あるサ活を目にして
稲妻に貫かれたような衝撃を受けた
書かれているお店にも興味はもったが
私の目をくぎ付けにしたのは別のポイント
「裸にアウター」
虚を突かれた
なぜだろうか
やってみたくて仕方がない
きっと「ボクにもできるさ」
そうだがんばれ!
何から始めればよいのか見当がつかなかったけど
暖かくなってぼちぼちクリーニング屋に行くはずの
紺色のダッフルコートを取りあえず羽織って
「みかほ湯」に行ってみることにした
着くころには十分な発汗を得ることができていた
もちろん着替えの用意は無い
「みかほ湯」は初めてだ
「裸にコート、ところによりご開帳」の話題が
天気予報のように報道される街、東区にある
入るとすぐにポップなオブジェが歓待してくれる
もう一枚のドアを開けると傘立て
傘は少ないが代わりに杖が4、5本立掛けてある
「Sasuke」のごとき歩道に挑むには不可欠な装備だ
ネット評通りの美しいマダムにお金を払い
ロビーにてマニア垂涎の大きな時計に見入る
建物の外観が三階建てのビルなので油断していたけれど
脱衣場の「いにしえ感」は札幌でも先頭集団に入りそうだ
一転、狭いけれど清潔感が溢れる浴室
先客数名が湯を使う男湯は奥に主浴槽
「熱い」との評判なのだがこの時間帯は
豪快に蛇口をひねるお客と「もっとうめるべ」と煽るお客で
個人的には残念な温度となっていたが世間的には「適温」だ
主浴槽の隣は浅めの薬湯
ベンチのように座ることが出来てこちらも「適温」
日替わりの「米ぬか」フレーバーにじっくり浸かって
薬湯の隣がサウナだ
詰めて3人のベンチシート+おひとり様限定の2階席
成人男子1人に収まりの良い2階席は唯一無二
ただこの日はサウナマットが積まれていて
座る勇気は出なかった
狭いスペースと遠赤ストーブの組み合わせは
現代の産業革命と言っても良い
「硬めの汗」が滴るのにあまり時間は必要なかった
常連率100%の地域のお風呂だなあ
「ふむふむ」言いながら上がらせてもらう
先客は既におらず私は独りぼっちだ
「そう」なのだ
周囲の視線など気にせずに
「裸にダッフルコート」が完成する
「う~んう~ん」唸るほどに迷ったが
ズボンは履くことにする 今日は
カウンターのマダムに会釈して退出しようか
誰の目にも晒していない物足りなさから
「ご開帳」が一瞬頭をよぎるが
「今じゃない」ような気がしてやめた
さあ、歩いて帰ろう
男
- 96℃
- 17℃
男
- 96℃
- 17℃
男
- 96℃
- 17℃
こんな場所に銭湯があるとは、昔は商店がたくさんあったメインストリートだったのかな?
正面に4台くらいの駐車場。入浴料金払うのに小銭ガサゴソ中、スタンプ押す準備をする女将wありがたい。
建物は程よい古さだが中の備品は昭和の歴史を感じるもの多し!脱衣場のタイル屋、木材屋から寄贈された全身鏡!ドライヤーは男性無料!
コンパクトサイズ、左右中央に洗い場。浴槽は主浴槽が深めのジェット付き、日替わり(今日は米ぬか)湯、水風呂。
サウナは下段3名上段1名のこれまたコンパクト。音無。砂時計は受付で貸出あり。室内にサウナマットあり。上段の狭いKingシートは熱さも上々でいい汗かく。水風呂は温めで無限に入れる。バイブラも循環も無いので羽衣崩し。休憩は浴室入口横にベンチあり。サ室の下段は温すぎて無限に入れそうなので上段一択と考えると混んでいる時は争奪戦かな?
風呂あがりのガリガリ君を探すと、冷凍庫があるのに休止中でドリンク販売のみ。
サウイキのサ活が少なく少し警戒して行ったのだが、いたって普通である意味安心しましたwww
男
- 92℃
- 18℃
サウナ:7分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:5,5,2分
合計:3セット
一言:本日は、今はなき祖母の家の近くのこちらへ。銭湯って、街並みに溶け込んでいて気づきずらい。20時前にin。スタンプラリー23/34店目。駐車場は店の前にに数台。ラリー帳?を持って入ると、番台のおばちゃんがスタンプスタンバイしててくれる。嫌々ではなく、攻めの銭湯♨️男性浴室前の壁に、鶴の湯さんと同じものと思われる立派な掛け時計が。俗に言う、時の番人?脱衣所のトイレは、和式に様式の便座を載せたタイプ。浴室はコンパクトで、サ室が奥にある好きなやつ。先客2名いたがすぐ出て貸切りに。洗い場はレンガ調、特筆すべき点はなし。サ室は、一般家庭の脱衣所に敷いてある様なマットと、浴室の洗い場に敷く様な滑らないビニールの分厚いマットが。背板にも上記のマットが装着されており、キャパは頑張って4名と言ったところ。コロナ対策のため、現在は2名まで。一人で入るなら、コンパクトなサ室が最高。L字型の短い方が2段目になっており、プレミアム感がある。水風呂側の壁に窓があるが、残念ながら曇っていて何も見えない。窓の前に、入れ物に入ったコーヒーの粉的なものが。おそらく、消臭のため?床にも何かが詰まった白い袋が置かれている。新汗覚のオリンピア遠赤外線ストーブ。温度安定しており、湿度もそこそこ。出で左の水風呂は、先程巨漢の方が入っていて水量少なめ&ぬるめ。循環している訳ではなさそうなので、蛇口から水を足す。蛇口が押しレバーなので、常時押してないといけない。中々水が貯まらないのとぬるい(20℃くらい?)ので、2分入ることに。2セット目に、排水溝の位置まで水位を回復させ、ほどよい冷たさに。それでも18℃くらい?休憩は浴室内にベンチがあるものの、入口近くなので導線悪く、サウナ前の洗い場にて。壁に銭湯ポスターなるものが貼られ、QRコードですが(浴室なので)撮れません…などほっこりした作品達を眺めながら。脱衣所に出ると気持ちいい涼しさ。排煙窓が全開になっている。ロッカーキーを差し込もうとすると、鍵のナンバーが消えていて、一瞬どこか分からなくなるエンターテイメントが。ここのベンチで休憩するのも良さそうだが、導線を優先させる。ドライヤーは新しめのやつが無料。空いてるし、常連さんも控えめな方ばかりで、落ち着ける銭湯です。
男
- 96℃
男
- 95℃
- 17℃
GW最終日、初訪問のこちらの施設へ。駐車場は店前の3台のみなのか?確認するのを忘れてしまった…
受付で「男湯の電気が切れてしまい連休の為、電気屋も休みで修理できていなく、浴室内とサウナ室が暗い」とのこと。
レアな時に伺えて幸せを感じつつ、脱衣所へ。脱衣所ロッカー20数個中、鍵が付いているのは7個?薄暗く、さほど広くないように見えない浴室に10数名も居るの?と、不安もあったが、入って確認するしかないので、突撃。7名程でした。
洗い場は混合栓ではなく、湯と水が別。湯が超熱湯が出て、水は普通の水道程度の水。同時に押して桶に溜めると熱湯になるので、水多めにしなければ。これは浴槽も熱い系か?と期待。体を洗い、浴槽へ。期待ほど熱くはなく、42℃くらいの主浴槽、ジェット付き。隣に日替わり風呂、ちょいぬるま湯、本日「パンダ湯」笹の香りを楽しめる湯のようだ!初体験。あまり香りは感じなかった。湯の色は暗くてよく分からず…湯の色が分からないのは意外と怖いね。湯が汚いことはないと思うが、それすら分からない。まぁ故障は仕方がない。
サウナ室も暗く、何人入っているのか分からない。1人出たので、入ってみると1名先客。薄暗いが上段1名、下段2名程度の直線1列仕様。上段1名が空いていたので、上段へ。なんということでしょう!温度、湿度共に良い!遠赤外線サウナとのこと。しかも上段はなんだか、かなりの特別感と満足感が味わえる。まさに王が座る玉座!似ている!これはウェルビー今池で入ったあの茶室風サウナ室に!これは電気が故障している賜物!また浴室、サウナ室ともに音楽やテレビもなく、静かさがそれを思い出させてくれた。
先人達が育ててくれてこの湿度なのか、元からこの湿度なのかは不明ですが、元からなら、かなりの良サウナだ。
水風呂は先輩サウナーがチョロチョロとお湯を入れていたので20℃くらい。先輩退店後、水蛇口を出すと蛇口の水は15℃程度に感じたのでそこそこの水風呂と思われる。
ととのいスポットは浴室内に3名は座れるベンチが。脱衣所にもベンチあり。
男性のみドライヤー無料です!
男湯の情報がなかったので長々と書いてしまいましたが、札幌公衆浴場商業協同組合の銭湯も年々数が減りこの情報を見て良い施設が少しでも長く続いて貰いたと思います。
ありがとう美香保湯!
男
- 95℃
- 17℃
サウナ:10分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:5分 × 3
合計:3セット
一言:銭湯サ活(久々)
ニセコ遠征終わり、硫黄の香りただよせながら(温泉です)東区美香保湯さんへ。
体清め、湯通し。昔ながらの熱湯です。
熱湯なのに背中バイブラ。(熱)子供の頃通ってた銭湯を思い出すほどの熱湯通し。
サ室
小さめ96度温度計ながら入りやすい。
3人くらいが、ギリかな。
水風呂
完全一人用。羽衣タイム満喫。時間を忘れます。15度前後かな。
休憩場所
浴室内に謎のベンチがあり休憩可能だが、ローカルがベンチ占領、寝てしまいましてうまく休憩出来ず。
よかれ悪かれ銭湯の魅力って奥深いなー。
スタンプラリー少しずつ増えてます。