2019.02.17 登録
[ 京都府 ]
疲れたとき、ちょっと自転車こいで行く。ちょっとしたリゾート気分を味わいに。
露天風呂スペースがひろびろ開放的。デッキチェアがおいてあったりする。
白いタイルの丸い露天風呂に入って、首もたれかかり、目を閉じて、風感じて、浴室の子供の声やかすかな車の音などにまじり、鳥のさえずりなどがかすかに聞こえてくると、
ここにずっと入っていたい、というか出たくない、と思ったりして、
サウナーになる前は、この露天風呂だけで大満足していたのだが、
実はここには、大きな水風呂がある。おそらく京都の銭湯で一番大きい。小さいプールみたいな。しかも、天井がガラスで、サンルームになっており、脇に植物が茂っている。
プールみたいな水風呂というのは、隣のサウナ大国の韓国のサウナやチムチルバンにはよくあるし、大阪のニュージャパン梅田は本気のプールがあるけど、
やはりサウナから出て、全裸で少し泳いだり、ぷかりと浮かんだりするのは本当に気持ち良いものだ。しかも、ここはサンルームぽいので、明るいうちにいくと贅沢なかんじする。
そして、そのまま前述の露天風呂スペースに出て、デッキチェアで横になりくつろぐ。この一連の動きがシームレスにできるところは、全国的にも少ないのでは、それも450円で。
サウナ室も広めで3段になっているが、温度がちょっと低めなのが残念。ここではハードに整えるためというより、だらだらと脱力するのが目的でもあるので、まあよいのかも。それなりには整うし。
さて、近所の喫茶店の方(女性)によると、女風呂には露天風呂にも、大きな水風呂もないそうだ。それで、男湯と女湯を入れ替え制にして、とずっと銭湯の人に言っている、という。
銭湯の人曰く、露天風呂は外から見えるから、、、と答えるのだそうだ。
たしかに、そういう目で露天風呂に入ってみると、
銭湯の番台がある建物が3階建てで、そこの2,3階の窓から丸見えだ。また、隣の2階建ての建物の窓からもかすかに見えそうだ。また、裏のマンションは少し離れているがそこからも見えるかもしれない。
この見えるかもしれないということは、街中の露天風呂なのに開放感があることとバーターの関係になっているのかもしれない。
私見だが、対処が不可能なほどとも思えないので、男女入れ替え制を実現させたらよいのではないかと思う。なんとか開放感を失わないかんじで。
[ 大阪府 ]
平日のスーパー銭湯というのは、いいですね。10時間くらいいてしまった。
チムチルバン、スッカマを模したのがあって、95度くらいやったかな、やはり寝ながらサウナはいいですね。
露天の炭酸温泉も気持ちよかった。
[ 京都府 ]
昨日、サウナを休んだ分、丁寧に入った。
あいかわらず、ひとつの温度計は82度を指し、ひとつは120度を指している。本当は何度なんだろうか? とくかく熱いサウナに入り、演歌2曲。小さな音でかかっているのだが、雨、雨、雨、とその世界に引き込まれてしまう。
本当にここの水風呂はすばらしい。ライオンの口から注がれる水を、頭に受けているうちに、一言でいうと無の境地というのだろうか、自分という存在がなくなり、存在するのはただ、頭に受けてる水の響きだけ、というかんじになってくる。
京都の南禅寺の奥に滝があり、滝行が行えるのだが、昔よくシャワーがわりに打たれにいっていたのだが、それに似ている。そして、無の境地とは気持ちよいもので、それを目指す修行もおそらく気持ち良いもので、それは、サウナの境地と近いのではないか。
かつて、韓国の汗蒸幕(炭窯)では、観音を数えていたという。cf.竹国友康 「韓国温泉物語ー日朝沐浴文化の交流をたどって」
これを、4セット。
おそろしく、身体が軽くなった。滝に打たれたあともそうだったな、と思う。
[ 京都府 ]
風呂屋というよりここは、サウナ店だと感じる。
浴室入ってすぐに、大きな水風呂があり、地下水が、直接バルプからふりそそいで、かけ流されている。
実は、うちから一番近い銭湯なのだが、私がまだサウナーでなかったときは、水風呂ばかりゴージャスで風呂屋として魅カを感じず、来ることはほとんどなかった、、、
温度計は80℃を指してだが、
サウナ室は2段になってて上の段はそれなりに熱い。
水風呂はかなり気持ちよい。頭に水をあび、(ついでに口に入ってくる水を飲む)。(「天然温泉」というのは謎だが、この水風呂のことを指すのだろうか)。
脱衣所のところになんとなく外気浴スペース的なイス。
3セットしました。
いいサウナでした。
[ 京都府 ]
壬生地域で、芋松温泉に並ぶ名銭湯。
地下水ほぼかけ流しの、その清麗な熱い湯にすっと身体を沈めたときの気持ちよさ。湯室内も湿気がこもってなく、のぼせない。
さっぱりした湯上がり。
というわけで、サウナーになる前から愛用していた銭湯だが、サウナ室がある。
入ってみると、温度計は100度近くを示してるがそんなにはないと思う。
暗い室内にかかる演歌が染み入る。じっくりと聞いてしまう。2,3曲聞いて、外に出る。
水風呂も当然地下水で、一言でいうと清涼ということになる。
これを3回繰り返すと整いました。
ビート板などないし、サウナ室もボロいかもしれないが、それ以上に、水の持つ清麗さに身体が喜ぶ。
こういった昔ながらの銭湯が、京都市の無策もあって本当に減ってしまった。大事にしたい銭湯です。