伊勢志摩旅行の宿泊先にサウナがありましたので整い初めです。
旅館のサウナらしくカラカラ系のサウナですが、よく温まります。汗が自然と吹き出ました。
水風呂自体は温度は低くないものの、適度な冷たさで長く楽しめていいです。
水風呂からはやや距離はありますが、海の見える休憩処が脱衣所と浴場のあいだにあります。
給水機も用意されていて、旅館のサウナ施設としては良い部類に入ると思います。
もっとも旅館としてはサウナより露天風呂推しのようで、露天スペースが二つもあって充実してます。泉質もヌルヌルしてて、いかにもお肌に良さそうないいお湯でした。
サウナ:13分 × 3
水風呂:1.5〜2 分× 3
休憩:6分 × 3
合計:3セット
【お伊勢参り】
今日は、甲子の日。大安。満月。サウナの日。花粉症記念日。
そんな日、妻と一緒に伊勢神宮の外宮にお参り。
参拝前に先ずは伊勢うどんで腹ごしらえ。
そして外宮へ。
主祭神は、豊受大御神(トヨウケノオオミカミ)。
天照大御神(アマテラスオオミカミ)の食事係である。
もともとトヨウケは京都の丹後にある籠神社に祀られていたが、雄略天皇の夢枕にアマテラスが出てきて「トヨウケちゃんの料理が食べたいわ♡」と言ったことから、伊勢に移されたのである。
さすが花粉症の日だけあって、鼻水とクシャミ連発&涙。
月読尊(ツキヨミノミコト)が祀られている別宮の月夜見宮までお参りして、本日の参拝の完了。
ご褒美として、その足で赤福に直行。
赤福ぜんざいと赤福餅をいただいた。
ホテルにチェックインして、しばらく部屋で英虞湾の景色を見ながら休憩。
そして、お待ちかねのサ活へ。
浴室に入ると大窓。
英虞湾が一望できる大パノラマ!
しかも、きれいな夕陽が見れそうな雰囲気。
内湯と露天でブースト
トロトロスベスベの泉質で僕好み。
このあとからは、太陽の動きに注意しながらサ活スタート。
サ室はわりと広め。
ガスの遠赤外線ストーブ。
じっくり蒸されるタイプ。カラカラ感はない。
お客さんは少なく、ほとんどひとりで静かに過ごせた。
水風呂は体感20度。
いつまでも入っていられる。
休憩スペースはないので、湯船のヘリや露天の岩に腰掛けて休憩。
2セットしたあと、いい感じの太陽の沈み具合になって来たので、室内スロープを50メートルほど降りて庭園露天風呂へ。
しかし、茂みが邪魔をして太陽が見えない!
女湯の庭園露天風呂からは「わー!キレイー!」という歓声があがる。
どうやら男湯が「朝なぎの湯」、
女湯が「夕なぎの湯」だったようだ。
きっと妻は夕陽を見て感動していることだろう。と思いながら、僕は夕陽が見れそうな内湯へと急いで戻る。
間に合った!
檜風呂の内湯から、英虞湾の西に完全に沈み終わるまでシッカリ見物。
感動の余韻に浸りながら引き続き2セットして、今日は合計4セット。
満足して部屋に戻ると、妻はまだ帰ってきていない。
しばらくして妻が戻ってきたので、夕陽の感想を尋ねたら、「サウナ入ってて夕陽見逃した…」だって……。
その後、夕食を堪能して、再び大浴場へ。
満月になる21時40分を庭園露天風呂から鑑賞。
なかなか充実した伊勢志摩の1日でした。