2022.01.02 登録
[ 神奈川県 ]
行かねばと思いつつ、横浜市内でも自宅から最Awayでなかなか行けなかったここへ、横浜銭湯スタンプラリーでついに訪問。
サ室の音楽はちょっと前のJ-POP中心で、いいとこ突いてくる。アクセル踏みこみすぎず、程よいタイムスリップ感。
水風呂は地下水で、元々の柔らかさに加えて明らかにチラーの効きが他より抜きん出ていて、横浜銭湯スタンプラリーで巡ったなかでもトップクラスと一瞬で分かる。ブラインドで利き水風呂したら識別できるレベルではなかろうか。
水風呂から出てもしばらく持続する冷んやり肌で外気浴スペースでリラックスしてると頭スッカラカンのカン。脳のα波が小気味よく流れ出る。
自宅から近ければ入り浸るだろうと納得。
せっかく八景まで来たから飲み屋開拓したいが、さらに銭湯はしごの予定があり泣く泣く見送った。
酒呑み銭湯家のツラいところである。
[ 神奈川県 ]
ロイヤルコース。
先週行った本牧ゆあそび館と同じ。
ただし山手を歩いたときには、2,3億しそうな一軒家から高級フルートが聴こえてきて打ちのめされたが、中田の一軒家は手が届きそうでとても親しみ深い。
なのに負けないロイヤル感。
地下には二つのサウナルーム。
露天は広く、ととのいチェアがタヌキに向かい合う。
内湯の湯船に椅子が沈められている。死んだらこんな風に水葬にしてほしい。
ロイヤル満喫して一階に戻る。
こっちも充分ロイヤル。露天は日当たりよくて、仁王立ちで身体を乾かす。
久々に童心に返ったワクワク感。
地元のお父さんが多かったし、ここはあまり世間に認知されてほしくない、と思うほど気に入った。
[ 神奈川県 ]
横浜銭湯スタンプラリー30/49。
山手の高級住宅街はやはり横浜でも別格。
歩いてるとナチュラルに上品なフルートが聴こえてくる。私も嗜み程度にアルトサックス吹くけど、音色が違うねん。楽器の音色じゃなくて生まれ育ちの音色やねん。前世でどんな功徳積んだらこんな人生いけるねん。
とかがっつり打ちのめされてたどり着いて、ロイヤルコースでIN。
フックキーでアクセスできる3Fの露天は開放感があり、サウナで蒸された後、デカいデッキチェアに寝そべり山手の上級市民と同じロイヤルな空気を味わえる。エア山手を890円で体験できる珠玉のサウナだ。
[ 東京都 ]
サ室のデカさに特化した分、周辺スペースが削られている。
カラン周りが特に狭い。あほな子らがはしゃいでシャワーを後ろに全開にして、私とお隣さんがめちゃめちゃしぶきをあびる優。
そんなこともすぐに消し飛ぶサ室のデカさ。
日曜だが思ったより空いていて、場所をこまめに変えて楽しむ。最上段ロウリュはやはりきっつい。選曲なぜに津軽海峡冬景色?初夏やん。
水風呂はほぼ10℃。外気浴で脚伸ばして放心。身体が乾くとすぐまたサ室に戻りたくなる。
安定のCocofuroブランド。
北区はさすがに横浜から遠いが、東京銭湯お遍路の北のハブとして活用したい。
それに新横浜から乗り継ぎなしで王子まで来れるようになったんだよな。便利になったもんだ。
[ 神奈川県 ]
眞白さんラスト熱波。
サウナにハマってからいろんなアウフグース受けてきたけどやっぱり、客に向き合う姿勢というのがダンチだったなと。
単にうわべのホスピタリティが高いというのじゃなくて、来てくれるすべての人のライフゲージをMAXにしてふろ国を出てもらおうと、毎回考え抜いた一つ一つの口上の言葉、熱波の所作に込められた一生懸命さと思いやり。
それはひたむきに自分と向き合う姿勢から来るもの。
熱波を越えて、本当にいい体験をした。
ありがとうーーっ!!
[ 神奈川県 ]
横浜銭湯スタンプラリー18/49。
1/3終了。梅雨と夏は機動力を削がれるから、ちょっと急いでる。
おかあさんが気さく。ラリー台紙見て日吉湯に反応。こういうのいい。銭湯営む側から見た推し湯。
綺麗な浴場。掃除が行き届いている。
正直、他の横浜銭湯で物置みたいになってるのもあり、それはそれでキタナシュラン銭湯版みたいな味わいがあるが、綺麗に越したことはないのである。
ドライサウナ広め。歌謡曲は昭和後期から平成。久保田利伸のMissing,森高千里の渡良瀬橋。しんみり聴き入ってしまう。
やはり音楽サウナは入ってから何がかかるか分かる方が面白い。
出て横浜橋商店街でホッピー飲んでたら、ファンファカファカファカファンファン♪って、横浜橋で見る笑点はやはり格別なのだった。
[ 神奈川県 ]
キンメダイW盛刺身定食、TLに増殖し始めたときはそんなに食指が動くでもなかったが、刷り込み効果がタイムラグで効いてきて、めちゃ食べたくなった。
旨い。臭みが全くなくプリプリしてる。
ゴマだれの深みあるがしつこくない風味がベストマッチで喉をスルスルっと通る。
久々に覚える、これ無限でいけんじゃね感。
マヨラーとしてはゴマだれに負けてられずマヨったけど負けた。ただうっかりマヨ醤油にするのを忘れてたから無効試合。
本題。
ましももあまやんの多分ラスト熱波。
直球勝負のトリプル108熱波。
先鋒あまやん「うぉりゃあああ!」なんか泣きそうになった。
次鋒ももさん。
ま「かませーっ!!」も「・・・」
ま「返事は?」も「(謎ポーズ)」
これを見に来た。
こういう掛け合いを楽しみながらあったまる唯一無二の熱波ライブ。ライブハウスみたいに、各サ室でその瞬間その空間にしかない熱量。
とかぼけーっと考えつつ、眞白さん108熱波受けておかわりして小雨外気浴でナチュラルクールダウン。
今日もまたぶっととのうのであった。
[ 神奈川県 ]
横浜銭湯スタンプラリーで矢向の銭湯2軒回って入国。東からの入国はレア。19:00回の眞白さんソロ受けるのも実は初めて。
例えていうとジュディマリのライブめちゃ行きながらYukiのライブは初めてみたいな。
なんか新鮮。アクが強いあの三郎さんと天谷さんが近くにいながらもSPみたいな謎の存在感。
今日は異常に風が強く、鶴見川の水面が荒れに荒れていた。それに負けないサ室の熱量。静かだけど眞白さんのペースセッティングに一体化していく。
この、じわっと出来上がってく熱量なんだよなー。リピーターが共有してた感覚。
クールダウンスイングで皆、眞白さん退出までととのい椅子を立たないというリスペ。
帰りの鶴見川は相変わらず風が強く、でかい満月が煌々とテカっていた。