2021.10.27 登録
[ 京都府 ]
【弥生湯】
前日に飲みすぎて記憶とAirPodsを失い、ここ数年で一番の二日酔い明けで、「京都銭湯カレンダー2023」を貰うべく、こちら弥生湯へ。
看板には電気温泉弥生湯の文字。電気温泉?!トロン温泉と同じような意味不明ワクワク感。
建物は2階建てで、階段を上がった2階に脱衣所と浴室がある。
脱衣所に入った途端にわかる、京都銭湯ぽくない感。備え付けのカゴはロッカーに入らないので注意!広いベンチの上で準備をし、いざ入浴。
カランと水風呂、深湯とジェットバス、サウナ、そしてメインの?電気風呂。小さいが色々詰め込まれている感じ。だいぶアツい深湯と一番広いであろう水風呂の往復で優勝。
サウナは80度強で暗め、テレビがついている。広めの座面。しかも利用者は少ない。ものすごく汗が出る。じっと入っていられるセッティング。これは穴場!!!!
全体としてのイメージは、伏見区の寿湯のような感じ。また京都銭湯の沼にハマってしまった。施設ごとの尖りが凄い。そこが本当に好き。
男
[ 長野県 ]
【The Sauna】
フンドシヒロシのミステリートリップ-その肆-
この旅の最終目的地はここ、一年以上前から行こう行こうと行っていた”The Sauna”!!!
戸隠でお蕎麦を食べ、神社に参拝し、コンディショニングは最高。雪山の林道を走り、野尻湖方面へ。
今回はユクシとカクシの2枠を使わせていただけることに。
@ユクシ
こちらは思い浮かべていた通りのフィンランド式サウナといった感じ。突き当たり中央には巨大な薪ストーブと大量のストーン、高い位置に配置された座面。包み込むような暖かさと燻されている感じで、じんわりと熱されていく。ロウリュすると熱気が充満し、熱くなるものの、全く嫌な感じではなく、ついついたくさんかけてしまう。居合わせた2名とも仲良くなり、いい感じ。この一期一会がまた銭湯っぽくて◎何セットしたとこやら。致死量の発汗でした。
@水風呂
水風呂、いや、川と樽?!そんな感じ。水温はどれくらいなのだろう、いやそんなことは関係ない。サウナで身体を限界まで蒸して水風呂浴をマックスまで引き上げてから、いざ。冷たい、冷たすぎる!!!が、入れる。水風呂を出て身体を拭き、インフィニティチェアに身体を委ねるとそこは野尻湖畔なのかフィンランドなのか、いや天国なのか、わからなくなった。真冬にほとんど全裸で外にいてもほとんど寒くないという奇跡的な空間。全員ものすごい顔で整っていました。
@カクシ
ユクシとは全く違った作り。1階にストーブ部屋(見えない)と荷物置き場。階段を上がって2階にサシツ。ユクシに比べるとだいぶストロングな感じ。スタッフの方によると、ユクシはストーンで空気を温めているが、こちらはストーブの熱で直接空気を温めているからだという。ロウリュをするとすぐに熱い空気が広がる。だいぶ焼かれる感じに近い。水風呂浴を掻き立てるのはこちらかもしれない。どちらにも良さがあり、どちらも楽しめたのは本当に幸運だった。
空き時間に頂いたガラポとラム麻婆も本当に美味しかった。そのあと落ちるように爆睡。気がついたらカクシの時間が迫っていました。
サウナーの楽園”The Sauna”、サウナへの愛とこだわりと思いやりに溢れたもの凄い施設でした。街銭湯での出会いがここまで発展するとは。感謝しかありません。
いつもありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。
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[ 長野県 ]
【信州観光ランド】
フンドシヒロシのミステリートリップ-その参-
2日目の宿泊はこちら、信州健康ランド。夏の北アルプス登山の際に高速道路から見えており、気になってはいたが、今回が初訪問!
直前の「メーヤウ」でのカレーライス食べ放題でかなりのダメージを喰らっており、夜はつけ麺浴で終了。
翌日はサウナと水風呂、内気浴をしっかりと。外気浴は寒すぎて不可能でした。ただ雪を見ながら入る露天風呂は最高。貸切なのも◎でした。
ミストサウナがかなり熱かった印象。ガラガラの為、自分でコンディショニングできるのもいいところ。
系列の駿河健康ランドもまだ行けていないので、さっさと行ってきます。
男
男
男
男
[ 京都府 ]
【大正湯】
夜行バス乗車前に一っ風呂ってことで、2022年の銭湯納めはこちら。京都駅八条口より徒歩5分程度。都ホテル横の路地を進むと、暗い中に「ゆ」のネオンが見えてくる。これだけで落ち着くこと間違いなし。
寒い中スーツケースを引きずって到着。もちろんいつものお風呂セットなんてなく、番台で貸しタオルと石鹸セットを購入。
京都駅からの客が多いのか、脱衣所にはスーツケース等の荷物を置く為のシートが引いてあり、おかみさんが優しく案内してくれる。こういうところに思わずトロン(トロン温泉のサ活参照)してしまう。
左側壁沿いにカラン、右側には浴槽。突き当たりには水風呂とサウナという造り。
洗体して、一番手前の深湯へ。最初に入った時には京都にしてはぬるいか?という感じだったが、徐々に熱いお湯が出てきて、いい湯加減。
身体を温めた後はもちろん水風呂。とっくり型の吐水口。1~2人サイズだか、水質は京都地下水クオリティ。
深湯と水風呂を往復。他の大学生には「?!」の顔で見られるけれども、気にしない。これがいいんだ!!!!教えてあげたい程。
大学生から老人まで年齢層の幅広い銭湯。到着時はタイミングか、ロッカーが空いていないほど。年の瀬に広いお風呂でゆっくりするのも◎
サウナイキタイなのに、サウナには入らず、つけ麺浴レポートになってしまいました。気分で使い方を変えられるのもサウナ追加料金のない京都銭湯のいいところ。
大好きな京都銭湯とももう少しでお別れ。残りの数ヶ月で新規開拓はもちろん、お気に入りの銭湯も再訪したいところ。
場所は変われども、来年も良い銭湯ライフを!!
男
男
男
[ 福岡県 ]
【ホテルモントレ福岡】
旅行支援を使って2泊3日の福岡旅行。ホテルは沖縄でも泊まったことのあるこちら。
大浴場とサウナがあるとのことでワクワク。
1日目は初雪がちらつくほどの大寒波で、寒すぎて途中でホテルに避難。冷えた身体を温めるべくサウナへGo!
ジムやプールのサウナと言った感じで、温度は85度前後。散らばったバスタオルを整えつつ、誰もいなかったのでフェイスタオルで熱気を循環させてみると、なかなかに熱くなって発汗◎
サウナからの冷たい水風呂、激熱シャワーの3コンボも気持ちよかった。
人に迷惑をかけない範囲でサ室のコンディションを自分で上げるスタイル、なかなか気に入っています。いい感じになったあたりで自分は退出して、次の人に最高の状態でバトンタッチするあたりもまた、、、。
男
[ 京都府 ]
【旭湯】
本日はこちら、旭湯!!南区の旭湯は知っていたが、こちらにもあるとは。全国的に多そう。
だいぶストロングなスタイルのサウナは1セットにし、その後の熱湯と水風呂のつけ麺浴で昇天。ここ数年の銭湯ライフで京都の熱湯がデフォルトになってしまったので、他では緩く感じるほどに。バイトの疲れも忘れ、思わず口角が上がってしまう!
なんとも身体がフィットしないサウナ側のジェットバスも、これはこれでいいのかも。入り口側のジェットバスは寝ても座っても良い仕様で◎
入り口の看板も手作りの暖簾もいい雰囲気。今日もありがとうございました。
男
[ 大阪府 ]
【入船温泉】
朝ラン20kmのあと、すぐにお風呂に入りたい欲を抑え、そして高め、大阪は西成区のこちらへ。
前々から名前や写真はTwitter等で拝見していたものの訪問は初めてでテンションが上がる。
LINEクーポンでサウナ代¥300がタダに。番台で入浴料¥490とイオンウォーター900mlの¥200をPayPayで支払い、何だか得した気分。
浴室内はガラガラ。カランから出る水も湯船の水も水風呂も全て軟水とのこと。おかげさまで洗体時も泡立ちも◎で気持ちがいい。
特筆すべきはサウナと水風呂!
サウナは「本当に街銭湯か?!」と目を疑うレベルで凄い。オートロウリュにアウフグースサービスなど、東京の有名サウナ施設の様。湿度も温度もしっかり高く、爆発汗。サウナ利用の際には専用のバスタオルを腰に巻くことも清潔感に繋がっているのか。このスタイルもかなり好き。
水風呂は15度くらいか。深さが1m越えで軟水、そして吐水口は虎!さすが大阪、タイガースのお膝元。
電気風呂もジェットバス(クリニックバスとの記載)も心地よく、ランニングで張った脚をほぐす。からの水風呂。これがまた最高。
おじちゃんが物凄くこまめに掃除をしていてくれた。おかげさまでピカピカのサウナ、浴室。感謝です。
京都大阪の銭湯で個人的にトップクラス。大阪の公衆浴場は未踏の地。気になる施設も多いので、関西を離れる前に必ず訪れたい。
ありがとうございました!
男
男
[ 京都府 ]
【トロン温泉 稲荷】
朝ラン後のヒロシBOSSに誘っていただいて、こちらへ。小雨が降る中の昼前の京都はなかなか悪くない雰囲気。
番台で女将さんに京都銭湯の回数券を渡すものの、値上げ前のもののため使えず、、、と思ったら、まさかの交換をしてもらえることに。「私が代えてあげるさかいね」の女将さんに速攻でトロン。身体を洗い、ジェットバスとバイブラがどちらもある湯ぶねでトロン。しっかり冷えた京都地下水掛け流しの水風呂でトロン。ロビーの休憩スペースでトロン。
「トロン」をたくさん見つけられました。また1つ大好きな銭湯が増えました。
男
男
男
男
[ 三重県 ]
【おふろcafe湯守座】
ゼミのフィールドワークでこちらへ。まさかの2回目の訪問、また来ることができて嬉しく感じます。
スタッフの方に気を利かせていただき、まさかの昼間からゲリラで熱波ロウリュをしていただく。
天井付近から降り注ぐ香ばしい伊勢茶の香り、今まで体験したロウリュの中で一番いい香りでした。17分サ室にいたのは、最長記録。その後の水風呂と外気浴は流石に飛ぶぞ、、、。
ありがとうございました!
男
[ 栃木県 ]
【南大門】
東京で剣道の試合を観戦後、宇都宮の親友宅を訪問。駅周辺で宇都宮餃子とビールで大優勝のあとは、サウナへ!駅から車で15分程度の所にあるこちらへ。なんと24時間営業とのこと。北関東最大のスパ銭、「南大門」へ、いざ。
25時以降だと、通常90分のコースが120分になるとのことで、そちらを利用。料金は後払いシステムでPayPayも利用可能で◎!流石はスパ銭。シャンプーやボディーソープはもちろんのこと、タオルや歯ブラシ、カミソリ等のアメニティーは完備。こういった施設の目の荒い垢すりタオルでゴシゴシ洗体するの、好きなんだよな〜。
たくさんの浴槽があるが、まずはシンプルな湯船、次に露天風呂へ入る。冷えた身体を温める。気温が下がってきたので、サウナ前の「下茹で」は必須。足だけお湯に浸かって、上半身は冷たい夜風を浴びるのがNO.1スタイル。
まずはスチームサウナへ。体感温度は低めで「優しい出汁のうどん」くらい。他に誰も利用者がいなかったので、MOKUタオルで空気を撹拌。天井付近の熱気を循環させることによって、体感温度はだいぶ上昇する。時どきこれを行いつつ、8分ほどぼーっとしていると、結構な汗が出てくる。嫌じゃない汗の出方。
水風呂に入りたい欲を抑え、そのままドライサウナへ。サウナイキタイの施設紹介ページにはセルフロウリュが可能との記載があったが、現在は実施していない様子。サ室内は広く、入り口から見て左右に分かれている。左側が高温エリアで3段の座面、右側が低温エリアで2段の座面。スチームサウナで十二分に仕上がっているが、ここは高温エリアの最上段へ。しっかりと熱い。湿度は低めだが、ジリジリと焼かれている感じはなく、時間の経過とともにじんわりと発汗する感じ。照明も暗めで、いい感じ。
お待ちかね、水風呂は120〜140センチほどの深さでだいぶ深い。関西の施設で例えるのなら、滋賀県の長命寺温泉天葉の湯のような感じのサイズ感。水温は15度後半で、深さも相まってしっかりと身体を冷やしてくれる。若干のカルキ臭があるが、まあ気にしない。吐水口から流れ出る水圧がかなり強いので、洗濯機のように流れができており、羽衣ができない。
外気浴は露天スペースにて。ベンチの他に、寝転がることのできる場所もある。最初に露天風呂に入っていた時は肌寒く感じたのに、サウナ水風呂後は全く感じず、じんわりと温かいという不思議な感覚。サウナの醍醐味isここにあり!
このあと長めにもう1セット。少し物足りないくらいで終わるのいいよねってことで、檜風呂にゆっくりと浸かって終了。宝湯にも行きたかったが、今回は断念で残念。これはリベンジ必須!
男