2019.09.23 登録
[ 東京都 ]
1ヶ月ぶり以上の北欧。
上野で新コロが出たけど、若手サウナーと合同サウナ活動。
ストーブが新しくなってた。
水風呂が衝撃の20°だった。あれ?
レストランの美人さんも健在でした。
現場で飲み会自粛なので、たまには呑んでもいいだろう。サウナも酒も自粛しない!
[ 埼玉県 ]
先日、Twitterでプロレス談義に花が咲いた。
プロレスは青春だ。90年代2000年代初頭に限定されてしまうのだけど、あの頃に熱狂したプロレスは今になっても、まだまだ覚えているものだ。
野球、サッカー、プロレス。私が好きなのはスポーツ競技としての勝ち負けよりも、闘う男たちがそれぞれの人生をかけて描く人間模様に他ならない。そこに勝ち負けはあまり関係無い。
18.44メートルの間にある崇高なる騙し合い・プロ野球。
1体1。1体多。個人と集団の戦いに、哲学にまで昇華された戦術をぶつけ合う。サッカー。
そして怒り悲しみ泣き笑い。全てを身体で表現し続ける至極の人間賛歌・プロレス。
サウナもまた多くの人間賛歌があると思う。
皆、何かを抱えて今日もサ室に入る。あくまで私の想像でしかない。でもそこに様々な人間のドキュメントがあって欲しい。誰からも覗き見されることのないシンプルなドキュメンタリーだ。
今日もまたサ室に入る前からガヤガヤと賑やかな若者たちが居た。耳を傾けるとどうやら今年卒業の大学生だった。竜泉寺より熱いとか、キマッタとか、サウナの話をしながらも目下の課題は来月からの新社会人生活みたいだ。常日頃、お喋り小僧と罵りたくはなるものの、彼らだって日々色んな想いを抱えているのだ。今日はそっとしておいてあげたい。
他には瞑想に入ってる求道者みたいな若者も居た。明日のタスクを頭で整理をしながらも、後半セット中には酒飲みたいとか、焼き鳥食いたいとしか思い浮かばない即煩悩の私も当然ながら居た。
春の陽気の外気浴を中心に計5セット。
今日は本当に気持ちが良かった。
この陽気に新コロナが減衰して、一気に桜散る季節になって欲しい。ただ春を待ちながらも、サウナはけして自粛しない。
[ 埼玉県 ]
不可抗力にて1週間以上空いてしまったサウナ活動。もう1か月くらい来てないとか錯覚した草加の健康センターへ。先週木曜日にクイックサウナしていたけれど、クイック過ぎて忘れてた。
まずは風呂にゆっくり。
最近はジェットバスが好きだ。吉川ゆあみみたいに薬湯とジェットバスの組み合わせでも充分いけるな。
爆風ロウリュシメの時間を30分ほど過ぎてからのサ室。
今日も元気で快調なセッティング。水風呂はトロけそうになったし、運良く全セット、シャワーブース奥のスポットを占拠できた。
見上げると漆黒の空。
もう寒くはない心地よい風を思い切り浴びた。
何ヶ月かぶりにグワングワンに酔った。
空腹だとやっぱりこれだ。
酩酊に近いリラックス。
なんか間違ってる気がするけど、春はすぐそこに。
※写真のあんま王4はとんでもないヤツだ。
折からの不健康で寝不足な身体のせいか、とてつもなく足裏が痛くなった。もう若くないはないのだ。
[ 埼玉県 ]
今日は現場の若手サウナーと合同サ活。
酒の時間が取れる上野界隈。北欧かサウナセンターで迷ったけれど、確実性を求めた結果、双方一致で草加の健康的なセンターへ。
定時退社でギリギリ間に合うEND爆風シメと、熱っちゃんロウリュ。
時間の関係で小一時間のサウナ活動だったが、熱子さんと裸の男たちによる「草加健康センター最高!」という掛け声。こういうのはいいですね。元気があって笑顔になれる。
木曜日。
人気になるのも分かる。
[ 東京都 ]
本橋信宏という敬愛するルポライターがいる。
鶯谷というそのまんまの名前の本が随分前に上梓され、興味本位で読んでみたのがきっかけだ。
氏の書く街の情念を切り取るようなルポは人間の業ともいうべき欲望の果ての絶望、この国の未来をも先取りしているような場末感が漂う。リアル過ぎて正直、色々考え込んでしまう。
いずれの作品も渾身のノンフィクションだ。
先程たまたま観た鶯谷駅南口の駅名看板。
もう塗装が剥げてしまって、薄くなっていた。可哀想だった。半透明のゴムを被せたみたいだ。なんかエロいのだ。
鶯谷風俗を体験した事はない。
ただ友人であるその道のプロ氏からヒアリングするに相当エロい。というか深い。ディープであると聞く。色欲そのものが跳梁跋扈する異世界だと。
IT業界に転職して最初に入った会社が品川にあった。今だからこそ言えるが五反田風俗には結構お世話になった。先輩後輩諸氏とキャバやら、ヌキやらナニやら色々経験した。20代半ば。誰しもが華ある時代だ。朝まで酒を飲んでも仕事が出来た。華あるからこそ、終わってしまえば何にも残らない。そこに違った意味のととのいはあったのかもしれないが、情欲に金を使ったことに代わりはない。結婚前なので時効ではある。
3ヶ月からそこらぶりのサウナセンター。
その間受付までは行った。かなり混んでるというお姉さんの助言で引き返し、そのまま萩の湯もダメで結局、上野の北欧に歩いて行ったのはまだコロナ騒動が始まる前の年明けくらいだったか。
18時前に入館。
洗い場には休憩中の人も含めて2、3名しか居なかった。
もう浴室からしてエロい匂いがする。ここのシャンプーの匂いなのか、ソープの匂いなのかよく分からないけど、いつ来てもなんかラブホの匂いみたいな…。北欧サウナも似た感じあるんだけど、あっちはホテルというか、業務寄りなオッサン臭い気もする。
やはりサウセンはサウナ室が好きですね。適度な広さに奥行きある作り。そしてしっかりと熱い。常時開催のロウリュのせいか、サ室の匂いも良い。本日は眠りの森というアロマをご提供。最高ですね。何これ。いい香り。
18時会と19時会のアウフグース+5セットほど堪能。いずれもロウリュ時は8割ほどの入りだったけど全体的に空いていた。
帰路。
妻がメシを作って待っている。
西村賢太よろしくの信濃路はまた次回か。
鶯谷がエロいというのは先入観だが、大事な要素とも言える。サウセンで考察には至らなかったが、40越えたオッサンがいい匂いをさせて鶯谷から帰路に着くというだけで、なんかエロい気がしてきたぞ。
[ 埼玉県 ]
サウナ6日禁止したくらいでガタガタ抜かすなという説教をくらいつつ、午後までの短い時間をいただき、サクッとクイックSKC。電車とバス。全てを計算しつくした。その気になれば2時間ちょいで帰ってこれる算段の上での決行である。
2週間はやめたほうがいいという妻の忠告も無視し、半ば呆れられながらも、特段、サウナだからダイジョブだという根拠のない主張はしなかった。ただただ真摯にサウナに行くぞ。という一方的な主張を繰り返した事が今回の恩赦に繋がったのだ。何事も正直が一番である。
10時10分に入館。平日AMのセンターは極上。
スタッフさんに申し訳なく思ってしまうくらい贅沢だ。
サ室は私も含め地元のおっちゃんたち3人くらい。聞き耳たててしまう草加の世間話に和む。
人の出入りが少ないからか、三段目は100°を指してた。草加の100°は熱い。8分持たず盗人の如き忍び足で水風呂へ。掛水。入水。極楽。空は快晴である。惜しむらくは風が強い。そして花粉だが、1セット毎に洗い場に戻り、鼻うがいを入念に行ったのでそれほど苦しむことは無かった。花粉症と外気浴。背反するが、この陽気に負けた。結果これを書いてる今が辛い…。
来たる春。やってみたいことのひとつに草加へのチャリ通がある。GoogleMapによれば越谷レイクの自宅からSKCまで7.1kmと出た。片道40分近く。ルートを正規化すればもっと縮まるかもしれない。しかも子持ちの特権であるPanasonic製・電動自転車とくれば、たかが7.1kmではあるまいか。ただここでも花粉が行く手を阻む。風の強い日はマスクをしても、厳しいはず。かといって薬を飲んでサウナ浴はしたくない。涙目鼻水だらけのヘロヘロ状態になってSKCに到着するのは目に見えているが、やってみる価値はありそうだ。
自粛ムードはもう懲り懲り。
早く普通に気兼ねなくサウナに行けるよう、ただ春を待つ。
[ 埼玉県 ]
爆風ロウリュ19時に合わせて入館。
まず驚いたのは土曜日にも関わらず、館内が空いてたこと。新コロナの影響か自粛ムードがSKCにも押し寄せる。それでもロウリュ時はサ室が満席に近くなった。サウナに皆集まり、元気になる。非常に良い事だ。本日はSSKさん監修のもと、ENDさんと新しい方がロウリュを担当。一週間ぶりなのか何なのか、一発目からガンギマリな展開。やっぱすごいなここは。
一週間ぶりのSKCで激烈にととのった夜空を巡ったのは、子供の頃の野球の記憶だった。野球ばかりやってたあの頃だ。なぜ今日そんな記憶が蘇ったのかは分からない。何だったのか。新しいブロワースタッフのミヒラさん?ミラさん?が中日の昔の誰かに似ていたからか…。
もしかしたら野村克也かもしれない。とうに2週近くは経ってしまったが、巨星が逝った。92年、93年のヤクルトvs西武。日本シリーズ。中坊だった私はブラウン管に映る野球の頂で、稀に見る名勝負に心奪われていた。野球の全てがそこにあった。必然と偶然。死球を巡る善悪。ヒリヒリするような掛け合い、心理戦。入念に考えられた中継プレー。たまに起きる事故のような安打。7戦終わって残ったものは美しさだ。勝ち負けを越えた美しい筋書きの無いドラマだった。これを思春期に観た私は当然、野球の虜になる。ベースボールではない。野球なのだ。もとより熱狂的な巨人ファンである。40を超えた今でも盛んだ。その讀賣の象徴たる茂雄長嶋を完膚なきまでに叩きのめし、一芸に秀でるが総合力はけして高くない職人の如き燕軍団をセリーグ王者にした魔法のような采配。含蓄あるコメントや類稀なる野球脳。他の誰よりもタレントだった。ノムラスコープは野球中継の革命だろう。
些細な事が気になり、眠れなくなる日がたまにある。大抵は仕事の事なのだが、野村が死んだ日に1992年、93年の日本シリーズの事を考えていた時もそうだった。無性に観たくなったのだ。文藝春秋から出ていた総集ビデオは実家にあったはずだが、結婚して10年を越えた今、もう残ってはいないだろう。ただ、もうあのような野球は観れないかもしれない。片時も目を離せない、心の底からワクワクするような野球を。そんな事を考えていると悲しくなった。大事なものを置いてきて遠くに来てしまった感じがした。そしていつ間にか寝ていた。朝まで爆睡。
野球とSKCは何ら関係が無い。あるのはSSKという野球用品メーカーくらいか。極めて失礼だが、これも全く関係がない。関係あるのは私の脳内だっただった。
野村克也という巨魁が去ったプロ野球だが、野球に魅入られた人々の記憶からはけして失われることは無いだろう。
[ 埼玉県 ]
花粉症が酷い。
加齢と共に敏感で無くなったのか、ここ数年は鳴りを潜めていたアレルギーが今年は活発。特に今週は酷く常に鼻詰まり状態だ。今日に至っては頭痛がしてきた。そうなるともう本格的。クスリを飲む頃合だが、体質的に酷く眠くなるので本当は飲みたくない。ナザールスプレーで当座を凌ぐ。ヤり過ぎると効かなくなるので注意。
そんな花粉症とサウナについて考察しようと、久しぶりに定時に上がり草加へ。定時なのにこんなに遅くなる。19時20分のラッコバスに間に合うか間に合わないかは瀬戸際。電車が遅れたら致命的。
19時45分を過ぎたくらいにようやくサ室。
木曜日は熱子さんアウフグースがあるので盛況だ。入るとやけにサ室が熱くて素晴らしい。ジャズサウンドで今日はSSKさんだと得心した。
熱子さんロウリュはミント味。これが腫れぼったい鼻腔には大変心地良く、一時的にスゥーと鼻詰まりが治った。これには驚き。
花粉症とサウナについて考察しようかと思ったが、入口看板にあったラーメンを思い出し、またもやメシの事しか頭に浮かばない即煩悩。週末はカオスな混みようでラーメンどころでは無さそうだが、脳内ラーメンを嗜みながらイベントを楽しむくらいの心の余裕は必要そうだ。とりあえず楽しもう。
[ 埼玉県 ]
長男サッカーの帰り道。妻にサウナ行きたいなぁとお願いすると、行ってきていいよと嬉しい御言葉。まるで恩赦の如き。そそくさとラッコタオルを手に草加へ繰り出す。
19時前にサ室に入った。信じられない人集り…。個人的に過去最高かも。既にロウリュが始まっていて、あれ?と思った。今日は試験的に18時開始みたい。SSKさんが混雑緩和を狙ったんだけどダメでしたと言っていた。今後、土曜は臨時便をやるよとも。ロウリュ増える事は嬉しいけれど、SSKさんはいつ休まれてるのか心配になる。
先月ロウリュイベント以来のSSKオーガナイズはやはり最高だった。19時後半はセルフでなく静寂。かなり照明が落とされていて素晴らしい空間。湿度が高く個人的には一番好きな感じだった。この頃にはブロワー喧騒も落ち着き、ゆったりとしたサ室になっていた。
また今日は新人?な人もブロワー持って応援。18時の回には参加しなかったので名前は分からない。掛け声がたまに「・・・よん。ご!」となり、「さん!」がない。地味に掛け声を変えてるのかな。最後のブロワタイム後では常連さんのよく見る人に水風呂ぶっかけをプレゼントされていた。
次は現場サウナーと一緒にロウリュイベントへ参加予定。
[ 東京都 ]
金曜日。
定時後の飲み会は断った。真っ直ぐ帰るにはちと惜しい。しかし妻が夕食を作っている。帰りを待っているかもしれない。こんな時に家庭をお持ちのサウナー諸氏はどのような選択をするのだろうか。とりあえず家から最短距離のサウナに寄る。途中下車して駅近サウナをチョイスする。色々ある。家からは近いが時間が決まったバスを利用するSKCはこういう時は外れてしまう。うーん。やはりこの場合、受付で選ぶ利用時間が一番大切だ。90分というのは3セットを軸にすると実に合理的な時間に思える。寄り道には長い気もするが、サウナだけを楽しむなら問題ない。60分では短すぎる。これが120分だと「うん?」となり、180分だと「むむ?」となる。通勤時間にも依るだろう。妻が夫の勤務地までの所要時間を完全に把握しているケースはそう多くないと信じたいが、日々何時頃帰るLINEを送っている私としては意図的にメッセージを遅延させる小技を駆使する他ない。大抵はそんな努力も甲斐なく妻は先に寝てしまっている事が多いのだが。
そんなこんなでサンフラワー。
3、4ヶ月ぶりの来訪。
ここは10年前にカプセル利用したことがあった。その時は特筆すべきものは無かったと記憶している。サウナにも興味が無かったので当然とも言えるが、それが今や館内全て綺麗でコンパクトに纏まった素晴らしい施設になっている。何より混んでないのがいい。土地柄、先輩サウナーの方がいつ行っても多いので、非常に安心して楽しめる。水風呂もそんなに冷たくないけど、柔らかい感じがして、いつまで浸かってられるような心地よさ。スチームサウナも悪くない。貸切になる事が多いので掛水しまくり。ドライサウナとのコンビネーションであっという間に90分経ってしまった。
ちなみに今日はサンフラワーに寄って帰ると正直に連絡したが、サンフラワーって何?また変なサウナ?と訝しげな返答だったので、急いで帰宅することにする。
[ 埼玉県 ]
久々の所沢を満喫していたらあっという間にお昼前。サウナに入って別案件の資料作成や技術系の調査モノに取り掛かろうと珍しくブーストモードで出陣した訳だが、ケロサウナに備長炭水風呂。まぁグダグダになる。まるでダメな体たらくだ。仕事とサウナを繋げるのはもうやめた方がいい。これでも40に到達したミドルSEだ。代休に仕事を進める事の有意義さは分かっている。常にプロジェクトの事を考えてメンバーに的確な指示を出せるよう、最新技術の習得に励み、自己研鑽に励む時間が必要なのだ。己の器量はわきまえているつもりだった。サウナ水風呂外気浴で頭はスッキリしているが、気力体力精力を削ぎ落とされ、最後のセットでは「さあて何食べようか」とメシの事しか思い浮かばない。どう足掻いてもお前はスタバで仕事なんぞできない。してるフリすら出来ないではないか。
軽く猛省しながら草加へ移動した。
10日ぶりのSKCだ。
ロッカーは縦長が良いので2Fを使う。仮眠したいので館内着に着替えテーブルで寝そうになりながら、所沢スパの日記を書いていた。
脱衣所の有線ではチャゲアス。
太陽と埃の中で、sayyes、lovesong、walk、スーパーベスト2の後半を彩るヒット曲を連発していた。もうこれらは30年くらい前の曲じゃないか。単純に愕然とする。ミドルのオッサンと成り果てた自分にもあの頃はあった。平成が始まった頃の話だ。あまりに早い月日。30年前、小学生高学年の自分は何を想っていたのだろうか。
本日はHTRロウリュ。
丁寧なセッティングに、基本に忠実な爆風使い。
妙な安定感ある。この人の爆風は1からの掛け声。所沢のケロもいいが、やはりここのサ室が恋しくなる。もういつ来ても満点だ。ととのうとかととのわないとかじゃなくて、サウナ室が満点なんだから、後は自分のコンディションに委ねられている。ホームゆあみのテレビジョン問題も結局は個人の問題か。ニュートラルな視点で考えたいものだけど、なんかこう腑に落ちないのよ。
暫く後引くな…。
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9月以来の来訪。
所沢は近くて遠い場所。休みじゃないとあまり来れない。しかも武蔵野ユーザにとっては新秋津から秋津までの何とも言えない徒歩の距離が行く手を阻む要素でもある。用が無ければ来ない。交流戦でも無ければ乗らない。とでも言おうか。ジャイアンツは西武ドームで良い試合やる事多いんだけどね。観に行った試合で二岡の逆転3ランとか胸が熱くなるゲームも多くあった。
12度台の水風呂は大正義だが、今の時期は相当温まらないとすぐに寒気が襲ってくる。ドライサウナが欲しいところだけど、ここの素晴らしさはやはりケロサウナなので、15分くらい蒸す。これを繰り返す。仄かでマイルドなリラックス。これでいい。これがいい。
そして10日ぶりに草加へ移動。
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昨日の安兵衛さんの投稿が気になっていた。
サ室内に棚のようなものが出来ていたという。
子供らが寝た頃合にて、週末サ活のホームへ。
洗い場はまだ子供連れのお父さんも居たり、日曜日の21時過ぎにしては中々の賑わいを見せている。
いつものように薬湯5分からのサウナ。
入ってすぐに異変に気づく。今日は奇数日だったのでサウナストーブのすぐ脇にも2段の席があるはずなのだが、ストーブに張り付く様に木棚が鎮座していた。まるで神棚のような格好。薄いビニール袋のようなものに包まれていて、工事中の様だ。
もう明らかにテレビジョンだ。
サウナー諸氏の間でしばしば議論に及ぶサ室テレビ論。もはや唯物論か観念論なのか。要はサ室の中の出来事で、水風呂や外気浴がどうとかと違う世界の論争。人によっては本当にどうでもいい事なのかもしれない。個人的にも出来れば無い方が良い…という勝手気ままな中立派をよそおう。ただそれがホームに適用できるかというと…。
家から一番近いサウナ。サウナイキタイに投稿する前から足繁く通い、施設的にも温泉や薬湯ほどの存在感はないものの、静かで熱く独りのための貴重な空間だった。SKCに行く前は1週間のリセットを 殆どここで行っていたからだ。テレビなんて要らないと初めて思ったサウナでもあった。思い出すと色々悲しくなってきたが、別にテレビが出来ても観なきゃいい訳だし、そんなに気にするほどの事でも無いのだ。大袈裟だと思うようにする。ただ気になるのは、ゆあみの狭いサ室にテレビが出来るとそりゃもう、かなりの存在感を発揮してしまうだろうなということ。SKCで言うほどテレビが気にならないのはサ室が広いからだと思う。まあその辺は工事明けにテレビが付いてから再確認したい。気にならないレベルなのか、徹底的に無視するしかないレベルなのか。。。
ただ言えるのはテレビが出来て嬉しいと思う人が大半だとは思うので、店の方針に文句を言うつもりは毛頭ない。そこは一介のサウナ好きが意見言うような次元の話ではないからだ。
帰り際、遅い時間によく居る支配人?みたいな男性にテレビ出来るんですか?と声をかけてみた。すると「楽しみになさっていると思いますので、もう少々お待ちください!」と謝られてしまった。
そんなつもりはなかったのに。
[ 東京都 ]
今日行きますか!と帰り間際に決めた。
現場若手サウナーとの急遽合同サ活。
お互い上野が経由駅。利害一致の偶然だ。
妻がメシ作っているため、サ飯は無し。
22時過ぎに麦酒を流し込んで終了した。
平日サウナはとてもいいが、サ飯サ酒が微妙になる。でも仕方ないよね。小遣い少ないから。たとえ週末サ活であっても、まぁガブ飲みはムリだ。。。
水曜日の北欧は混んでいた気もしたが、サ室だけ。外気浴は寒波のお陰で回転が早い。セルフロウリュも出来たし、実はそれほど混んでなかったのかも。
レストランの佐津川愛美に似た嬢が不在だったのが心残り。
また来よう。
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明日が早いので今日も寄る。
サ室。今日は人が多い。8割は常に埋まってた。
大変嬉しい限りだ。
ゆあみでのルーティン。洗体後まずは源泉で温まり、次は薬湯で丁寧に上半身を揉む。その後サウナへ。薬湯マッサージの時間にも因るが、5分以上なら早い時間でブーストかかってヒリヒリする熱さが煽ってくれる。2階と3階を往復する面倒臭さもあるけれど。
今日は奇数日で水風呂の温度計が曇っていない方のフロア。偶数日と比べると掛水が少し冷たい感があった。ドキドキしながら温度計を確認したところ18°を指していた。「ついにゆあみが下げた!おおぉ!」とテンション上がったが、体感は全く変わらず。というか同じだった。壊れているのか、個人的には20°越えている感触がある。残念なところはやっぱりここ。あと1°は下げてほしい。下げてくれ…。
今日はまたサ室のタオルマット「反転爺」に会った。サウナイキタイに投稿する前から知っている爺である。
その一連の所作はサウナに座る位置を決めたのち、まず座る位置のマットを反転させる。そして足元にあるマットも反転させ、上下でマットを入れ替える。というもの。その行為が良いか悪いかは置いておいて、動きとして非常に完成されており、美しさすら感じる。ゆあみはタオルマット交換の時間がサ室の入り口に貼り出されていて、1日5回くらいだろうか、そこそこ頻繁だと思う。たた個別のサウナマットは用意されていないので、人によっては不衛生と感じるのだろう。余程の潔癖なのか、それでも他人の尻より足裏の方がマシなのか。だから入れ替えるのか。最近ようやく気が付いたが、やはり反転させるところがポイントみたいに思える。活動時間がほぼ一致しているので夜風呂の常連。そんな人は2,3人居るが、この爺だけは会う頻度が高い。
[ 埼玉県 ]
昨日の続き。
緊急地震警報が鳴り響くセンター。東日本大震災の折、妻が妊娠中で病院の付き添いベッドで余震を体感しただけに、今日はあの時の恐れと共に、不謹慎だが懐かしさもこみ上げてきた。早いもので長男も今年9歳になる。間違っても震災ベビーではないが、その年に産まれただけでそう勘違いされてしまう。
アラームにより眠りが妨げられつつも、リクライニングよりかは眠ることが出来た。2時間くらいは熟睡してた。睡眠事情が生来一貫して悪い自分にしては殊更珍しい。
そして暁。
風神MSNロウリュ。
豪快にアロマ水を投入し、大団扇一閃。背中に風袋を担いでるような爆風。歓喜の瞬間。身体がココロから悦んでいるのが分かる。
まずもうあの団扇の音がいい。
録音したかのように一閃ごと変わらぬエクスタシーなサウンド。風切りの刃の如き殺傷力。
朝から最高のロウリュでした。
さて仕事だ。。。
[ 埼玉県 ]
仕事もそうだけど色々諸々の波が押し寄せた一月末。お陰で2日のラッコ新年会も土壇場キャンセルだ。折角楽しみにしてたのに。ああ、なんだろうな。こういう時こそ隙間を縫うようにサウナに行かなきゃいけない。とはいえ家は越谷東。大田区の勤務先まで通勤1時間40分というのはサ活にはマイナス要素でしかない。途中下車するにしても、そこで満喫したら電車が無くなる恐れあり。泊まればいいのか。それは違うと思うし。
本日はそんなしみったれ感を拭うため、静寂のロウリュを受けにSKC。ENDロウリュ良かったですよ。やる気が無さそう(笑)に見えて、実は丁寧だし。団扇の仰ぎ方とかコミカルにブロワーを動かす様とか。そして熱いし。
残念ながら団体客も多くて、お喋りカットマンや潜水吐水マンも居た。何故か少々煩い静寂の時間でした。少し残念。
今日は奮発して半個室。
暁まで寝よう。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。