サウナ:6分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:8分 × 3
合計:3セット
一言:きれいで広々している。サウナは1.5階に上がる。5人くらい。椅子の座面の木材はすこしふやけつつあるがそのうえにタオル、そしてマットをおいて座る。デジタル時計があり時間はOK。最近、京都の銭湯サウナに行っておらず熱さはよくわからないが、十分熱い。そして水風呂は半地下へ。私にはちょうどいい温度なので少しぬるめかもしれない。そのあとは、休憩場所はない。しかしその水風呂に入り段で休む。ここは半地下でかつ水風呂横なので風はないが冷えている。そのうち水風呂からのオーバーフローもあいまり、ちょうどよい休憩環境が出来上がる。これは、いいかもしれない場所を見つけた。
ここの薬湯、割と本格的な感じで好きだったのに
最近家で飛騨浴場のくさい(褒め言葉)入浴剤嗅ぎまくってるうちに、何も感じなくなってしまった。つらい。でも入るけど。
サウナストーン囲いに「漏電します」と貼られた剥がれかけテプラは、完全に剥がれていました。
サウナ室、ふわふわのキルティングマットなのが敷かれてて全然水吸わないから、myサウナマットの上にタオル敷くことをようやく覚えました。
キルティングマットの下が気になってめくってみると…畳?!?!違った、畳みたいな木目した木でした。いや、脱衣所が畳だからサウナ室が畳でも信じちゃうよ。
ドライヤーは小さい黄緑の方が風量あります。黒くてガッシリした方は意外と力無い。
昼間、灘周辺ですこし遊んでいた(試飲での昼飲みですね。菊正宗の酒造記念館はオススメ)のだが、夕方家に帰ってきてさてどこに…。ということで、鈴成湯に。
21時前にイン。とりあえずクスリ湯でくつろいでからジャグジーとかを楽しむ。京都での銭湯生活、もう30年以上で、当たり前に思っていたが、地下水をわかした風呂って実は贅沢だと最近認識。京都の銭湯はサウナ無料だけが魅力ではない!
湯船を楽しんだあと、サウナタイム。なんかこの時間若いサウナ利用者が何人かいて、サ室外では賑やかだったがマナーに問題はなくよしとしよう。最低限のマナーが守られている若いみなさんはウェルカムである。かるく2セット楽しんでチャリで帰宅。
サ活情報が少なく期待していなかったが予想外に良かった!!
ラーメン街道として有名な一乗寺。脇道に入って住宅地に並んだ鈴成湯は、夜だと外観が若干薄暗い。
入口から番台に入ると気付く、シトラス系の良い香り。脱衣所は明るく、足元には畳が敷かれ旅館気分。
浴室は縦2列にカラン、不動式のシャワーの方が水圧弱め。風呂イスが小ぶりで、自分の尻がいけるのか不安になる。
ジェットバス、浅湯、電気風呂、薬湯。
薬湯は漢方配合の黒烏龍茶みたいな色をしていて、なんだか効きそう。効能が書かれた看板の文字が8割方薄れている為、読解難しい。高麗人参と唐辛子が入っているのは読めた。
サウナ室は半階段を上がったところ。階段1段ずつに滑り止めが付いているのが優しい。
個人用のサウナマットは用意されていないので持参推奨です。
扉を開けてビックリ…暖色の薄暗い照明、ウッディな壁と煉瓦の組合せ、他店で見たことのないふわふわの赤マット、まるで喫茶室ルノアールのような内装です。
アロマ系の癒される香りもして、左京区のラーメン屋に挟まれた町銭湯がこんないい香りだなんて、びっくらこきました。
ふわふわの赤マットがどんなもんかと言うと、シャネルのベロア赤マトラッセです。クッション性があり座り心地が良い。京都の町銭湯でよく赤色チクチク絨毯は見かけるものの、このタイプは初めてでした。ただ、水を吸わない素材でまぁー汗をはじくはじく!笑
温度は体感75℃くらい?の熱すぎず、じっくり汗をかける温度。小さい音量で音楽が流れています。最初入った時は『These Boots Are Made For Walkin’』という私が好きな曲流れていて
歓迎された気分になりました。
思いの外のオシャレ空間に、サウナストーン囲いに「漏電します」と貼られた剥がれかけテプラがパンチを効かせます。
水風呂は階段下りて横。横長深めのサイズ感。ホリ深めのライオン。地下水とだけあってまろやか~~です。体感15~16℃くらい?
基本的には地元の常連さんたちっていう客層でしたが、ずっと喋り散らかしてる訳でもなく、風呂イスに座って休憩してても静かでした。むしろ学生街でもあるので、男湯に団体が入ってきた時のほうが賑やかだったかな。まぁこの辺は時間帯によるだろうな。
ドライヤーは2台あり無料!コイズミの黄緑ちっちゃドライヤーと、他メーカーの長細ドライヤー。
めん棒、ヘアゴムもケースに入れて用意されていて、心遣いを感じます。
周辺がラーメン屋だらけで帰り道の誘惑が多いね…。
サウナ室の雰囲気がかなり好きだったので通うと思います!!