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片岡メン!

2021.01.12

32回目の訪問

1/11夕方

静寂ロウリュでEvisbeatsの「ゆれる」が流れたようだ。
それ以来、お気に入りになっている。
「今日は休みだ」には、サウナと水風呂、という歌詞も出てくる。
同アーティストの「いい時間」を聞きながらSKCへ。

この曲、完全に外気浴中の「ととのい」ソングのような気がしてきた。
というか、これ、絶対に外気浴中に着想したでしょ!!笑
そうに違いない。なんてすばらしい曲なんだ!

聞いて下されば分かると思う。
*選曲の背景を聞いてみたい。

一部を転載。

いいじかん/EVISBEATS

ふいに何故か いま 訪れた
そんな 空気が いま 流れた
誰かを 感じながら 眺めた
優しさが 胸の中 暴れた

この 時間のせい ?
この 天気のせい ?
この 景色のせい ?
この 年齢のせい ?

(ふいに訪れた穏やかな時間?サウナのせいじゃないか?)


そんなことを頭の中で反芻していると、SSKさんの外気浴タオル。
バサァ、バサァ、バサァ、、バサッ!!!の緩急。
ありがとうございました。
新年の挨拶も出来ました。丁寧にありがとうございます!!

あと、柳橋弘紀さんのまぐろがラッコに見えたというツイートに笑った。

https://twitter.com/yanagibashi33/status/1347857390490714113?s=20

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  • サウナ温度 98℃
  • 水風呂温度 15.6℃
60

片岡メン!

2021.01.10

31回目の訪問

サウナティーチャーの友人であるKTD氏に遭遇。

昨日のロウリュではevisbeatsの「ゆれる」が流れていたみたいですね。Twitterで見ました。聞いてみたら、すごいお洒落でした。

同バンドの「今日は休みだ」には「サウナと水風呂で」という歌詞も出てきました。

Nujabesが流れたり、SKCの選曲は洒落てますよね笑

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  • サウナ温度 98℃
  • 水風呂温度 15.6℃
49

片岡メン!

2021.01.09

30回目の訪問

土曜日の朝サウナ。久しぶりです。
起きて即決。

・久しぶりの朝サウナ。マスク、消毒、感染対策を徹底。
・ロウリュは無し。状況を鑑みて。勿論納得。
・人数は、そこそこ。
・とにかく湯気が館内を包む。目の前が見えない幻想的。
・温浴後にサウナ。久しぶりの朝だからか、熱さが強烈に来る。
いつもより滞在時間が短めにし、早いサイクルで水風呂、外気浴とのサイクル。
・外気浴は、1セット目は室内。次から外で。
・外スペースに漂う穏やかな雰囲気と空気が大好きです。


日本の文学に「トンネルを抜けると、そこは雪国だった」的な言葉がある。「サウナ室から出ると、日が明けている」という経験は貴重。語彙力に乏しいが。


寒い時期の外気浴サイクルを研究中だ。最初のサウナ前に、もう少し体温を温め、1回目のサウナ室から深部体温を向上させると良いのかな。日々研究、日々感謝。

SSKさんTwitterで相模店の寄せ書きを見ると感傷的な気持ちになりました。

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 15.6℃
52

片岡メン!

2021.01.06

29回目の訪問

水曜サ活

1/5

定期的に見回りに来るSSKさんの一言に痺れる。

「温度低いですね。これじゃ風邪ひいちゃいますね。ロウリュしますね」
「まだ足りないですね。もう一回やります」

GreatなサウナとGoodなサウナの違い。
この一言でハッと気が付いた。

makita送風機(爆風)を使った熱波の循環も、SKCの名物だ。
サウナ室内の熱風の構造を理解。その上で、解決策を考える。


「天井に漂う温波をお客様に届けるにはどうすれば良いか」

知識、情熱、そして行動。

お客様の体験価値向上を希求するスタッフの方々の思考の積み重ねの上のアイデアなのだ。そうに違いない。爆風がサウナ室を駆け巡る中で人生にとって大切な事を学んだ感覚。深部体温と共に、テンションも爆上がりした。

◇備考

『サウナを愛でたい』でマウント富士の特集あり。
良いサウナは増えると、人生がさらに楽しくなる!感謝!

(草加健康センターも初期で特集ありましたね。
見たいのですが、見る方法あるでしょうか??)


・サウナ好きの有志が社内で猛プッシュ
・ハイランドリゾート株式会社 横澤健一さん 
・昨年2月にリニューアル(2/23 富士山の日)
・天井はRになっている。熱風が降りてくる構造
・水風呂は富士山の天然水。ジェットバスも水風呂に改装
・外気浴スペースから富士山を展望できる。
・サウナ愛好家の宿泊者も増えている。
・富士急ハイランド系列。マルシンスパと同じサウナストーンを使用
・ストーブはMetosのikiストーブ

(協力:Marinosuke.Jr)

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  • サウナ温度 100℃
  • 水風呂温度 15.6℃
59

片岡メン!

2021.01.02

1回目の訪問

神田明神から東京大神宮への初詣の流れで。
東京大神宮に向かう途中で着想する。
身体を清め、むしろ「ととのった」状態で参拝してみよう、と。

下記、時系列で記載する。


・タオルと館内着も完備。ロッカールームは細いが、荷物が大きい場合は預かってくれる。

・温浴後にサウナ室へ。サウナ室は高温で、カラカラ。まるで、自分がカリカリのベーコンにでもなったかのような感覚を抱く。

・水風呂は普通。程よい大きさ。
・ととのい椅子は1つ。
・やや不完全燃焼だ。どうしようか。。。


・敷地内に、「ラドン湯」がある。体を温めてからサウナ室へ。
なかなか良い感じ。バスケットボールのモンテネグロ代表ラドンチッチ選手の事を想う。スロベニア代表、NBAのスタードンチッチの親友だ。

・2セット目のサウナ室は、程よく汗が出る。
高温が心地よい。勢いよく、ベーコンになろうではないか!

・水風呂も気持ちよい。その後、同じサイクルで3セット。

・温浴はバイブラ強めで、基本的な装備を完備。HPに記載のある「浮上!」という感覚は分からなかったが、これのことか。

プロレスの聖地も近いだけに「長州力との飛ぶぞ!」キャンペーンに期待。


普段のSKCと温度設定が異なるからか、身体への刺激が普段と異なる。2セット目でいつもと違う「ととのい」を感じる。好みとして、湿度がもう少し欲しかったのは本音だが、とても楽しめた。

常連さんと受付の方々の会話も軽快。ここのサウナの社会彫刻も、人々の笑顔と健康だ。

遠方から1.4新日本プロレスを観戦する人がいるならば、ここに泊まれば良いと思った。近くには、新設の闘魂SHOPもある。

SKC以外のサウナに行くと、様々な発見があるものだ。
出会いに感謝!

東京大神宮は、大行列の為に断念する。

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35

片岡メン!

2020.12.30

28回目の訪問

水曜サ活

12/30

昨晩のサウナナイトは参加できず。
18:55からツイッターの前でスタンバイ。
公開後、直ぐに入力するも満席。
感覚値的には20秒ほど。
恐るべし、SKC。

サウナナイトは逃した。
しかし、翌日、昼間のサウナ後の空は綺麗だった。

ありがとうございました。
#SKCに感謝

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47

片岡メン!

2020.12.29

27回目の訪問

12/26土

爆風ロウリュ喰らいました!!

マシンを見ると「makita」製。
バスケ界のスーパースター八村塁選手も広告に出演しています。

SKCとバスケ。
SKCとNBA.
SKCと八村塁選手。
何かが始まる気がします。

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51

片岡メン!

2020.12.27

26回目の訪問

12/26(土)AM10:30-12:00

SKCと社会彫刻(その2)

ドイツのヨーゼフ・ボイスは『社会彫刻』という概念を紹介した。

「あらゆる人は、自らの創造性によって社会の幸福に寄与しうる。未来に向けて社会を彫刻するし、しなければならない」

アーティスト、小説家、芸術家だけではなく、あらゆる仕事に従事している人も同様である。

「目に見えない本質を、具体的な姿へと育て、ものの見方、知覚の形式をさらに詳しく発展、展開させていく」能力を磨くことが重要であると語る。

SKCが社会に彫刻しているものは何か?
最近の思考テーマである。
SKCで見聞きした風景と共に、下記に記す。


1、同僚同士のコミュニケーション活性化

会社の同僚とSKCにいらしている人がいた。「ここ、すごいわ、ヤバイ。これ課長にも伝えよう。ハマるわ」と嬉しそうに話している。

この流れで、社内でサウナ部が発足するかもしれない。勿論、全ての人がサウナを愛する必要はない。サウナ部が発足した際にも、何処かのタイミングで各個人の活動に戻る事もあるだろう。

それでも、コミュニケーションが活性する事は間違えない。
SKCが彫刻しているのは「組織の円滑なコミュニケーション」ともいえるという事だ。ひいては、その企業が果たしたいビジネスの質を高めるだろう。

2、睡眠の質を高める

友人や知人と近況の話になった際、サウナを愛する日々を友人に推奨している日々である。多くの場合、サウナ室、水風呂後の外気浴タイムを知らない人が多い。

また、水風呂がどうしても苦手な人もいる。無理強いはしないが、水風呂の必要性や科学的な根拠、または、代替案を伝える。総じて、睡眠の質が高まった。良い感じ、、、等々と感謝される。

私のサウナ道は「医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?」と、タナカカツキ氏の「サ道」に繋いでいただいた道だ。

さらにいえば、上記書籍との最初の出会いはYoutubeでの要約チャンネルであった。

その後、縁あって静岡に行く。「サウナしきじ」にも2回も足を運ぶ。私のサウナ情報の案内が友人・知人の睡眠の質を高めていれば嬉しい。それは、翌日の健やかな人生を導く礎になるからだ。

また、私自身は、その繰り返しの中、充足感、誇り、幸せをいただいている。
SKCが彫刻する世界観は奥深い、拡がりが無限大だ。蒸気のように現実世界をマイペースに漂い、幸せの連鎖を作っている。

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片岡メン!

2020.12.25

25回目の訪問

12/24

SKCの関係者より『社会彫刻』を想う


「あらゆる人は、自らの創造性によって社会の幸福に寄与しうる。未来に向けて社会を彫刻するし、しなければならない」

ドイツのヨーゼフ・ボイスによると、全ての人は社会彫刻をしているという。
それは、アーティスト、小説家、芸術家だけではなく、あらゆる仕事に従事している人も同様である。

「目に見えない本質を、具体的な姿へと育て、ものの見方、知覚の形式を
さらに詳しく発展、展開させていく」能力が大切だという。


週刊SPAに伴い、何人ものスタッフの方にお祝いの言葉を伝えた。総じて喜んでくれたが、ある種、あっけらかんとしたものであった。

推察だが、週刊SPAで1位に輝くよりも、目の前のお客様が満足した時間を過ごす事を何よりも考え続けているのだと感じた。

さらにいえば、外気浴中の「ととのい」や、サウナ後のサウナ飯の美味しさ、
帰宅後に睡眠の質が高まり、翌日にも元気に向かう事なのだろう。

いうならば、SKCは「人々の活力、元気、快適さを『彫刻』し続けている存在」であると言えるはずだ。

SKCの崇高な取り組みに感銘を受けつつ、自分が彫刻するものは何か。人生の来し方と行く末に思いを馳せた。

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片岡メン!

2020.12.24

24回目の訪問

12/21(月)
バスケットボールの誕生日と草加健康センター

12/21はバスケットボールが生誕した日である。時をさかのぼる事129年。1891年に米国で誕生した。それ以来、世界各国で愛され、現在に至る。

バスケット界では、この日を「バスケの日」として、各地でお祝いやキャンペーンを実施している。(3/7をサウナの日とするのと同じである)

湯の泉 健康センターは1980年に相模店が誕生したらしい。サ室の中で熱風に身を委ねる中、SKCの生誕へ想いを馳せる。ラッコ愛好家の方々と共に、SKCの誕生日を祝いたい。外気浴中に、頭の中を満たした私の想いである。

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片岡メン!

2020.12.24

23回目の訪問

12/22(火)
サウナナイトへと向かうSSK氏の背中は美しかった。

外気浴スペースに溢れているもの。2種類の湯気と、目に見えない気遣い。

2種類の湯気の1つは草津温泉より発する。もう一つはサ室を退出する方々が全身に纏う。各々が、自らの心身を整えつつ、次に整う方々を温かく見守る。

全天候型の外気スペースは聖域となりつつある。

以下、この日の感想メモ。

・この日もマナー強化月間。SSKさんが参加者に優しく語り掛ける。
・アウフグース中に、SSKさんが最前列に座る若者にサプライズで強烈な熱波。
おもわずサ室に笑う声。聞けば、若手スタッフなのだという。
・今回もサウナナイトの応募忘れる。23時頃、サウナマットを片手にサ室へ向かうSSK氏とすれ違う。その男の背中は美しかった。

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片岡メン!

2020.12.21

22回目の訪問

12/20(日)夜

『サルトルの実存主義とサウナ』

私はバスケットボール学会の事務局をしている。前日には「学会大会」(オンライン)があり、運営をしていた。主たる運営者の方々の熱意に感動しつつ、安堵の気持ちと共にSKCに。

愛聴しているVoicy「荒木博行氏のbook cafe」にてサルトルの実存主義についての解説があった。

サウナ室で過ごす時間との関連性を強く感じた。

以下、簡単なメモ。

『実存は本質に先立つ』

ペーパーナイフは紙を切る為に存在する。ただし、人間は、特定の目的をもって生まれたわけではない。人間は自由な存在である。自分で、社会と自分との関りを決める権利がある。その代わりに、自分の行動の一切の責任を持つ。

・ただし、人間は自由の刑に処されている、ともいえる。自分の関わりを決めるには不安が付きまとう。ただし、不安は障壁ではなく、責任と不可分である。絶望は障壁ではなく、意思と一体である。


◇サウナ愛好家の葛藤。その先にある本当の喜び。

サウナ愛好家も、ある種、サウナ室での自由の刑に処されている」といえる。
滞在時間を自分で決めることが出来る。10分でも良いし、7分でも良い。
体温が臨界点に達した時に、もう少し滞在しても良いし、直ぐに割り切って退出しても良い。

汗を流し、水風呂中に思うだろう。
あと少し滞在できたかも、、という不安や後悔が襲う。

その数分前は「これ以上は限界だ」と決断をしたにもかかわらず、だ。
もし、「サウナ室の入退場は8分です」と明確に決められていれば、このような感情は芽生えない。ただ、それでは味気ない。

サルトルは語る。
「不安が責任と不可分であるのと同様に、絶望は意思と一体を為す。
絶望の先に、本当の楽観性が始まる。」

サウナ愛好家にも言い換えられるはずだ。


「あと少し滞在できた。数分前の出来事に決断への後悔。それも自分。
サウナ室での限界と戦う時の葛藤。それも自分。
それを乗り越えてこそ、「ととのい」が訪れるのだ」

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片岡メン!

2020.12.21

21回目の訪問

12/19(金)

『SKCとビジョナリーカンパニー。Greatなサウナにある「一貫性」』

◇今月は『マナー強化月間』との事。サウナ室でSSKさんによる説明あり。

①サウナ室では基本的には静かに過ごしてほしい
②水風呂に入る前には汗を流す事
③外気浴スペースは譲り合う。そして基本的には外気浴スペースも静かに。

『ビジョナリーカンパニー』の中、GoodとGreatな組織を分ける要素として「一貫性」という表現がある。言葉や掲示だけではなく、ありとあらゆる仕組みに組み込むことで内外に理念を浸透させる。SSKさんの言葉からは「下手な鉄砲よりも、集中砲火」という同書籍内の表現を思い出した。

勿論、新規の参加者を排除したいわけではない。
私も、20年秋からの新規参加者だが、温かく受け入れてもらっている。

週刊SPAや、昨今のサウナブーム?での新規参加者も受け入れたいからこその
組織のビジョンの再説明。同様の事は、掲示ポスターにも書かれている。


◇『ビジョナリーカンパニーで変えてはならない聖域は、基本理念だけであることを忘れてはならない。』

外気浴スペースやサウナ室に掲出物が増えたことに反対意見もあったかもしれない。時代は変わっていくし、守らなければならない大切な価値観もある。サウナ室で、わざわざ、マナー強化月間の説明をされる事を面倒に思う人もいるかもしれない。

が、時間の経過とともに、客の気質も変わる。昨今のブームの中、SKCを取り巻く環境も変わりつつある。一貫性を保ち、基本理念を保つための取り組みを勇気をもって実施するSKCにリスペクト。

参考

・「一貫性」とは、"基本理念"と"目標とする進歩"のために、
会社の動きすべての部分が協力し合っていることを意味する。

・一貫性を貫くための指針。

全体像を描く
基本理念を維持し、進歩を促すために、
ひとつの制度、ひとつの戦略、ひとつの戦術、
ひとつの仕組み、ひとつの文化規範、ひとつの象徴的な動き、
CEOの1回の発言に頼ったりはしないこと。
重要なのは、これら全てを繰り返すことである。

戦略が基本理念と矛盾しているのなら、戦略を変える。
組織構造が進歩への妨げになっているのなら、組織構造を変える。
報奨制度が基本理念と矛盾しているのであれば、報奨制度を変える。
ビジョナリーカンパニーで変えてはならない聖域は、
基本理念だけであることを忘れてはならない。

下手な鉄砲ではなく、集中砲火を浴びせる
全体として強力な連続パンチになるように、仕組みや過程を集中している。

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片岡メン!

2020.12.21

2回目の訪問

湯屋処まつばら

[ 埼玉県 ]

12/20(日)朝8:15

サウナ室、水風呂、外気浴」のサイクルを初めて試した施設に再訪。SKCはAM8-10時は休憩中。早朝利用したい場合にオプションになるのかを試す。


・サウナ室
6段構成。好みに応じて座り位置を選べる。
再上段に陣取るも、熱波と湿度がやや物足りない。SKCに慣れ過ぎてしまったか。
*時間帯によっては温かくなる時間帯もあるようだ。
サウナストーンの有無により空気感の違いを感じる。

・水風呂/外気浴スペース
水深バッチシの水風呂。外気浴スペースも室内と屋外で選択可能。
「ととのい初体験はここだったな・・」と感慨深い

・スチームサウナ
2セット目はスチームサウナへ。スチームで前方が見えない程の濃霧。
電車であれば出発は出来ないだろう。湿度と温かさはまずまず。身体中に水分を纏う。勿論、内側からも汗は出ている。

スチーム後に、身体を少し吹き、通常のサウナへ。
この合わせ技は、まぁまぁ満足できた。


その後、温浴を楽しみつつ、2セットで終了。温浴施設としてはコンパクトに揃っている。立地も良く、コスパも最高だ。

確信しているのは、これからも地元の人に愛される銭湯として存在感を発揮するであろうという事だ。

同時に、SKC級のサウナ室じゃないとお腹いっぱいにならない自分自身の変化を再発見する。サウナ愛好家としての成長と言えるだろう。


魔女の宅急便をモチーフにした老舗パン屋「グーチョキパン」に行く。
温かな店内の雰囲気と、美味しいパンを堪能する。

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片岡メン!

2020.12.17

20回目の訪問

『ビジョナリーカンパニーと草加健康センター。GoodからGreatな施設へ』
12/16(火)夜

・寒くなってきました。サ室から出てくる方々の背中に湯気が見える。
・草津温泉の湯気、人々の湯気とが重なって神秘的
・3セット目で、完全に「ととのい」ました。
外気浴中も寒さを感じずに無敵な感覚。


◇「その会話、今必要ですか?」GoodからGreatな施設へ

・サ室等で大きな声でお話をされている団体がいました。恐れ多くも、我慢ならずに「その会話、今必要ですか?」のポスターと共に指摘。

・温浴中、サ室中に会話をするのは個人の自由である事は分かる。少しぐらいは友人と会話もドンドンすれば良いと思っている。が、周りへの配慮が全くない場合は、別だ。が、SKCの場合は、SKCとして優先したい価値観を明確にしている。「その会話、今必要ですか?」のポスターが各地で貼ってある。申し訳ない気持ちもあったが、遠慮なく指摘させていただいた。理解してくれた対応に感謝している。

・連想したのは『ビジョナリーカンパニー②飛躍の法則 Good to Great』だ。

①Greatな組織は、理念が明確である。内外に伝わっている。
②理念を仕組みの中に織り込むことが重要。
例:人事評価、問題解決のプロセス(AかBか迷う選択肢がある際、理念に基づき意思決定をする)、「誰をバスに乗せるか」

③ある種、カルトのような文化を持つ。
価値観に合致しない人にとっては居心地の悪い組織でもある。


SKCがGoodな施設ではなく、Greatな施設としてサウナ愛好家に支持されている理由が分かった一日ともなった。

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片岡メン!

2020.12.16

19回目の訪問

水曜サ活

12/12(土)夜

『勿論、皆がサウナを愛する必要はない。しかし、草加健康センターが週刊SPAのサウナランキングで日本一になった事で、市民は幸福を感じる。その気持ちが大切なのだ』


週刊SPA全国サウナ1位おめでとうございます!(5回目)
ばったり友人にも遭遇。
かなりのサウナーである事が判明。

草加市出身者として、外気浴中にサウナ大賞の意義を考えた。脳裏に宿ったのは、内乱や民族対立を乗り越えてワールドカップ出場を決めたボスニア・ヘルツェゴビナのサッカー代表チームだ。

日本にもなじみの深いオシム氏の言葉を記載する。

「ボスニアはこれまで政治はもちろん、いろんな分野で成功がなかった。人間は失敗の中で生きるのではなく、成功の中で自己の思想や感情を進化させてゆく。特にあの戦争の後、全てが荒廃して、一生を貧困のまま送ると多くの人々が考えていた。そこにサッカーがやって来た。人々は誇りを取り戻し、何かに近づいた様な気がしたのだ。まるで国が再生し、新しい冒険を生き始めたかの様だった」

「もちろん皆がサッカーを愛する必要はない。しかし勝利を喜ぶ姿を見るだけでも国民は幸福を感じる。何故かは重要ではなく、その気持ちが重要なのだ。あなたは何かの一部なのだ。人々と共に行動する。道に出て歌い、踊る。希望が戻り、国家が再び生き始めた。」


サウナと草加市の関係に置き換えると、下記のようになるだろうか。


『勿論、皆がサウナを愛する必要はない。しかし、草加健康センターが週刊SPAのサウナランキングで日本一になった事で、市民は幸福を感じる。コロナ禍で様々な行動に制限がある中、あなたは何かの一部なのだと感じ、草加市民である事を誇りに思う。道に出て歌い、踊る。サウナーは、SKCに通い、温浴後にサ室に入り、シャワーを浴びて水風呂に入り、外気浴で「ととのう」。希望が戻り、草加市が動き始める。その気持ちが大切なのだ。』

草加市が荒廃した都市みたいな描写になってしまった。。苦笑

下記、草加と日本一の事例

・草加市立花栗中の女子バレー部(市民体育館に掲出有
・草加市立新栄中男子バスケットボール部(バスケ界の逸話
・KONAMI体操部の練習施設あり。なので、ここは日本一多い。
・枝豆の製作(銀座の料亭にも出荷していると噂
・くわいの生産
・煎餅の製造量(新潟市に負けているという噂もあるが

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片岡メン!

2020.12.16

18回目の訪問

水曜サ活

12/15(火)
週刊SPAサウナ大賞1位おめでとうございます!(4回目)

サウナナイトは数秒で満席になったらしい。強者にリスペクトしつつ、入れ替わるように退出。利用者同士でマナーを守る至高の空間。

・今日も最高の温度と湿度でした。ジンワリとホカホカ。水風呂、外気浴も快適。

・爆風を受け、一斉にサ室から強者が出てくる場面が壮観でした。
火照った身体の汗を流し、それぞれのタイミングで水風呂に。
草津温泉で汗を流している方もいました。なんて贅沢。笑

・サウナナイト前の爆風ブリュワー体験。最上段にいたが、身の危険を感じて最下段に。いつか、勇気が出たら挑戦したい。

◇「耐えられるかどうか分からない。でも、寝る前に、爆風ブリュワーを再上段で受けたら耐えられたのかな、、と考えるかもしれない。そんなの嫌なんだ」

アキレス腱の怪我からの復帰を決意した際の心境について聞かれた故コービー・ブライアントの言葉を思い出しました。

ーキャリアの終盤、大怪我が続きました。それでも諦めなかった理由について

もし、挑戦しなかったとして、、70歳、80歳ぐらいになった時、「もしかしたら怪我から復帰できたかもしれない」と考えるかもしれない。そんなのイヤなんだ。そんなこと考えたくない。

もう復帰できないとか、コービーは終わったとか、評論家の意見は色々ある。そんなのはどうでもいい。

出来るかもしれないし、出来ないかもしれない。そんなの誰にも分からない。評論家の意見は関係ない。自分の目で確かめる。確かめたいんだ。それだけなんだ。

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片岡メン!

2020.12.14

2回目の訪問

黄金湯

[ 東京都 ]

12/13(日)夜

『誰を幸せにしたい施設なのか。施設の持つ価値観を明確にし、それを内外に徹底する事の重要性を学ぶ。つまりは、「この施設では幸せになれない層」もいるという事だ』


2回目の黄金湯。ついに男性風呂(サ室10人、外気浴あり)を体感。スタッフの方も温かく、志に溢れたナイスガイでした。

・ついに男性風呂。話題の水風呂スペース、外気浴も体感。
・TVが無いサ室の良さは確実にある。現代社会の中で、静寂はある種の苦痛も伴う事もある。心が落ち着く。思考が深く行き届く。長く感じる時間は幸せなのだ。

・サ室は、個人的には温度が欲しい。SKCに慣れ過ぎたか。。。(個人の好み)
・サ室、外気浴スペースで私語を続けるお客様あり。

スタッフの方が注意してくれました。が、似たような事例が続きました。。毎回、伝えに行くのもシンドイ。素敵なデザインの空間なだけに、黄金湯特有の文化が構築されていくと良いですね。

・なんだかんだ、上記の影響などもあって、早く帰りたくなり、2セットで帰宅。SKCにいる時は、いつまでも滞在したくなる気持ちになる。

フィンランド映画『サウナのあるところ』を前日に視聴。それだけに、サウナならではの会話の良さは分かる。

プライベートサウナと公共サウナ(?)の違いはあるし、日本の各サウナ施設に文化がある。今のところ、日本では、サ室、及び、外気浴エリアは静寂タイムであろう。

サウナには色々なニーズがある。友人と雑談をする事を目的とする人もいるだろう。全ての人を幸せにすることは出来ない。各施設が、誰を幸せにすることを優先するか。及び、その為に、何を何処まで工夫して徹底するか。

壁面全体にポスター等が並ぶのは、黄金湯の空間デザイン的にはマッチしないだろうし。

運営陣の心意気や志には感動しているが、消化不良に終わった。しばらくは、良いかな、と思っている。それは正直な感想だ。

空間のデザインは徹底されている。温浴エリアは牧歌的な気持ちになるし、サウナエリアに足を運ぶと胸が躍った。

ただ、生意気な発言を承知で言えば、参加者の体験価値は何処までデザインされているのだろうか。勿論、あれだけの心地よい空間なので、デザインはされているのだろうが、何処まで実行できているのか。自分の体験価値としては疑問の残った。


追伸

ニューウィングとのコラボカレンダーを見掛けました。
クラファン時の応援メッセージと言い、熱い関係性ですね
サウナや温浴施設を通じ、来場者を元気にしたいという想いが伝わってくる。

錦糸町に用事がある時は、次はニューウィングに行ってみる。

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82

片岡メン!

2020.12.14

17回目の訪問

12/12(土)夜

週刊SPAサウナ大賞1位おめでとうございます!(3回目)

ランキング以外の記事を読むと、サウナシュランの不透明性?についても疑問を呈していました。はてさて。。

・この日も抜群の温度と湿度。ストロングスタイル。
・水風呂もキンキン。14.5度のバイブラは強烈。
・「その会話、ここで必要ですか?」というラッコちゃんのポスター掲出。
私も利用する際にはマナーを遵守していきたいです。

翌日に黄金湯(2回目)に行きました。黄金湯は黄金湯で素敵な空間で良いですが、SKCとの自分の相性の良さを実感(少しだけ温度が物足りなかった、サ室で私語が激しい人がいた。なんとなく、消化不良)

ホームサウナの存在は有難いですね。

色々なアイデアや考えが浮かびました。
サ室のTVにも慣れてきました。
何セットでもやり続けたい。
今度は、サウナナイト→泊り→朝ウナにトライしたい。
及び、今週はサウナナイトにも申し込みます!

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60

片岡メン!

2020.12.10

16回目の訪問

週刊SPAサウナランキング1位おめでとうございます!記念で3日連続!

12/9(水)

20:30-22:00

・スタッフの方にランキング1位のお祝いと日頃の御礼を。

・旧友にバッタリと遭遇。今後の展望や、ビジョンを聞く。
「ととのい」と「刺激」に溢れた時間。感謝!

・初の5セット。帰宅後、寝る前から、早朝まで快適でした。寝起きも最高。

・水風呂に入り、夜空を見上げる瞬間が最高に幸せです!
素晴らしい設計に感謝!

・サウナ室で見たTV(「有吉の壁」?)では、男性が女性に変装してコントなどのグランプリ。JKボンバーズが優勝。おめでとうございました。

・サウナランキングを再掲。サウナ好きの友人と、ランキングの件で話題に。各地のサウナ情報を共有し合う。しかし、草加市の施設が全国のランキングで優勝とは。

私の知る限りでの、草加市に由来する全国1位。

昭和

・草加市立花栗中学校 女子バレー部。
・草加市立新栄中学校 男子バスケ部。全国優勝。

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