ぞに子

2セット

60分コースの早回し。

合間にできた時間にサクッと回したのでゆっくりは出来なかったが、内湯がなくセット周回効率に焦点を置いた施設だったのでマッチ。

-SUN Sauna
中温中湿の2段のみのこじんまりとした空間で自己と向き合う系のアレ。ベンチが流線型で座り心地がすこし新鮮。

-ZEN Sauna
HARVIA2基、4段横長の当施設メインのサ室。最上段に構えるとちゃんと暖まれるが短期決戦型ストロングサウナに慣れてるせいか若干物足りない(え？)

時計を気にしながらのサウニングのためしっかり温まる余裕がなかったが、チル性能が高いのだけは分かった。

ちょうど明日からリニューアル改修するらしく、元々室内も綺麗めな内装だったが、小洒落た雰囲気の木やタイルの上を見ると配線や無骨な壁材が剥き出しの天井が広がっていたり、サイバーパンクとモダンなリラックス空間が同居して独特のコントラストで面白かった(え？)

4.5セット

完全オープン以来気になってたこちらへ関西人がついに。2時間コースでIN


ー茶室サウナ
こじんまりとした空間に一段のみの畳オートロウリュのサ室。1箇所だけ窪んでる千利休が茶を立ててそうな箇所があり自己と対話できるらしい。
じわじわと対流を感じつつ温まるスタイル。内装は新鮮だがセッティングは慣れ親しんだもの。

ー川サウナ
左右中央とストーブが3基設置のオートサ室。おそらくここの名物で室内に川が流れてるとのこと(?) サ室と水風呂が繋がっており軽く潜水で通り抜ける面白いサウナ。最上段は天井スレスレで多湿の対流熱で心地良く温まる。

ーはなれサウナ
2,3人ぐらいでパンパンの一番小さなセルフロウリュのサ室。室内は仄暗くシンプルに蒸されながら己と向き合うタイプの「これね」感の強いセッティング。

ー森サウナ
ガチで見つかりづらすぎて4セット目で発見。個人的に当施設ナンバーワンのチューニング。他のサ室が中温気味で若干パワーが物足りなかった所に、入室すると即理解する「や、これだよこれ」感。腰掛けるとハードなウェットさを感じつつもすぐにストロングさで湿度を飛ばす実はドライなサ室と気づく。短期決戦派のワイ将好みの強さで無事これに。出ると専用の壺水風呂(14℃)アリ。

ー水面サウナ
シメの0.5セットはこれに。低温中湿で川沿いの桟橋をイメージしたとされる、エルゴノミクスベンチにもたれながらじっとりする系のサ。セットとという程温まる感じではなかったのでしっとりと済ませる。

メインの水風呂は17〜18℃付近と中温多めの室内とバランスよくシングル(9℃)もあり。

アディロン複数完備で半気浴エリアにはハンモックがあり中々面白い感覚だった。休憩所の雰囲気は結構好みだ。
内湯はあるがそこにあまり意識を向けささずセット周回に気持ちを向けさせるいい造り。

関西にもこのタイプの洗練されたデザインのサウナが出来て嬉しい。
赤坂のサ東や新橋のライオンサウナを経験したことでより良くこの施設の真価を感じることが出来たように思う。

4セット。

猛り狂う獅子の咆哮。
知り合いのサウ狂(ぐるい)の助言(?)により時間は90分目標でファストストロングサウニングへ。

新橋という立地もよく駅から一直線で良アクセスだが、その距離でも十分に汗かく程の日差しの中、受付不要の即入場システムで流れるように開始。

獅サウナ
メインのサ室は無駄のない広さで縦4段と高め。10分おきの異常頻度オートロウリュにより常に熱い空気が対流しており、肌への温度刺激はやさしいがしっかりとオールウェイズ感のある熱さと湿潤さ。オートの噴射時間が割と長めで最上段に構えると壁からの跳ね返りで鬼気迫る熱波が押し寄せ、一瞬で背中が焼ける。思わず生命の危機を覚えてしまう。
毎時30分のライオンサウナでは2度噴射。ライオンキングのアレを聴きながら獅子共の喚きに苦笑しつつ充満する爆熱空気に召される。上の方に陣取ったらマジで逝くだろう。獣どもの餌食になるというわけだ。

瞑サウナ
ボナ+セルフロウリュ対応ヒーターの2段構え。ベンチや壁に格納してるタイプではなくストーブの囲いがボナになってるタイプか。瞑想系特有のしっとり感。適当に女の裸でも想像しつつ瞑想。

6℃シングルの極冷水風呂は想像の通り身を入れた瞬間強制的に凍らされる。一瞬浸かって隣の水風呂に行くかシメのかけ水くらいが丁度良い。

通常の水風呂は基本17℃付近らしいが、20℃の表記に。しかし体感表記よりもひんやりしてて浸かるのに案外丁度良い。感覚はひんやりだが流石にこの季節に芯から締めるのには足りないので、やはり後からシングル浴びるのが良い。備長炭から滲み出るミネラル分により滑らかになった水質を妄想しつつはんなり。

ここもセット周回効率の高い設計となっており、90分コースでも十分無駄なく質の高いサウニングに勤しめる非常に洗練された施設だった。欲を言うならアディロンかインフィ欲しいなあ、といったところ。


己の生に
抗い続ける

己の生に
牙ある限り

5セット。

名前がデカすぎる……。が、間違いなくその名に恥じないクオリティの施設だったと言えよう。
極地や到達点とまで断言しないが、サウナ体験環境のノウハウや叡智を一挙にアウトプットした結晶体とは言って差し支え無いだろう。

まず入場が流れるようにスムーズ。靴鍵を取ってセンサーをタッチして即入場。フロントでのあれこれは一切ない。いざ尋常に。

セルフロウリュケロサウナ(以下正式名称割愛)
横長タイプで壁と壁の距離が近く、温度計も110度近くまで登っており、しっかりとしたウェット感で無事蒸される。ケルケスストーンにウォーターは熱湯で、流石ケロ材の保温効果といったところだろうか。目安の砂時計はやや長めか。

メインのデカサ室は中央にiki鎮座の取り囲む広々スタイルで最近の新設サウナによく見る設計だ。素の温度は体感90度程のしっとり具合でバチバチ系ではない。恐らくアウフグースや30分毎のロウリュを見越してのチューニングか。オートでは噴射中と直後は特に変わりないが1〜2分経った辺りからしっかり目の熱波が地味に押し寄せてくる。自動で室内のCO2濃度を検出して換気によって新鮮な空気を入れてるらしい。

昭和遠赤
名前の通り。コンセプト系のサ室は中々おもしろいw マジでシンプルにカラカラのスーパードライに振ったセッティングで、肌にヒリヒリと直接刺すような昭和ストロング系特有の輻射熱がストレートに来る。痛い。

ミスト
すいません、ここ呼吸の仕方が理解かりません。初見殺しされたのしきじの薬草ボナ以来でした。

瞑想サウナ
仕切り+木組みのベンチが設置。背もたれに預けつつ、かなり湿潤としたウェット感で体感割と熱い。地味にボナサウナである。このシチュエーション珍しいし関西にマジで1つ欲しすぎる！

水風呂は10/15/20~ に分かれており選択肢がありがたい。それぞれ激チラー/備長炭/バイブラのセッティング。

冷風室？的なペンギン系の部屋あり
大東洋やサウナセンターみたいなキンキンビュービュースタイルではなく、秋口の外気浴くらいの涼しさで寒くなく丁度いい。

そして恐らく名物(？)のアディロンダック大量展開休憩室へ。
サウニングという肉体に実直な外的活動のもつ有機性と、休憩室の効率をこれでもかとシステマタイズさせた無機性が交錯した空間で、アディロンがずらりと並ぶ景色は壮観である。座面低くて傾斜深いタイプのアディロン。その他畳寝転びに加え、500円でポカリ&デトックスウォーター飲み放題の粋なサービスも。混ぜてデトポなるドリンクがあるらしい。

長くなったが、おもしれえ！天晴れ。

2セット

地味に気になってた鶴橋のサウナへ。
今回は時間の都合が悪かったので合間でファストサウニングに。

普通にスパ銭だが昨今の情勢に乗じて地方ながらサウナに力を入れてる雰囲気。
スパ銭系にはめずらしい高温サウナには見慣れた精悍なikiストーブの佇まいと、二重扉での保温体制が。
最上段に構えるとサウイキの表記温度より体感しっかり熱く、ウェットで心地よい対流熱が身を包む。毎時毎のロウリュでウォーターぶっかけしてるらしいので程よく温熱効果が保たれているのだろう。水風呂も14℃台でシンプルだが夏に丁度良いチラー感と締まり具合。

和風テイストな浴場内は夜のしっとりとした雰囲気に包まれ、評価高いのが背もたれ深めタイプのアディロンダックが結構置いてあって嬉しい。アディロン3種類くらい座ったことあるのだが(何種類かあるよな？)(え？)、この座面が地面と近くて背もたれ傾斜が深めのタイプが一番ワイ好みで微感動。
他にも畳のスペースや普通の寝転びっぽい所もあって外気浴には困らない施設だ。

セルフロウリュサウナは高温と棲み分けしてしっとり系──かと思いきやちゃんとしっかり熱め。
全体的に思ったより点数高くて満足度高い。ぬるめの炭酸泉もあってはんなり指数も高いので今度来た時はゆっくりくつろぎたいもの。大阪サウニングはもう答え出始めてたが新たな候補がここにも。

2セット。

前回新小岩の方行ったので今回は本八幡の方へ。
レインボー系列がガチのマジで好きすぎる。

入店カウンターから即ロッカー、浴室、上にはすぐ喫煙所とまず施設そのものの動線が良すぎる。
浴室内も比較的コンパクトにまとまっておりそちらの動線も良好。

高温サウナでは最上段天井スレスレのバチバチストロング系サ室でウェット感を散らすようなドライさがヒリヒリと肌を刺す短期決戦型のサウナで、段数によって調整可能なガチでワイ好みのセッティング。

水風呂もただチラーで冷却したものとは違うスッキリとした水質を感じつつ、休憩ベンチもかなり近いためドップリと酩酊可能。

内湯はニューウィングリスペクトスタイルの円形バイブラ浴槽。しかし熱すぎることなく無事生命体に。さらには北欧(上野の)で言うところのトゴール湯の様な不完温浴槽も。

各要素がワイ好みすぎるレインボーだが、ここ本八幡も申し分ない満足感でもはや新小岩と比較する気があまりない。強いて言えば館内設備の解放感は新小岩の方が充実か。アッパレ。

そこには虹が咲いていた

3セット。

なんだかんだ大阪は結局ここが一番好きだなあとなる。
本日のバイブラ内湯はガッシリ熱めのセッティングでハードな下茹でから開始。そしていつものセルフ付きのフィンランドサウナへ。
毎度のことここはロウリュしたい人が多いので程よいタイミングで自然とセルフが開始され、入口のマットで程よく旋回する文化が。
ストーブの口と室内の構造がマッチしてるのか分厚い熱波が即押し寄せてくる。
ここは奥のロッキーより完全にこっちのサ室のコンディションが好みだ。
テルマーレ(ミストサウナ)下茹で等も活用しつつ、暖かなってきた気候が寒すぎず外気浴も程よい季節のなかゆっくり本日はフィニッシュ。

3セット
至宝サウナx1 森のサウナx1 からぶろx1

ウェルビー今池は初来訪。こちらで宿泊。

入店し結構落ち着いてこじんまりとした感じなのかなーと思いきや胸踊る内観と充実した設備。
ウェルビーは店舗ごとにウェルビーらしさもありつつそれぞれ独自の雰囲気があって好きだ。
3月末で閉店した名駅店に想いを馳せつついざサウニング。

至宝サウナ(ロッキー式の高温サウナ)はややドライ寄りのウェット半々といったバランスの質感。2段とベンチは低めだが名古屋のウェルビー通常サ室だとここのチューニングが一番すきだ。ワイは下段に足を下ろすより胡座スタイルが好き。

森のサウナは二重扉で保温しつつ奥まったところにあり冒険感がある。中は照明控えめで壁とかベンチの増設感がイノベっぽい雰囲気。最上段は天井にかなり近く2回ほどセルフロウリュをするとしっかりと蒸される。サ室内に水風呂もあって独特だ。

名物であろうからぶろは一名定員のためタイミングは難しいが無事入室すると縦も横も狭く、そして何より真っ暗だ。限られた視界を頼りにセルフロウリュ&旋回をして流石の狭さによる温熱効果でしっかりと蒸し蒸しに。1人集中して向き合える限定空間は結構好きなセッティングだった。どこかの個室サウナを思い出すがここはより修行っぽかったしどこか独房のようだ。

水風呂はシンプルにチラーだと思うが16℃の水温が心地良く他と違った質感があってここもかなり好きのもの。

総じて名古屋のウェルビーで今池がセッティングとしては一番好きなウェルビー系列店と決まった。福岡も行ってみたいもの。家族が住んでるがマジで行く事がない……

総合的にかなり満足してワイの高tierお気に入り店舗へ加わることが無事決定した。良い体験だった、ありがとう。

3セット

近くに用事があったので久々にこちらへ。

スーパー銭湯型の大型施設特有の遠赤ストーブ設置だが室内はほどよくウェットで結構あったまれるのが偉い。ストーンも積んであったのでもしかしたら両刀なのかもしれない。

流石に大型施設なのもあって広々としてるので外気浴の動線は良くなく結構な階段を登らないといけないのだが、室内なら目の前にベンチと水風呂があって結構効率はいい。
それにしてもここは施設全体がなんか熱いな。
全体的に長時間ゆっくりできるくらいバラエティ感のある施設だったが時間があまりないためサクッとファストサウニングに。
そこも3時間で1000いかないくらいでかなり安い。

3セット

普段地元だとクアハウスや神戸サウナに行きがちだが久しぶりに来訪。
今回のアウフグース接続ではフィンランドのスモークサウナの香りがあり無事燻される。果実系や森林系が多い中こういうのは少し珍しい。
基本ウォーター3種のアウフ3セットあるのだがここは一回目は穏やか目に室内全体に温熱を旋回しつつ二回目から一気にクソ熱い熱波が押し寄せる。純粋な熱波と充満する対流熱と輻射熱が乱反射して無事召される。
出た後はグルシン水風呂でキンと冷やしてアディロンダックで気絶。
ここの何気に偉いポイントはサ室の背もたれにタオルが敷いてあるおかげでもたれてアヂッ！と悶絶することなくゆっくりできて本当に偉い。

最後は屋上で俺達の街の夜景を見つつうっとりと喫煙。本当に壮観だ。

Be born and raised in Kobe

3セット

昨日深夜に短距離走の勝負を挑まれ(どうして？)数本大スプリントしたら無事全身が終わったのでデトックス兼ねていつもの大東洋へ。

本日は奥の高温サウナはスルーしセルフロウリュ付きのフィンランドサウナ(70°(大嘘))へ。
個人的にロウリュするとこちらの方が熱いのとロッキーサウナの方はカラッとドライな感じなので、好みによりいつもこちらをメインに回している。

ここは結構自発的にセルフ掛けを名乗り出る温熱意識の高いサウナーが多く高頻度で開始されるので助かる。
加えて本日はたまたまオフの熱波師が入ってたらしくしっかりとセルフ旋回によるホスピタリティを受け感謝(マットがサ室にある為そのまま旋回しやすい)。ここはラドルの柄が長くて前腕を焼く心配がない。
いつものように、掛け終わるとガッツリと上段に熱波が押し寄せ無事蒸される。割と出入りが激しかったがここは不思議と保温力が高いしウェット感のある対流熱に包まれワイ好みのチューニングだ。パチ屋ブランドのサウナ屋は質がいい。

露天の水風呂に沈めてあるアディロンダックx4、普通に中にベンチとして置かないか？(君誰？)

素晴らしい。

90年代で時が止まった新小岩の街並みの中バラエティまで感のある館内が登場。

まず浴場ーロッカーーレストルームー喫煙所の設備動線が素晴らしい。ニューウィングのように手提げバッグがあるのも素晴らしいが動線が良すぎて必要ないもの。驚きだ。

高温サウナは上段が天井に結構近く、元々の温度が高めなのもあってかバチバチ短時間で暖まれる。腰掛けた瞬間「あ、ワイの好きなサウナだ」と一撃で確信。ヒリヒリと膚を刺す熱さ。サ室の目の前に水風呂もありサウニングの動線までも良好。

湯船も熱めなのとちょいぬるめなのが両方あるおかげで下茹で+湯冷めケアにも素晴らしい。あと全体的な雰囲気がなんか好きすぎる。とにかく好きだ。宿泊も結構安い。完全に生命体と化すことに成功。
欲を言うなればチェックアウトが12:00までならマジでここに住むだろう(え？)。
行ったことないレインボー本八幡も気になるもの。
関西にもレインボー◯◯(任意の兵庫、大阪エリア)を作りなさい。



そこには、虹が咲いていた。

仮眠+サクッと休憩2セット。
高温サウナ+セルフロウリュサウナ

180分コース1600円程とリーズナブル。軽く仮眠をとり頭をスッキリさせてから浴場へ。
昔ながらの雰囲気の残る壁と時流に乗り新しく敷設されたようなイノベーション感を同時に感じる。サウナに力を入れたいのが分かる。

メインのサ室は程よい熱さで口の広いストーブが鎮座する。ウッドベンチも新品感があり灯りに煌々と照らされレンガ模様の壁がいかにも新しい。ベンチ2段までと割と低めかな？
予定とセットのタイミングが合わずマツドマックス(オートロウリュ/20min)にかち合わなかったのだが味わってみたかった……

それよりセルフロウリュ質だが入った状態は80度程とぬる目の中温だったがちょうど1人になったので意気揚々とセルフロウリュを開始。
ウォーターを奥から手前へ三段式に掛けると石の焼ける音が轟々と叫び声の様に響き渡りビビった。
HARVIAストーブの前に陣取り旋回するとまぁクソ熱い。
ワイしかいないので好きに絶叫させてもらったが(やめろ)マジで熱い。ストーブとベンチの距離も近いしサ質自体細造りなので一気に熱波が押し寄せどっと汗が噴き出る。俺好みの短期決戦型サウナだ。

あと施設でいうと地下リラックスゾーンの喫煙所が広々としててソファもデカく、リクライニングとモコモコの毛布と施設としてのクオリティが普通に高くて一日中はんなりできそう。6フロアあるがエレベーターも来るのが割と早く、個人的にこういった浴場ーロッカーー休憩室ー喫煙所といった動線は結構重要視しててサウニングだけでなく施設総合的に評価したりする。ニューウィングとかだと割と時間かかるんすけどねぇ。

ふらっと休憩目当てに寄ったが思った倍以上満足感あった。いい街だ千葉。

3セット。

久しぶりに来訪。アソビューチケットで400円OFF入場。サウナのクーポンにしては中々の割引率だ。

相変わらず面積の広い大きなストーン式ストーブだがサ室内も広々としてる為温度はさほど高くなく中温くらいか。
しかしさほど熱くないはずだが5分もいると体感以上にジワジワと暖まり玉の汗が浮く。広い室内に程よい対流熱が循環しているからだろうか。オートロウリュとかち合うと尚更である。

本日は気温20°程と春の訪れを感じる中雲ひとつないブルースカイでルーマプラザ名物、屋上バルコニー外気浴日和だ。日光直撃の位置でなかったのと風がまあまあ吹き案外肌寒かったが、やはりこの開放感はここならではだろう。
祇園四条の町を眺めながらそのまま喫煙も可能なのもポイント高い。

また、相変わらずここの浴場のジェットバスは縦にデカくアーリング・ホーランやファンダイク、イブラヒモビッチの様な195cm超の長身の選手じゃないと足元のジェットに届かなくてこれ(え？)

今朝、我らがマンチェスター・シティも7-0で大勝しCLベスト8に進出で非常に景気の良いサウニング。

3セット。ロウリュ&アウフグースx2 ケロx1

西武球場に用事があったので(どうして？)その前に所沢でデトックス。

日本唯一のオートロウリュツインタワー(表記揺れ)と露天バイブラ冷まし湯、日本有数の(2箇所？)のケロサウナが謳いの辺境(失礼)のオアシスに着弾。

運良くロウリュのタイミングに2回連続接続し、ケロ下段しか空いてなかったものの計4種のウォーターを撹拌する内にあっという間に暖まる。
キンと冷えた13℃でしっかりと冷やして外気浴へ。

通常の状態だともともと中温サウナなのでもっと熱くてもいいかな？という感じなのだが、不快な熱さではなく表面上は穏やかだが芯から暖まるような心地よい対流熱を味わえるサ室だった。
耐熱性の高い自然乾燥した樹齢200年超の高級ケロの魅せる空間故なのかは分からないが……

ほの暖かい今日の日中の気温と日差し、微かなそよ風に包まれながら沸き立つバイブラの水音に耳を澄ませると……


Romanesque.

秘境へ……

色々行ってたが久しぶりの投稿。
予約制個室おこもりサウナ セルフロウリュ x2セット

ここ兵庫県神戸市の湊山温泉は微炭酸と塩化物系の掘削自噴温泉が源泉掛け流し(湧出温度が低い為加温あり)で味わえ泉質派からも定評があり、実際湯の花の浮いたほどよいぬる湯が楽しめる天然温泉の施設だ。

が、予約制の個室サウナを始めたらしく面白そうなので近所ということで行ってみる事に。

ここの個室サウナの売りは
・MAX120度まで調節化
・セルフロウリュ
・スマホ音楽再生可能
ということで異常施設(褒め)で興味を唆る内容。

脱衣所に上がると片隅に突貫工事仕様のプチフィンランドが出現し横転。スマホBOXにセットしいざ個室内へ。
中は完全一人用で流石に狭く温熱効率極振りの様相。セルフロウリュ用のウォーターはラズベリー、ジンジャー、森林から選べたので今回は森林のかほりを選んで対流式ストーンに噴射。1曲約3〜4分聞く毎にセルフロウリュ+セルフ旋回を3回ほど繰り返す頃には案の定激アツに。

水風呂は微炭酸天然泉掛け流しというなんとも贅沢な仕様。サウナ施設の様にチラーでキンキンにしてる訳ではないので爆サウニングの後としては物足りなかったが、ほのかに硫黄臭のする源泉で質としては他にはないもの。

施設内が全て源泉なので下茹でも休憩後の保温も贅沢なもの。粋なはんなり図書レストルームも併設。中々面白い施設でした。神戸最強。(完)

サクッと4セット。高温x3 SMSx1

もっとAddictedに Intoxicatedに……健康になれるサウナ。

普段は神戸でやらせてもろてるワイも大阪では基本大東洋、AMZA、ニュージャパの民のため布施に足を運ぶことがなかったが前々から気になっていた為IN。割と近い(本当に？)。

高温サ室でたまたまロウリュの時間にぶつかったためバッチェアチアチに。パフォーマンス型のロウリュで結構ぶん回してました。多分習得するのにフィンランドの山奥とか行かないとダメです。ストーンx遠赤ストーブで対流熱と輻射熱の中ヒリヒリと温まりました。

SMS(セルフロウリュメディテーションサウナ)室(え？)では名の通りセルフしながら瞑想に適した環境。低音で中は暗く、中央設置のストーブを囲む形で集中可能。多分中全員僧侶でした。自動アウフグースボタンがあったらしい。

しっかりと外気スペースでも足を伸ばせ、内湯に畳のごろ寝スペースもあり休憩には困らない環境でポイント高い。シメにここの定番っぽいちりとり鍋(辛いのとホルモン系。サ飯は辛いのが合う)吸引して無事健康に。
全体的に満足感高くゆっくりできて名に恥じぬ湯〜トピアでした。

なに健、やっていきましょう。

東京って地下水掛け流し出来るんだ(失礼)。


先日早朝に夜行バス(現在国家によって厳重に運用を管理されている囚人輸送船(※の様な環境)の別名)を放り出されチルするためにこちらへ。

チルすぎんだろ……

店の門構えも含めて入店した瞬間雰囲気がチルすぎてサウニングする前からチルりました。CBDいりません。巷にオサレ設備のサウナが増える中こうした一昔前の雰囲気を残す落ち着いた感じは素晴らしい。

サ室は然程広くないからこそ熱々の対流熱がヒリヒリと膚を刺して短時間で完成。

水風呂は湧き口からドエロい量の地下水が湧出しており心地良く素晴らしかった。エロすぎて載せれません流石に。

その後レストルームで小2時間ほど気絶し退店。関東圏の土日の混雑での破壊され具合は話に聞いてたのだが時間帯もあってか余裕で回せて快適だった。離れた施設はいい刺激になる。今後もホームレペゼンしつつ開拓していきましょう。

2セット。

ホームの一つ、我らがクアハウスへ。
なんと言ってもここは国内屈指のカルシウム含有量を誇る六甲山神戸ウォーターの水風呂の水質が素晴らしい。
水質の良い静岡の聖地しきじや、北アルプス系天然水の富山のサウナアルプスなど名だたる名水の施設に過去訪れたが、個人的には水質はここクアハウスが一番だと思っている。

ここの水風呂の羽衣の形成速度と分厚さは半端じゃない。間違いなく日本トップレベルだ。程よい水温は一生入ってられると見紛うほどの質だ。

インフィニティチェアが増設されたり(たまに消えてるけど)、ストーブが対流式になったり20分毎のオートロウリュであったりと施設全体の質も向上している。

アル単ではあるが、酸朋酸に重曹泉と天然温泉も湧出しておりその点でも普通のスパ・銭湯との違いもある。

天晴れ。
多分また明日も行く(え？)。

3セット。

高温x2、露天小屋x1。
ブルク7で映画を観て商店街を駆けニュージャパンへ。普段自分は大阪だと大東洋の民なのだが久々にこっちへ。
高温サウナは照明ほの暗くikiが中央に鎮座。
30分ごとのオートもあり上段に構えるとしっかり温まれる。
水風呂から上がり整おうと、程よい位置のイスに背中を預けると後頭部が石垣に激突し無事気絶。そのまま整い。

運良くロウリュ・アウフグースの時間に着弾出来た。ここはタオル&うちわの両刀でアロマ水4種と15分に渡る長期戦のロウリュらしくかなりハードだ。

また、関西の温浴施設のマナーの話ではないが、度々水風呂に水泳選手が出現するが(特に神戸)ここはプールがあるため合法的に大量の水泳選手を確認可能。また、併設のドライルームではヨガマットもある為非常にアスレチックな側面も持つ施設なのだ。

プールと合わせてニュージャパン名物、3Fには樽の水風呂もありセルフドンキーコングごっこが可能。

梅田の喧騒の中にひっそりと憩いの空間が広がっている。たまにはここもいい。