じゅんにゃん

2022.05.02

1回目の訪問

九州・大阪サウナ遠征の旅 第9弾 ホテルニューニシノ

出水駅を後にし、これまた肥薩おれんじ鉄道で川内駅まで、そこからは再び鹿児島本線で鹿児島中央駅を目指しました。自分はいわゆる「乗り鉄」ではないのですが、サウナ上がりのゆったりした気持ちで、車窓を過ぎる季節の風景などを見ると、どこかほっとした気持ちになるものです。

鹿児島中央駅には夕方に到着しました。市電に乗って、本日の宿泊地へと移動します。

さて、ホテルニューニシノ、結論から言って、湯らっくすが「西の聖地」であるならば、ここは「西南の聖地」と呼ぶべき高クオリティの施設ではないでしょうか。なるほど、確かに大浴場はところどころ年季が入ってるとは言え、温泉があるばかりか、フィンランドサウナと備長炭サウナの2つを兼ね備えています。どちらもそれぞれにパンチの効いたしっかりとした暑さなのが特色です。水風呂もしっかり冷たくて、感動しました。

フィンランドサウナでは、スタッフロウリュも行われ、しっかりとした風を送っていただきました。浴場の終了は24時とやや早めですが、終了間際に年配のスタッフの方にお話を伺うと、創業約60年で温泉が途絶したこともあったりと、いろいろな難路を辿ってきた模様。スタッフの皆さんの気配りを感じることのできる超高水準の施設なのでした。

・・・この日は実はととのい過ぎたせいもあるのでしょうか、いつの間にやらサ室に持ち込んだ眼鏡のフレームが大きくゆがんでしまうというアクシデントが発生。運よく翌朝駅近くの某眼鏡屋さんで取り換えていただくことができました。自分のような近視者にとって、浴場での眼鏡の取り扱いには本当に注意せねばと思ったサ活でもあったのでした。

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