。
うんうん、よいぞ。
今年も、楽しく蒸そうではないか。
[ 北海道 ]
昨夜、活一鮮で寿司と共に日本酒をたくさん飲んで酩酊した挙句、セイコーマートで唐揚げを買ってホテルの部屋でニッカハイボールと共にやっつけたのは、今朝になって改めて知る暴挙だ。
そんな反省と共に朝焼けのサウナを愉しむ。(←ほんとうは反省などしていないが)
外気温はマイナス6℃。
今回は雪はチラつくだけでドカっとは降らなかった。
ここは屋根があるから、雪が降るのを眺めながらの外気浴よも良かろうなぁと想像する。
そうだ。昨日は仕事の帰りにサッポロファクトリーのコロンビアに寄って、サップランドという靴を見た。
道民に聞いたのだが、この靴が氷上で滑らないというのだ。
いろいろ見せてもらったのだが、良いと思ったのが在庫がなく、調べてもらったら渋谷の店に在庫があるという。
取り置きをお願いしたので、今日家に帰る途中で寄ってみよう。そうしよう。
とワクワクしながら、さくっと2セット。
さあ、朝ごはんは新千歳空港の57番寿司と決めているのだ!
[ 北海道 ]
仕事を終えて今日も蒸す。
近頃は夕食は活一鮮の一択だ。札幌滞在中の夕食は毎日ここである。
私はお酒と共に夕食を嗜むのだが、ここの「シャリ小」がほんとうに小さいのだ。
高級な寿司屋なら客に塩梅を聞きながら調整してくれるのだろうが、どうも高い寿司屋は性に合わない。(←お金がないと素直に言えない)
酒の肴としての寿司はシャリ極小が嬉しい。
昨日はひと通り定番を食べたので、今日は変化をつけていこう。
牡蠣酢とか、イカゴロ軍艦とか、活タコもタコポンしゃなく今日は握りにしようか、、、
などと考えながらさくっと2セット。
さあ、今日もいただきます!
[ 北海道 ]
朝6時に目が覚め、6時半頃にサウナに行く。
部屋着がガウンタイプなので、それを来てサウナに行くのがOKかどうか分からない。作務衣タイプならたいていOKなのだろうが、と迷った挙句私服に着替えた。
次回からはスウェットなりの部屋着を持参しよう。
さて、早朝のサウナは無人であった。
ひとりでセルフロウリュして蒸す時間は最高だ。
昨夜の先客はこの後キャバクラに行くと張り切っていたが、すすきのの夜を楽しめただろうか。
私はサウナと回転寿司しか楽しみを知らないから、まあ、平和なものだ。
外気浴スペースは東を向いているから、朝焼けが実に良い。
眼下には通勤の車が凍てついた道を往くのが見える。
うんうん。さあ、今日も張り切って参りましょう。
[ 北海道 ]
札幌ではニコーリフレを定宿としているが、今回はちょっと浮気だ。
夕方に仕事を終えて、夕食前のととのえに挑む。
おっと、水風呂がないのですね。
そして熱い風呂もないのですね。
まあ、ニコーリフレでも風呂に浸かったためしがない。水風呂がないのは痛いが、さて、どうか。
シャワーブースで身体を洗って、さあサ室にインだ。
室温は90℃だという。温度計もついているようだが、確認し損ねた。
が、体感でもそのくらいで、セルフロウリュするにはよい温度だ。
セルフロウリュに関するルールの掲示もなく、ただ無造作にロウリュ用のおしゃれバケツとひしゃくが置いてある。
先客に声をかけてジュワ〜っとやる。
うんうん。いい。これは、いいな。
冷水シャワーはしっかり冷たい。チラーを通しているのか、冬だから勝手に冷たいのかは不明だ。
さて、外気浴だ。
すすきので外気浴ができるサウナはプレミアホテルキャビン札幌しか知らない。そこはサ室から階段をずいぶん登った露天スペースに辿り着くまでが難儀なのだ。
その点ここはサ室→冷水シャワー→外気浴の動線が実にコンパクトだ。というかそれぞれ10歩も歩かない。
ただいまの気温はマイナス6℃。
ああ、この落差が実に爽快だ。
外気浴スペースは東、つまりすすきの中心地の反対側を向いており、豊平川と延々と広がる札幌の住宅地が見える。眺望としては凡庸だが、すすきので快適に外気浴ができる唯一無二のサウナであろう。
2セット目に外に出ると、先ほどの私の濡れた足跡が、すっかり凍りついているではないか。
ああ、楽しいな。こういうの。
満足してサウナを後にする。さあ、寿司を食うのだ!
[ 北海道 ]
札幌駅を道民は「さつえき」と呼ぶことを知ったのはずっと前だが、私は未だに「さっぽろえき」としか呼べない。
そんな札幌駅に着いてまずやることはプラウブランで蒸すことだ。
地上22階から眺める景色はいつも良い。
む?山に雪が少ないなぁ。
こんな時は決まって寒く、歩道が凍てついているものだ。
北海道に履いてくる靴はKEENのサイドゴアのブーツだが、暖かいのは暖かいが、特に滑らないという靴ではない。
さて、あまりに滑るようならワークマンにでも行って靴を買おうかしら。。。
などと考えながら蒸すこと2セット。日中はこのくらいのセット数に留めておくのがよい。
さあ、仕事だ。
[ 茨城県 ]
群馬県沼田市のブルーサミットオートキャンプ場でソロキャンを楽しんだ翌日は、茨城県阿見町で仕事だ。
仕事前のひと蒸しは、途中にあるここに決めた。
近頃の地方の日帰り温泉が侮れないのだ。
オートロウリュ搭載、水風呂の温度も及第点、外気浴スペースが広大、と申し分ない設備である。
露天スペースにヒノキの林があるサウナなど、少なくとも都区内には皆無であろう。
うんうん。いいぞ。今日も良い始まりだ。
この時の私は、帰りに首都高の大渋滞にハマって難儀することを、まだ知らないのだw
[ 群馬県 ]
無事にブルーサミットオートキャンプ場にチェックインし、設営を済ませ、さあ、どうする?
すでにさっき予定外の沼田健康ランドでととのえてしまった。
ううむ、まあ、予定通りにしよう、ということでやってきた。
沼田健康ランドとは対照的な今どき感!
そして外気浴が実に良いですね。
うんうん。設営した以外は未だキャンプ感なし!でもそれでいいのだ!
[ 大阪府 ]
一昨日も昨日も忘年会。今朝は気だるさが優勢だ。
こんな朝のサウナがほんとうにありがたい。
身体が息を吹き返す。
よしよし。蓬莱で豚まんを買って帰ろうではないか!
と張り切って新大阪駅に着くと、開店時間が遅くなっていて買えなかったのだ。
やれやれ。こんな日もある。
[ 京都府 ]
朝5時半頃に目が覚め、5:45頃に浴場へ。
洗い場で身体を洗い、大サウナで蒸す。
サ室から出ると、ちょうど屋上スペースが解放される時間だ。
空はまだ暗く、0.5mm/hほどの小雨がパラついている。12月にしては気温は高めの11℃だが、身体がすぐ冷える温度だ。
こういう日は大判タオルがありがたい。
肩から足先まですっぽりと大判タオルをかぶり、静かにととのえる。あぁ、いい。
2セット目は屋上のセルフロウリュサウナだ。
温度湿度ともにちょうどいい。じっくり蒸して、14℃の水風呂で締めて、また大判タオルのありがたさを感じながら、わずかに青みがかってきた空を眺める。
3セット目の休憩時には空はさらに白んできて、街の輪郭がはっきりしてくる。
タオルにくるまれた身体はポカポカと温かい。
うんうん。いい。
新生ルーマプラザ、実にいいな。
5Fで朝ごはんをいただいて、さあ、今日は三宮で仕事だ!
[ 京都府 ]
半年間待ちに待った。
毎月の関西出張の度に京都を素通りしてきた哀しみを晴らすべくやってきた。
新装オープンの館内はピッカピカだ。
カプセルのロッカーに荷物を預けてさっそくサウナへ。
3Fのカプセルから外履きスリッパを履いて6Fに上がる動線は改装前と変わらずである。
まずは6F。大サウナは温度湿度とも申し分ない。水風呂は広くなった。温度は18℃と万人向けである。その目の前にはととのい椅子が並び、動線が実にシンプルである。
さて、ルーマプラザの真骨頂は屋上である。階段位置は改装前と変わらずだ。
北側のフェンスが高くなって眺望がなくなったが、東側は目線の高さが空いていて視界良好だ。
セルフロウリュできる中サウナもあって、こちらは間接照明で薄暗く、ほのかにメディデーション音楽が流れている。
テレビ付で明るい大サウナとは対照的である。
この目の前の水風呂は14℃で、下の水風呂よりは玄人向けのセッティングとなっている。
そして相変わらず籐風ベッドやインフィニティチェアがたくさんあって実に好ましい。
寒い季節に重宝する大判タオルも健在だ。
さて、この素晴らしい屋上スペースのさらにその上に展望風呂が出来ていて、上がってみるとここからは南側西側の眺望が開けている。
露天風呂は風呂内にライトが仕掛けられていて、これは、なんというか、ナイトプールパチャパチャ、というやつではないか。
こういうのはビキニ姿の女性がぜひいて欲しいところだが、、、
は、さておき、展望風呂スペースにもインフィニティチェアが4つ並んでいてここでもととのえることができる。
うんうん、実にいい。
今日はお酒も入っているので偵察程度だが、明日の朝が楽しみだ。
そうだ、何から何まで申し分ないのだが、玉に瑕が、喫煙スペースがととのいスペースと中サウナの間にあることだ。サウナの動線の途中になぜ喫煙スペースを設けてしまったのか?理解に苦しむ。
唯一と言っていい瑕ではあるが、大きい瑕だ。ここはどうにか改善をしていただきたい。喫煙者も居心地が悪かろうと思うのだ。ぜひ。