Hajimail

チムジルバンの本場にある昭和型ロッキーサウナ。
江南区にあるサウナー御用達の日系ホテルDormy Inn。地下2階に大浴場があり、日本と違い外気浴はできないが、アメニティを含め充実度はやはり満足のいくレベル。
浴室のシャワーは水圧、温度共にベストな状態で水質は若干軟水寄りに感じる。
サウナは最大12人程度いけるであろうわりと広めのサウナ。室内にテレビがあるが、音量も大きくなく集中するのに邪魔にならない。
昭和型ロッキーサウナであり、サ室温度は高めであるが、湿度はそれなりに維持されている様子。サウナマットが雑に扱われているのが、マイナス点であるが海外であることを踏まえれば許容範囲。
水風呂は温度計が18.5-19℃を指しているが、若干それよりも低く感じる。３名程度の広さで深さはそれほどなく、オーソドックスなもの。整い椅子等はない為、洗い場にて休憩。

◾️12分×3セット

浴槽は大浴槽（42℃）とシルキー壺風呂（≦42℃）の2種類。温度が違う風呂を交互に楽しみ、最後に水風呂で締めると昇天確実。
風呂後はポカリと定番夜泣きそば。日本と違いアイスのサービスが無いのが残念なところ。

風呂、サウナ、水風呂、外気浴の四冠王銭湯サウナ。
日本有数の花街、旧吉原エリアから徒歩数分。現在は東京スカイツリーを近場に望む下町エリアにある銭湯。
創業は先頭としては新しく昭和年代。初代が汲み沸かしていた水を現代になって調査したところ、見事温泉成分が検出され、天然温泉が謳えるようになったとか。浴室内は全て同じ井戸から汲み上げた水を使用している為、蛇口やシャワーから出る水も何となく心地よい。
サウナは業態初らしいオートロウリュウ型コンフォートサウナ。どんなもんかと楽しみにしていたが、ロウリュウ度は高くなく、逆に100℃超えにも関わらず、サ室内はめちゃくちゃ心地よい。
動線的に最高なのが水風呂と外気浴。水風呂は微発砲のバイブラが水風呂内にまんべんなく広がっており、体感温度をより下げてくれる。あまりに水風呂が気持ち良い為、水風呂の為に長湯やサウナをしたくなるレベル。
外気浴は、水風呂周りに整い椅子を数脚設置。あまりに水風呂に近いので度々水がかかるが、それもなんか心地よい。不思議なもので、比較的密閉感がある露天エリアなのに風通しは良い。

◾️12分×2セット
◾️6分×1セット（タオル交換の為）

持ち得る敷地面積をフルに活用している為、受付フロントエリアは狭め。また何故かは知らないが、16時以降に急激に地元民の来店が上がる。17時前に浴室カランが埋まる光景は久しぶりにみた。

金楽

塩ハラミ

浅草に来たら食わねばならぬ

地元民が集まる東京温泉の銭湯サウナ。
船堀駅から徒歩5.6分。右手に線路をみながらテクテクと歩くと、住宅街の中に控えめなネオンが現れる。
店内は綺麗に掃除がなされ、明るい照明もあり、全体が広く感じる。
30畳近い脱衣所を抜けると、東京名物黒湯を全面に押し出した浴室が。
風呂は浴室内の天然黒湯温泉、バイブラ、マッサージ風呂に加え、上野寿湯や名湯浅草蛇骨湯を彷彿とさせる掛け流しの黒湯露天風呂。源泉か掛け流しの温泉は40℃程度に設定され心地よい。
サウナは10人程度が入れるコンフォートサウナ。スペースに余裕があるからか、人数が多くても圧迫感はない。またサ室内も綺麗に清掃され心地が良い。

◾️9分×2セット

コンフォート型とはいえ、100℃を超えてくると12分はなかなかキツい。9分で限界を迎えるとサ室前にある黒湯の水風呂へ。水温は23℃とやや高めながら深さもしっかり有り、気持ちが良い。外気浴は露天エリアに2脚用意されている整いイスで。四方は壁で囲まれているが、なぜか風通りがよく状態は良好。

今回は黒湯温泉の状態があまりに心地よくて、サウナは2セットで終了。このレベルの銭湯であればサウナはいらないかもしれない。

萃寿船堀支店

かたやきそば

サウナ後の炭水化物ほど美味いものはない。

万人ウケする銭湯サウナ。
都営新宿線篠崎駅から徒歩10数分。静かな住宅街の中にある銭湯。
エントランスはしっかりとバリアフリーが施されており、また受付も広くてスッキリしている。
受付でサウナセットをもらいいざ入湯。（恐らく）浴室内の水は全て軟水。カランから出る水もしっかり冷えていて気持ち良い。またシャワーの水圧もしっかりしており、流石人気銭湯と感じる。
サウナは中規模程度のコンフォートサウナ。サ室内のクロスが適度に交換されており、心地良い。また室内が新しいからか熱さの中に木の温もりもしっかり感じる。
水風呂は4人程度がしっかり入れる広さ。照明が水面を照らしており、銭湯設計士今井氏のこだわりを感じる。
外気浴は露天風呂に隣接するスペースで。整い椅子が4脚設置されているが、満席の場合は脱衣所経由の縁側も心地良さそう。

◾️9分×3セット

サウナだけでなく、深めに設計された露天風呂や軟水の炭酸泉、温めの大浴槽、水圧がしっかりしたマッサージ風呂と何れも高得点。
軟水を使ってる為か、浴室内が滑りやすい以外は非の打ち所がない。

駅前サウナ施設も好きだが、住宅街立地において、しっかり経営がまわっている銭湯にはやはり理由があると再認識。
家から近ければホームサウナになること間違い無いレベル。

なりたけ 本八幡店

しょうゆもやしギタ

10年ぶりに訪問。青春期のソウルフードは今でも裏切らない。

King of サウナイキタイ
初めて行った時に感動し、それ以来定期的に訪問。サウナ、水風呂、風呂、食堂、リクライニングスペースと全てが完璧に揃っている。
サ室は大型のストーブ型が2機配置され、相変わらずの昭和ストロングの高温型。1段目90℃、2段目100℃、3段目110℃といったところか。初めて3段目にトライするも5分でダウン。しっかりとサウナ前に湯船に浸かったことが裏目に出たか…。
水風呂は15℃と適温をキープ。KSCは出来たサウナーが多い為、整い椅子の争奪戦に苦労することは相変わらずない。
2回目は反省も踏まえ1段目で過ごすも10分経過したタイミングで、“石洗いロウリュウ”に直面。サウナストーンに水がかかった瞬間に爆温となり、12分手前で断熱。
水風呂に飛び込んだタイミングで爆風水風呂を味わうことに。これが最高すぎる。
3回目はフラフラになりながら、2段目を完走。ロウリュウも好きだが、ロウリュウの残り香を味わって過ごすサウナもまた趣があると悟る。
午前中は3セットで固めて、食堂へ。個人的な定番のカレーリゾットと悩むが、味噌バターコーンラーメンを選択。疲れた身体にバターの甘みと味噌の優しさが身体に染みる。
リクライニングを確保していたので休憩の為移動。大量の漫画を補充するも、レモンサワーの効果もあり、15分で寝落ち。次に目を覚ましたのが、3時間後となった。
退店前にもう一回アタック。マット交換のタイミングと重なり、室温は70℃程度と非常に心地良い。2段目（75℃程度か）を15分実施。
◾️上段✖️5分
◾️中段✖️11分
◾️中段✖️12分
◾️中段✖️15分
毎回思うのだが、KSCって家族型健康ランドとしては最高形態だと思う。設備云々ではなく、スタッフのおもてなしスキルがすごい。近くにあれば確実に10回／月は訪問したくなる。

カレー唐揚げ

サ飯でカレーライスを選択しない時に。カレー粉の混じった衣とマヨネーズのコンビに敵はなし。

名物観光施設のリゾートサウナ。
要水着着用エリアと水着不要エリアの2ゾーンに合計4つのサウナ有り。
訪問時は水着着用エリアのミストサウナと高温サウナの両方共に故障及び修理中…。
致し方なく水着不要エリアの高温サウナと中温サウナでサ活。
サ室は高温サウナの方が広いが、中温サウナはミストの香りがする。（個人的には中温サウナの方が好み）水風呂は2m✖️3m強の広さで、温度は20℃弱程度をキープ。外気浴は、露天風呂エリアを使用。心地良い風で寝てしまった。
◾️85℃✖️2回

大自然が生み出した水風呂に包まれるテントサウナ。
東北が誇る名所、猪苗代湖を水風呂代わりに使えるテントサウナ。
到着後、旅館みなとやにてチェックイン。同意書にサイン後、オプションを確認。ロウリュウ用のハーブと外気浴用にリクライニングチェアを注文。
旅館前には既に110℃に調整されたテントサウナが。（今回は3人で訪問した為、小サイズを選択）スタッフの方に丁寧にサウナストーブの扱いを聞き、いざサ活開始。
テント内には薪、アウフグース用団扇、ロウリュウセット、厚手の手袋、温度計有り。ファーストセットは110℃程度をキープし、10分でアウト。そのまま眼前に広がる猪苗代湖（約20℃強）にダイブした。
大自然の水風呂は浅瀬は少々緩い状態であったが、15m程進むと適温に。湖なので頭や顔をつけても勿論平気な為、顔だけを出した背泳ぎの状態で浮遊。天気も良かったからか、眼前には満面に広がった青空。ここでとんでもない幸福感を得る。
外気浴はレンタルしたリクライニングシート。標高が高い為、気温25℃程度の心地良い風が体をすり抜ける。お供は勿論キンキンに冷やされたサッポロ黒ラベル。サウナ施設内では味わえない、サウナ中の飲酒を堪能。整うを超えた昇天状態。
外気浴中に薪を複数投入したからか、2セット目の開始は温度計の針が目盛（最大120℃）を振り切った状態でスタート。
熱い…かなり熱い、、、一酸化炭素中毒を懸念し、風を入れ替え、なんとか105℃程度まで冷まし10分。ここでロウリュウ&アウフグースを実施。これが熱いなんて代物ではない。乳首の壊死を覚悟するレベル。が、やはり気持ちいい。身体の汗腺がフルに開いた感じ。慌てて、母なる猪苗代湖にダイブ。やはり気持ち良い。水温は決してシングルでは無いのだが、猪苗代湖の良好な水質がなせる技。『夏は海ではなく、湖』とこれからは心に刻む。

◾️110℃ 10分
◾️105-140℃ 11分
◾️110℃ 8分
◾️110℃ 5分
◾️105℃ 12分

サウナ後は旅館の方の大浴場で洗体&リフレッシュ。こちらの浴室には磐梯山や赤べこ、ゆかりの深い偉人野口英世がペンキ絵師 田中女史により優しいタッチで描かれている。因みにこちらには水風呂はないが、カランから出る冷水がしっかり冷却されており、温冷入浴が楽しめる。

良い意味で都市型になりきれない銭湯サウナ。
『世界』を冠する銭湯であるが、浴室のタイル画以外は特段世界を感じる事はない。強いていうならば、浴室内に英語と韓国語の注意書きがあるくらいか。
浴室内のシャワーは若干熱め。サウナ前に清めるだけで簡単に体温の上昇を感じる。
サウナはコンフォート型サウナ。失礼ながら予想外にサ室は広く、12名程度は座れる模様。サ室の状態はかなり良く、隠れた名湯感がある。
水風呂は大人3人が余裕をもってつかれる広さ。深さも程よく、常時排出している水の効果もあり、コンディションは良好。
惜しむらくは、外気浴スペースが無いことくらいか。
ただし、訪問当日は岩風呂が32℃設定となっており、プール感覚の水温が体の疲れを癒してくれた。
◾️8分×4セット

脱衣所の広さもであるが、受付前スペースの広さもなかなかに驚異的。折角そのスペースがあるのであれば、畳敷きにして欲しいくらい。都市型ほどコンサバ感は無いのだが、老舗ほどクセのない絶妙なバランスを持った銭湯であった。

なんかワクワクする現代風下町銭湯。
東京浴場を訪問するのは2年3ヶ月ぶり。当時は銭湯にハマりたてで、銭湯スタンプラリーも駆け出しだった時期。比較的近所の旧東京浴場に訪問も、『閉店のお知らせ』が貼られてたのが記憶に残る。
勿論、リニューアル後に新装開店をしていた事は知っていたのだが、近所だからかなのか足を運ばずにいた。

が、今般台風の影響もあり遠出を避けたところで、東京浴場名物おひとりサウナを楽しみに訪問。かわいらしい番台の方に使い方のレクチャーを受け、いざ噂のおひとりサウナに。
ロウリュウ用にベリー、シトラス、ユーカリのアロマが選べたのでユーカリをチョイス。
サウナは狭いのもあり、直ぐに熱が籠り室内の温度計は120℃を指す。音楽もiPhoneを接続する事で楽しむことが可能で、BGMはサ道のサウンドトラックを選択。
普段は12分mustで臨むのだが、120℃には耐え切れず、以下の内容で、5セット実施。
・8分×1回
・5分×4回
水風呂はブランデー樽が浴槽として活用されている。が、基本チラーなしの水道水を引っ張ってるようで、体感温度はかなり温め。
その為、サウナーが好きな温度の振れ幅は残念ながら期待出来ない。
が、ここで忘れちゃダメなのは東京浴場はそもそもが『銭湯』。やはり風呂を味わうべきと考え、浴槽にダイブ。そこには何とも言えない柔らかいお湯（42℃）があり、このお湯と水樽（体感25℃程度）であれば全く問題なし。
サウナ後に生ビールも飲めるのは非常に嬉しいサービス。個人的にはサッポロが好ましいが、違うメーカーであった事は少々残念のところ。（大した問題じゃない）
番台の方のハキハキとした受け応えが、『やっぱり銭湯はこうだよね』っと温かみを感じさせてくれた。

流石の老舗。安定感抜群のサウナ。
都内有数の歴史を誇る有名サウナ。受付で初来店の旨を伝えると、丁寧な説明を受ける。

サウナはストーブを使用。訪問日はお盆期間という事もあり、12時以降は1時間毎にアウフグースを実施。広めの水風呂に加え、風量の違う3種の扇風機を備えたペンギンルーム有り。
・12分×4

サウナルームのテレビは季節柄か高校野球を放送。サウナスペース（一段毎）は、かなり広めに設計されているので、余裕を感じる。
また、サウナ入口付近に無料の氷、麦茶があり、いつでも水分の補給が可能。

無料カキ氷（9/15まで）

【再訪必至】念願成就。噂に違わぬ名サウナ。
『サ道』により世に解き放たれた東京の聖地。夜12時に解禁されるサウナ予約に敗れ、1泊2日のカプセル宿泊を活用し訪問。その選択が功を奏し、晩朝と2回も名物北欧カレーを堪能できた。その名物はしっかりと煮込まれており、見た目以上に野菜の食感を感じる。そして、スパイスの香りも程よくあり、名物の名に恥じない出来栄え。

◾️19時半-21時
ストーブサウナ　12分×3
◾️04時−05時半
ストーブサウナ　8分×2
◾️08時−09時半
ストーブサウナ　12分×3

サウナはストーブサウナを使用。席により多少温度の違いを感じるが、概ね80℃〜110℃といったところ（深夜時間帯の利用者は少なく、その時間帯は110℃を超えているように感じた。）。客層は非常に良く、サウナ室内は平和な時間が流れる。室内はテレビ放送有りであるが、集中するのに邪魔にならない音量。
水風呂は2日前に修理がされたようで15℃程度を維持。1分浸かるとガッツリと身体の芯まで研ぎ澄まされる（こちらも、深夜帯は10℃を切っていた）。
整い椅子や整いベッドが複数用意されている。入場制限もあり、整い場難民になることはない。個人的にはベッドか室内に設置の整い椅子のコンディションが良いと感じた。全体的に風通しも良く、外気浴コンディションはかなりのレベル。
風呂は露天風呂（トゴール）と内湯の2種類。内湯のジェットが肩甲骨に直撃し、予想外に良い。というか最高レベル。トゴールは低温でゆっくり長めに入れる仕様。
広過ぎずのスペースで、無駄を省いた最高傑作。ここまでのレベルとは思いませんでした…。ただただ、テレビ東京スタッフのリサーチ能力に感服。

北欧カレー

野菜の風味がふんだんな名物カレー