2020.01.21 登録
[ 富山県 ]
取引先の太客社長(スナック濡れ頭巾inウェルビー栄で命名された男)と合流し19時過ぎに入館。
種々の打合せを終え、フロントへ行くと見慣れた方々が受付中。
「木曜日はアルプスです」と彼らが断言するその目的は、北陸を代表する施設熱波師、穴口氏が展開する「穴口熱波」を受けること。なぜか熱波師名鑑にも源氏名や本名ではなく「穴口熱波」と記載されている。
遡ること3年程前、北陸に熱波が実施されている施設はほとんどなく、貴重な熱波を受けるためにスパアルプスの曜日限定熱波に足繁く通ったものだ。仕事が終わって高速と脱衣場を駆け抜けて、高速で体を洗って熱波師の到来前にサウナ室に雪崩れ込んでいた。当時は22時にも熱波がありそのまま泊まって翌朝勤務先へ直行など日常茶飯事だった。
そんな事を懐古しながら、久しぶりに穴口熱波を下段で受けた。水通し5分から満を辞して待機。5分前、いやそれ以上前から、続々と穴口ファンがサウナ室へ入室している。そして穴口師の口上に大きな拍手が贈られる。
使い込まれたエメラルドグリーンの熱波部Tシャツと大団扇、サウナストーンへ的確に回しかけられるアロマ水、緩急をつけた攪拌と個別熱波、その間もしっかりお客さんを見ながらカプセルや個室の空き具合、グッズの紹介など怠ることはない。1人、また1人と上段からドロップアウトし、最終セットに最上段へ。引き締まった肉体から繰り出される熱波は素晴らしかったです。
サウナ後は1週間振りのTZさんと西岡君、太客社長と飲み食べ大いに盛り上がりました。
そしてお久しぶりの誘い笑いの神様、Yだるまん氏も元気そうで何より。3月の練習会にはあの金城温泉のマッサージ機で喚き散らす氏の姿が見られるかもしれません。
解散後は個室で光輝三国志の続きを。微睡ながらまた穴口師と熱波がしたい、穴口師に風を受けていただきたい、と密かに想う個室泊の夜でした。
[ 富山県 ]
22時以降のサ室はテレビがない方がいいかも、と思うくらい景色と雰囲気を堪能したい空間でした。外気浴も少し強めの稲葉山おろしが吹き、コールドパニックからの水風呂抜き外気浴だけで満足できます。
ここでオギさんが熱波するとか、、金城で初めて受けた自分としては超胸熱。何とかして駆けつけたいところです。
そして、たつやん!笑
[ 岐阜県 ]
同世代で敬愛するアウフギーサーしもさんのアウフグースを体感しに新岐阜サウナへ急遽遠征しました。
その見た目からは想像できない物腰の柔らかさと語り口調。その語りからは想像できない力強さとキレを兼ね備えた攪拌と技の応酬。日々の努力を感じました。
ストーブから縦方向に一直線に向かうロウリュで3段目の途中から最上段は熱さが際立つ空間、逆に3段目の胸下辺りからは快適な熱が回り、風も多く受けられます。最上段に向けて強フラッグやランバーなどで風を送り、パラシュート多めで蒸気を下段の方にもっと降ろしていくのもアリかもと思いました。
個室サウナも温度設定をそれぞれ変えたものが用意されており、アウフグースの時間帯が狙い目でした。
スタッフ窪田さんのアウフグースも攪拌がしっかりされていて今後が楽しみです。
[ 石川県 ]
23時前に行き先を思案してテルメ金沢へ。
運良く入口前に駐車し、流れるように館内に入るとTシャツの販売がフロントへ移動していることを確認。
階段で上がりタオル受け渡し窓口には元祖助手。元気そうで良かったと思いながら、パーラーテルちゃん工事中の辺りを一瞥し浴室へ。
体を丹念に洗ってルーティンのバイブラ右端へ直行すると休憩中のT氏に遭遇。
バイブラ風呂で20分程浸かり、水風呂。しっかり冷やしてイオンサウナの方へ。先客はお一人ですぐに退室されしばらく単独行。10分程経つとT氏とセッションし20分経過して退室。バイブラ水風呂でしっかり冷やして休憩していると、岡田さんとK氏がマット交換に登場。
交換後に上段で1セット。高温に体を慣らして退室すると何かを嗅ぎつけたT氏。しばらく浴室で待機後、再度高温サウナ室で6分程経つとゲリラ開催。担当は岡田さんとK、、もとい、小豆餅投三郎、ではなく五平餅食多郎さん。
軽やかな音楽に蒸気を乗せて、五平餅さんの攪拌メインのゲリラロウリュ。岡田さんも扇を巧みに使い蒸気が溜まりやすい箇所を攪拌。途中で換気を挟みながらの3セットでした。
帰り際にゴッドハンドT山氏にも遭遇したので、また強めの腰矯正をお願いしに伺います。
[ 石川県 ]
世の中には様々な企画のロウリュやアウフグースがありますが、金城温泉における高温サンデーもとい高温マンデーは失笑か爆笑か、常に綱渡りの危険なゲリライベントであります。
到着早々、フロネコパーラーにて駆けつけ2杯。ウラメニューの酒粕がまた絶品で、甘いものがあまり得意ではない方も楽しめる逸品。次回から是非メニューにも、と懇願しましたので、見かけた際にはお試しください。
22時になりほぼいつものメンバーが集結。
半身浴からのジェットにて一度体を温め、水風呂半身浴で冷やして上段1セット中に本日の主役、高温多湿、、ではなく辛子蓮根齧朗丸、、でもなく梅昆布しゃぶり隊、、もとい山葵醤油舐太朗さんが登場。
名前に劣らず多彩なアロマとマニアックなBGMを楽しみながらのロウリュタイム。今日は爆笑!に安堵しながらリラックスロウリュを受ける。
レモンティーツリーの香りが元々のサウナ室の薬草の香りに被さるように残りつづけ、アウフグース終了後のサウナ室は最高の空間に。あえてテレビも戻さず静かな空間で残り2セットいただきました。
事前に換気や注意もしっかりされており、安心して受けることができます。金城温泉のロウリュはこれでいいです。これがいいです。
1日の終わりに素晴らしいロウリュタイムでした。帰り際に担当していただいた、砂糖醤油飴次郎さんありがとうございました!
[ 富山県 ]
大人数で受けることができるアウフグースイベントといえば陽だまりの湯、と言われるほど定着しつつある今日この頃。
今回も業界の第一線で活躍されているクロウゼンのお二人が招聘され、巧みな技と確実な攪拌、嗜好を凝らした企画で北陸のサウナ愛好家達を魅了されました。
技の数々は筆舌に語り尽くせないものが多いのですが、あえて取り上げるなら立ち昇った蒸気の攪拌力。単に横に拡げるということではなく、僅か数振りで空間に蒸気を押し上げて拡げ、全体に満たされていくような感覚でした。
アウフグースは欧州で広いサウナ室において限られた蒸気をいかに効果的に拡げていくか、ということから始まったという話を聞いたことがあります。技で魅せながら基本である攪拌にも執着している彼等は素晴らしいですし、迷いがなく真っ直ぐな風は人柄。私が語るも烏滸がましいですが、日本のトップアウフギーサー達のレベルは格段に上がっているのではないでしょうか。このレベルを地方で受けられる我々は貴重な体験をしていると思います。
そんなトップアウフギーサーたちを招聘できる陽だまりの湯。日曜ということもあり、お風呂も大人気で老若男女で大賑わいでした。お風呂好き、サウナ好き、イベント好きなみなさんを全て取り込めるモンスター施設になってきたと改めて実感。今後も楽しみな施設です。
最後に19時回最終セットのコラボ(乱入)は無茶振りながら堂々と振る舞っていたK氏の成長と実力を垣間見、また受け入れていただいたクロウゼンや観客の皆様の御厚意を感じ退室後は涙が止まりませんでした。アウフグースを通じて私も得難い経験をさせていただいております。
[ 富山県 ]
オープンから全身全霊をこの施設に傾けておられるトルネード水越さんから、開店して半年の記念をHATで賑やかしてほしいといわれたら行くしかない、ということで入りました。
天気も快晴、空気も冷気でピンと張り詰めていました。
やまごやサウナも断熱が施され香りもしっかり残るようになったと392さんの談。ユーカリグローブとユーカリレモンの二頭軸で相手はウッド系統を選択。春頃から神の国出雲で柱になる予定の西岡君と交代でアウフグース。高さはあるが幅の感覚に慣れないので冒険的な動きは中々できませんでしたが、じっくりあたたかく受けていただけるみなさんのおかげで形になりました。
今回はなんと言ってもトルネード水越さんのあなぐらサウナでのゲリラロウリュが最高。施設を作り、育て続けている漢のロウリュ。それだけで気持ちよく楽しめるものです。私は下段の入り口前で受けたので時折入る酸素を吸いながら完走。上段は体感バチバチ。。ロウリュダッシュを久しぶりに見ました。
あまり来られないので語るも差し出がましいですが、地域にも馴染んできつつあるのかなと思います。着実に黒部近辺、富山、北陸のお客さんを取り込みつつ、全国のサウナファンを魅了する施設になっていくでしょう。
[ 石川県 ]
21時40分着。
吹雪いてきたからか浴室も人数は少なめ。サウナも終始2から3名で回す。
気泡に身を任せていい感じに温まったところでミルさんの気配がしてサウナ室へ。
ミルラボと称したアロマロウリュ実験室が行われました。
本日はハーブポプリ。
ポプリとは特定のハーブ名ではなく、様々なハーブを乾燥させて混ぜ合わせたものだったと思います。目が悪いので間違っていたら申し訳ないですが、ザルにハーブを乗せてその上からロウリュを行いエッセンスをストーンに落とし込み蒸気を発生させていたと記憶しています。
蒸気量も相まって一瞬田辺温熱さんで薬草に蒸されていたことを思い出し、先に余熱したためか途中で退席。
水風呂も冷たく1分程浸かり、頭から数杯水を被り、休憩。
外気浴したら気持ちがいいのだろう、と思いながらも天国への階段を登ることは躊躇し、天才カレー職人のJ氏に偶然し撤収。
昼間はJ氏の作る限定パクチーカレーでビタミンを摂取、夜はミルラボで天然のハーブによる蒸気を摂取。美肌に益々磨きがかかりそうです。
[ 岐阜県 ]
田辺温熱の後にどうしようか迷った挙句、外観をXで良く見る(紋次郎氏の影響?)こちらに来てみようと岐阜市へ。
あえてGoogleMAPのみの情報にしサウナ室や水風呂などの情報は遮断して入館。
サウナは遠赤外線ツインとストーンが中心に鎮座。
何となくサウナ室雰囲気がユーランド鶴見に似ている。
遠赤外線ではあえてストーブ近くに座るので一番端の席へ。
ロウリュには出会えませんでしたが久しぶりに遠赤外線の輻射熱と直熱を味わえました。
水風呂も深めで冷たくすぐに冷えます。ボタンは結構強目に押しましたが動いていなかったような。。
特筆すべきは外気浴で天候もあってかいい風が吹いて来ます。
ブラックシリカの露天風呂も永遠に浸かれそうなぬる湯。一瞬記憶が飛びました。
じっくり堪能してさあ帰ろうという時にあの方と偶然。
素敵な思い出になりました。
[ 石川県 ]
塩サウナに入りたい...ということで満天の湯金沢に8時に入館。
朝風呂680円のチケットを買い、階段で2階「戸室の湯」へ。
朝のためか人は少な目。タマノハダの洗髪剤と赤箱で綺麗に全身を洗浄してからの「湯通し」は腰と足裏のJET。足裏のこそばゆさと腰への絶妙な快感で目覚め。
そして「ハーブ&ソルトスチームサウナ(塩と薬草の蒸し風呂)」。入口前にあるパンパンに詰められた塩を剥がすように手に取り、蒸気の渦へ雪崩れ込みます。
まずは膝・肘・踵へ丹念に塩を刷り込み、少しづつ全体に塗していきます。
最後に手のひらにしっかり広げた塩を顔にゆっくりと塗布し、あとはゆったりと蒸気を堪能。
テレビもない、ラジオもない、携帯電話も何にもないただ蒸気が漂う空間。
時間を経つのも忘れ心拍の上昇が適度なところで室内にあるシャワーで全身を洗浄し退出。さらにかけ湯を丹念に行い、丁度放水が開始された16度の水風呂へ!最高!
外気浴は適度な気温と微風を感じる、市内にありながらも喧噪が少ない朝の素晴らしい外気浴でした。
その後タワーサウナで1セット。こちらはカラカラで人も少ないせいかマットまで激熱。爪先で踊るように最上段から駆け下りて退出。
締めに屋内の光明石温泉で10分程半身浴と水風呂沐浴を行い退館しました。
限られた朝時間でも楽しめる施設です。