麓水

透明度ゼロの濃ゆい鉄棒のような炭酸鉄泉。
25℃の冷泉の源泉は、
加水加温消毒なしのかけ流し、生の温泉です。
温冷浴する人たちで賑わっています。

サウナは80℃のボナ。
湿度があるようで汗がしっかり出る環境です。

サウナでしっかり熱くなった後、
さっと水風呂で締めて
冷泉でゆっくり休憩する。

すると、じわじわ熱が解けていくのと同時に
身体もどんどん溶けていくように感じ、
身体がなくなってしまったかのような
無の感覚になります。

気持ちよくなりながら、
身体の疲れもしっかりリセットできました。

北アルプスの美しい景色を眺めながら
伊丹空港に帰ってきました。

空港近くの銭湯に行きたい気持ちを泣く泣く抑え
高槻→枚方でちょっとした仕事を済ませ、
ココ寝屋川の水春にたどり着きました。

毎時00分オートロウリュはアツアツで、
肌の表面に少し痛さを感じるほど。

長く楽しめる温度の水風呂でじわじわ冷やし、
春の柔らかな風に包まれながら外気浴。

ディープリラックスやわぁと
ふわふわ心でつぶやきながら、
ととのいました。

今日はよく眠れそうです。

「頭の先まですっぽり丸ごと入って
ぜひ浮いてみてください」

なんとっっ。

奇数日はセルフロウリュウができる
「森のサウナ」のある「源氏の湯」が女性側。
森のサウナの脇にある
角田山の天然水掛け流しの水風呂には、
このような推しの過ごし方が掲示されています。

水風呂付近には休憩椅子が4脚。
ととのいへの導きがきちんと
セッティングされています。

期待以上の環境に、
サウナに入る前から早くも鼓動が興奮状態です。

サ室は庭の面の一片がガラス張りで
抜け感があり、緑を感じながら過ごせます。

大きなストーブには
熱を帯びたストーンがこんもりと。

そこにジュワァっとロウリュウすると、
一気に室内が熱で満たされます。

気持ちいい。
時間があっという間に過ぎていきます。

体が水を欲してきました。

いよいよ、あの水に浮かぶんだ…。と
想像しながら、水風呂へ。

さっぱりしつつもマイルドな水質。
体感12〜3℃位でしょうか。
スースーします。気持ちいい。
意を決して浮かぶも、
冷たく体がヒクヒクします。

存分に水を楽しみ休憩タイムへ。

少しずつ体がととのいモードへ
移り変わる事を感じながら、
幸せな時を迎えました。

たまたまなのか、
森のサウナの区画は始終貸切状態で
存分に楽しませていただきました。

ありがとうございました。

サウナには体力が要る。

この1週間、キツかった。
「疲」を抱え、助けを求めるかの如く
仕事を終えた先で最寄りを検索し、
吸い込まれるように水春へ。

ココに水春があるの？
アミューズメント施設らしき場所をナビが指すので信じて進むと、
よかった、ちゃんとありました。

平日夕方にも関わらず、大変な賑わい。
どこの店舗も大人気ですね。

1セット目から毎時00分のオートロウリュ。
じわじわ室内が熱くなり、
そして最後までちょっとしつこく
熱がグイグイきます。
気持ちいい。とても気に入りました。

しっかり蒸されたところで水風呂へ。
体感18℃位でしょうか。
体の熱がじわじわと溶けていきます。

しっかりと熱を解き、露天へ。

足元がおぼつかない。

デッキチェアで横になると、
朦朧とし頭は真っ白。
寝てるの起きてるの？
いつもより鼓動が大きく、体が動かない。

あらら、今日は体調があんまりなようです。
無理はしないでおこう。

マイルドな塩サウナで身体を磨き、
湯船で半身浴を。

ゆたーっと過ごす時間。
これはこれで幸せです。

でも、やっぱりととのいたかった。

満足なサ活を過ごすためにも
日頃から身体をきちんと
メンテナンスしておかないといけませんね。
反省です。

過去には地元の最寄り駅付近にも送迎バスが
行き来していたと思います。
おじいさん、特におばあさんがメインとなり
ワイワイ乗車されていた記憶があります。

新聞の折り込みチラシにも演劇＋温泉、
お食事プランみたいな広告も入っていたような。

「八尾グランドホテル」
その名は子供の頃から擦り込まれていた
存在ではありましたが、
全く自分には縁のないものだと思っていました。

ですが一昨年しきじに行った際、
食事処の休憩スペースに置いてあった
サウナ特集の雑誌の誌面に
サウナランキング50が掲載されていました。

1位から順に読み進め
「次の東京研修はロスコ泊やな！」
「宮城に行ったら汗蒸幕にいこ！」等々
気になる施設のコマを写真におさめ
楽しい想像を膨らませながら読み進めると、、

末尾の第49位に八尾グランドホテル？

一瞬目を疑いました。

「大阪って書いてあるけど？
あの八尾の？あのバスの？？？」

と、これが八尾グラとの再開ならぬ、
サウナーとして新たな出会いとなりました。

今日もサウナを楽しみ、水と戯れ、
湯で癒やし、気持ちいい時間を過ごせました。

今日は何としてもサウナに入りたい！

閉店時間前にすべり込みで2セット。
楽しむというより疲れを取る目的で。

過去にココでサ活をした時には
あんまりな印象だったので
再訪していませんでしたが、
今日の仕事終了先から1ミリも
まわり道せずに立ち寄れるという事で、
半ばシブシブな気持ちでチョイスしました。

が、

12分でお腹いっぱいになる熱さのサウナ。
普通に気持ちいいではありませんか。

そんな後に入る水風呂は当然気持ちよく、
この流れから、ととのわない訳がありません。

一体何があって避けていたのか？
わからなくなりました。
（記憶もありません）

またこの道を通って帰るときには、
立ち寄ろうと思います。

伊丹空港に帰ってきたけどまだお昼、
サウナいこ。
たこちゃんか五色か、と迷いながらも
濃紺の渋い暖簾の映像が頭をよぎり、
気になっていた平和温泉さんへ。

空港から10分足らずの提携駐車場に車を停め、
赤い橋を渡って商店街のアーケードの中へ。

ここは能勢街道なんですね。
商店街を歩く人々やお店の方々の様子を
勝手に昔の画にすり替え、
頭の中で描写しながら歩き進めます。

間もなく左手に写真で拝見していた
あの暖簾とご対面。
ちょっと興奮気味で写真をパシャリ。

券売機で代金を支払い受付を済ませ、
いよいよ出陣。

こじんまりした浴室。
洗い場は効率よくきちんと確保され
掃除も行き届いており、
H28に改装されたとの事ですが、
新はあるものの旧の要素を壊さず、
レトロ感が落ち着きを与えてくれる
まさに銭湯感が味わい深く素敵です。

時間的にもシニア層が中心で
ほのぼのした雰囲気。
北摂地域は穏和な方が多い印象ですが、
優しく色んな方から話しかけられました。

皆さん肌が綺麗で、
ここの地下水の効果なのかと興味深々です。
湯は軟水っぽいまろやかさがあります。

サ室は95℃を前後するボナ。
この熱さの体感、とても好きです。
開始早々、全身が重みのある心地よい熱に包まれ、10分が限界。

サ室の窓から水風呂の様子が伺えるので、
スチーム組とかち合うこともなく
いまだっ！とその時を迎える事が可能です。

そして、その時が来ました。
「ふぅ」と、声が出ます。
このサウナとこの水風呂の相性の良さ。

「水を楽しむ」

これができる環境に、悦に入ります。

休憩は、洗い場の椅子に腰掛けて。
決してととのい環境は良くないけれど、
これでも飛ぶことのできるサと水に感謝。

お気に入りの施設がまた1つ増えました。

別府でゆっくりしようと計画していましたが、
伊丹←→大分が欠航になり、
代替便は、往復共に羽田経由です。
（青組さんは直行できるようです。）

1泊2日の行程で夜着・朝発とは残念な反面、
空オタとしては追加料金なしで
多くのフライトを楽しめ、
かつ、飛んだ分マイルをゲットできるという
お得感に、
世間ズレした喜びの感情が芽生えます。

こうなる予感もありましたので、
短い滞在時間でもサ活ができる
こちらのホテルを予約していました。

湯はさすが別府。
プールのように広い湯船にドバドバ湯が
かけ流しされています。

サ室は82〜88℃を行き来。
他の方も投稿されている通り、
ロウリュウできたらいいのになぁと思いながらも、
温泉でしっかり温まった後に
楽しむサウナとしては、十分合格です。

水風呂は20℃とこの環境にマッチしています。
サ室と隣接しており、理想の配置です。

内湯からは想像できない洒落た感じの
露天スペース。
外気浴用にデッキの上に編み込みチェアが4脚並び、
造花と照明があしらわれた背高のラタン鉢が
等間隔に並べられています。
少しリッチな気分になります。

今日の別府は風があり、
肌の上を猛スピードで走る風を感じながら
しっかりととのいました。

明日は一瞬で疲労が吹き飛ぶ竹瓦温泉に
さっと体を浸し、
帰路につきたいと思います。

今から八尾グラに行くんだ！と
車を走らせるだけで、
全身がちょっとポッとなる不思議現象。
身体は正直です。

女湯のサ室扉にかますカマボコ板の習慣はいつの間にかなくなり、
きっちり閉められたサ室は湿且つアツアツで、
この上なく最高です。

水風呂ではいつものあのボタンを押し
頭上から流水の恩恵を受け、
シメにサッと潜ったところで
外気浴の椅子に向かいます。

1セット目からビリビリふわふわと
訪れるととのいは、至福の瞬間です。

高温泉の温度も復活したようで
またぎ温冷浴をもこなしながら、
ととのうよりも
帰る決意をする事の方が難しいここ八尾グラで、
今日はなんとか2時間で帰路につくことができました。

アツアツ天国。気持ちいい。。
この熱さがデフォルトになると、
きっと他のサウナを温室に感じてしまうと思います。

いつまでたっても引かない
クッキリあまみとともに、
じっくりととのい休憩タイムを嗜みました。

博多の歯医者さんに行くという大義名分のもと、福岡入り。
早くサ旅がしたいです。

昨日は祇園のドーミーにこもり（もちろんサ活をして）、
今日のお昼に歯医者さんに行って、
帰るまでに少し時間があったので立ち寄りました。

90℃のサウナには、小さなストーブが2台。
常連さんが床に水をまいてくれていたので、
（「まかないで」との掲示がありましたが笑）
湿度もとても良く、たくさん気持ち良く汗をかくことができました。

水風呂は体感16℃くらいでしょうか。
さっぱりと冷やす事ができました。

来週も来院してくださいとのこと。
歯の模型を作って待ってくれているそうです笑

昨日のお久しサ活で
心身ともにフニャフニャだったせいか、
いえ、ただの不注意ですが・・
昨晩、自宅階段で足をすべらせ転落してしまいました笑

頭と腰を守らなきゃ！との思いで
何とか上手く落ちていく事ができ
軽いスリキズ程度ですみましたが、
力が入っていたのでしょう。
今日は筋肉痛です涙。

（皆さまも階段にはくれぐれもお気をつけください。）

そんな筋肉痛を癒すには、
ここの優しいサウナがいいかなと、
「ゆ・ゅ・ゆ」の暖簾、お久しぶりです。

トルマリン石とハーブのサウナ。
10分毎にストーンに水が噴射され、
78℃設定のサ室に程よい湿気が漂います。

熱さはマイルド、
しかしすっごい蒸される良い環境。

冷たすぎない水風呂でゆっくりと鎮め、
露天コーナーでととのいを待ちます。

身体の芯からリラックスできました。
おかげで早期回復につながりそうです。

今日は高温源泉がぬるく、
またぎ浴はおあずけ涙。
でも、サウナは今日も大満足で、
しっかりビリビリ気持ちよくととのいました。

綺麗に掃除され気持ちの良い銭湯。

身体が重い。こんな日はサウナあるのみ。
仕事を早めに切り上げ訪問。

遠赤サウナは低温でマイルド。
じっくり芯まであたたまり、
ポカポカが長く続きます。

そして、このサウナにこの水風呂あり。
22℃と低温サウナにマッチした温度。

藍染の様な色柄の水風呂タイルと相まり、
疲れた心と体をほっと癒してくれる
優しい環境です。

しっかりととのい、ちゃっかり元気になったところで帰路に着きます。

今日もありがとうございました。

趣味の飛行機オタ活を終え、
帰りに伊丹空港から車で20分ほどの
夢の公衆浴場 五色でサ活を。

「夢」や「日本一」を謳うココは、
気になる存在でした。

でっかい暖簾がお出迎え。
脱衣室の広さにも驚き。
さすが日本一。

30段近くある階段を経て、浴室に向かいます。
おばあちゃんも一生懸命階段をのぼっています。

多種多様な浴槽は、
まさに五色の名、そのもの。

しっかり泡がつく炭酸泉もあり、
結露した窓に文字や絵を描くよう、
腕や足に模様をつけながら楽しみました。

サ室の温度計は86〜88℃を行き来。
ちゃんと汗がかける環境です。

良かったのはスチームサウナ。
2段ベンチになっていて、
上段に腰掛けるとドライサ室と同じような
熱さの満足感が得られます。

水風呂は18℃。
24時間営業ゆえタイミングが悪かったか
ちょっと抵抗ある状態でしたが、
頭と顔まわりの鎮火作業を
「あつ湯・ぬる湯・水」の3種用意された
かけ湯コーナーの綺麗な水を使用することで
解決。

内湯でもととのい、外気浴でもととのい、
夢の公衆浴場で夢の時間を過ごしました。

次回はお腹の空く時間帯に訪問して、
うどんも楽しんでみたいです。

久しぶりに極楽へ。
いつの間にか、ビート板を敷くスタイルになっていました。

ストーブが「ゴォォ」と音が鳴るのを
心待ちにしながらゆっくりと汗を流します。

音が鳴り始めると、ふぁっと熱気が漂い
いい感じになります。

ここは外気浴の畳スペースで
ゴロンできるのがお気に入りです。

地下水かけ流しのレトロな銭湯。
掃除が行き届いており、とても清々しい気持ちになります。

浴室から階段を上った２階にサ室があり、
サ室横の腰壁には造花やグリーンがあしらわれています。

浴槽や洗い場から見上げるサ室は
造花と相まり、まるで「VIPルーム」のよう。

そんなサ室はとてもコンパクト。
畳の長辺ほどの間口の扉を開けると、
２段ベンチと１段ベンチが向かい合い
据えられています。

各々の座面の奥行は30㎝位と
階段の踏み面程度の寸法しかありませんので、
三角座り派の私は横向きになって
BGMの演歌を聴きながら時間を過ごします。

温度計は110℃から115℃を行き来。
間違いなくグリルされてしまう環境です。

水風呂は１階になりますが、
階段がL型で途中に踊り場があるので、
2階から水を求め急ぐ動線にも
安心感があります。

さあ、惜しげもなくかけ流される
地下水をぼんやりと眺めながら、
ゆっくり体を冷やします。

さすが地下水、肌触り抜群です。

冷やされた後にはまた2階に上がり、
サ室入り口横に据えられた石タイルのベンチで
ととのいを待ちます。

ここに限りませんが、
毎日毎日綺麗にしてきた努力の結晶が
古さの尊さと美しさとして形を成す
このような銭湯が、私は大好きです。

1セット目の途中に
サウナマットの交換が入り、
同時に女将さんがストーンに
アロマミント水を補充してくれました。

すでに良い香りとしっとりいい熱さで
心地よいサ室でしたが、
おかげで今日はもっともっとフレッシュに
ミントを感じながら過ごすことができました。

季節柄14℃とキンキンに冷えた水風呂は、
ぬるぬる軟水でまろやか。
冷たいけど肌触りが優しく、
芯から温まった体をそっと冷やしてくれます。

4セットした後、スチームへ。
ちっちゃい薬草袋が壁に吊るされ、
鼻の通りが良くなるようなスーっとした香りと、
天井から湯を落とし自然に発生させた荒い蒸気が作り出す空間は、癖になりそうです。

2ヶ月に1度の用事の帰りに
ここに立ち寄る事が定番となってきました。

次は3月。今から楽しみです。

脱力した休日。一体どれだけ眠ったんだろう。
八尾グラいこ…。寝ぼけ眼で準備する。

サ室に入り、気持ちいい熱さに包まれ、
今日は八尾グラで「いいや」なんて
贅沢な事を思ってしまった自分を
こらしめてやりたい。
ぼーっと考えながら過ごす。

ん？　こらしめて…？（妄想モードへ）

黄門様：
「助さん格さん、こらしめてやりなさい」

助さん・格さん：
「はっ！」

熱さが限界に近づく。
黄門様：
「助さん格さん、もういいでしょう」

水風呂に潜っている時には、
助さん・格さん：
「静まれぃ、静まれーぃ」

ととのいを待つ頃には印籠の影がチラつく。
この紋所が…

あっ、来る…

格さん：
「…水戸光圀公にあらせられるぞ」
ラァー♪ラララー、ラッラララッラー…
（神々しいメロディ）

ととのいと、音、シンクロしました。

なんか、いい感じにマッチしたと思った矢先に
始まりました。

タッタラララ、タラララ、ラララララララララ
「人生楽ありゃ苦もあるさー」

今も頭の中でループしています。
今日は眠れそうにありませんzzz…涙♪