2022.01.02 登録
[ 神奈川県 ]
初訪問。
これまで「ゆけむりのしょう」と読んでいたが、HPによると「ゆけむりのさと」であり、なるほど~、私はアホだなーと思ってたが館内アナウンスで若い兄ちゃんが「本日はゆけむりのしょうにお越しいただき・・」とあり、混乱してきた。
サ室は広いが段の高低差はあまりなく、上も下もない平等主義なフラット感。サウナストーブと小津安二郎ばりのローアングルで対峙する。
キワメ〜るを試した。三か月前にサウナ〜るが全く効かなかったが、CBDが3倍ということでダマされてみる。
うーん、微かに脳がボワ〜っとする感じはした。
しかし10分経つ頃には効果消失。
それより、サ室の扉の建て付けが悪いのか半開きになり、すぐ冷めてしまう。閉め忘れて客同士の注意の頻度が高い。ここは何とかして頂きたいところ。
11.7℃の黒い水風呂から広い外気浴スペースの籐の寝椅子に滑り込んで、源泉かけ流しのせせらぎ音や上空のヘリの音をBGMに頭を空にすれば気分は最高で、そもそもキワメ〜るに力を借りるまでもない気がした。
ビールの種類がかなり豊富。昼間だったので我慢したが次は新横浜線で仕事帰りに来ようかな。
私はやはりCBDよりホップ。
[ 神奈川県 ]
ネギDX丼withもつ煮定食1,050円。
馬刺し系単品で1,200とかだから随分安い。
マヨラーの血が騒ぐ。
ライスはもちろんモツ煮へドボン。
箸休めきゅうりがまた名バイプレーヤー。
満腹中枢刺激されボーっとしてたのか、スマートウォッチを食堂に置き忘れた。ていうかXiaomi のバンドめちゃ外れる。
拾って受付に届けてくれた方ありがとうございます。
熱波はマナー啓蒙罵倒コント待望の第二段と、焼き芋トーク。
[ 東京都 ]
東京銭湯お遍路59。まだまだ長いが、品川銭湯にハマっている。
浴室は壁絵なし。だが決して殺風景ではなく、色調を絞ったパステルカラーのタイルが上品な落ち着き感を出している。
水風呂の水面の揺らぎが天井に反射して、カラン裏の段差に腰掛けながら見てると心地よい虚脱感。
このミニマリスト設計、アンビエント感。銭湯サウナ好きのミュージシャン、食品まつり氏の傑作Yasuragi Landをエンドレスで聴きたくなる。
白湯はジェットがシングルとダブルの2種類あって、疲れた肩甲骨を癒やしてくれる。
湯上りにクラフトビールまで飲めるので最高だが、この後はしごサウナなので断念した。
[ 神奈川県 ]
朝から原因不明の二日酔い(六合しか飲んでないのに意味が分からない)。
貴重な土曜日を寝つぶして夕方ごろスカイスパへ。
スタッフアウフグース後半の、人が掃けたタイミングでINして丸太に腰かけてぐたっとしてるとだいぶ回復してきた。
20時のプレミアムアウフグースは、いつもふろ国で受けてる眞白さん。
私は業界に詳しくないが、去年の秋ごろ井上さんがスパイアスに来たとき、熱波道系はイアスなんだろうな、と何となく競合事情を感じただけにこのチョイスは意外であった。
でもイアスもスカイも徒歩圏だからどっちでも嬉しいのであった。
口上はふろ国のextended versionみたいな感じで、ハコの広さを活かした自在な動き。
サウナシアターのスクリーンには皇帝が映し出されている。
裏でスタッフが画像調整していてちょいちょい動くのに吹き出してしまう。
眞白さんが見てないときもかなり動いていた。
〆の口上に合わせて、スクリーンの向こうで何か言いたげにもぞもぞと小刻みのズームインアウト繰り返しからぐぐっとせり出して、鼻の頭のところにマウスカーソルがピタッと止まる。そして、
「パネッパ」
確かに聞こえた。
その場にいないのに、遠隔で競合のサ室を支配しちゃうこのプレゼンス。
そしてそのまま、いつもふろ国露天で受けてるクールダウンスイング。
あっという間!いやー、よかった。スカイランドが見えたかも。
ラピンクルタ飲みたかったけど、二日酔い治りかけなので自粛。
それにしてもスカイスパ、一時の異常な混雑が緩和されたかも。土曜の夕方からたっぷり4.5時間、のびのびとリフレッシュできた。WBCだからかな。
歩いた距離 0.7km
[ 東京都 ]
今日は吉村家の移転前最終日で朝9:20から並び、2ndロット入店時にはゆうに100-200人の行列。
12:00渋谷に移動し、水星の魔女EXPOは早くも大混雑。もらえた整理券は15:30!
予定変更し先に文化浴泉。開店前13:55は入口にこれまたなかなかの人だかり。
私の趣味全部ごった返してるやん。
平日昼間でっせ?
でもそれぞれ行列数が一桁ずつは違うから、やっぱ銭湯はいいですね。
さておき、リニューアルしたブンヨクは最高。
Sawoストーブ(初めて聞いた)の火力、オートロウリュに合わせるかのようにクレッシェンドするジャズピアノ。
チラーが効いて12度でタマピリ感MAXの水風呂、心地よい風が瞑想を誘うクールダウンスペース、中島盛夫の富士と桜のペンキ絵を見ながら浸かれるNano湯。
ブンヨク最高ね。って、一緒に来たミオリネも言ってた。
[ 神奈川県 ]
大森熱狼さんがゲストロウリュウということで事前購入。
実は初体験。オラオラ系だったりするのかな、とか勝手に思っていましたがとても礼儀正しくニコニコした感じでした。
最上段に陣取る。
アンケートで「熱狼さんを知ってる人~?」挙手は私含めて3人。前の回は0人だったとのこと。
そのへんがスパイアスっぽい。頑張ってあれこれ大物熱波師を呼んだりサウナブームにあやかって様々な企画を打ったりしているが、ユーザの母体はまだまだライト層が多い。
だが、それがいい。その染まってなさというか、いい意味でイノセントな感じ。
熱狼さんのスタイルとしては、派手なパフォーマンスはなく実直に、ロウリュ本来の楽しさを感じてもらう、というようなことを仰っていた。これまたいいですね。ショウ的要素を求めることのなさそうなスパイアスの客風に合っている。
一人3回ずつの仰ぎ。うーん、さすがの迫力。ソニックブーム。
2巡目「全力でいきます」。タオルに合わせて「ボコパッ、ボコパッ、ボコパッ、」ってすごい音がくっきり三音節で響く。
3巡目は一人ずつ前に出て、仁王立ちオモテウラに受けるフルティンフルケツ劇場。
すっかり茹で上がったので、オカワリはギブして水風呂ザパーン。
北島康介ばりの「チョーきもちいー」だ。
やはりプロ熱波師として10年以上やっている方は格が違う。次回が楽しみ。
[ 東京都 ]
品川銭湯スタンプラリーラスト6/6はここへ。
サウイキでここの水風呂を讃える投稿を読んでラストに決めてた。
サウナは古典的な遠赤外線。
演歌が流れてるので、砂時計が要らない。
つまり2,3曲聴くとちょうどいい時間。
ただし同じことを考えているのか、曲終了間際のタイミングで離脱する人ちらほら。
すると水風呂が混む。
なのであえて16小節ずらしでOUTだ!
水風呂の柔らかさ!
何これ。ハードなウイスキーの後の軟水チェイサーですか。
仕上げは露天岩風呂の外気浴。
ととのいチェアも2,3脚。あー、落ち着く。
N=6なので断言はできないが、品川銭湯は外れがないなー。
客のマナーもかなり高い、上級都民の余裕だろうか。
[ 東京都 ]
ここは驚いた。
岩塩サウナ、天然地下水の水風呂、二階にあるロフト的なウッドデッキ外気浴スペース。オリジナルのMOKUタオルやサウナハット物販。サウイキとの特典提携。
ここを知らなかったなんてまだまだ私もニワカ。
ウッドデッキでマッパで仁王立ちする爽快感!ビールがほしい。
サ室前のハット掛けにディスクユニオンのビニル袋を掛けてる勇者がいた。
Dive into Musicて。Dive into 水風呂やろがい。
とか思いながら、自分もレコ掘りが趣味なので、レコ掘りと銭湯の趣味の両立が難しい(LP版の重量ときたら・・)と日ごろから思ってたので、こんなソリューションがあったのかよ、と感心した。
[ 東京都 ]
揉み兵衛、超音波、ハイパワージェット。
エステ系バスのオンパレードだ!それぞれ強度が高い。
気持ち良すぎて、作動ボタンを∞ループで押したくなるが、昨今のエネルギー費高騰を思い自制。
スチームサウナがまた攻撃力高い。肌が悲鳴をあげる。
スチーム大好きっ子なのにすぐにギブってしまい恥ずかしい。
湯浴み前後の所作のひとつひとつが丁寧で、ほとんど様式美なほどエレガントな御仁がいた。
カランや床の流し方、湯上り後のロッカーで近接者に邪魔にならないような身のこなし、ぬかりのないかかとの角質ケア、チャリで颯爽と街路へ消えゆく風とともに去りぬ感。
湯道の方ですか?
私もあんな風になりたい、と思いながら、
湯上り後に外の自販機でアクエリアス買ったらなぜかブラックコーヒーがごろんと出てきた。いや、お前湯上り後にいちばん飲みたくないやつやん。
[ 神奈川県 ]
イズネスの修理(?)後初訪問。
落水による蒸気のプレスが増した気が確かにする。
15時熱波。眞白さんのプリキュア用語(「スカイ」だけ聞き取れた。くしくも午前の皇帝の部はスカイラブハリケーンだったみたい)の掛け声でモバイルロウリュから煮えたぎるアロマの放出。
まるっと忘れたけど柑橘系の香りだったような?至近距離の仰ぎ3発1セット、ボワッボワッボワッと浴びていい感じに意識が拡散。このままスカイランドに飛ぶのか、と思ったがちょっと雑念が入ってしまい。オカワリ断念して外へ。
春の柔らかい日差しが気持ちよくなってきた。
露天で四季の移り変わりを感じる湯道。
[ 東京都 ]
ここは素晴らしい。
12時開店ジャストに行くと従業員一同お辞儀でお出迎え。
サウナスパ健康アドバイザー割が2時間コースから20%適用。他の施設だとスカイスパにしてもウェルビーにしても、ロングコースじゃないとアド割使えないのだ。
13時、皇帝熱波。2kg(だっけ?)のストームブレイカーを携えて君臨。
今日はあちこちの銭湯で、映画「湯道」の先着順タオル配りがあって、私もタオル欲しい!と思ったがそれよりも皇帝の青いタオルに吸い寄せられるようにアスティルに来た。
サイドの席だったので横から見ていたが重いタオルがけっこう客の顔スレスレまで届きハラハラする。素人熱波師にはまず無理だろう。
あったまったところで108仰ぎ。今日は半分以上が途中脱落していった。「早く仰いでよ」とか「団扇と何が違うの」とか茶々入れてたおじさんは、まあまあ耐えていた。
完走後、あのでっかくて硬質の寝そべり椅子(何ていうんでしょう)でぐで~~んとなるダウナー系ハイ。もっと言うとHigher Lowな感じ。
少なくとも私の場合、タナカカツキ先生のイラストみたいに「ととのったーー」みたいなシャウト感はない。ととのわなくていいから、このまま自己沈潜していたい。
やっぱ皇帝は違うな。皇帝熱波後にここで飲むバナナジュースは世界一美味い。