2022.02.21 登録
[ 東京都 ]
サ活投稿自体はご無沙汰ですが、神田セントラルホテルにはちょくちょく来ておりました。
最終日を迎えてしまったということ本当に信じられません。本日は4セットで締め。不思議と寂しさや、ととのいを感じることもなく、粛々と時間は流れてゆきました。この後ぐっといろいろこみあげてくるものがあるのかもしれません。
他のお客さんの店員さんへのお言葉などを聞いていると、いかにこの施設が皆さんに愛されていたかが分かります。そうした施設に自分も出会うことができたのは幸せなことでした。本当にどうもありがとうございました!
[ 東京都 ]
新宿方面に予定があったので、夕方にイン。ひさびさの訪問となりました。
とにかく良いの一言。セルフロウリュを2段目で受けると本当に暑い!けれども最高!ということでじっくり5セット。ちょうど外気浴スペースで西日も差してて、空がとてもキレイでした。
若干混雑してましたが、皆さんマナーも素晴らしく快適でした。次回はヴィヒタビールを飲みたい、、、
[ 東京都 ]
一日天気がよろしくなく、結局いつも通り日付変わる前にイン。土曜夜ということもあってか、それなりに人は多め。立ち上がりの3セットまでは、若干混んでいるのと浴槽での会話がサ室にまで聞こえてくるのとでイマイチ集中できなかったのでした。
0時30分を回るとだいぶ浴場も落ち着いてきて、4、5セット目は実に快適。水風呂も正常化して、ああこんな感じだったなあと懐かしくなりました。チラーのメンテナンスや、修理など普段目に見えていない部分でのご苦労は沢山あるんだろうなあと思いながら、神田セントラルの努力に感謝しつつ、今日も退館したのでした。
[ 東京都 ]
遅ればせながら新規プレオープン期間&運よく有休も取れたので、昨日泊まりで行ってまいりました。新橋駅からのゆりかもめには本当に10年ぶりくらいに乗りましたが、臨海部の光景がクリアに見えて良いものですね。普段オフィスにこもりきりの業務なので、港湾にならぶコンテナや工場、倉庫が立ち並ぶのを見ると、なんだか経済活動の「熱気」を感じてしまうものです。
さて、そんなゆりかもめの市場前駅から歩くことわずかにラビスタ東京ベイは屹立していました。14時過ぎのチェックインでしたが、フロントは結構な並び。さっさと部屋で館内着に着替えて、14階の大浴場階フロアへ。もちろん一番風呂狙いです。
心躍らせて身体を清め、下茹でといういつものプロセスを経て、サ室へ。窓からはレインボーブリッジを見渡せる、圧倒的な「抜け感」が堪能できます。が、あれ、、、なんか違うと思って、温度計を見ると、95度半ば。その違和感の正体は、実に「カラカラ」というべき湿度の低さにあったのでした。対する水風呂は、16~17度くらいでしょうか、それなりにサ室に入っていても、ちょっと冷たいなと感じました。
外気浴はしっかり露天エリアで楽しむことができ、夜の時間帯にはライトアップされた光景を一望しながら潮風に包み込まれることができます。先日のフェリーそれいゆでも思いましたが、潮風にあたる外気浴は格別であります。これで、サ室と水風呂のバランスがもう一段良ければ・・・と思うのは少々求め過ぎなのかもしれません。
眺望と温泉を楽しむのであればよい施設と思いますが、サウナ単体で見た時には、本当にすみません、ちょっとコスパの点で再訪には二の足を踏むというのが正直なところです。
[ 東京都 ]
本日は仕事帰りに、日本橋で映画「シン・ウルトラマン」。とにかくウルトラマン、カッコよかった、、、と余韻を引きずりつつ、今宵も日付が変わるちょっと手前にイン。
身体を清めて湯通しした後の1セット目はとにかく熱い。熱さが身体にじんわり馴染んでくるのが3セット目で、ここで打ち止めにしようかと思うものの、おかわりの4セット目に突入してしまうのが毎度のパターンであります。分かっちゃいるけどやめられない。そんなわけで本日も5セット。
深夜帯でスタッフの方2名がくまなくキビキビ清掃しているお姿を見て背筋が伸びる思いでした。本日も快適なサウナでした。
[ 東京都 ]
日付が変わる前にイン。ホームと言いつつ、およそ1か月ぶりの訪問。ずいぶんいろいろなことがあったなと振り返りつつ、やはりここの安定感は変わらないなとサ室に入るなり思ったのでした。
水風呂は他の方が投稿しておられる通り、従来より温度は高めであるものの、水量を増やす形で温度計は20度を指していました。これはこれでじっくり入っていられるし、良いものです。さすがに時間帯もあってか、客層も落ち着いてて、万感の5セット。アメニティにZIRAも加わって、オッと思ったのでした(使わないけれど笑)
[ 東京都 ]
昨日からサウナテレワーク、サテレワも兼ねて、お泊りでインしました。大型連休中にいろいろな施設に行ったり、宿泊したわけですが、やはり慣れ親しんだ施設が一番ほっとします。
お昼休みに1セットできたりするのもサテレワの妙味です。こんな日は残業する気になれるわけもなく、定時で一目散に大浴場へ。控えめに、岩→蒸→ケロと3セット。前回も思いましたが、だいぶ蒸サウナ、マイルドになってないかしら??と思ったのでした。じっくり蒸されるのもそれはそれで良きものですが。
金曜ロードショーで、ローマの休日やっててなんだか無性に感動。アン王女にとってはあくまで「休日」で、主人公の記者さんが会見場をゆっくり後にする時にどんな気持ちだったのかしらと思わず想像したのでした。余韻を感じながらの薪サウナも格別!24時のマサキさんの一生懸命な風もごちそうさまでした。
金曜利用は久しぶりでしたが、良い一週間の締めくくりでした。
[ 東京都 ]
大型連休明け初日、なんだかんだ仕事モードに切り替わらないものの、情報量は多めな1日。これはもうサウナに行くしかないと、夕方予約サイトのぞいたら空きがあり滑り込み予約!
ワンチャン、アウフも行けないかなーと思いましたが、そんなにうまく行くわけもなく19時過ぎにイン。半年ぶりくらいの訪問となりました。
外はこれまでよりもだいぶ寒めですが、突き抜ける風の心地よさにととのいながらじっくり4セット。定番の北欧カレー&オロポの組み合わせも変わらず美味!良い気分転換となりました。
[ 大阪府 ]
九州・大阪サウナ遠征の旅 第15弾 サウナ&スパカプセルホテル大東洋
今回の遠征の最終施設は大東洋でした。さすがに八尾グランドホテルでかなりセット数をこなした後なので、到着した日は「おかわりロウリュ」1セットのみでした。あのサ室で、桶一杯のアロマ水を全て使い切る豪快さ、何より団扇二刀流でお客さんに応えようとするスタッフさんの心意気にとても感動したのでした。
翌朝は、早めに起きて4セット。グルシンの水風呂の目も覚めるような強烈な刺激、あるいは冷水水風呂の梯子など、この施設ならではの魅力を存分に感じることができたように思います。また、フィンランドサウナでは、ヴィヒタ水のセルフロウリュもできたことはとても良い体験となりました。
こちらカプセル泊で利用し、寝具へのこだわりも感じることができ、快適に眠れました。ただ、遮音性は今一つなので、音が気になる方は耳栓が必須かもしれません。また、サ飯も非常に美味しいのですが、とても細かいことながらアクリル板や、調味料台の清掃がもう少し行き届いていると、より快適かなと思いました。
いずれにせよ、施設全体としてとてもクオリティが高いことは間違いなく、今回の遠征を締めくくるにふさわしいサ活となったのでした。そうした訳で、今回の遠征を終えて、もう1日が経過しますが、明日から社会復帰できるかどうか心配でなりません、、、笑
[ 大阪府 ]
九州・大阪サウナ遠征の旅 第14弾 八尾グランドホテル
サウナ雑誌でたびたび登場するこちらの施設。大阪まで来たのなら行かないわけには行かないだろうということで、日帰り入浴で訪問しました。私は谷町線で八尾南駅まで行き、そこからホテルのシャトルバスで向かいました。近いようで、意外と遠い施設です。
八尾温泉というのは、あの道鏡ゆかりの古い歴史があるようで、大浴場ではかなり暑めの源泉湯、露天風呂、漢方風呂が用意されている他、飲用も可とされています。人が少なめであることもなによりです。
さて、肝心のサウナ室はテレビ付きで、100度近くのストロングスタイルで汗が噴出します。時折、プシュープシューと音が聞こえて何かしらと思ったら、後で隣のミストサウナ(これもまた強烈!)の音だと気づきました。
6分程度で自分は限界を迎え、水風呂に向かいます。この水風呂は1.1mと深く、段差が狭いので、ちょっと体勢を崩すと、文字通り水風呂にドボンという感じとなります。水風呂奥には打たせ湯があり、滝行さながらの水量を脳天から味わうこともできます。外気浴スペースもあり、本当に良いサウナタイムとなりました。
この施設では劇場が併設されており、サウナ上がりに物は試しと劇団九州男の昼公演を観劇しました。これまた役者の皆さんが芸達者で大い楽しむことができました。
観劇の後はさらに3セットして退館。帰りのシャトルバスでは私以外大阪のマダムの皆様で、地元からもこよなく愛されている施設なのだとしみじみ思ったのでした。
[ 大阪府 ]
九州・大阪サウナ遠征の旅 第13弾 ニュージャパン梅田店
大阪梅田駅から、ちょっとあやしげな商店街を東に突き進むと、施設に辿りつきます。
「サ道2021」で放映された施設を訪問できたことに感動しつつ、施設内を上から回ったのでした。この施設で一番良かったのは1階の高温サウナと七福神水風呂&滝水風呂のあるエリアです。深夜の時間帯にはお客さんも少なく、30分ごとの強烈なオートロウリュを味わった後に、2つの水風呂のどちらに入ろうかと迷うのがとても楽しかったです。また、温水プールで浮かんだり泳げるのも面白かったです。
施設全体として「接ぎ木」のように新しい要素を加えたり改修したりで、驚くほど年季の入った箇所も残っているなというのが正直な感想です。これを味わいがあると感じるかどうかは人によって受け止めが異なるかもしれません。また、今回宿泊での利用でデラックスカプセルも利用しましたが、換気口つけっぱなしだと音がしてなかなか寝付けず、かといって換気口オフにすると室内が暑くなりすぎたりと、私にとって必ずしも居心地が良い空間ではありませんでした。少々残念なポイントです。
[ 兵庫県 ]
九州・大阪サウナ遠征の旅 第12弾 神戸サウナ&スパ
今回の遠征で実は最も楽しみにしていた施設で、やはりとてもレベルの高い施設であることを実感することができました。博多から新神戸までは新幹線、そこから三ノ宮駅まで行って、歩いてすぐにたどり着くことができる好アクセスも良いところです。
サウナ以外のところから書くと、やはりお風呂も大変充実しており温泉もさることながら、時季に合わせた菖蒲風呂、ハマームも用意されているところに感じ入りました。
肝心の高温サウナ、フィンランドサウナもコンディションが本当に素晴らしく、しっかり身体を温めることができました。高温サウナのスタッフロウリュでは、おかわりということで、指で何回扇いでほしいか伝えるのも独特だなあと思ったのでした。フィンランドサウナは建て替えに伴い、現在のものの利用が9日までと現地で知った時には驚きましたが、セルフロウリュも完遂できたし、ヴィヒタでセルフウィスキングもできたので思い残すことはありません。
名物の11.7度の水風呂の他、練習用として23度のマイルドな水風呂も用意され、気分で使い分けることができたのも良かったです。
連休中ということもあった致し方ないところもありますが、スタッフの皆さんが黙浴を呼びかけているのに、なかなかそれが徹底されていないところがややザンネンでした。とは言え、施設も広々と開放感があるためか、さほど気にはならなかったのでした。スタッフの皆さんのこまやかなホスピタリティが随所で感じられ、また来たいと思い、施設を後にしました。
[ 福岡県 ]
九州・大阪サウナ遠征の旅 第11弾 ホテルキャビナス福岡
正直鹿児島中央駅まで行ったのだったら、宮崎、大分にも行きたかったのですが、時はGWの真っただ中ということで、うまいこと行き先がはまらず、この日は熊本からローカル線で博多まで引き返しました。
博多駅からのアクセスが抜群のこちらの施設、間近でみるとビル一棟分でとても大きく見えました。そうした訳で、大浴場はとても広く、お風呂の種類が豊富でとてもワクワクしました。肝心の高温サウナ室も広大で、テレビで放映される小栗旬さんのドキュメンタリー番組に皆さん目が釘付けでした。
ここまでかなり強めのサ室に入ってきたせいもあるのでしょうが、こちらのサ室はややマイルドで、かつ場所によってだいぶ体感温度にムラがあるように感じました。対となる水風呂は一種類ですが、水温の体感は約20度ほどで今一歩物足りない感じがします。それでも、浴場内の階段を上った屋上にあるデッキチェアに寝そべって、日没後の博多の夜空に輝く星が見えた時には無性に感動してしまったのでした。
九州最後の夜は、施設内のレストランのもつ鍋で締め。なかなか美味でした。
[ 熊本県 ]
九州・大阪サウナ遠征の旅 第10弾 富合サウナランド
さすがに鹿児島中央駅からローカル線乗り継ぎで戻るのも時間がかかりすぎると思い、この日は新幹線で熊本駅まで行き、そこからはローカル線で富合駅へ。無人駅から歩くことおよそ20分、「太陽神」のご尊顔を拝むことができました。
受付ではマダムに検温していただきましたが、なぜか低体温が連続し、ロッカー室まで検温に出向いていただく始末。感染対策しっかりされているんだなとしみじみ感じました。浴場入口付近にサウナマットがあり、浴場に入ると、左手に洗い場が3人分、中央に温泉、右手に広々とした水風呂、右手奥にサ室という極めてシンプルかつコンパクトな仕様でした。
身体を清めて温泉に入ると、なんだかすごくツルツルした肌触り。どうやら水風呂も同じ泉質のようです。浴場内に延々と鳴り響く演歌をBGMにサ室に入ると、100度超のストロングスタイルで、数人が入れる作りでした。サウナストーブへの水かけ防止のためでしょうか、サウナストーブの天井はコンクリートで固められて、通気孔を確保するのみ。ここでも演歌を聞きながらじっくり蒸されます。その後の水風呂も格別で、脱衣所で休憩を行ったのでした。
途中杖を突いた高齢の方がサ室にいらっしゃったりと、地元の皆さんに愛されている施設であることを実感したのでした。休憩途中には、受付のマダムに氷水のサービスをお声がけいただきましたが、なんだか恥ずかしくなって持参してきたペットボトル水で我慢してしまいました。なお、サ飯は基本持参がデフォルトのようで、ビールやカップ麺などは施設で購入できるようです。合計3セット。ディープな世界観の施設です。
[ 鹿児島県 ]
九州・大阪サウナ遠征の旅 第9弾 ホテルニューニシノ
出水駅を後にし、これまた肥薩おれんじ鉄道で川内駅まで、そこからは再び鹿児島本線で鹿児島中央駅を目指しました。自分はいわゆる「乗り鉄」ではないのですが、サウナ上がりのゆったりした気持ちで、車窓を過ぎる季節の風景などを見ると、どこかほっとした気持ちになるものです。
鹿児島中央駅には夕方に到着しました。市電に乗って、本日の宿泊地へと移動します。
さて、ホテルニューニシノ、結論から言って、湯らっくすが「西の聖地」であるならば、ここは「西南の聖地」と呼ぶべき高クオリティの施設ではないでしょうか。なるほど、確かに大浴場はところどころ年季が入ってるとは言え、温泉があるばかりか、フィンランドサウナと備長炭サウナの2つを兼ね備えています。どちらもそれぞれにパンチの効いたしっかりとした暑さなのが特色です。水風呂もしっかり冷たくて、感動しました。
フィンランドサウナでは、スタッフロウリュも行われ、しっかりとした風を送っていただきました。浴場の終了は24時とやや早めですが、終了間際に年配のスタッフの方にお話を伺うと、創業約60年で温泉が途絶したこともあったりと、いろいろな難路を辿ってきた模様。スタッフの皆さんの気配りを感じることのできる超高水準の施設なのでした。
・・・この日は実はととのい過ぎたせいもあるのでしょうか、いつの間にやらサ室に持ち込んだ眼鏡のフレームが大きくゆがんでしまうというアクシデントが発生。運よく翌朝駅近くの某眼鏡屋さんで取り換えていただくことができました。自分のような近視者にとって、浴場での眼鏡の取り扱いには本当に注意せねばと思ったサ活でもあったのでした。
[ 鹿児島県 ]
九州・大阪サウナ遠征の旅 第8弾 ぬくもりの湯
熊本から八代までは鹿児島本線で移動して、八代から出水までは肥薩おれんじ鉄道で移動しました。おれんじ鉄道は、くまモンぬいぐるみも置かれたかわいらしい仕様で、途中美しい海辺の光景を眺めながらゆっくり移動できるのは乙なものです。
さて、サウナ王のTwitterでよく登場する施設ということで、ネタの意味も込めて、「巡礼」することにしました。駅から歩くにはちょっと遠いので、どうにか出水駅でタクシーをつかまえて行くこと約10分、それは見えてきます。
施設はコンパクトなつくりで、地元密着型という印象。私が訪問したのはお昼頃でしたが、俗に言う「見つかった」感じではなく、落ち着いた客層でした。浴場に入るなり、目にとびこんでくるのは水風呂からほとばしる圧倒的水量。
ストロングなサ室(オートロウリュもあり)の後に、明神の滝と称する豊富な水が出てくる水風呂に入ると、水温の影響もあるのでしょうが、とてもまろやかな肌触りがして感動したのでした。外気浴スペースも広々としており、日光浴ができるのも良ポイントです。
サ室の貼り紙を見ると、男性スタッフがいないということでしたが、清掃も行き届いており、快適なひとときでした。合計3セット。
[ 熊本県 ]
九州・大阪サウナ遠征の旅 第7弾 ドーミーイン熊本
ととのうことだけを考えれば、ドーミーイン熊本のクオリティは本当に素晴らしいの一言に尽きます。正直に言って、都内のドーミーインや、御宿野乃のサウナのカラカラぶり(今はそうではないかもしれません)はニガテで、期待値を下げて臨んだのでした。
サ室はヒノキの香りに満ちて高温。さほど時間がたたずとも汗だくとなることができました。また、水風呂もほどよくキンキンに冷えており、サ室とのバランスが絶妙。外気浴スペースも混雑なく利用できるのが至高でした。
ついでに言うと、恒例の夜鳴きそばのシンプルな美味しさはもちろんのこと、九州特産料理をそろえた朝食ビュッフェも格別。今回の遠征を通じて、一番コスパ高いのはこの施設だったと思えるほどです。なんやかんやで、熊本城を拝むことはできませんでしたが、また訪れたい施設です。
[ 熊本県 ]
九州・大阪サウナ遠征の旅 第6弾 湯らっくす
押しも押されもせぬ「西の聖地」ということで、万感の思いで足を踏み入れました。到着は正午前後でしたが、やはりとても混雑していました。
これまでも思っていて、かつ今回の遠征でも一層その思いを強くしたのは、Quality of サ活(略してQOS)は、単純に施設が良いだけでは不十分ということ。一人で行くサウナ、みんなで行くサウナ、どちらの楽しみもあって良いと思うけれど、私の場合前者なので、QOSにとっては混雑していても静かだったり、待ちがないことが結構重要な要素です。
その観点からすると、湯らっくすはきっと訪問する日や、時間帯をよほど慎重に見極めないといけないんだろうなと強く感じました。肝心の施設は、本当に良くて幸運にも受けることのできた岩本さんのアウフグースには本当に感動しましたし、マッドマックスボタンを押す滝行を命の危険を感じながら(笑)、満行できたことはとても良い体験となりました。阿蘇の天然水を飲めるのもなんだか健康に良い感じがします。
本当は夜まで滞在しようかと思っていましたが、夕方にかけての混雑ぶりを目の当たりにして退館。聖地巡礼を果たすことができただけで満足できたのでした。
[ 佐賀県 ]
九州・大阪サウナ遠征の旅 第5弾 サガシティホテル
夕方にかけて大混雑のこもれびを後にし、この日はお財布のことも考えて、こちらのホテルに宿泊しました。さて、夕食はどうしようかと繁華街の方まで足を伸ばしましたが、ちょっと一見さんには入りにくい雰囲気のお店が多く、この日は無難に佐賀牛カレーをチョイス。美味でした。
さて、施設にはサウナ併設ということで、期待しつつ大浴場へ。サ室に入ると、頭の中が一瞬?となりました。これはサウナなのかしらと。確かに、形容することのできないほど湿気も高く、暑いと感じたわけですが、室温計を見ると、50度にも達していません。そうかこういうサウナもあるかとしばしじっとしていましたが、うーんごめんなさい何か違う。水風呂もあまり冷たくなく、なんだかもやもやして1セットで切り上げました。ミストサウナとも異なるある意味では唯一無二のサウナだったと言えるかもしれません。思い返すと、自分なりの楽しみ方を見つけられなかったのが残念です。
[ 佐賀県 ]
九州・大阪サウナ遠征の旅 第4弾 佐賀の湯処 こもれび
佐賀と言えば、らかんの湯!な訳ですが、ぽっと出の旅で予約できるほど甘い訳ではなく、かと言って佐賀には一度も行ったことがないしということで、この日は博多から佐賀を目指しました。目的地は、最近オープンしたというこもれびです。
この日の宿に荷物を預けて、歩きで施設に向かいました。とてものどかな風景を歩くこと約20分。施設の看板が見えてきます。
当然のことながら施設全体がとても新しくテンションがあがります。浴場エリアは温泉も充実。下茹でにはもってこいです。肝心のサ室には前室があり、露天エリアと浴場エリアにそれぞれつながっています。導線や、サ室のコンディションにとても気が遣われているんだなあと思いました。
サ室内はとにかく広い。スクリーンが2つぶらさがっており、真ん中にikiストーブが屹立。まさにシアター型のサ室といった様相。なんだか緊張しつつ、上段に腰掛けていると、テレビ放映が静まり、これからオートロウリュが始まる旨が映像で映し出されます。オートロウリュ後には薪が燃える映像が流れるのも乙な演出です。
水風呂は15.7度くらいで深々と広かったのもとても好印象でした。外気浴スペースにはリクライニングチェアが多く配置されており、ふと空をみると楓の青々とした葉の合間から陽光が落ちてくるのを見て、施設名の意味を理解したのでした。
このように施設のハード面は、本当にレベルが高いです。ただ、やはりオープンしたての施設ということもあるのでしょう、スタッフの方々の練度が今一歩(入場した時の案内が不十分などなど)、サ飯のお味ももう一工夫あるかなと正直感じました。まちがいなく非常に恵まれたポテンシャルのある施設と思いますので、今後の展開に期待です。