2022.03.02 登録
[ 新潟県 ]
〜周遊の醍醐味〜
昨日は急遽思い立って新潟に。
着替えも無し、翌日のプランもなし。
あるのは車とサウナの少しばかりの準備のみ。
じょんのび館と新潟サウナ飯のおもてなしをしてくれたおかちゃんが、
そんな私のために翌日のサウナ予約を取ってくれた。とあるサウナ小屋のパブリック使用枠があと一つだけ空いていたみたいだ。
そこがShiiya village。
恐らくこの日サウナに行かなければ椎谷という場所を知ることはなかったかもしれない。
新潟市内から1時間半ほど。日本海沿いを永遠と車を走らせ到着。曇天なのもこの地域に来たという実感が湧いてくる。
宿泊もできるサウナ施設らしく、改築された古民家の中にそのサウナはあった。
前述した通りおかちゃんに身を委ねた周遊であった為下調べもしておらず洗練された外観と内装に驚いた。
まずは受付で丁寧に説明を受け手作りの薪サウナ小屋2時間半2200円。安い。安すぎる。事前におかちゃんからは聞いていたけれどそれにしても安い。
肝心のサウナは8人入れるほどのサウナ室。ロウリュの際のお茶の香ばしいにおいが心地よい。
さうな人も地元の方々だ。コミュニティセントウの役割も成しているところが素晴らしい。
何よりも感銘を受けたのが水風呂だ。
THE Saunaのコルメ、ネリャのように美しい水風呂。丁寧な作りと洗練された水風呂への水の落とし込み。素晴らしい。おそらくタイルも自分で貼ったのではないか?洗練された中に味があって良い。
極め付けは外の水風呂の横の壁際だ。
敢えて壁にもたれてタイルの地べたに腰掛けてほしい。壁を一枚隔てた先は海。波の音が微かに聞こえる。
ととのった。久々に恥ずかし気もなくこの言葉を言いたい。このブームのなかその言葉を堂々と引き出してくれるほど気持ちよかった。
言い忘れていた。
じょんのび館で売っていた裏起毛の靴下がいい活躍をしてくれた。この相棒のおかげでガウンが無くとも快適だ。
周りから見たらただの変態であろう。テントサウナパンツ2.0におばあちゃんが履きそうなベージュの靴下。
どうかみなさんもじょんのび館の靴下を買ってから新潟のネイチャーサウナ、貸切サウナに足を運んでほしい。きっと心も体も弾むことが期待できる。
サ飯は急ぎ足で帰った為、PA。
ご存じの方も多い、有名なもつ煮定食。美味い。
次回はおかちゃんに教えてもらった八海山の食堂に是非足を運びたい。
共用
[ 新潟県 ]
じょんのびしてきました。新潟の言葉でゆっくり、ゆったりなどの意味らしい。
この日はふと遠出したくなり新潟へ。
おかちゃんとあおしまくんがじょんのび館のコアな魅力を教えてくれた。
ありがとう。
なんて落ち着く場所なんだ、じょんのび。泊まりたいよ、じょんのび。
コワーキングスペースのシュールさや蛍と米の照明がたまらんよ。
サウナもしっかり気持ちいいし、中山産業のポスターが飾ってあるのも惚れた。
薬草スチームも素晴らしい。熱い。しゅうまいになった気分だ。
水風呂も流石新潟。裏山の伏流水。
森のサウナ側の水風呂はシングルだそうだ。そんなん聞いたらもう一度来てしまいそう。
ここにはただただサウナが好きな温かいお客さんがいっぱいだ。
サ飯はおかちゃんおすすめのニューかもせや。
何食ってもめちゃ美味い。
炙り〆鯖にノックアウトされた。延長戦で炊き立ての鯛飯に更に抜け殻にされた。
照明も素敵だ。新潟のこのじょんのびからのかもせやコース、是非再訪したい。
おかちゃん、ありがとう。
男
[ 埼玉県 ]
【サウナシルクロードの話】
この投稿のひとつ前にジートピアでのサ活をあげさせていただいた。
日にちを見て気づかれるかもしれないが、
そう、SKC→ジートピアウィスキングの梯子を決行したのだ。移動時間1時間以内。
これはとても贅沢な組み合わせであることに共感をしてくださる方もいらっしゃるだろうか?
草加のサウナで蒸され、水風呂をしっかり味わい体を温めた状態のままジートピアに移動。その後数セットサウナに入ってウィスキング。
例えるならば、
銀座の鮨屋に行ったのち、ヘリで三宮に飛んで神戸牛の鉄板焼屋に行くのと同じくらいの贅沢だ。
このコースを勝手ながらサウナシルクロードと呼ばせていただきたい。
驚くことにこのシルクロードは車があれば夜中でも行き来可能だ。ウィスキングは夜中に受けられる日が稀に存在するが単純に草加→ジートピアの梯子サウナならばハードルは驚くほど低い。なんなら船橋グランドサウナもある。
そしてウィスキングマイスター黒ちゃんを見ると、東洋に来たと錯覚する。まさにシルクロードだ。
あなたもこの組み合わせに限らず、自分のサウナシルクロードを是非感じて体現してほしい。
[ 千葉県 ]
先日タンカーが幸せに召されているのを見て、自身も今年初の黒ちゃんウィスキング。
蒸されて辛くなる一歩手前のちょうどいい具合『アルデンテ』に仕上げてくれたあとの水風呂浮かせはやはり天国でした。
施設の中の照明もこの通り、美しい。
男
[ 千葉県 ]
サウナには入れなかったサ活の話。これをサ活として登録したのは息子と私の温浴への情熱そのものがサ活と言っても過言ではないからだ。
この日は息子と房総ドライブ。サウナはもしかしたらくらいの気持ちで準備だけは持っており、主たる目的を終え、行き着いた先は勝浦にあるこちらの施設。
銭湯やスーパー銭湯しか行ったことのない息子の幅を広げる為に今回初めて水着着用必須なラグジュアリーサウナに訪問した。
店員さんの完璧な事前説明とホスピタリティのもと、更衣室へ。
しかしここで事件が起きた。
裸で入る銭湯やスパ銭にしか入ったことのない息子はサウナパンツや水着などを履いたまま風呂に入るなんて文化は毛頭無い。
彼は全裸で更衣室を抜け出そうと何度も試みた。そしてことごとくサウナパンツを履くことを拒んだのだ。(ちなみに父は今回おニューのテントサウナパンツ2.0を履いて臨戦態勢)
仕方なく今回は彼の言う『シェントー(温浴施設全般を指す)』を断念することに。私の事前準備が足りていなかったことを反省。慣れさせておくべきだった。
こうして男2人更衣室で裸になってからすぐに服を着直すことに。
しかしどうしてもシェントーに入りたいという気持ちは強い息子。今度は服を着ることに相当怒りを爆発させ、大号泣。
YouTubeでピカチューの動画を見せてなんとか現代人の尊厳を取り戻す見栄えで更衣室から生還した。ピカチューに感謝だ。
そして何より迷惑をかけてしまった店員さんに謝罪の念とこちらが申し訳なさを感じないような対応をしてくれたことへの感謝をお伝えしたい。
ホスピタリティが詰まった施設なので更衣室のその先の景色への渇望がより一層みなぎった。必ず次回は更衣室をサウナパンツ姿で息子と飛び出したい。
サウナ飯はこのドライブの主たる行き先。
エディブルフラワー・ハーブ園 #勝浦herbe。
エディブル(=食べる、摂取する)な花やハーブなど植物の勉強をしたいと思いこちらに足を運んだ。これもサウナのため。
サウナではハーブやウィスクの薬効成分を経皮的に得る手法に加え、施術の前後にハーブティーなどを飲むこともある。
そのエディブルな行為により一層フォーカスしてサウナ室の中や直後でスパイクを効かせて取り入れられたら更なる植物の効果による健康とリラックスを得られるのではないかと期待をしている。
食事をいただいたあとに料理人でありハーブ園を経営される店主の方にハーブのことを教えていただいた。まさかの同郷というのも嬉しい雑談。30種のハーブを育てており、春にはハーブ摘みの体験をさせていただけることになった。
[ 千葉県 ]
ここは本当に銭湯なのだろうか。おそらく今年千葉県を代表する銭湯サウナとして関東以外のサウナ好きも訪れることだろう。男女共に薪サウナ室。
店長ロード裕之さんはオペラで舞台にも出ているという魅力的なマルチタレント。舞台を控えているとのことで頑張ってほしい。
まずは冷蔵庫を見てほしい。下段にはジョッキがある。こんな素敵な心遣いをこの一枚だけで感じられるほどホスピタリティに満ちている。プリンも気になる。
そんな店長自慢のサウナ室、
MOKIのでかいストーブにこれでもかと言わんばかりの大量のサウナストーン。
薪もセルフで投下可能。
特に新しい薪をくべたあとのロウリュは蒸気の回り方がとてつもなく素晴らしい。温度計は90℃。体感は120℃。薪の香りに包まれてまわりのさうなびとも目をつぶってみんないい顔をしていた。質の良い玉汗が良質な蒸気を生み出している証拠だ。
※サウナ室の投稿写真はTwitterより引用
そしてここの水風呂が半端ない。
ひっきりなしに物凄い勢いの井戸水が蛇口から放出されている。バイブラも効いている。
これだけで新鮮な水が絶えず浴槽を満たしていることが感じられる。快感。
水質もいい。ずっと入っていたいと思えるアレだ。
思わず外気浴で笑みがこぼれた。
こんなに心を満たしてくれたサウナはいつぶりだろうか。ウィスキング以来かもしれない。
帰りに店長キーホルダーを購入。なんとも味があって良い。店長がサインもしてくれた。
そしてやはりなんと言っても照明だ。素敵な照明を見ながらサウナの余韻を満喫した。
サウナ飯は千葉の名店、家系ラーメン杉田家。
チャーシュー麺、ほうれん草追加のポパイも大喜びなチョイス。
男
[ 埼玉県 ]
仕事の待機。
カマクラウンジでグダグダしながら本を読む。
いいにおいのする館内が好き。
外気浴が開放的で清潔感があって良い。
照明も複数の強みを活かしたアイドル感が光っていい。
スーパー銭湯の中でもおふろの王様和光は自身の中で5本指に入るくらい好き。
(不動のトップは恵みの湯)
男
[ 千葉県 ]
今日はサウナ不良のタンカーからお誘いをいただきジートピア。
浴室に入ってすぐ、ウィスキングで仕上がって昇天しているタンカーと、マスターくろちゃんがいた。
なんで羨ましいんだ。
サウナ後にそんな2人を拉致して増やまでサウナトーク。サウナで人生にツヤが出てるんよ。
たまらん夜。
この日のジートピアの照明も素敵だった。
[ 東京都 ]
この日は男性奇数日のLAMPI。
※写真はプレオープン時の投稿許可が出ているものを添付
サウンド、ムスタ、ベッド、ケロのサウナに入れる日。
プレオープン以来2回目の噛み締めは必ず夜に来ようと決めていた。夜のライティングが楽しみだった。
前回早足でまわったサウナを一つずつ噛み締めて感じたことはサウンド、ムスタ共にロウリュ時の蒸気の体への当たりが素晴らしく気持ちいい。
サウンドはロウリュ直後にすぐ蒸気が包み込んでくる。音の反響を意識したサウナ室の構造にした結果、蒸気のまわりも付随して素晴らしくなったらしい。
ムスタは黒いサウナ室。ここが2回目の訪問で好きになった。おそらく人の出入りが激しいことを逆手にとったフレッシュエアをふんだんに味わえるサウナ室だ。そのため上段でも息苦しくない。そして雑ロウリュ(瞬時にラドル一杯の水をストーンに投入)を2杯で恐ろしく熱いサウナ室になる。熱さで震えながらサウナ室を小走りで出て行く人もいた。排気と給気のバランスが絶妙に計算されている。
ベッドは10分横たわれば足先から頭まで一定に蒸される。足元にストーブがあるからだ。
そのため水風呂がとても気持ち良く入れる。通常足先が先に寒くなって羽衣を纏うまで若干の我慢が必要だが、その我慢が必要ない。これはウィスキング詐術後の水風呂の気持ちよさと同じ感覚だ。
ケロはライティングが秀逸だ。手を振って見てほしい。残像が見える。綺麗だ。また他のサウナ室と違って排気と給気が全て下にある。だから熱が下に降りてくる。ウィスキングに合わせた蒸気と熱の入り方の設計でたまらなく気持ちいい。
この日のサ飯はサウナスから徒歩7分ほどにある道玄坂の中華料理屋、喜楽。
有名店ではあるが初訪問。ねんきの入った店構えもたまらない。醤油ワンタン麺をチョイス。ちゃんぽんの麺のようなしっかりとしたストレート麺にフライドオニオンの効いた醤油の優しいスープ。もやしがいい味を出している。最高のサウナ飯に出会えた。繁盛しているので並んで待つことも覚悟してでもサウナ後に行っていただきたい。
[ 東京都 ]
子供と湯どんぶり栄湯へ。
ととのったー!の一言が浴室に響き渡る。
スタッフさんが子供に対して優しく触れ合ってくれたおかげでまた行きたいと帰り道に連呼。
次は美泡水風呂にも挑戦。
[ 東京都 ]
ホープ軒で立ち食いラーメンのあとに向かった先は深夜の北欧。
人のいない深夜はサウナ室は熱く、水風呂は冷たい。
そして静寂の中の外気浴は格別。
この日の露天風呂は無数の林檎🍎が浮かんでいて外気浴中もはほのかに香る林檎がいい気持ち。
[ 千葉県 ]
2023年最初のサウナは法典の湯と決めていた。
お目当てはここのよもぎスチームサウナ。
とてつもなく熱いスチーム。新春一発目はここでがっつり植物に蒸されたい気分。そして水風呂が深い。外気浴スペースは隠れ家的な脱衣所の横が好き。
そして飯が美味い。まんぷく庵のおろし竜田揚げ、かき揚げ丼、蕎麦、唐揚げカレーで食い正月。
正にまんぷく。
帰り道、体からふわっと香るよもぎに幸せを感じる。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。